Stay hungry Stay foolish!

ジョブス氏が亡くなって、早くも3ヶ月が経ちました。

元気な頃のジョブズ氏が、

「常にハングリー精神を忘れず、そして常に「アホ」になれ!」

と演説していました。
これは相場(=デイトレにも通じるものがあります。

自分のトレードに満足して学ぶ姿勢を失えば、急速に錆びついていってしまいますし、


「マーケットさん、損させて下さい」

というのも「アホになれ!」というのも、同じ事だと私は思いました。

(確か、アントニオ猪木氏も「バカになれ!」っておっしゃってたと記憶します。また「野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし」という日本古来の相場格言も、非常に有名で示唆に富んでいます。)

「本能を克服する」とか、「欲に打ち勝つ」とか、表現の仕方は無数にあれど、

「アホになれ!」

というのは秀逸です。

確かに、人間、アホになれたら強いです。
でも、なかなかなれません。
「賢くなろう」と考えるのは誰にでも簡単なのですが・・・?
考えれば考えるほど、アホから遠ざかってしまいます。

「アホになる」為の唯一の方法は、正しいと思った事に対して「本気を出す事」です。

だから、何をどういう方向から解説し、表現したところで、最後には

「本気を出して下さい」

という所に戻ってしまいます。
ぜひ、今すぐにでも本気を出して下さい。

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2 件のコメント

  • たかやん様
    いつも大変お世話になります。
    「本気を出す」につきますね。
    自分が、約40㌔のダイエットが成功した時、一番感じました。
    それと一瀬さんいいですね。
    ビデオの中で、私が以前から考えていたことを例をあげて、的確かつ分りやすく説明されてました。
    たかやん様のブログに辿りつかなかったら今頃トレードでは狼に食べられ、ネットビジネスでは燻っていたままだと思います。
    ありがとうございました。
    いつか納得のいくものが出来た時、リンクの申し込みをさせてください。
    その時は、何卒宜しくお願い致します。
    ブログとメルマガの更新大変ありがたいですが、時節柄ご無理はなさらず、ご自愛専一になさってください。
    ============================(以下、たかやん)
    40キロのダイエットとは、凄いですね?
    でも、達成できて、本当に良かったですね。
    ここで安心しないで、筋肉を増やして太りにくい体質にしながら、ベスト体重を維持していって下さい。
    実は次の私の「特典PDF」として、
    「人生まで変わる、「本気」の筋トレマニュアル」(仮題)
    というのを作成しようかと考えているのですが、需要はありそうですかね?
    本屋で売っていない筋トレマニュアルが書けると思うのですが?
    それとも、これがホントの「筋違い」というものでしょうか?

  • 原文は「アホの状態にとどまり続けなさい」の意味なので
    「アホになれ」というよりは、
    「アホであれ」という感じだと思います。
    「アホになる」ためには、その直前まではアホではなかったことになる。
    でも、前も今もこれからもアホ状態であるなら
    「アホであれ」になる。
    後者のほうが、「アホ」として筋金入りだと思います。
    ================(以下、たかやん)
    そういう英語の細かな話がお好きであれば、何か英語専門の人達が集まるところでやって下さい。でないと、ひであきさんにフラストレーションがたまるだけだと思います。
    私の理解するところでは、外人の名言というのは、その英文だけをピックアップして、どんなに正確に翻訳しようとしても、文化も歴史も全く違うので、必ず言った本人の主旨からはずれてしまうものです。
    ならば、その単語単位の正確性に重きを置くのを止めて、その言葉を発した人の「主旨」を、翻訳する先の人々に「最も伝わりやすい形」伝えた方が良いのではないでしょうか?
    なので、「原文:ハングリーに留まれ」==>「常にハングリー精神を忘れず」
    であり、「原文:バカで有り続けよ。」==>「バカになりなさい」と訳したのです。
    これらを繋げると、
    「原文:ハングリーに留まれ、バカであり続けよ。」
    「自訳:常にハングリー精神を忘れず、アホになりなさい。」
    という事になります。
    (「アホであれ」でも結構ですけどね。)
    英語というのは、私の英語力の無さの反動かも知れませんが、個々の単語の意味を全て正確に訳そうという意識をなるべく捨てて、全体が「ひとかたまりの日本語」としてまとまった文章として理解した方が、実戦的というか、実用的だと思います。
    更に理想としては、英語を英語のまま翻訳のステップを踏まないで頭に入れてしまう事です。
    一方で、何かの話題を日本人に伝える時は、原文がどうこうというのは重視せず、日本人に解りやすい日本語で表現する事を優先し、元の意味が「大体」残ってさえいれば、それで良いと思います。
    日本人が世界的に「英語のレベルが低い」と言われるのは、単語や文法等の細かな事ばかりに意識が向けられ、「言語で意識し、コミュニケーションする」という、本来の目的とはほとんど関係ない「手前」の世界で尻込みしているからだと思います。
    日本人が英語を話さない主な理由は、「恥ずかしい。」です。
    単語を間違えても「恥ずかしい」、文法を間違えたら「恥ずかしい」、発音が悪くても「恥ずかしい」です。
    トンチンカンな会話になったらもっと「はずかしい」。
    ところが言語能力というのは、自分と自分以外とで会話していく事で、潜在能力の側で会話能力が形成されるものなので、いくら単語や文法に通じていても、実際に会話しなければ、会話能力はゼロのままなのです。
    だから、言語能力の習得というのは、
    「間違えながらスキルアップしていく」
    というのが正解なのに、日本人は
    「間違いは恥。だから、「出る釘は打たれる」ので、黙っておく」
    という意識があって、英語が全然進歩しないのです。
    (最新の英語教育は、少しはマシになっているのでしょうか?)
    それでも島国日本では生活していけますが、多民族がぶつかり合うような国では、話す事が「恥ずかしい」という感覚すら無いと思われます。
    自国語以外の言葉は、単語は「知らないのが有って当たり前」、文法も「自国語の文法も知らないのに、他国語の文法なんて知る訳ない」、発音も「俺はXX人なのだからXX人の発音でしゃべって当然だろ?」という発想になります。
    まず、しゃべってみる。
    間違ってたら他の単語や言語に言い換えてみる。
    相手の言っている意味が理解できなければ、聞き直してみる。
    こうやってコミュニケーション能力を先に鍛えていくので、生徒の前で「文法」の講義はできなくても、ボキャブラリーは大した事なくても、すぐに「ペラペラ」のレベルに到達してしまいます。
    個々の部品の品質が低くても、とにかく家を建ててしまえば雨露はしのげるのです。
    でも日本人は、基礎を固めたり床材に凝ってみたりしているうちに学ぶ事から卒業してしまって、壁も屋根も無い、家としての存在価値の無いものを大事に抱えて、他人から見られないように隠して暮らしているのです。
    (余談ですが、「古文」「漢文」なんて、好きな人が学ぶのは結構だけど、これらを「必須科目」に設定するのは狂気の沙汰としか思えないのですが、、?)
    十年以上も英語教育を受けていながら初対面の外人に、
    「「よろしくお願いします」って、英語ではどう表現するんだっけ?」
    って考え込んで絶句してしまうような日本人(=25才当時の私)は、外人から見たら奇異にしか映らないはずです。
    ちなみに、「どうぞ、よろしくおねがいします」は、日本人同士にのみ伝わる表現で、外人に仮にこの意味が伝わったとしたら、
    「初対面のあなたの将来などに、私が責任持てる訳無いじゃん!」
    って不思議がられますので、お気を付け下さいね。

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