ダブル・ブレイク!?(4)

この記事も5週目に入ります。
4週目は、トレンドを単純に継続しているだけでしたので、記事を書くのはサボりました。
しかし先週の第5週目は、下落トレンドの週だったのでサボる訳にはいきませんね?

上は日経平均の週足ですが、久々の陰線となりました。

それを日足に拡大したものが、

です。
12月4日水曜日の大きなギャップダウン。
そして長い陰線。
これだけ見ると「上昇トレンドラインの下方ブレイク」であり、ロングのポジションがあれば解消したくなってもおかしくありません。
そして更に5日、6日と連続ギャップダウンですから、上昇トレンドは消失確定と見えてしまいます。
ところが、ドル円の週足を見てみると、

先週のローソクには長い下髭がついているものの陽線であり、依然順調な上昇トレンドを見せています。
これを日足に拡大すると、

上昇が急すぎてレンジの上側を若干突き抜けたりしていますが、先週の下落トレンドも、大きな上昇トレンドの中の押し目に過ぎなかった事が見て取れます。
上昇レンジの下側にタッチすらしていません。

更に、先週の部分を4時間足で拡大してみると、

短期下落トレンドも、行儀よくレンジの中を下っている事が解ります。
更に、印の部分で、下落トレンドを上方ブレイクしている事もわかります。
それが大体日本時間で金曜日の午後2時頃。
この夜、米国の雇用統計発表が予定されていたのですから、その内容次第ではダマシに終わる可能性も十分あった下落トレンドの上方ブレイクですが、週足レベルのチャートを眺めてみれば、こうなる事の方が自然だと考えた人が世界中に一杯いたとしても不思議ではない気がします。

今回の記事で言える事は今だけの事かも知れませんが、これほど日経平均のチャートとドル円のチャートの間に強い相関関係がある間は、ドル円チャートを分析した方が、日経平均のチャートを分析するより正確な判断ができる可能性が高い事です。
平日の数時間しか売買されない株式に比べ、週末を除き24時間取引が継続され、売買高も遥かに大きいドル円が「上だ!」といえば、翌営業日の日本株も上に行くしかないし、「下だ!」と言われたら下に行くしかないのですから。

(補足)今回の記事は短期スイングで使える分析になっており、デイトレへの効力は考慮していません。
どなたか、ドル円のチャート分析と株のデイトレを結び付けているトレーダーの方がおられましたら、ぜひご一報下さい。

デイトレ生存率向上ブログは、あなたの応援クリックによって支えられています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(13000ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>


トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)


1 個のコメント

  • こんばんは。
    今この記事を読んで面白かっただと思います。
    日経平均のグラブをみたら、最後に書いたように、ドル円と関係がない気がします。
    とにかく、過去の状態のグラブを見るだけでどのようにするでしょうかについて考えさせられます。
    よろしくお願いします。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    fifteen − 14 =