「マーケットが自分に悪戯をしてくる!」
往々にしてトレーダーには、そう感じる時があります。
自分が「マーケットの魔術師」にならないといけないのに、「マーケットの魔術」に翻弄(ほんろう)されてしまっている明らかな兆候です。
これを克服する方法は2つ。(似てますが、違います。)
一つ目は、確率で自分を納得させる事。
ペーパーでいくら「勝てるシステム」であっても、実弾が伴うと急に怖くなります。
それは、まだまだ自分のシステムに対する信頼が薄いという事です。
別に実弾投下しないとシステム検証できない訳ではないので、心から信頼できるまで検証に徹してみる事です。
で私が失敗した理由も、一言で言えば「検証不足」です。
いくら過去データでコンピューターが「必勝法」を編み出してくれても、リアルデータで「勝てる」という確信が無いと(=迷いや不安があると)、なかなかシステムトレードのルールに従う事ができません。
この難しさは、やった人しか解らないでしょうね?
どうしても「シストレ」が難しければ、自分の「裁量」の力を鍛える事で活路が見出せる場合もあります。
シストレが合っている人もいれば、裁量が合っている人もいる訳で、それはもう自分で結論を出すしかありません。

二つ目は、負けを「当然の事」として受け入れる事。
ペーパーでは負けを受け入れられるのに、実弾では途端に負ける事に対して異常なまでに「拒否反応」を感じるものです。
これは人間である限り「自然」な事なのですが、「自然」のままで留まっている限りは、マーケットから利益を得続ける事はできません。
「脱初心者」とは「負けを受け入れる事」と言っても良いかもしれません。
この一線を超えるか超えないかの差が「本気力」です。
このブログの上部右側にあるブログ内検索で「本気力」で検索して、出てきた記事を読んでみて下さい。
「デイトレで勝ち組に移るカギは、必勝法ではない!」
じゃあ何か?
と言えば、結局は本気を出せるか、出せないで終わるか、という事になると思います。
本気を出すという事は、
「本能に逆らう(本能をコントロールする)」
という事でもあるので、凄い心理的抵抗を感じます。(抵抗を感じない事なら、本気を出す必要もありません。)
その抵抗を避けたい為に、多くの人が「勝てる方法探し」を続け、やがて消耗して消えていきます。

でも、もし「世界一の必勝法」に出会ったとしても、「本気」が出せない人は、結局は稼げないのです。
これを知る(理解する)事こそ「デイトレで勝ち組に移るカギ」なんです。
デイトレで勝ち組に移るカギは、必勝法ではない!(前編)から読む














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