今年7月1日の391円を頂点に、ズルズルと下げ続けていたアイフルが
「私的整理」
とやらの理由でストップ安気配です。
「そろそろ反発かな~?」「はやく買いたいな~」
なんて呑気に考えてましたからビックリです。
といっても、今週の日足チャートではオニール氏が指摘するところの下げサイン(確信犯が売っているサイン)が出まくりでしたが・・・
少なくとも証券会社の提供する銘柄情報やヤフーファイナンスの銘柄情報などからは読みようのない事態です。
安値を見るとつい買ってしまうような個人トレーダーは無数にいると思いますが、全くたまったものではありません。
こういう日が来る事を明確に「知り」、急に下げ過ぎないようにゆっくりと売り続け、今週はその総仕上げとしてラストスパートしていた「プロ」がいた訳です。
自分の足で情報を掴み、その情報を元に(こっそりと)利益が最大になるようにトレードするのは、プロとアマを問わず当然の事でしょう。
でも、もしこのニュースが、ブタを罠に追い込む意図で出されたものだったとしたら・・・?
ゴールドマンがこの日を境にアイフルのポジションを増やしたのか、減らしたのか?
もし減らしていたのであれば、しかるべき処罰があって当然なのではないでしょうか?
名だたる証券会社のレーティング情報が、利己的利益目的で操作されるなんて、風説の流布どころの騒ぎではありません。
それとも、こんな事を考えている事自体、テクニカル・バカの戯言(たわごと)なのでしょうか?
アドバイス、ご意見等ありましたら、コメントでお願いします。
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