先週末の日経平均は、2003年の安値7607円88銭に首の皮一枚残して一応踏み止まった形。(というか、日本政府に命運を託した形。)
そのバトンを受け継いだ米株は更なる大幅安。
当然、このままだと月曜は最後の支持線を割るは必定。
だから当然、政府が週末に何かやってくれると思ってました。
でも何も無いまま麻生さん、普段通りホテルで一杯ひっかけて、もう帰宅しっちゃた。(27日午前1時現在、私邸、来客無し)
後は野となれ、山となれ?
赤字国債だろうが何だろうが、どんな手を使ってでもこの支持線を政府が死守しようとする姿勢だけでも評価に値すると思うのだけど・・?
それとも、何をやっっても無駄と諦めたのか?
先週(20日の週)は、底値を買って一儲けしようというブタがぞろぞろネット証券口座開設に群がったというニュースが流れて嫌な予感がしていたけれど・・・「言わんこっちゃない」という感じ。
もう、どこまで下がるか本当にわからなくなってしまいましたが、よく見てみれば既に超々バーゲンセールになってる事も事実。
この下げを牽引しているとさえ言えるソニーの一株純資産を見て下さい。
落ちてくるナイフを掴めとは言いませんが、1000円札が500円でたたき売りされてるような光景はめったに見れるものではありません。
こういう時こそ冷静に、チャンスを見逃さない事。
(でもやっぱり、そろそろリバウンドしてくれないと、マジでヤバい。黒字倒産の連鎖なんて悲劇はあってはいけません。デイトレーダーをさえも心配させるマーケットって一体・・・?)
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