私がデイトレを始めようと思って、でもまだ証券会社の口座も開いていないころ、この本「デイトレード」を買いました。
当時私はまだ会社員で、昼休みに近くの公園のベンチで、この本を開きました。
「がっかり」です。
私が知りたかった「どうすれば儲かるのか」について、殆ど書かれていません。
なにやら説教じみた事が延々と書かれているだけです。
頭にきて、ベンチの横にあったゴミ入れに投げ入れそうになりました。
でも、私のセコさのおかげで、捨てずにすみました。
その後、何ヶ月かおきに、この本を読んでいます。
読むたびに(大損トレードをして、打ちひしがれている時が多いです。)教えられる事のある本です。
つまり私がデイトレーダーとして前進するたびに、そのレベルに応じた教訓が用意されている本なのです。
貴方がトレードの初心者なら、最初はあまり面白く感じられない本かも知れません。
でも、本気でデイトレで生き残っていくつもりなら、早く読むべきだと思います。
きっと、何度も読み返す事になるでしょう。
この本の価値、面白さがわかるようになれば、生存率は確実に上がっています。
最近のコメント