デイトレの本質とは?(最終回)

この「デイトレの本質とは?」のシリーズは、今まで「優位性について考える」カテゴリの5番目に置いていましたが、改めて独立したカテゴリに移転する事にしました。
デイトレの本質がリスクを積極的に取っていく事にあるという私の認識に変わりは無いのですが、このブログの読者層の事を考えた場合、読む人によっては「害」になってしまう事も有り得ると考えたからです。

トレードを始めたばかりの人にとっては、トレードのリスクをいかに低く抑えるかが最優先事項です。
まず目指すべきトータルプラスというのは、複数の要素(例えば手法、自己規律、マネーマネジメント、手法に対する習熟度・・・等々)の全てが一定のレベルを超え、相互に統合されて初めて実現できるものであり、それが達成されるまではリスクは小さいほど生存率が向上する事は明らかです。

できればペーパーで、もしそれが無理だとしても、最初から稼ぐなどという意識は極力持たないようにして、最低枚数・最少金額でトータルプラスの実現を目指して下さい。


しかし、週単位・月単位でのトータルプラスを実現したデイトレーダーにとっては、リスクを更に積極的に取る事について考え始める時が来たという事になると思います。
かといって、負いきれるリスク量はトレーダー毎に大きく違います。

100人のトレーダーがいれば100種類の「トレーダーの分(ぶん)というものがあり、自分の「分を知る」、或いは「分を探る」という意識が大切です。


自分のを超えたリスクを負う事で精神的に消耗し、せっかくプラスになったデイトレの調子を狂わせてしまっては元も子も有りません。
だから決して他人と自分のパフォーマンスを安易に比較しない事。
あくまでも、自分の中で無理のないリスクの取り方を、慎重に探して行って下さい。

ただ、自分のトレードの可能性を広げる為に、様々なトレーダーのリスクの取り方を知識として蓄積していく事は悪い事ではないと思います。
それは本を読む事でも、ネットで調べる事でも可能です。


例えばBNF氏。
まさにデイトレーダーの権化とも言える人物です。
彼にはいろいろと凡人とは違う能力があるはずです。

中でも際立って凄いと感じるのが彼の「リスクを取る」事に対する能力です。
ジェイコム誤発注事件の時、彼が「16分で20億稼いだ!」というような事ばかり騒がれていますが、私が驚くのは、そのような短時間に咄嗟の判断で、自己資金の殆ど(50億円超?)をジェイコム一点にブチ込んだという事です。

まさに鬼神のごときリスクの取り方であり、とてもマネできるような代物ではありませんが、その勇気や自分を信頼するという事について、学べる事が多くあると感じています。

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7 件のコメント

  •     ∧        ∧ 
        \\____//   
         | ノ  777  ヽ/⌒)  
        /⌒) (●  ●) | .| たしかあの時
       / /   ( _●_)  ミ/多くのトレダが誤発注に
      .(  ヽ  |∪|  /気がついていたクマ
    ▲  \    ヽノ /でも、「誤発注だよね?」とか
    ┗━/  空 魔 / ブログや掲示板で言ってただけ
       |  _   /  BNFこと小手川クンは
       |  /  \ \躊躇なく突っ込んだ
       | /     )  )ムロン証券自己のハイエナ連中も    
       ∪     (  \むらがってたクマ    
              \_)  

  • 仮に誤発注でチャンスだと確信できたとしても、自己資金を投下するからには少なからぬ不安が残るはずです。
    自己資金が少なければ「一発勝負!」という判断もあるかもしれませんが、資金が豊富であればあるほど、保険をかけたくなるのが人情というものでしょう。
    50億円も持っているなら、5億だけ投下して「16分で2億の儲け」でも十分すぎると思えてしまいます。
    このあたりのBNF氏のリスクの取り方は、凡人には到底マネできないレベルではあるものの、参考になる事も少なくないと思われます。

  • こんにちは♪たかやんさん♪
    以前、菅さんに1票投じました、ぴょんきちです(笑)
    ちょーど悩んでいる事なので、少しアドバイスをいただけたらと思い投稿させていただきました。
    BNFさんが、あれだけ資産を増やせたのは、相応のリスクを負った買い方をしたからに違いないですよね。
    そのリスクを負うのに、たかやんさんは、どんな工夫をされているのか、少し教えていただきたいという厚かましいお願いなんです。
    というのは、私は、たとえば、今の野村證券を買う場合、1ティックに20~30万株程度の板があるにもかかわらず、1万株とかいう単位で買ってしまうんです。怖くて。
    投資暦はプロとして20年、専業です。
    なのに1万株なんです。
    もちろん、これくらいの金額で1日に何度も繰り返し、1日20万で、年4800万と単純計算はできますが、取ったり取られたりになる以上、この単位で20万コンスタントとなると、相当回数の売買と、集中力の持続と、相応な相場環境が必要なことは、たかやんさんも、お分かりな事だと思います。
    更に、悪いことに、出来高の少ない株にも手を出しちゃうんですよ。
    ここ最近20万株くらいでストップ高しちゃうジャスダック銘柄とか。
    動く所に自然と向かうのがトレーダーの性分だという言訳はできますが、目指してることとは程遠い、増やすというより、楽しんでしまってる所なんです。
    売買もどっちつかずですし、目指してるところは高いし、どうしたらいいのか、非常に悩んでいます。
    どうか良いアドバイスをいただけるようお願いいたします。
    個人的な相談みたいになってすみません。
    何卒、よろしくお願いいたします。

  • >そのリスクを負うのに、たかやんさんは、どんな工夫をされているのか?
    投資暦20年といえば、私の大々々先輩じゃないですか?
    でも、その悩みはよく理解できます。
    私がすぐに思いつく解決法としては、
    「トレードの最中は銭勘定をしない」
    「人間の「慣れる能力」を信じてがんばる」
    くらいでしょうか?
    でも、投資暦20年のぴょんきちさんなら、こんな事はとっくに試されてますよね?
    実は、もっとぴょんきちさんのお金に対する根源的なところで壁にぶつかっていて、でもその事自体が意識できない事なので、現実のトレードでも思うようにならない、
    という事が起こっている可能性もあると思います。

  • たかやんさん 
    いつも丁寧な回答ありがとうございます。
    お勧めいただいた「ルール・オブ・ウェルス」推奨文の追伸にあります、
    この貴重なレポートにまとめられている情報の一部は、
    過去に出版されてきた多くの書籍などからも、得ることが出来るモノです。
    何十冊、何百冊と読まれ、学ばれている方には、
    目新しい情報は無いかもしれません。
    しかし、基本法則同士がどう影響しあっているのか?
    基本法則がなぜ機能するのか?
    と言った情報は、おそらく入手困難だと思われます。
    そこに価値を感じられる方には、ご存じの情報ばかりだったとしてもお役に立てるでしょう。
    とあります。
    私も、直接的な題名で『富の基本法則』ではないのですが、生き方の規範となるような本を、常に今の自分を見つめ直すため、何冊かの決めた本を、数ヶ月に1度とか半年に1回程度読み返すようにしているんです。
    「ルール・オブ・ウェルス」を学ぶことで、私にとって計り知れない程のプラス作用や直接の売買に効果をもたらすことは、想像に難くないのですが、今は、少ない時間をより具体的な売買手法に的を絞って勉強したいので、泣く泣く後回しにさせていただきたいと思います。折角お勧めいただいたのに本当に申し訳ありません。
    たかやんさんに、『わかってないから、そんなチンケな売買しちゃうんだろーが』って叱られそうですが(汗)
    できるだけ早く時間を作って「ルール・オブ・ウェルス」も勉強するようにしますので、また色々と教えてください。
    また投稿させていただきます。どうもありがとうございました。

  • どんなに忙しい日々を送られているのか想像もつきません。
    このPDFは140ページと紙数は多いものの、30分もあれば1回読めると思います。
    売買手法を見直すような絶好のタイミングでこのPDFが手元にあることの「運」を感じてみてください。
    富の基本法則とは、トレードの基本法則でもあります。
    手法の策定が1日延びたところで、マーケットは逃げていきませんよ。
    一字一句メモするような読み方は必要ありません。
    サラ~と、上から下まで目で追うだけでよいのです。
    心に響くところでは、手も遅く動きます。
    大体頭にはいったら、繰り返し読む本のローテーションに入れて下さい。

  • トレードの本質は「リスクをとること」
    というのが結論のようですが、私は違うと思います。
    私が思うに、トレードの本質とは、
    「トレンドを把握し、トレンドと伴走すること」
    (一言で言うと、「トレンドを取ること」)
    だと思います。
    しかし、現実には伴走していたつもりが
    いつの間にかおいてけぼりになっていることも、ままある。
    そこであわてないために、リスクをとる覚悟をする。
    それがトレードをする上での「コツ」。
    つまり、
    トレードの本質はあくまでもトレンドを取ることにあり、
    リスク(を取る覚悟を持つこと)は
    それをスムーズに行うための「コツ」の位置づけであって、
    「本質」ではない、と、思ったしだいです。
    ==============================(以下、たかやん)
    トレーダー毎に、またその人生の時々において、自分の中で「これが答えだ~!」と思えるならば、それはそれで、大層結構な事だと思います。

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