ダブル・ブレイク!?(2)

先週の記事から1週間が経過しました。
上は、日経平均の週足チャートです。

14000円割れ寸前で冷や汗ものだった日経平均が、驚くべき回復を見せています。
ペナント下方ブレイクで売った人々が踏み上げを食らったのでしょう。

更に15000円より上に仕掛けられていた売手の損切り注文の執行が今日から始まりました。
相場は、上昇にせよ下落にせよ、損切り注文の執行によって急速に動きます。
なぜなら、新規のポジションを取る事を我慢するのは比較的容易ですが、損失の拡大を限定する事は、当事者にとってみれば一刻の猶予も許されないからです。

「あれ? 株が上がりそうだから買ってみようかな?」

という人の気持ちは「欲」と「不安」がバランスして急がねばならない理由が弱いですが、持っているポジションが逆向きにグングン動きだしたら、寝ても覚めても苦痛が続き、それを止められるのはポジション解消の注文しかありません。深刻度が全く違います。

安倍政権スタートから半年の急激すぎた株価上昇トレンドを、5月から今月まで半年かけて消化していましたが、アベノミクスのスタートからちょうど1年経って上昇トレンドの再開です。

GDPが7~9月期でもプラスを維持したものの、伸び率は前の期の半分しかなく、個人消費も0.1%しか増えていないので「アベノミクス失速!」という観測も目立っていますが、急上昇しすぎた相場を消化する為にペナントで揉んでいただけの事で、トレンド再開なら何ら問題はありません。
消費税増税が見送られていればもっと良かったのですが、今となっては仕方ありません。

次は、ドル円の週足チャートです。

日経平均のトレンド復活は円安トレンドの再開に反応したものです。
急激過ぎた円安トレンドを半年かけて消化し、再出発したと言う事です。
為替レートと日経平均、どちらが鶏でどちらが卵か?と言えば、やはり大きさから言って為替が鶏で日経平均は卵になると思います。

誰もが感じるであろう大きな節目の「1ドル=100円」、今日から本格的に突破しました。
まだ海外市場が開いているので確定ではありませんが、このまま行けば来週も1ドル=100円の水準からスタートするので、ドルを売り円を買っていた人の損切り注文で更に円安が進むと思います。
(その根拠は、昨日まで強力な抵抗線であった1ドル=100円が今は支持線に変わっているからであり、日足の終値で維持されれば、支持線としての強度が増すからです。)

(補足1)この記事は、経済学なんて殆ど学んでいないド素人がテクニカル分析の狭い知識の範囲で妄想した事に過ぎません。どんなテクニカル分析もファンダメンタルズの急変の前には無力であり、ブレイクアウトのサインがダマシで終わる可能性も常にあります。トレードはいつも「自己責任」でお願いします。

(補足2)前回の「ダブルブレイク(1)」の記事をまじめに読んでくれた複数の人から、今週の相場で「勝てました!」という報告を頂いています。おめでとうございます。実際の利益をもぎ取ったのはトレーダーの力です。(気を抜いてはいけませんが)自信を持って更に頑張って下さい。

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