忍の一字


「今ポジションを取れば、儲かるかも?」

と、根拠も無しにとりあえずポジションを取ってしまうのが「ポジポジ病」です。

トレードというのは「ゼロサム・ゲーム」であり、少数のプロと多数の素人で、投じた資金を奪い合う世界なので「ポジポジ病」で勝つ事もありますが、繰り返せば繰り返すほど収支のマイナスが大きくなっていきます。

トレードに自己資金を投じる以上は、何らかの優位性に基づいた、根拠のあるポジションの取り方をしなければ、必ず資金は減り続けます。
例外はありません。

トレードはギャンブルとは違って「仕事」です。
チャンスは、いつも、どこにでも、沢山転がっているものではなく、探しに探し、調べに調べ、待ちに待った努力の結果として奪い取るものです。

「ついつい・・・」

とか自分に言い訳していても何も改善されません。
根拠の無い、又は根拠の薄いエントリーをして、ポジションを取った直後から後悔するようなトレードをした時の為に、ちょっとは身に応える「罰」を用意しておき、そういう違反トレードをした時には厳しくその罰を適用して下さい。

その一方で、


「今、ポジションを取れば優位性がある事は解ってい
るのだが、損するのが怖くてエントリーできない。」

というパターンもあります。

自分なりの手法があり、エントリーの基準が満たされているのに、負けて損する可能性が怖くてエントリーができない事があります。

トレードに100戦100勝なんてありません。

100戦60勝40敗でも、1トレード毎の、勝ちで得るお金と、負けで失うお金が1:1になっていれば立派なものです。

100戦50勝50敗でも、1トレード毎の、勝ちで得るお金と、負けで得るお金が2:1になっていれば、もっと立派な手法だと言えます。

100戦20勝80敗でも、1トレード毎の、勝ちで得るお金と、負けで得るお金が10:1なら、やっぱり立派な手法だと言えます。

トレードで負ける事を「失敗」と考え、恐れていては、稼げるトレーダーにはなれません。
負けトレードになっても、予定した幅の中で手仕舞えたのであれば、立派に仕事をしただけの事です。

ちゃんと負ける事ができるから、勝ちトレードにも巡り合えるのです。
息を吸うから吐く事ができ、吐くから吸う事ができるのです。
トレードで勝ったり負けたりするのは呼吸と同じです。
それでも負ける事を100%回避したければ、トレーダーから引退する以外に方法はありません。

それでもまだエントリーに躊躇してしまうのであれば、それはポジションサイズが分不相応に大き過ぎる可能性が大です。
ポジションを取った後も平常心を失わないでいられるポジションサイズにして下さい。

小さなポジションで小さく勝ったり負けたりしながら着実に資金が増える経験を積めば、その増えた資金が心の拠り所となり、無理無くポジションを大きくしていく事が可能になります。

『慌てる乞食は、もらいが少ない』

のです。
慌てないで、自分の身の丈に合ったポジションサイズでトレードして下さい。

上記のいずれのパターンでも言える事ですが、トレードという仕事は、

忍!

を自分に強いていくものだという事です。
トレーダーの心は、楽観と悲観の間でゆらぎ続けます。
そのゆらぎをしっかり「忍」の一字でコントロールし続ける必要があります。
それが「規律」というものです。

そう考えると、トレードって、人々が想像し憧れるほど楽しい仕事ではありません。
楽しい時なんてチョッピリで、苦痛や後悔や退屈な時の方が遥かに遥かに多い仕事です。
そのかわり、トレードにはトレードでしか得られない、

やりがい

があります。
誰が何と言おうと、トレードほどやりがいのある仕事は他にありません。

参加者の大多数が四苦八苦しても勝てないトレードで、自分は淡々と利益を積み重ねていくって、やっぱり痛快じゃないですか。

天底を取ったとか1年で○○○%資金を増やしたとか、そんな話題には興味がありません。
トレードの成績を他人と比べる必要を感じません。
なぜならトレードは、

「己に勝つ仕事」

だから。

とは、ちょっと”格好つけすぎ”でしょうか?

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(13000ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>

トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)

1 個のコメント

  • 専業為替トレーダーをやってます。
    数年前から勉強させていただいております。

    証券会社等に所属してトレードしているのは仕事で
    個人でしているのは仕事ではないと世間では受け取られていますが

    反復継続して行うことは業となりますから、仕事ですよね。

    本能を相手にしているので難しいですが、裏を返せば…。
    とてもやりがいのある仕事だと思います。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    12 − eleven =