東京市場オープンからのマルチタイムフレーム分析・デイトレ(10)

今朝AM10時を少し過ぎた1時間足と5分足のチャート。
いつものように、一番右にある緑色の四角の少し左側、東京市場開始直前の時点にいるつもりで1時間足を観察して下さい。

ドル円1時間足【図1】

あまり良くない事が一瞬で判るチャート。

ドル円5分足【図2】

上向きの1時間足10MA。
それを挟んで、やや下向きの2本の15分足MA。
エントリーに不向きなパターン。
それより、今朝は他に良いチャートが多くて、ドル円を気にしている暇は無かった。


ユーロ円1時間足【図3】

先週末の寄り付きと、今日の寄り付き、二つの黄色い円のところでの状況はほぼ同じ。

ユーロ円5分足【図4】

先週末に損切になったチャート。
髭に騙されてしまったが、パスするのが妥当な「ユルイ」パターン。

ユーロ円5分足【図5】

こちらは、東京市場オープンからのトレードに適した典型的パターン。
4時間足の2本、1時間足の2本、15分足の2本が全て上向きで、1時間足の10MAと2本の15分足のMAとレートが5Pips程度の狭い幅の中に集まって9:00を迎えている。
5分足1本目こそ陰線となったが、2本目からロングで入れば、苦も無く20Pipsが取れている。


オージー円1時間足【図6】

2本の4時間足MA(白と灰色)が横這い期間の終了を示しているように見える。

オージー円5分足【図7】

ユーロ円と同等以上に、良いパターン。


ポンド円1時間足【図8】

1時間足20MAと10MA(青)の乖離が少し大きいが、十分期待はできるパターン。
エントリーは、5分足チャート次第。

ポンド円5分足【図9】

ユーロ円&オージー円と同等の良いパターン。
ポンド円への期待に応える、たった20分間で50Pips超え!


円が好きだからとか、円に親しみがあるから、円絡みの通貨ペアを選んでいる訳ではありません。
東京市場の主役は円であり、オージーもこの時刻で元気だからです。
従って欧州市場の時間帯はユーロとポンドが主役になります。
ドルに限っては、どの市場でも主役級ですが、例えばポンドドルやユーロドルのような欧州通貨とのペアは、欧州時間か米国時間に扱うようにします。

デイトレ生存率向上ブログは、あなたの応援クリックによって支えられています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(2万ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>


トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)