マルチタイムフレーム分析デイトレ、東京市場オープンからのトレード(8)

今朝AM9:00直前の1時間足チャートを2枚。

ドル円1時間足【図1】

ポンド円1時間足【図2】

見た瞬間に「こりゃ、今朝もダメだ!」と思ってしまいました。
4時間足のMA(白色と灰色)がトレンド状態にないからです。

ドル円5分足【図3】も、前日のノートレンド相場の延長にしか見えませんでした。

ドル円5分足【図3】

でもそれは、私の目が曇っていただけだった事が、東京市場が開いてすぐに判明します。

ポンド円5分足【図4】

「マルチタイムフレーム分析トレードのコツ」の記事で書いたように、複数のMAが狭いPipsの幅の中に圧縮されている時は、チャンスが近いのであり、しかもそれ(チャンスが近い事)は、パッと見ただけでは判り難いので、利益に繋げる為には、注意力が必要になるのです。

ドル円は、7Pips程度の幅の中に、4時間足から15分足まで計6本のMAが詰め込まれています。
ポンド円も、15Pipsほどの幅の中に6本のMAが詰まっています。
しかもポンド円の場合、その圧縮された全てのMAの上にローソク足が綺麗に並んで、実り多きAM9:00を迎える可能性が非常に高い状況である事を【図4】は示しています。

せめて東京市場が開いて以降、少しでも監視を続けていれば、さすがにチャンスはあったと思うのですが、1時間足チャートの印象だけでチャートを閉じてしまっていたので万事休す。
誠に面目次第もございません。
次回がんばります。

とは言え「チャンスを逃してしまった」というのは結果論に過ぎず、たまたま日本株市場の上昇につられて買われただけで、8時台のMAに勢いが無かったことは事実なので、見送りを決め込んだ事が判断の間違いであったとまでは言い切れないかも知れません。ただ、9時前に二度寝してしまったのは、昨晩少し不摂生してしまった事と合わせて、反省せねばなりません。

デイトレ生存率向上ブログは、あなたの応援クリックによって支えられています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(2万ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>


トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)