助けて下さい!(1)

真田

こんにちは。
いつもお世話になっています。
真田(仮名)といいます。
もしお時間がありましたら質問があるのですが宜しいでしょうか?

私は2年前にFXの勉強を始めました。
しかし、周りで相場をやってる方が居なく手探りでした。
モチベーションを下げて相場の勉強が手に付かない時期もありました。

しかし、何とか簡単な世界じゃないと言う先人の皆様の助言に従い非常にゆっくりではありますが少しずつチャートを見ればレジ・サポらしき物を見つけて、時としてそこを境にグンと伸びるレジ・サポらしきものを引ける様にもなりました。

エントリーとロスカットにつきましては、相場を始めた時に運良くたかやんさんの生存率向上ブログに出会えたお陰で、エントリーは不発上等、ロスカットするのは寧ろトレーダーの勝ち、と言う考え方がそれなりに少しだけ染込んできたと勝手ながら思っています。(この自分の考え方が正しいのかは利益を上げていない俺には判断のしようがありませんが。)

色々なブロガーさんが言ってる事も、微量ではありますが、それなりに理解できる知識まで何とか備えることができました。
ただ・・・

これじゃ俺が一番嫌いな相場のウンチク王です。
相場のウンチクが嫌いな訳ではありません。
寧ろ、大好きです^^
私生活で相場の話が出来る方が居ないからウンチクし合いたいぐらいです。

俺が嫌いなのは利益が出せてないのに相場を語っている情報商材業者(今日のブログ業者みたいな方たち)やトレードしない評論家的な人種です。
俺は評論家ではなくトレーダーになりたいのです。

勉強しはじめて二年。
もう相場から引く気はありません。
しかしここで何故か見えない壁を越えられないのです。

「利益を出せる人種・出せない人種」

この見えない壁が、ずっと超えられません。
何年も色々犠牲にして相場のことばかり考えてきました。

もうわかんなくなってきました。

きっと迷惑に感じることでしょうが、時間があるときでいいです。

お願いします!

助けてください!

俺はどうすればいいんでしょうか!

真田

たかやん
要するに、

「FXに2年挑戦するもプラスにできず、助けて下さい!」

という事でよろしいですか?

トレード日誌は、当然付けてますよね?
勝ったり負けたりの記録が、沢山揃っているはずです。

勝ったのはまあ”よし”として、負けたトレードを全て見返してみて下さい。
真田さんの側に、改善の余地はありませんか?

「あーするべきだった」
「こーすればよかった」

というのが有りませんか?
もし無いとすれば、真田さんにとってFXで勝つ事はできないと結論すべきじゃないですか?

でも、普通は反省点というものは有って当然であり、それを自分で克服していくしかありません。
それとも、自分の問題点は数々認識しているけれども、それがどうしても克服できない、という事ですか?

どういう手法をメインにトレードしていますか?
真田さんの手法の先生は誰(本でも、e-Bookでも可)ですか?
その先生は真田さんの事を何と言っていますか? それとも話ができない先生ですか?

別に、真田さんを責めているのでもなければ、ダメ出ししているのでもありません。
私の側に、真田さんの情報が足りなさすぎるのです。

真剣に聞いているのなら、ぜひ返事下さい。

たかやん

真田
このようは支離滅裂なメールに、返信に有難うございます。

勝ったり負けたりでプラスに出来ないのです。

売買記録を見直した結果、改善の余地はあります。
エントリーポイントの髭の定義があやふやであったり。
利益を伸ばせなかったり。
指標発表トレードで損大利小になったりしてます。
それと連敗が続いた後に、乗ろうと思ったポイントで怖くなったりしています。

利益を伸ばそうと思って利益確定が出来なくなって損切りになってしまうことも多々あります。
そもそも、エグジットの時に利益がなくなることが怖くてエグジットの理由を固定できないで居ます。

最近は、少ない時間でエントリーチャンスが見つかる優位性からスキャルピングの勉強をして混乱してしたりしています。
一日に1・2回のエントリーチャンスの手法であせったり、仕事が終わってPCをあけて何日もノーエントリーのタイミングしか見れないと色々な葛藤が起きるのも、その理由かも知れません。

手法は、VMAをベースにしています。
大きな流れに小さな流れから乗る手法です。

ベースにしているというのは、佐野さんのVMAでは逆張りもありますが、佐野さんに相談しているときに、先ず一つの手法をマスターしてくださいといわれたので、順張りを主体にやっているのでVMAの順張りが基本スタイルです。

そして私が勝手にですが一番信頼できるブログのたかやんさんにメールをしたしだいであります。
このような状態です。

いきなりのメール大変申し訳ありませんでした。
そして返信頂き本当に有難うございます。

真田

たかやん
>このような支離滅裂な返信に有難うございます。

メールがじゃなくて、トレードが支離滅裂ですよね。
柱が無いから、あっちへ行ったり、こっちへ来たり、同じ所で頑張らないので、全てがちぐはぐになってしまいます。

佐野さんの

「一つの手法をマスターして下さい」

というのも、単に順張りとかいう事ではなく、

「もっと、エントリーからエグジットまで完結したルールを持ちなさい」

という意味ではないかと思います。

「トレードチャンスが待てなくて、スカルピンぐに手を出して、また損し、訳が解らなくなる」

これは「昨日、今日、FXを始めた人」と同じです。
きつい事を言うようですが、それ以外に表現がありますか?
きつい事を言ってるのではなくて、現実が酷い状況にある事をまず自覚しないと。
これでトータルプラスになるほうが不思議です。

でも、これは殆どの個人トレーダーがたどる道でもあります。
企業の雇われトレーダーなら、へたくそでも脱線できないように左右にガイドレールが用意してありますが、個人トレーダーは自分で脱線を防ぐしかありません。

トレードで「儲けなきゃ」が先行して、「方法」が後回しになっている典型的な例です。
これでは、2年が5年、10年やっても同じです。
まず、

「どういう条件でエントリーするか?」

これは、トレーダーが決めます。
勿論、トレード頻度も考慮して、自分の為のエントリー条件を設定します。
それは、過去の経験に基づく優位性の伴ったルールでなければならないのは当然です。

別に、順張りだけにこだわる必要は無いと思います。両方でもOKです。
そして、それに決めたら、エントリーというのは、それ以外存在しないと思って下さい。

「待てない」
「チャンスが1回も無い時がある」

なんて、わがままでしかありません。
どうしても続ける事ができないのなら、改めてエントリーの条件を設定しなおします。運動
とにかく決めて、その決めた事を守る事がトレードの基礎になりますから、これがしっかりしなければ、何年やっても、ほら、ネズミ用の運動具があるでしょ?
クルクル回ってるだけのアレ。あれですよ。

エントリーには様々なものがあり、時と場合で使い分ける事ができます。
が、何か一つ決めたエントリーでトータルプラスが達成できるまでは、浮気してはいけません。

「こうなったら順張り、ああなったら逆張り」

をワンセットとするのは構いません。

次に、どれだけの利幅を狙うか?

これは、エントリーのルール次第で、かなり違ってきます。
これは異論もあるでしょうが、まずは「10Pips」で良いと思うのです。

利を伸ばすもクソもありません。
10pipsの利幅で機械的に出ます。

どんなに「もっといける」と思っても、10Pipsで出る事を自分に強います。
それが「規律を守る訓練」となります。

トータルでプラスにできない人間が、エントリーしてから「あーたら、こーたら」考えたって「下手な考え、休むに似たり」でしかありません。

エントリー条件が来たら、何も考えずにエントリー。
約定した瞬間に、5Pipsの逆指値と10Pipisの指値を置いて、何も考えずに見守ります。

これを10トレード続ける。
何かルール違反をしてしまったら、また最初からやり直しです。

ルールを守って10トレード終わったら、全ての内容を見ます。
プラスになってなければ、よほどエントリーの基準がまずいのです。
ですよね?
考えなおします。
また、この時に利幅と損幅を調整しなおしても良いです。
そしてまた、10トレード。この間は、何も変えない事。
・・・・・・・
これの繰り返しです。

いいですか?

真田さんが頭の中に描いているトレーダー像は、上記のような基礎的な訓練を積み上げてきた後の熟練トレーダー像であって、真田さんそのもじゃないのです。

いろいろと考えながら待ち、

「トゥリャァー!」

とエントリーし、その後の動きや市場の流れも考慮しながら、利を伸ばしたり、早めに手仕舞ったり、臨機応変に稼ぎまくる・・・?
そんなの、イメージだけですよ。

もっとシンプルに。

エントリーした瞬間にOCO出して、結果は成り行き次第。終了!
頭を使うのは、エントリーのタイミングだけです。
これも、遅すぎず、早すぎず、訓練が必要ですが、

「これだけ」

なんですから、集中もできるでしょ?

大して稼げないかもしれませんが、そんなに損するはずもないですよね?
トレーニーなんですから、損さえ出ていなければ、訓練が続けられているだけで満足すべきです。
トレーニーとプロフェッショナルを混同してるから、1歩も前に行けないんです。

しかし、トレーニングと思って同じ事を繰り返していれば、確実にトレードの基礎が自分の中に固まってくる事が感じられるはずです。

すると、忘れていた頃に、ある日突然、階段が1段登れている自分を発見する。
そしてまた、その1段高くなったレベルで、ひたすら同じ事を磨き続けていく。
するとまた、ある日、忘れていた頃に・・・

私はこういうイメージです。

たかやん

真田
返信有難うございます。

分かりました。
ルールを決めて、それを10トレードやってみます。
今回メールをたかやんさんにしていて、思ったことも織り交ぜてルールを作ってみました。

ご迷惑なようなら此処から読み飛ばして頂いて結構です。

「10回試してみるルール」

使うインジはMACD・ボリバン・ストキャスのみにします。
●4時間足で相場の状況をみる。
<< 中略 >>
「補足」
●一分足でトレードする理由は、、、、
<< 中略 >>

以上のルールを今後10回連続して絶対に続ける事を誓いたいと思います。
もし、途中でルールを破ったらもう一度最初からやり直します。
10回連続してやるまで、他の事は一切考えないことにします。

以上のルールを実行しようと思うのですが、本当にご迷惑かも知れませんがお時間のあるときで構いませんので

このルールの可笑しいところが有ったら教えて頂けませんでしょうか?

真田

たかやん
>このルールの可笑しいところが有ったら教えて頂けませんでしょうか?

私なら5分足以上を基準にしますが、1分足を否定できるほどの経験もありません。

が・・・
ちょっと、依存心が強すぎる感じがしますね?

「なんでも聞けば教えてもらえる」
「近道できる」

トレーニー(訓練生)なんだから、それでも良さそうな気もしないではないですが、真田さんは「FXをやる!」と決めた時から、一人立ちしてるんですよ?

プロフェッショナルとは言えなくても、プロの卵になる事を自分で選んだ訳です。
勿論、本を読んだり、沢山勉強して、し過ぎるという事はありません。
自分だけでは一生かかっても気付けない気付きを得る事ができます。

でも、疑問に感じた事を、いちいち人に聞いていてはダメです。
自分で見つけた「疑問」は、自分で、マーケットから答えを取りだすのです。
マーケットは、真剣に聞けば、必ず答えてくれます。

それが、本当の進歩です。

せっかくの疑問も、誰かに何か言われたら「あ~、そうですか」で終わりです。
進歩もヘタクレもありません。

「1分足での10トレードと、5分足での10トレードのどちらが稼げるのか?」

そういう検証を自分で実際にやってみて、そこから得たものをトレードに取り入れて、だんだんと強くなっていくんです。
仮に私が、

「5分足でやった方が良いと思います」

とアドバイスしたとしても、真田さん本人にとってプラスなのかマイナスなのか、真田さんしかわかりません。

「ひとりよがり」もだめですけど、もうそういうレベルじゃないですよね?
だったら、他者に依存する心をキッパリと捨てて、精神的に自立して下さい。

>本当に私などにご指導頂き有難うございます。

相撲の世界では、自分を鍛えてくれた先輩に本割の勝負で且つ事を「恩返し」と言うそうです。

トレードの世界での恩返しは、勝てるようになる事です。

「勝てるようになりました!」

のメールをお待ちしています。
焦ってはいけません。
でも、頑張って。

たかやん



真面目に勉強も努力もしているのに、結果が出せない。

そういうトレーダーの一つの典型がここにあります。
私も最低1年はこの迷路をさ迷いました。

「稼ぎたい」

でも「稼げない」

でも「稼ぎたい」

でも「稼げない」・・・

これを繰り返しているから出口の無い迷路になってしまうのです。

自分の中に「規律」というか「一貫性」のようなものを作らない限り、出口はどこまで行っても見えてきません。

逆に、自分の中に一貫性を確立できれば、その一貫性を保ちながら方向性を「稼ぐ」方へ微調整していくだけで確実に進歩し、稼げるようにもなります。

「規律」「一貫性」は、訓練によってのみ獲得できるものであって、知識ではどうなるものでもありません。

何か他人より秀でた技術を獲得する為には、相応の訓練を要する。

当たり前ですよね?
でも、この当たり前の事ができる人が少ないから、殆どの人が退場していくのです。

トレードで稼ぎたいのは当たり前。
でも「当たり前」の事だけで稼げるのなら、誰が好んで退場などしていくでしょうか?

(補足)
これは「トレードの本質」以前の問題ですので念の為。
どんなに高度な理論やノウハウも、一貫性の無いデイトレーダーにはまさに「ブタに真珠」
まずは自分の中に一貫性という礎(いしずえ)が出来てから、初めてデイトレという土俵に上がり
「どうすれば(もっと)勝てるか?」
という事を考える意味が生まれます。
まずは土俵に上がる事。
勝負はそれからです。

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4 件のコメント

  • わたしも同じ状況かもしれません。
    言い訳、甘えといわれても仕方ないのですが21時に帰宅して翌朝5時に出社する毎日のなかで、睡眠時間を削ってトレード続けていたら体調を崩し入院してしまいました。
    とにかく短い時間のなかで経験を積みたくてチャートに向かうとエントリーチャンスになかなかめぐり逢えない。
    それが続くと焦りを感じてきて、チャンスを求めて時間軸を短期に移行していく(ルールは同じ)。
    「時間軸を移行しないというルール」が必要。
    今の状態では経験、検証(データ収集)すら膨大な年月がかかってしまいそうで、とても焦ります。
    でも、こういうこと自体が甘えなのでしょうね。
    自分の生活にあったトレードを構築していくには、どういうプロセスが必要なのかと日々考えています。

  • なんか分かるなあ~という記事ですね。
    (私も1年は迷走してました)
    当時の自分を振り返ると、色々ありますけど、
    「今がトントン収支なんだしゴール(勝ち組)までもう少しのはず・・・」という意識(勘違い)が迷走を長くした最大原因だった気がします。
    要は小手先を変えているだけで根幹が何も変わってないという。
    一貫性についても規律とか確率を味方につけるって表面的な部分だけを、なおかつ分かったつもりでいただけでした。
    結局、当時の自分ならどれだけ素晴らしい助言をされてもうまく消化できなかったと思いますし、やっぱり自分で思考整理しながら悩み(もがき)続けることなんですよね。
    よほど違う道を走ってるか、断念・退場しなければ最後は時間が解決してくれるので。
    ましてやその先も壁があるわけですし・・・

  • たかたやんさん
    相変わらず素晴らしいアドバイスですね。
    他人事ながら以前の自分を思い出し感動すらしました。
    トレードは日々の鍛錬の結果であり、一貫性あるルールを無心に実行できた者にだけに
    得ることが出来るのが「利益」だと思います。
    真田さんもVMAを通じて良い「師」を得ているのですから、先ずは「師」のことを信頼して我流を交えず数年間はVMAのマニュアル通りにやってみては如何でしょうか?
    「1分足?」
    私は勝てないのに我流を持ち込むから余計に勝てないのだと思います。
    VMAを使っていれば5分足すらあまり見ませんよ。
    4時間足、30分足で十分です。
    「勝てる方法は素人には実行しにくいもの」
    というのを頭に入れてトレードに臨むと良いように思います。
    VMAを信頼しコツコツ検証を繰り返していけば必ず勝てるようになります。
    もちろん時間はかかりますが、要は自分次第だと思います。

  • 「今はまだ勝てないけど、根性で頑張っていれば、いつかは上達して勝てるようになる!(と思う!)」
    勝てない頃は(私も含めて)こういう根拠のない願望にすがって、ただただ空しい月日を過ごしがちです。
    実弾トレードで1週間トータルでマイナスなら、何かを根本的に変えない限り、それを繰り返し続けて行っても、上達するどころか、負け癖を定着させる為に頑張っている可能性の方が高いのです。
    「実弾で、週単位月単位で負け越している」
    これは「死に至る病」であって、そのまま続けていれば、いつかは改善する、というようなものではないと思います。
    「なぜ、トータルでマイナスなのか?」
    「なのに、なぜ実弾でトレードしているのか?」 <==特に重要!
    「自分に何が欠けているから勝てないのか?」
    最初は訳がわからないから、それをノウハウや自分の無知のせいにしてしまうのも仕方無いのかもしれませんが、同じ状態が3ヶ月、6ヶ月、1年と続けば、根本原因が違うところにある事がおぼろげながら解ってきます。
    「今すぐ儲ける」事を一旦放棄して、自分の中にある病巣を浮き彫りにした上で、「相場で稼げる精神構造」を獲得する必要があります。
    「相場で稼げる精神構造」なんて言うと難しい事のように感じられるかもしれません。
    また実際、奥が深い事も確かです。
    でも、その第一歩が「一貫性の確立」である事は、まず間違い有りません。
    「一貫性」というのは、単に「一貫性」であって、「儲かる」「儲からない」とは直接的な因果関係はありません。
    一貫性などなくても儲かる時もあれば、一貫性をもってマイナスが続く事だってあります。
    それでも、収支がどうであるか以前に、一貫性の重要性を理解し、自分の中にそれを確立する事が「全てに優先する第一歩」となります。
    ここが理解できるかどうかが、相場で生き続けられるかどうかの最初の関門になると思います。
    通過してしまえば、特に何というほどの事もない「普通の事」ですが、通過する前の人にとっては
    「見えない関門」
    又は
    「針の穴のような狭い関門」
    になっているので、抜けるのが容易ではありません。
    トレードを始めたからには「儲ける」事が目的なのは間違いありません。
    しかし、一旦「儲ける」を捨てる覚悟ができないと、自分が通過すべき関門自体が見えてすらこないのです。
    禅問答みたいな、自分と関係ない話のように感じられるかも知れません。
    でも、トータルプラスを実現できているトレーダーなら、100%全員理解できる事です。
    このブログでは、既に何度も手を変え品を変え説明はしてきました。
    あとは、あなたの「本気力」次第です。
    P.S.
    >21時に帰宅して翌朝5時に出社する毎日
    確かに、容易ならざる厳しさです。
    私なんかにはアドバイスの言葉もありません。
    ただ、あらゆる職業と同等以上に、トレーダーには健康が必要です。
    その上で、「願望は実現する」という宇宙法則がkoharuさんにもまた舞い降りる事を願ってやみません。

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