最適な利確は、確率を元に検討すべし!

〇〇〇
最近になってようやく損切りとエントリーのポイントがハッキリしてきました。

ところが利食いがイマイチです。

エントリーポイントから大体どの位動くかの平均を出してそこまで動いたら利確にしているのですが、やはりそれ以上に大きく動くことも多く、我慢して待っていると一本の陰線で買値かそれ以下まで引かされることも。

結局、狙ったとこまで行ったら利確、そうでなければ損切りまで待つパターンに。

巷でよく言う利益を最大限に、なんて方法ってあるんでしょうか?
教わった逆指値だと、どのポイントで半値の逆指し値を入れたらいいのかがイマイチわからなくて・・・。

保険の意味も込めて何銘柄かに分散した方がいいと思うのですが、あまり忙しいと手が回らずパニクってしまうので、何か方法が有ればと思ったのですが。
もしよければまたご指導下さい。

たかやん
デイトレーダーにとって「損切り」は「当然」ですが「利確」は「永遠のテーマ」です。
試行錯誤が続いても焦りは禁物です。

私の推測ですが、少しでも含み益になると直ちに「守り」の姿勢になっていないでしょうか?

「利を伸ばす」

と言う事は「含み益をリスクにさらす」というのと同じであるという理解が必要です。

自己のルールによって、あるデイトレ単体で見れば「みすみす含み益を失った」という結果になろうとも、10回、20回のデイトレの収益を最大にできるルールであれば、何も問題はありません。

>教わった逆指し値だと、どのポイントで半値の逆指し値を入れたらいいのかがイマイチわからなくて・・・

これも、守りたい含み益の幅を小さく見ているからではないかと思われます。

とはいえ、上記のデイトレは「トレンドに乗っている場合」に限定されます。

トレンドの逆方向であったり、乗っているトレンドより強力な抵抗線が迫ってきたら、早めに利確という判断も当然必要となります。

実際に実弾を発射しての、「うまくいった」「失敗した」という個別のトレード結果とは別に、週単位、月単位でのトレードが終わった後で、一定期間のデイトレのデータを元に、確率的に最適となるエントリーや利確ポイントについて、毎回しっかり検証して下さい。
そうした、複数のトレード結果を俯瞰した検証の積み重ねから以外には、利確が上手になる方法は無いと思います。

たかやん

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1 個のコメント

  • >思考錯誤が続いても焦りは禁物です
     ↑試行錯誤では?思考も錯誤しますがwww
    利確はロスカットやエントリーより難しいです。
    恐怖のコントロールより欲のコントロールの方が困難に思います。
    ===============================(以下、たかやん)
    ご指摘の通りです。
    ありがとうございます。
    これから修正します。
    私も「利確」の方が格段に難しいと思います。

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