商売の極意(終)

デイトレーダーも、自己教育への投資は無論大事です。
そんなの、わざわざ書くまでもない事だと思うのですが、メールなどを読んでいると結構、我流で頑張っちゃう人が少なくありません。
中には我流のまま狼に変身してしまう天才肌のデイトレーダーもいるでしょうけど、その確率はとてつもなく悪いです。
デイトレで稼げるという事は、お金を直接的に稼ぐプロなんですから、まさしく「プロ中のプロ」な訳です。
素人が誰の助けも借りずに自力でプロ中のプロに成長するのは、よほどの天才だという事だと思います。
よほど自分に自信のある人を除けば、お金を払って先人に教えを乞う方が、結局は金銭的にも時間的にもずっと経済的だと私は確信しています。

それから、デイトレーダーとは何も特殊な職業ではなく、他の業種と何ら変わらぬ一つの商売であるという認識を早く持った方が良いと思います。

昨日は魚屋の事を書いたので、更にそれを敷延してみます。
魚屋が築地で鮪(マグロ)を仕入れる場合を考えてみて下さい。
一匹100万円と200万円の鮪が並んでいて、どちらを仕入れるか迷っています。
当然200万円の鮪の方が見事で、売れた時には儲けも大きいです。
しかし、思った価格で売れない場合だって当然あるし、そういう事も考えると100万円の鮪の方が無難という考え方もあります。
資金は常に有限ですから、常に選択は必要です。
絶対に損したくなければ何も仕入れなければ良い訳ですが、ずっとそれでは生活が成り立ちません。
こうして常に「究極の選択」みたいな事を常時積み重ねているのが魚屋のプロです。
また、プロと一口にいっても、経験3ヶ月のプロもいれば、経験30年のプロもいます。
一回の仕入れで5万円分しか仕入れないプロもいれば、500万円仕入れるプロもいるはずです。

この魚屋の話を読めば、どこにも変なところもなく、すんなり納得できる人の方が多いはずです。
ところがデイトレの話になると、全く他の一般的な仕事とは違っていると思いこみ、だから自分の中のデイトレーダーのイメージだけで突き進んでしまうところがあります。

「デイトレーダーのイメージだけで突き進んでしまう」パターンで最もありがちなのが、「お金を稼ぎたければ、まずお金を出さねばならない」という全ての商売の基本原則を無視してしまう事です。
築地に魚を仕入れに来て「この中で一番利益が出て、絶対損の無い魚を下さい。」という魚屋がいたら、あなたらなどう思います?
明らかに商売の基本がわかっていない、スットコドッコイ野郎ですよね?
プロの卸し業者からすれば、ネギしょったカモとしか思えないはずです。

折角大金をはたいて仕入れた魚でも、自分の店で売ったら大赤字。
そういう事になっても、この魚屋は卸し業者に文句は言えません。
なぜなら市場はプロ同士の場だからです。
魚屋に魚を買いに来た一般消費者に100円の価値しかない魚を1万円で売ったら、これは詐欺です。
この違いが分かりますか? 分かりますよね?
ところが、築地市場の話ならわかるのに、株式市場やFX市場に参加した途端にこの簡単な理屈が吹っ飛んでしまうデイトレーダーが後を絶たないのです。

もしかすると、既に理解できている人には当たり前のような話ですが、これから理解すべき人にとっては私が何を言いたいのか訳のわからない記事になっている可能性もあります。
なので、次回改めてもう一度つづきを書きます。
(場合によってはこの記事を削除して、新たに書きなおします。)

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