最初は両足が開いています。
そうしないと不安定に感じるので、本能的に足が開くのです。
でも、上級者の足(両足の膝や踵)は閉じています。
上級者は、足を開いて滑る事もできますが、特に意識しない限りは足を閉じて滑ります。
その方が、結局は効率よく、スムースで楽な滑りができるからです。
人間は繰り返す事で慣れる事ができるし、上達する事ができます。
初心者時代には苦痛だった事が上級者には楽にでき、初心者時代に楽にできた事が、上級者にはむしろ苦痛になる場合もあります。
スキーに限らず全てのスポーツでも同じであり、教師でも運転手でも弁護士でも職人でも、どんな職業でも同じです。
当然、デイトレーダーも同じです。
但し、人間である限り、気の緩みとか焦りとか(心の乱れた状態)が無くなる事は無いので、そうした事に対する戒めというか、警戒はずっと続けなければなりませんが、、。
たかやん
スキーはやったことがあるのでとても分かりやすいです。
デイトレもボーゲンからパラレルを目指したいと思います。
ありがとうございました。
「嫌な事」を自分に強いていく事はベテランの狼トレーダーになってもずっと続くのでしょうか?
いつかは「嫌な事」が嫌じゃなくなりますか?