ちょっと記事が止まってしまったので、「お元気ですか?」ってメールなんかを頂きます。
ありがたい事です。
大丈夫、元気です。
でもちょっと、何を書こうか迷ってるのは事実。
私にとって「何を書くか?」って結構重要で、一旦止まると、なかなか再開できない事があります。
でも、大丈夫。今までも繰り返して来た事ですから。
もうちょっと待ってくださいね。
で、未だかつてこんな事は書いた事も、人に話した事もない「超脱線記事」を書いてみたいと思います。
ご興味のない内容だったら、どうぞこのまま他のサイトにお出かけ下さいね。
あなたは「神」を信じてますか?
「なんだよ、宗教かよ!」って決め付けないで下さい。
「神」と「宗教」を結びつけて考える必要は全くないんです。
ただ、「神」は「いる」と考えてるか「いない」と考えてるかだけです。
世界の国々の中で日本は「無神論者」の割合がかなり高い国だそうです。
「先進国だから」「神なんて非科学的だから」・・・だいたいそういう理由が想像されます。
でも、「神=霊」みたいに連想するから、短絡的に「非科学的」と判断してしまうんです。
神がいるか、いないか、もう少し「科学的」に考えてみれば、神の存在は「明白」という結論に私は至りました。
意外ですか?
例えば・・・、
芸術というものがあります。
絵画、彫刻、音楽、文学・・・
幼稚園のお絵かきなんかから始まって、小、中、高と習って、その先に芸大なんてものがあり、その中の限られた人だけがプロになる事ができ、さらに修行を積んで、一生かけて「美」を追求します。
誰でも「絵」を描く事はできますが、人を感動させられる「美」を備えた絵を書ける人は、限られています。
「美」を創り出すというのは、人間にとって並大抵の事ではありません。
ところが、ちょっと視線を自然界に移すと、なんてこの世は「美」に溢れている事でしょうか!
例えば、今盛りの桜。
桜の木は素晴らしい投資家です。
限られた太陽のエネルギーを上手に使って、根を張り、枝を伸ばし、幹を太くして、青葉を多く茂らせ、秋になると一旦手仕舞いして冬に備え、枯れ木のように見える冬の間にも、次の春に備えて準備を怠りません。
常に努力を怠らず、無駄使いも、ギャンブルもしません。
そんな事をしたら、生残れません。
ところが、年に1回だけ、とんでもない無駄遣いをします。
「花」
です。
生物学的には「受粉に虫を呼ぶ為」と解釈していますが、とんでもない。
虫を呼ぶ為だけに、こんな無駄遣いする必要は無いと思いませんか?
こんなに美しい必要は無いと思いませんか?
ビジュアルで圧倒的な桜以外にも、色彩、デザイン、香りなんかで、どんなに芸術家が努力しても実現できない「美」を、花はあたりまえの事のように実現しています。
なぜでしょう?
神が存在し、その神は「美」を好む存在であるからだと思います。
お時間となりました。
まだまだ、これに関しては書きたい事があるのですが、全くの不評なら、この続編は書きません。
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