デイトレーダーの進歩とスランプ

デイトレって、証券会社に口座をひらいて「これは上がりそう」と思って買ったら本当に上がって勝ってしまったりする。

「こんなに上がったら、そろそろ下がるに違いない」と思って売ったら、ちゃんと下がって勝つこともある。

そういう経験を通して、

(1)デイトレって簡単だ!

と思いこんじゃう人もいれば、

(2)もっと研究すれば、もっと勝てるはずだ!

と思って、どんどん書籍やe-Bookを買って勉強する人もいる。
(どちらかと言えば、私は(2)だった。)

(1)の人は、遅かれ早かれトータルマイナスになって、止めてしまうか(2)の方に移ってくる。

(2)の人は(正しい知識を蓄積した場合に限るが)、だんだんマーケットでの身の振り方が解ってきて、勝てるようになる。

ここまでは、誰でも来れると思う。

来れない人も少なくないけど、それはどこかに見当違いがあると思う。一概に言えないけど「我流の怖さ」みたいなものか?と想像する。
なんて偉そうな事言っても、私だってもっと少ない資金で始めていれば、完全に時間切れでアウトだった。
ココがポイント
でも、マーケットの1年生存率が10%にも満たないなんて統計値がでてくるのは、この「勝てる」時の状態を維持する事が、実は最も難しいからだと思う。

「勝てる」と思えるようになるまでは、人一倍の努力もいとわず、人一倍の出費もいとわず、とにかく「前進の継続」ができるものだ。
しかし、一旦「勝てる」と思ってしまったら、そこでそれまでの流れが完全に変わってしまう。

ひたすら足を踏ん張って登山してる時は、力を抜けば後退しちゃうから、足が疲れたってなんだって、兎に角前に進むしかない。
「力の出し惜しみが無い」と言い換えられるかも知れない。
でも、ひとたび頂上に着いて、きれいな景色なんか眺めちゃったりした日には、そこから更に力を入れ続ける理由を見失ってしまう。
と言うか実際には、それまでは勝てていたのに、なぜか、理由もなく負けが込んで、勝ち方が解らなくなってしまったりする。

これをスランプと言うのなら、誰にでもスランプは来る。
このスランプでどう考えるかが問題だ。

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