らまだん

先週末引け後のYahooファイナンスの記事には驚きました。

『14日後場の東京株式市場では、上値慕いの展開となった。昼の立ち会い外バスケット取引で買い決め優勢の流れを受け、先物主導で買いが先行した。「日銀がイスラム金融の国際基準策定機関『イスラム金融サービス委員会』からオブザーバーとしての参加承認を受け、ラマダン(イスラム教の断食月)明け後のオイルマネー流入思惑を呼んだ」(米系証券)とされ、買い戻しを誘いつつ、平均株価は午後1時22分に1万6142円8銭(前日比320円89銭高)まで上げ幅を広げた。(後略)』

まさか、ラマダン明けが生んだ陽線だったとは・・・

まあ、それがどれほど株価に影響したのか私は知りませんが、こんな事まで把握してないとデイトレで勝てないかといえば、全くそんなことはありません

私にも、日経新聞を穴があくほど読んでみたり、ヤフー掲示板に入り浸ったりしていた時期がありました。
でも(例外的な事例も有るにはあったものの)、結局は「時間の浪費である」という結論に至りました。

「いや、ニュースやコラムや掲示板で儲けられるんだ!」

と確信されている方はぜひそのまま頑張って頂きたいですが、私としてはチャートだけでも十分勝てると確信しています。
公開されている情報に「儲け話」が一切無いとは断言できないものの、99.99%は公開される前に知る事ができた人々によって、既に美味しいところは全てしゃぶりつくされていると考えた方が自然です。

まあ、デイトレーダーなのに「経済の事は全然知りません」というのもちょっと悔しいので、サラッと概況把握しておくくらいで十分でしょう。

先物市場のテクニカル分析」の序文にある、

「チャート上の価格の動きこそ、実はファンダメンタルの先行指標である」

に私は賛成です。

デイトレ生存率向上ブログは、あなたの応援クリックによって支えられています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(2万ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>


トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)