デイトレというお金儲けの方法があると知ると、すぐにも挑戦してみたくなるのが人情というもの。
それは昔の私も同じだったので、とても良く理解できるのですが、ちょっと待って下さい。
それって、俗に言う
鴨がネギを背負って・・・
の状態である可能性が非常に高いと思われます。
なぜかというと、この世界は、何の専門的知識も無いまま、単に試してみるだけでお金がバンバン稼げるような甘いところではないからです。
例外はあります。
例えば、あなたが万人に一人のデイトレの天才だった場合です。
自分が「デイトレの天才に違いない!」と確信できるのなら、こんなブログは今すぐ閉じて、デイトレの世界へ飛び込んで行って下さい。
(もしそれが勘違いだと気がついたら、いつでも戻ってきて下さい。)
もし自分が「天才ではないかも?」と心配に思われるなら、以下でご紹介する、当ブログおススメの記事を読んでみて下さい。
デイトレ初心者、必読のおススメ記事7選!【無駄に大損しない為に】
デイトレにすぐにも挑戦してみたくなるのは、何はともあれ
「デイトレって、稼げるかもしれない?」
という期待感を強く感じるからです。
デイトレ未経験者なのだから、当然とさえ思います。
でもそれは同時に(もしかして?)、
「デイトレって、大損するかもしれない?」
という事に対して無知なだけかも知れません。
デイトレで負ける3つの理由と対処法
そんな可能性を感じるあなたにおススメするのが、
の記事です。
3個の記事が繋がって一つの記事みたいになっていますので、3個とも読んだら、この記事に戻ってきて下さい。
デイトレで負ける3つの理由、いかがだったでしょうか?
「なんだか、判ったような、判らないような・・・?」
かも知れませんね?
デイトレの経験が無い(又は浅い)のですから、無理もない事です。
2回か3回、繰り返して読むと、理解度はグッと深まりますので、ぜひどうぞ。
デイトレと知識
さて、理解度が深まったとしても、まだまだ学ぶべき事柄は沢山あります。
でも、例えば「書籍100冊を一気に読む」という事を自分に課し、あるいはそれを達成したとしても、デイトレの肝心な部分には全く気が付かないままの可能性もあるのです。
そういうあなたに、更にデイトレに詳しくなって頂ける、
の記事をおススメします。
この記事も、3個の記事が繋がって一つの記事みたいになっています。
「デイトレと知識」の記事はいかがだったでしょうか?
単に「デイトレと知識」と言っても、いわゆる「トレード関連の知識」と、「メンタル面の知識」に分類する事ができ、更には「本気力」が大切で、
「(勝つ為には)常に、嫌な事を自分に課し続けねばならない」
という事も書いてありましたが、ご記憶に残っているでしょうか?
まさかデイトレで「(勝つ為には)常に、嫌な事を自分に課し続けねばならない」なんて、もの凄く意外だったも知れません。
すぐに納得できなくても無理はありません。
でも、あなたが今後真剣にデイトレに取り組んで行かれるのであれば(途中で退場しない限り)、遅かれ早かれ、この事に気づく時が来るはずですので、それを今の段階から先取りできている事は、ライバルに対する強力なアドバンテージになるに違いありません。
デイトレは何が難しいのか?
ここまで、意外な事ばっかりで、相当お疲れだと思います。
そこで最後の仕上げに、
この記事をご一読下さい。
いかがだったでしょうか?
折角やる気マンマンだったのに、少しがっかりさせてしまったかも知れません。
でも、いきなりデイトレに飛び込んで大損するより、ちゃんと足が地に着いただけ、良かったのではないでしょうか?
相場の格言に「相場は明日もある」というのがあります。
「慌てる乞食はもらいが少ない」という諺(ことわざ)もあります。
株にせよ、FXにせよ、先物にせよ、マーケットはプロが集まって戦う戦場です。
戦えるロクな武器も持たずに戦場に突撃すれば、戦利品を獲得できる可能性など殆どなく、腕か足の一本くらい失っても不思議はありません。
「これなら、勝てる!」
という確信が持てるまで、大きなお金を賭けたりせず、ぜひじっくりとデイトレに取り組んでみて下さい。
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