東京市場オープンからのマルチタイムフレーム分析・デイトレ(15)

昨夜米国市場でドル円が下がり、2日ほど続いていたボリンジャーバンドのスクイーズ状態から、エクスパンション期に移行しました。

ドル円1時間足【図1】

ドル円の円高傾向につられて、ユーロ円、オージー円、ポンド円も揃って下向き。

ポンド円1時間足【図2】

中でもポンド円が、

  • 4時間足MA(灰色と白の階段)が直前にデッドクロス
  • 1時間足MA(青い10MAと20MA)が、明確な下向き
  • 4時間足から15分足までの6本のMAがパーフェクトオーダー
で一番良い形に見えましたが、AM9:00の時点で、既に15分足MAと6Pips程度ですが乖離があるのが気になりました。(今朝はドル円、ユーロ円、オージー円、ポンド円、みんな乖離してました。)

ポンド円5分足【図3】

「なるべく高い所から売る、安い所で買う」を心掛けているので、一旦15分足MAまで戻らないか観察していたところ、9:25頃から15分足MAに接近を繰り返すも上がり切れていないのを確認して、134.200付近でショートしました。
そこから順調に20Pipsほど下がったのですが、Bバンドの―2σにさえタッチしていないので粘っていたら、一気にエントリーポイント近くまで戻されてしまいました。
勿論動揺しましたが、各種MAのパターンは益々良い形になってきているので、そのまま放置したところ、再度下がりだし、30Pips取れたところで、IF-OCOの利確が執行されました。


(追伸)本日2回目のデイトレです。

ポンド円5分足【図4】


1時間足20MA(太い方の青色階段)を一旦突き抜けて押し戻されてきた所でショート。(左の黄色円)
中途半端な時刻なので不安はあるが、1時間足20MAのパワーはかなり強そうだし、Bバンド+3σ抜けからの戻りで「下げトレンドの高値戻りからの売り」の典型的パターンと判断。
その後16:00ちょうどのローソクから売り圧力が強くなったのを感じたので、ショートを1単位売り増し。(2個目の黄色円)
いつものように、早い事は重々承知しつつも、手堅く手動で利確。(右の黄色円)
2ポジ合計で45Pips。

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