なぜ負けるのか?(2)

資金を用意して口座を開きトレードしさえすれば、儲かる!

そんなバカな事、ある訳無いですよね?
このブログをよく読んで頂いている方なら、笑っちゃうほど、幼稚な発想です。
でも、トレードで大成功した人の話を読んだり聞いたりすれば、「自分だけは大丈夫」という人間が陥りがちな心理的傾向も相まって、

「まあ、それなりにリスクは有るのだろうけど、人並み以上に勉強すれば、俺なら多分なんとかなるだろう。」

といった、割と「おとな」らしい考えに到達したりします。
でもこれは、実トレの経験が無いから「大人らしい」感じがするだけで、結局は幼稚な発想でしかありません。
なんと言っても、この私がこの身をもって経験してきている事です。
もしあなたも同様の思いを感じられているのなら、お金と時間を節約する為に、この記事をよく読んで下さい。

トレードすれば、お金が儲かる!

というのは、

散歩をすれば、万札を拾える!

というのと同程度に根拠の薄い、希望的に過ぎる考え方です。
確かに、散歩をしてお札を拾う可能性は0%ではありませんが、限りなく0%に等しい空疎な願望にすぎません。
こんなレベルの発想の下に、いきなり職を捨てる人が実際にいるのです。
(さすがに散歩でお金を拾って生活しようなんて人はまずいないでしょうが、何の根拠も無いまま、トレードで稼いで生活しようという人は、沢山います。)
またしても、この私がこの身をもって経験してきている事なのです。

あなたがデイトレで稼げるか、デイトレだけで生活していけるかどうか、という事は、あなたの知能程度や教養レベル、学歴や職歴等をどんなに分析・評価したところで、絶対にわかりません

「頭の善し悪しとデイトレの成績は関係無い」

というのは言い過ぎだとしても、

「知的レベルが高い人ほど、デイトレで稼げる可能性が高い」

というのは、完全にウソであり間違いです。
医師や弁護士といった難易度の高い職業の人が、トレードの世界であっという間に大きな損失を抱えてしまうというのは、掃いて捨てるほどよくある事です。
自分に自信のある人ほど、トレードの世界に仕掛けてある極初歩的な落とし穴に、かたっぱしからひっかかってしまうのです。

では、何をもって判断できるのか?

当たり前の話で申し訳無いのですが、デイトレで稼げるかどうかは、実際にデイトレしてみて稼げる事を確認しない限りは、誰にも、勿論自分にも判断できる事ではありません。
毎日売買を繰り返すデイトレーダーであっても、最低でも数ヶ月間、最低でも100トレードの収支において、明確にプラスである事が必要だと思います。
自己資金量とトレード頻度、勝率、利益率等の数字を具体的に並べてみて、実際に生活できるという目途が立って初めて、専業という選択肢があると思って下さい。

「自分という敵」について書くという本題からは脱線した内容となってしまいましたが、今回の内容も「自分だけは大丈夫」と思って安易にデイトレの世界に飛び込みそうになっている人には、ぜひ真剣に読んで頂きたい内容となっています。

勿論、まだまだ続きます。
多分、次回から本題に入れると思います。

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3 件のコメント

  • 初めまして!
    得るものが凄く多いと思い、読ませて頂いております。
    まさに今の私が今回のブログの通りであります・・・。
    現在は口座開設等の準備を進め、平日の空いた時間にデモトレで練習している所です。
    いずれは専業でやっていきたいと考えておりますが、いきなり今の仕事を辞めるリスクは大きいと考え、時間をかけてトレードにかける時間を増やして行こうと考えております。
    ネットから得られる情報と一冊の本で勉強していますが、今まさに「儲からない気がしない」状態なので、こちらのブログで頭を冷やさせて頂いております・・・。
    デモトレを初めて気がついたのは、身銭を切っていないので実感がゼロであること・デモでは大層な資金を持っていますが、現実に回せる金額はそんなに無いということ・同時に少ない資金では利益も少なく、専業となるには程遠いということです。
    また、デモでは簡単に損切りできるのですが、やはりこれが実弾となった時にどう感じ、行動するかというのが一番の問題です。
    こちらではそのあたりを深く扱われておられるようですので、引き続き読ませて頂きたいと考えております。

  • いつもありがとうございます。
    FX暦3年でようやく月プラスがぽつ、ぽつと出るようになってきました。
    しかしまだマイナスになる月もあってなかなか先に進めないと感じるときもありそんな時に奮起させていただいております。
    たかやんさんのブログに出会えたことに感謝いたします。

  • 「儲からない気がしない」
    私にも記憶がありますから、良くわかります。
    でも、そのまま実弾トレードを始めれば、あっという間に損失の山ができてしまいかねません。
    実際にそうなってしまっている人が全体の90%を軽く超えているという推計があります。
    痛い目にあって、それを経験とする前提ならともかく(そんな人は1人もいないはずですが、、)、痛い目に合わない事を望むのなら、実戦にいどむ前に、
    「なぜ、自分は10%の中に入れるのか?」
    という事に対して、具体的な根拠を用意する必要があります。
    この根拠が用意でいきていない間は、
    「自分も、今は90%の中の一員に違いない。クワバラ、クワバラ。」
    と考えるのが、良識ある大人の考えかたという事になります。
    今見えている「儲け」は蜃気楼です。
    走り寄れば、消え去るものです。
    デモか実弾かはともかく、実戦トレードの積み重ねの先に見えてくる「儲け」が本物です。
    この本物の「儲け」をこの手につかむ前に、蜃気楼を追いかけ続けて資金を枯渇させ、遂には退場していく人が後を絶ちません。
    なんとか生き延びて、次第になんとかなってくる場合も無いとは言えませんが、無駄な損失は出さない方が良いにきまっています。
    だから、しばらくは、
    「自分も、今は90%の中の一員に違いない。クワバラ、クワバラ。」
    のココロで、用心深く歩いて行って下さい。
    できるだけ長くマーケットに留まる事(=資金を守る事)が、最終的に永住権を手に入れる最善の方法です。
    トレード未経験は、お母さんのおなかの中。
    実戦を始めてから半年くらいまでは、「赤ちゃん」。
    半年から1年くらいで「思春期」。
    1年を過ぎた頃から「大学生」。
    2年以上生き残っていれば「社会人」。
    3年以上で役付き。年俸はその人の働き次第!
    しかも、生まれ落ちたところは、実弾飛び交う、プロの兵士が戦っている戦場なのです。

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