たかやんさんは「ポイント・タイミングをいろいろ変えてINするが、高確率で頂点買い」するようなトレーダーが存在することは理解できますか?
ご質問に対し何度かお答えして、全て的外れだそうで、ご期待に添えず申し訳ありません。(以下「買いエントリー」の場合、「売りエントリー」は逆で考えて下さい。)
中、長期的に上昇トレンドにあり(20MA、5MAの何れよりも上の位置で)、明確な抵抗線にぶつかった株価が、ついにブレイクして(レンジブレイク、チャネルブレイク、ペナントブレイク、フラッグブレイク等のいずれか)、上昇開始直後(その株の平均的な1日の値幅の30%以下の上昇。実際的には10~20%程度が望ましい。)に上昇している所を買えば、悪くても60%は勝てると思っています。
上記条件を全て満たしながら、90%の確率で頂点買いとなる事の理由は、私にはわかりませんでした。
コメントで書きましたように、チャートがあれば別かも知れませんが、思いつく範囲では、そろそろ限界です。
ただ冗談でなく、90%の確率でその先の動きが予測できるという事は、なかなか無いという事に気づいて下さい。
単なる確率的な偏りの結果ではなく、20戦2勝18敗、50戦5勝45敗、100戦10勝90敗となるのであれば、これは素晴らしい事です。
なぜなら、買いエントリーを売りエントリーに転換すれば良いだけだからです。
これは、本当に冗談で言っているのではありません。
「初心者時代のシステム」で書きましたが、私がこのシステムに取組んでいる頃は、チャートも何も知りませんでした。
「移動平均線」の意味すら、よくわかっていませんでした。
ただ、私の作ったプログラムが選び出した銘柄を、システムの指示通り「確率」だけをたよりに売買を繰り返し、まだテスト運用でしたので、毎日せいぜい200万円(信用なので600万円弱)の資金で、1ヶ月で50万円超の結果を得ました。
そして、これも既に書きましたが、私はこの結果に満足するどころか、システムに従う事の苦痛に耐え切れず、システムを投げ出してしまったのです。
90%の確率が本当なら、それは凄い事です。
再現性があるかどうか確認すべきです。
もし再現性が認められたら、逆張りに挑戦すべきです。(確認できて、自分で納得できた場合だけですが)
今まで「買い」と思っていたところで「売る」訳ですから、精神的には難しいでしょうが、
「心理的に難しい行為は、有意義な行為である可能性が高い」
事を思い出して下さい。
確率的にも優位性がある訳ですから、ぜひ実行すべきです。
「買いたい」時に買い、「売りたい」時に売って利益がでるなら、苦労はありません。
デイトレでは、往々にして、その逆の行為が求められるのです。
「運が悪いから」という考え方は一番良くありません。
トレードに、運、不運を持ち出して考えると、何も学ぶものが無くなってしまいます。
勝っても「運」、負けても「運」なら、何も勉強する理由なんかありませんよね。
90%の確率で負けるのなら、それを逆手にとって、90%の勝率に転換する為の思考を行うべきなのです。
毎日の経験や、学びから、それまでの負け戦を勝ち戦に変えていく考え方のできるデイトレーダーだけが生き残れると言っても、過言ではありません。
とはいえ「なぜ、そうなるのかわからない」との問いに対して回答になってない点については、申し訳ない限りです。
ただ、恐らく提供された情報の範囲では、第三者的には誰にも正解は見出せないのではないかと思います。
わかるとしたら、jacinta1972さん自身ではないでしょうか?
常に前向きに「勝つためには、どうすれば良いか」を考え続けて下さい。
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