デイトレで負ける3つの理由と、それぞれの対処法(3)

前回の記事に書いた通り、日本人は投資や投機の教育を受けていない事もあり、米国等と比べると投資や投機に対して消極的であり、どちらかと言えばネガティブなイメージが定着しています。

その上、人間にはプロスペクト理論と呼ばれる心理傾向があり「儲けたい」とか「損したくない」との思いでトレードすればするほど、損大利小に傾き、損失ばかりを拡大させてしまいます。

頑張ってデイトレしても、なかなか思うような結果が得られないのは、心の奥底で「また負けるかも知れない。」とか「どーせ勝てない。」とか、と否定的な事を無意識に思いながらトレードしているからかも知れません。
週単位、月単位で収支が赤字のトレードを繰り返していれば、否定的な思いは益々心に定着し、益々勝ち難くなっていってしまいます。

そういう悪循環に気が付いたら、直ちに立ち止まって(トレードを中止して)下さい。

収支が赤字という事は、トレードの何かが間違っているからです。
その原因を特定し、改善する必要があります。
手法そのものかも知れないし、手法は正しくても、肝心の所で規律違反を繰り返しているからかも知れないし、資金管理に無理があるからかも知れません。
トレーダーの責任として、自分で改善点を見つけ、しっかり改善し、しっかり検証期間(お金を賭けないでトレードする期間)を設定し、自信

私は、デイトレで勝てる!

と、確信できる状態になったところで、小さな枚数からトレードを再開し、自信がつくに従って、枚数を上げる訓練を続けていって下さい。

ご意見、ご感想などありましたら、ぜひお気軽にコメントして下さい。
必ず、お返事させて頂きます。

【 デイトレで負ける3つの理由と、それぞれの対処法(1)】から読む

【デイトレ初心者が大損しない為に、おススメの記事7選】の記事に戻る

デイトレ生存率向上ブログは、あなたの応援クリックによって支えられています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(2万ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>


トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)


2 件のコメント

  •   ∩___∩ 
       | ノ     ヽ/⌒)
      /⌒)=・=- -=・= |  | びろ~~~ン
     / /   ( _●_) ミ /  
    (  ヽ   ヽノ /いまさらながら
     \   ・  ・ /ペパトレで利益が出せるように
      /      /なるまで実弾は禁止!とクマした
     |─┬─┬ /
     |  │媚│ \毎日「本能」の記事読んでます  
     | /│論│  ) 今回の継続記事楽しみクマ
     ∪ │魂│  \
       └─┘\_) 

  • いつも人一倍(10倍?)手の込んだコメントをして頂いてありがとうございます。
    今回のシリーズは隠れた超重要事項です。
    少し長くなりそうですが、自分の記事の二番煎じにならぬよう気をつけながら書いていきますので、ぜひ最後までお付き合い下さい。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)