デイトレを攻略する(6)

今日は、デイトレーダーへのお年玉みたいな銘柄が沢山ありました。

今日のイチオシ、日産自動車。
分足も、例のパターンで盤石です。

 

 

 

 

 

この三菱商事も、日足、分足共にデイトレ必勝パターンです。

 

 

 

 

 

ソフトバンクは、日足は良かったんですが、前場もたついたので減点です。
(スイングなら楽しみなパターン。但しパターン完成前ですが・・・?)

 

 

 

 

 

リコーリースはソフトバンクとは対照的に、いきなり上がり始めたので、よほど狙ってないとエントリーは難しかったかもしれません。
でも、予習では絶対押さえておきたいパターンであり、デイトレーダーなら、いきなりでも飛び乗れる俊敏さを身につけたいものです。

 

 

 

 

 

「後講釈なんて聞きたくもネェーヨ!」
という方には、デザートに噴火前の銘柄でもどうぞ。


探せば、沢山見つかるはずです。

「いつ、噴火するか?」

とか、

「明日は、何が上がる(下がる)か?」

を求めてはいけません。
デイトレに予測は必要無いのです。
(「予測は、期待するほどには当たらず、予測によって儲ける事はできない。(極一部の予知能力者や天才を除く。)」という方が、より正確です。)

ひたすら「チャンスの起こりそうな場所」を事前に沢山見つけておいて、
いざという時が来たら「ポンッ」と飛び乗り、「サラッ」と出れば良いだけです。
これが、「実際には難しい」と感じているとしたら、「デイトレを攻略する(5)」に挑戦してみる事をおススメします。
デイトレが簡単だと言うつもりは毛頭有りませんが、必要以上に難しくしているのは、あなた自身(=あなたの本能)である事に早く気づいて下さい。

「急がば回れ」

です。

【デイトレを攻略する(7)】を読む

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2 件のコメント

  • 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
    昨年は少ないですが、初めてデイトレで年間収支プラスを達成する事が出来ました。
    達成まで3年かかりました。
    たかやんさんには本当に感謝しております。
    この記事で三菱商事を取り上げていますが、私もはっきりしたトレンドブレイクと判断し、この銘柄にエントリーし、お年玉を頂けました。(笑)
    たかやんさんと同じ感覚でエントリー出来たと思うと嬉しい限りです。
    ちなみに今日も東芝で勝たせてもらい、年明けから好調なスタートを切れました。
    課題としては私も「実行し難い事を実行する」ことが出来ていないところです。
    やはりどうしても板に翻弄されてしまいます。
    今年も年間収支プラスはもちろん、本能を少しでも克服することが出来るよう努力していきたいと思います。
    ===================================(以下、たかやん)
    ご丁寧なコメント、ありがとうございます。
    今日の東芝(6502)、いかにも確信に満ちた水平抵抗線のブレイクアウト。
    分足のU字パターンも、申し分ない形でした。
    デイトレの基本が凝縮された1勝です。
    本能との戦いは、デイトレから引退するまで続きます。
    どこまで行ったところで、楽しくて、気持ち良いトレードなんてありません。
    どうせ戦うしかないのなら、自分の本能の本質を早く理解し、
    ・相手にしない事
    更には、
    ・逆手に取る事
    を意識し、自分に課してみて下さい。
    そして、
    ・勝った次こそ、悪魔のように細心に
    ・負けた次こそ、神のように大胆に
    を忘れない事。
    今年は、より一層の飛躍を達成されますように。

  • 昨日は本能に対するアドバイスありがとうございました。
    しかしせっかくアドバイスを頂いたのにまた自分の本能に負けてしまいました。
    今日はトヨタが良いブレイクだと判断し、狙いを定めていたのですが、エントリーが1テンポ遅れ狙っていた値段で買うことができませんでした。
    今日は日経平均も綺麗にブレイクしているし、もう1ティック上で買おうと思ったのですが、また板の様子を見てしまい結局躊躇して、そのまま眺めていました。
    板の様子を見てしまったのも悪かったですが、おっかけエントリーも相当心理的に抵抗がありますね。
    ===================(以下、たかやん)
    このブログで既に書いたような記憶があるのですが、私には「追っかけエントリー」を自制しすぎていた時期がありました。
    狙ったポイントから1Tickでも遅れたら、もうパスしていたのです。
    こういうトレードを半年から1年近く続けて、それらの日誌を分析する事で、「自制しすぎ」である事が判明したのです。
    一般的には、「デイトレで追っかけ=駄目トレ」という事になっていますが、大変な労力を払って予習の中から希少なチャンスを見出し、当日はそれをしっかり監視していながら、たかが1~2Tickの遅れを嫌う事で、実は大きな機会損失を発生させていたのです。
    基本は基本として一応押さえる必要がありますが、それを盲信してもいけません。
    常に、自分の「思いこみ」でないかを疑い、トレード日誌から客観的なルールを見つけるという努力を惜しまないようにして下さい。

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