<その7>
こっぴどくやられた時は、とにかく「間」を置かねばならない。
全てのポジションを閉じて、頭を冷やすのだ。「負けを取り戻さなきゃ」
という思いが、強烈に沸き起こってくるだろう。
だが、そういう思いに支配されていると感じている間こそ、絶対にトレードを再開してはならない。一方で、取ったポジションがうまくいっている時は、「利食い」ではなく「積増」が検討できるトレーダーになりなさい。
ピンチをしのぎチャンスを活かせるトレーダーになる為にはどうすれば良いかについて、常に自分に問うてみる事。
-by Richard Rhodes-
サラッと書いてありますが、そしてサラッと読んでしまいますが、とても重要な事です。
これらは「真剣なトレーダー」のみに意義のある(意義の感じられる)「教え」だと思います。
「本能のままに」「欲と恐怖の命じるまま」にトレードしている人々には、全く興味の湧かない「教え」だと思います。
あなたは、どちらですか?
最近のコメント