目指せ、専業デイトレーダー?(3)

もしまだ会社に席があるのなら、
「デイトレーダーでやっていけるだけの実績を作ってから辞表を書け」
というのが、目指せ、専業デイトレーダー?(1)の結論でした。

ところが、既に辞表を叩きつけちゃってて、デイトレーダーの道に踏み込んでしまったのなら、
「稼ぐ事など後回しにしてでも、資金を守る事を第一に考え、1日も長く生き延びよ」
というのが、目指せ、専業デイトレーダー?(2)の結論でした。

で、その続きとして今回からは、

「1日でも長く生き残る術」

について書いてみたいと思います。
念のために断っておきますが、これは必ずしも私が歩んできた道そのものについて書くのではありません。
私の経験に照らして、「こうすればよかったのに~」と思う事を紹介します。(正直なところ、私の初心者時代は、ほぼ例外なく「こうすればよかったのに~」ばっかりです。)

マーケットに1日でも長くとどまる為には、

「資金を守る事を、稼ぐ事に優先する」

という考え方がとても重要になります。
この考え方に自分を持っていこうと考え、行動するだけで、大半の同期のライバルに対して優位性があると言えます。
マーケットに参入してくる人の殆どは、いきなり稼ぐ事に意識の大半を奪われ、腕を磨く為に時間と経験が必要な事を忘れているか、全く知らないでいます。
ま、そういう事については既にこのブログでいろいろ書いてきましたので、ぜひ過去記事も読んで、自分の現在の立ち位置が「ブタ」なのか「狼」なのか、
自己診断してみて頂きたいと思います。

「俺って、ブタだったの~~?」

って気付けるだけでも、生存率は格段に上昇するはずです。

まあ、会社まで辞めてデイトレーダーになろうと決心したくらいですから、いろいろな事を勉強したり、チャートを見る訓練を続ける事などは、私から言われるまでも無く自発的に頑張ると思います。
でも、何をどのくらい頑張るかについては、百人百様であるに違いありません。
本人の知力や勘もあれば、運によるところも大きいと思います。
私から言える事があるとすれば、まずは健康を大切にする事。
特に眼を傷めてしまって、デイトレが継続できなくなる人の割合って、想像以上に高かったりします。
眼は筋肉じゃないんですから、酷使に慣れる事などなく突然故障します。
資金がいくら残っていても、ドクターストップで即時退場です。
眼の疲れを感じたら、休みましょう。
寝不足までして頑張っても、得るものは殆どありません。

それから、一見「資金を守る」事に矛盾するようですが、自己投資の為のお金は惜しまない事です。
無謀なデイトレは何度でも繰り返すのに、自己投資には1円も使いたくない人が少なくありませんが、その考え方の為に更に資金を減らし時間を無駄にしているかもしれないのです。
ノウハウコレクターもいけませんが、「無料主義」というのもまた、自分を成功から遠ざけている事に気づくべきです。
自力で思いつける事なんて、ホントに「殆どゼロ」と思っていても良いくらいです。
チャートシステム等のツールにしても、あまり高いものを使って資金的な負担になってはいけませんが、だからといって、「無料主義」に徹していては、成功はおぼつきません。
使うべきときには、しっかりお金を使える人が、本当の節約ができる人なのだと思います。

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4 件のコメント

  • 今日は3勝0敗でした。今日は調子のいいところで切り上げて、たかやんさんのブログを読みたいと思います。
    この頃視力が落ちてきたので注意したいと思います。

  • 「資金を守る事を、稼ぐ事に優先する」

    相場経験が約2年と浅い私にとって最近は厳しい相場状況であり、このお言葉の通り小さく負け続けて耐えています。昨年10月、下旬まで連勝していたのが最終週に勝率0.150という極端な連戦連敗に陥り、ロットを1/3~1/5に抑えて臨んだ11月も改善せず、問題点を特定し対策した12月に至っては(対策がゆえの)トレード数激減となり1月もここまでは変化がありません。ロットやトレード数が抑えられているので損失額自体は問題ないのですが、約2か月も収支が上向かないという事実に対して具体的な解決策が見つからず悩んでいます。少なくとも「相場が良い時の手法が通用しない」という事は分かっているので、相場状況が厳しい場合の”しのぎ方”を何とか見出そうとあれこれ研究しています。それが見つかるまでは、今の状況下では小さく負け続ける(またはトレードを一旦停止する)ことで耐えて資金を守ります。

    何が正解なのか分からないことだらけなのですが、不安や疑問が生じた際にはたかやん様の当ブログが心のよりどころです。一斉読み返し中に冒頭のお言葉が目に留まり、ついついコメントを残してしまいました。これからも勉強させて頂きます。御礼まで。


    この文章だけですと初心者の薄っぺら感が否めませんが、実戦的な内容、例えば「銘柄選定」「トレード(イン/利確/損切/タイミング)」「禁止事項」「チャート/指標/指数」に関する各基準・ルールについても当ブログから学び作り上げています。大変助かっております。

    • 違っていたら無視して頂きたいのですが、もしも「下落相場は苦手」と感じておられるようであれば、空売りの経験不足が原因の可能性があります。
      「株式投資」というからには「買い」が主体であるかのうような感覚を持ちがちですが、キャピタルゲイン狙いであるなら、それは「投資」ではなく「投機」なのであり、「買い」から入るのと同様の感覚で、必要に応じて「売り(株の場合は空売り)」からも抵抗なく入れる必要があります。
      売りから入る事に苦手意識があるとしたら、それは単なる経験不足です。
      少々抵抗を感じても、繰り返し売りから入る事を自分に課していけば、やがて売りも買いも、同じような感覚でできるようになります。
      というか、慣れてくれば、売りから入る方が得意に感じられる可能性が高いのです。
      その理由は、売りから入る事に抵抗を感じなくなるにつれて、自然と判ってくるはずです。
      たかやん 

  • たかやん様

    ご丁寧な返信を頂き、大変ありがとうございます。
    そうなのです、ご指摘の通りです。

    ・買いも極めてないのに売りも手掛けて良いのか?
    ・新興銘柄だと空売り料がかかるし…
    ・二方向の目線での銘柄選定・監視は大丈夫?

    本当にばかばかしい「言い訳」をつけて敬遠してました。当ブログでたかやん様は売りの目線も大事(基礎4 :ちゃんと「売り」は得意ですか?)とおっしゃってましたし、やってもみないのに何が分かるのだ、という事で12月途中から『売り目線』銘柄を並行して選定しチャレンジしています。いまだぺパトレ検証やトレード数抑制もあり結果は収支・勝率ともトントンちょいプラといったところなのですが、「買い」と比較して”劇的”に改善した事があります。それは、まさにたかやん様のお言葉通り、

    ■躊躇なく積極的に入れる

    という姿勢です。ご返信の一文「売りから入る方が得意に感じられる可能性が高いのです」には本当に驚かされました。相場状況がそうさせているのかもしれませんが、自分でもびっくりするぐらい前向きにアクションが起こせます。「ちょいプラ」については、今まで新興市場に特化していた為、空売り料が収支の足を引っ張ってしまいました。ですので東証一部銘柄にも目を向けるようにしています。

    「空売りも利用するべきか?」はここ最近の悩み改善に向けた様々な研究テーマ、例えば「MACDやRSIを連動させてうまく活用できないか?」「VWAP方向・上下エリアでの特徴的な値動きパターンはあるか?」「損切り貧乏対策の適切なカットライン設定は何%?」「効率の良い銘柄監視方法は?」…等々の中のテーマの一つでした。これらテーマのどれが重要か、優先させるべきかも曖昧で、それゆえ「空売り」も”ちょくちょく検証”のようになっておりました。そんな中、たかやん様から直々のアドバイスを頂けたことは非常にうれしく、真剣に考えさせられ、またその励ましに必ず応えなくてはと強く感じました。ですので「空売り」を最優先の研究テーマにして取り組みます。

    様々な迷い悩みがある中で先輩からテーマ・方向づけを頂ける事は本当にありがたい限りです。いつか「うまくいきました!」という報告をもって恩に報いたいと考えております。長々と申し訳ありませんでした。取り急ぎ御礼まで。

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