相場の未来は誰にも判らない(後編)

前回「相場の未来は誰にも判らない」と書いたら、デイトレに対してずいぶん悲観的に受け取られた方がおられたようですので、今回はそうした方に向けた補足となります。

====================

相場の未来が誰にも判らないからといって、デイトレが空しいものだとか、テクニカル分析の訓練の意味を見失ったりする必要は全くありません。

「特定の人には未来が見えるのに、あなたには見えない」

という事であれば悲観的になるのも無理ありませんが、公平に「誰にも判らない」のだから、悲観する必要は全く無いと考えます。

誰にも判らないというのは「相場に確実(=100%)は無い」という事にすぎません。
という事は、デイトレする以上は勝つ事だけではなく、負けた時の事もしっかり考えておく事が必要だという事です。

極めて“当たり前”ですよね?

ところが負け組トレーダーの多くが、この当たり前の事が出来ていないのです。
常に欲望に突き動かされ、勝つ事しか考えずにポジションを取り、意に反して値動きが逆行し始めると、

「そんなはずはない!」

とか考えて無駄に粘り、とことん大損したところでギブアップというのが、お決まりのパターンです。

利確はいつも「俊敏なデイトレーダーのイメージで素早く利食い、損切りは優柔不断で遅れに遅れてしまいがちです。

ある程度まともな手法を持ち、勝つための基礎知識を学んでいるトレーダーでも、正しい負け方への意識の向け方が薄弱である為に、延々とコツコツ・ドカンの収支マイナストレードを繰り返していたりします。

一方、勝てるトレーダーに共通しているのは、勝ちトレードを得る為に出来る事は全てやると同時に、それでも負けてしまう可能性も当然のように予め心得ており、必要な事態となれば、しっかり予定した負け方でそのトレードを閉じられるという事です。
常に自分に可能な最善のデイトレをするのが勝てるデイトレーダーの行動指針です。
その結果として勝てればラッキーですが、負けても、正しく負けたのであれば何も問題はありません。

日本のノコギリは引く時に切れるように作られているそうです。
しかしノコギリで引くだけで木を切る事はできず、押したり引いたりを繰り返す事で、目的を達成する事ができます。
ノコギリを押し出す事も、目的を達成する為の欠かせない「部分(≒要素)」なのです。

【 相場の未来は誰にも判らない(前編)から読む 】

デイトレ生存率向上ブログは、あなたの応援クリックによって支えられています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(13000ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>


トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

two × 1 =