東京市場オープンからのマルチタイムフレーム分析・デイトレ(18)

今朝の午前9時前(緑の縦線)に戻ったつもりで、以下をご覧下さい。

ポンド円1時間足【図1】

1時間足の10MAと20MA(2本の青色の階段)は横這いに近く、一見トレンドが出ていないように見えていますが、4時間足の10MA(白色の階段)は上昇中であり、昨日4時間足の20MA(灰色の階段)をゴールデンクロスしていますから、総合的には「上昇トレンドの中休み」的な状態と見る事ができます。

ポンド円5分足【図2】

上記の前提の下、5分足チャートを見てみると、AM9:00の寄り付き直後に、4時間足の10MA(白い階段)、1時間足の10MAと20MA(2本の青い階段)、15分足の10MAと20MA(黄緑色と黄色の階段)の5本のMAが5Pips程度の狭い幅の中に圧縮されていました。(黄色い円の中)
これほどMAが圧縮された状態はかなり珍しく、上下いずれかに値が飛ぶエネルギーを蓄積している状態と見ます。
寄り付き直後は少し下げたものの、AM9:05には4時間足の10MA(白色の階段)を上抜けた為ロングエントリーし、OCOの指値注文が通り、+20Pipsの利確となりました。

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