自分のお金を賭けてデイトレする以上は、誰でも本気でトレードしているはずです。
真剣にチャートを分析し、真剣にタイミングを計り、狙い澄ませてエントリーするはずです。
注文が通ってポジションを持てば、そこからはハラハラドキドキの連続です。
含み益になれば嬉しくて乾杯したくなる一方で、反対に動けば鉛の玉を飲みこんだように胃がキリキリしてきます。
値動きといっしょに神経はジェットコースターに乗った時のようにスリルに振り回され、強気と弱気が交錯して、
少しでも含み益がある状態なら、それがマイナスになる前に直ちに利益確定するのが最善策であるとしか考えられず、
逆に含み損の状態なら、
「ここが、我慢のしどころだ!」
な~んて粘りに粘って傷口を広げてしまいます。
本気になればなるほど、損大利小トレードの繰り返しになります。
日常生活における、仕事や勉強や恋愛や趣味や筋トレ等での本気と、デイトレに求められる本気は、
別物(逆向き)であるという認識
が必要です。
それがどんな認識かご存じなければ、ぜひ『「本気を出す!」とは?』を読んでみて下さい。
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