Richard Rhodes’ Trading Rulesについてご紹介します。
私の能力が及ばず、原文とは「空気」が違っているかもしれませんが、内容的には大差ありません。
まず白状しておくけど、これから紹介する「バカみたいに単純なトレード・ルール」は、私の専売特許なんかじゃない。
15年ほども前に、ある「偉大なるトレーダー」から伝授してもらったものだ。
でも、古いからって軽く見てもらっちゃ困る。
言っておくが、このルールは・・・「機能」するんだよ。もしあんたがこのルールに従い、できる限り脱線しないと誓えれば、そりゃ良い年、あんまり良くない年、いろいろあるだろうけど、 結局あんたは「儲かる」だろう。
まあ「シンプル(簡単)」だけど、それを守るのは「難しい」という事だけは覚えておいてもらいたいがね。私の17年間のトレードを通して学んだ事があるとすれば、それは
「シンプル(簡単)な方法ほど、うまくいく」
という事につきるだろう。
確率論、線形加重移動平均、平滑化技術、フィボナッチ数列等々、 何やら難解な事ほどありがたくて信用したくなる気持ちも解るが、 結局のところはトレードまで「難解」にしてしまうのがオチだと思ったほうがいい。
買サインに売サイン、静観サインに出動サインが全部同時に出ちゃったら、アンタどうするね?
ばかばかしいと思わない?
実は、トレードはシンプルな方法ほど、うまくいくんだよ。-by Richard Rhodes-
前書きは以上です。
で、その18のルールが長いんですよ。
18もあると、ちっとも「シンプル」じゃないし、一杯すぎてすぐに忘れちゃいますよね。
次回はそれらのルールを、より「シンプル」にしてご紹介したいと思います。
また、基本的に著者は「スイングトレーダー」だと思われますので、「デイトレ」との絡みについても、考慮したいと思います。
そして更に、個々の「ルール」について説明していこうかなと? あんまり先の事はわかりませんが、今のところ、そういうプランです。
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