先物が先週末で1万円台に復帰したので、そろそろまたスイングの仕込みでもしようかと今朝から狙っていました。
それで数銘柄買ってはみたのですが、先物に全く勢いが感じられなかったので前場で全て手仕舞いしてしまいました。
(別に公表するようなトレードでもないのですが、この記事では恒例となっているので一応書いておくと、
西松建(1820)145円買い、141円ナンピン買い、142円損切り
新日建(1879)161円買い、160円損切り
アイフル(8515)143円買い、151円利確。)
なにしろ、このチャートに引かれている抵抗線は、今年9月2日、9月6日、10月5日の記事などで再三登場している由緒ある抵抗線です。
終値で10150円を超えてきたら「上昇ムード再開!」という感じにもなりますが、それ以下ではなかなか買いポジをオーバーナイトできるチャートではありません。
アイフルは100円近辺の安値でも買う理由が思いつかず買えなかったのですが、チャートを見ているうちにPBR=0.1以下というのは「ダメモト」で賭けて見るには面白いと思って手を出しました。
でもこういうのは私的には邪道トレード(=ほぼ、思いつきトレード)の部類であり、勝ち負けに関係なくやるべきトレードではなかったと判断し、西松建と新日建の穴埋めにという理由をつけて手放しました。
後場更に10円ほど上がっていきましたが、まあ「私のトレードではない」という事で気にはしていません。
いずれにせよ、「9000円台で買いそびれた~!」なんて後悔しているようでは一生稼げません。
「高くなったところで買い、更に高くなったところで売る」
「安くなったところで売り、更に安くなったところで買い戻す」
これこそがスタイルにかかわらず優位性あるトレードの基本中の基本となりますので、これが極自然に実践できるよう理解を深めて下さい。
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