デイトレで成功する人、しない人(2)♪

デイトレーダー「ポジティブ・シンキング」である事を求められる最大の理由は、それが「負けを前向きに受け入れる必要のある職業」であるという事です。

どんなプロスポーツでも、プロ棋士でも、勝負であるからには負ける事もありますが、それを積極的に(自分から進んで)受け入れる必要のある職業って他に有るんでしょうか?
どういう事かというと、大抵の勝負事は勝ちか負けかが強制的に決するようにできています
いくら「負けるのが嫌だ」と言ってもどうしようもないように、ルールが決められています。
そりゃそうでしょう、相手あっての事ですから「俺は負けてない」なんて言い張ってなんとかなってしまうようでは、勝負になりません。

しかしデイトレは、自分が負けを認めない(=損切りしない)限り、延長戦に持ち込めます。
塩漬け、ナンピンです。
それで負けが勝ちになる事もあるからデイトレは複雑ですが、(無計画に)負けを認めないで塩漬け・ナンピンの常習者になれば、最後には必ず破滅が待っています。
(無計画な)塩漬け、ナンピンは「負けを認めたくない」という人間の本能に沿ったものであり、それで資産が増やせるのであれば、誰でも成功してしまい、社会が破綻してしまいます。

塩漬け、ナンピンで最後に「追証」で止めを刺されて終われば、それはそれで強制的に勝負が決まる訳で、他の勝負事と同じだとも言えますが、「1敗」で再起不能になっているようでは「プロ」が務まるはずがありません。

「人助けに赤も緑もあるか! バシッ」
昔、星飛雄馬(ほし ひゅうま)という主人公(プロ野球のピッチャーの役)は、自分の決め球が「1発」でも打たれると、引退スレスレまでに落ち込んで職場放棄し、苦難の末にまた突拍子もない魔球を生み出して華々しく復活し、しかしまた誰かに「1発」でも打たれると、引退スレスレまでに落ち込み・・・
という事を繰り返して、最後は投手生命ともいえる左腕を損傷して引退。
という漫画(「巨人の星」 梶原一騎原作、川崎のぼる作画、「スポ根アニメ」というジャンルを確立した金字塔的作品)がありましたが、今にして思えば、見事に「マンガ」でした。
勝負事で負けを受け入れられなければ、マンガになっていまうという見本です。
(ちなみにその後「新・巨人の星」として再スタートし、残った右腕でピッチャーとして再起するも、今度は右腕が損傷するまで栄光と挫折の繰り返しになる事を見越した長嶋監督(当時)の意向で出番が徐々に減り・・・ なんだか支離滅裂に終わってしまったようです。「負け」を受け入れないプロの最後を暗示するかのうような作品です。)

自分で「最適な負け」を決める事ができなくてはならない。

なかなか「ピン!」と来ない方もいるでしょうけど、トレードって結構大変なんです。
普通の職業には必要のない、特殊なポジティブ・シンキングが求められるお仕事なのです。

このブログの読者なら「ピン」と来てる方も結構いるでしょう。
が、トレードにポジティブ・シンキングが求められる「更にもう一段深い理由」があります。
次回も続きます。

(補足)
プロ・ギャンブラーなら、「今日はここまでにしておこう」と、自ら負けを認めて傷を浅く留める技術を体得している可能性が高いです。
パチプロからトレーダーに転向して成功する人が結構いるのは、勘どころが共通しているのかも知れません。
私は、ギャンブルは全くの駄目男なので、詳しい事はわかりませんが、、、

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4 件のコメント

  • ご無沙汰してます。
    3月頃ご相談に乗ってもらったことがある者です。
    覚えていらっしゃいますか?
    近況報告ではありませんが、なんとか生きてます。
    週間プラス&月間プラスもできるようになりました。
    しかし、手法はスキャに落ち着いています。
    たかやんさんのようにトレンドフォローも朝一限定で試していますが、なかなか良い結果が出てくれません。
    諦めずにこれからもトライして行きたいです。
    たかやんさんもお体に気をつけてこれからも頑張ってください。

  • 「追っかけ」についてアドバイスさせて頂いた方ですね?
    >週間プラス&月間プラスもできるようになりました。
    なによりです。
    おめでとうございます。
    スキャルピングで月間プラスを達成されたのであれば、当面トレンドフォローの事は忘れて、スキャに磨きをかける事に専念された方が良いかもしれません。
    自分では器用な方だと思っていても、案外人間は不器用なものです。
    トレンドフォローとスキャは、頭では違いが分かっていても、そう簡単に使い分けられるものではないと思います。
    私はスキャに挑戦した事はありますが、すぐにあきらめています。
    両立どころか共倒れになりそうでした。
    何が向いているかは人それぞれであり、合わないものに無理に合わせる必要はないと思います。
    スキャも、プラスにできるなら立派な技術であり、もっと自信を持って取り組めば、より良い結果が期待できると思います。
    「不得意を克服する」のも大事ですが、既にプラスにできる技術があるなら「得意を伸ばす」方が効率が良い事を忘れてはいけません。
    今後も私は「利を伸ばせ」と言い続けますが、そんなのを気にする必要はありません。
    一旦勝てるようになった人は、もう誰の意見も鵜呑みにしてはいけません。
    あなたにしか通用しない「何か」を既に獲得されたのであり、他人の言う事を聞けば、その「何か」を失う危険があります。
    スキャで不動のものを得たと確信できたところで、トレンドフォローにまだ未練があれば、研究されてみても良いと思いますが、、、

  •    ∧        ∧
       \\____//
         | 丿 777  ヽ 二回ほど空振りしたんで
         /  (`)  (`) | 今回は少し浅めに設定して空売り
         | U  ( _●_)  ミ かけて仕事いったら
        彡、    ヽノ ,,/  あっさりクマの売値を超えて上げて
     ∩ _∩ /    ┌─┐ いったみたいクマ
    (・(ェ) |´ 丶 ヽ {泡盛}  まあ結局、空売り+2円くらいのとこで
      ( つr    ヽ、__)ニ(_丿 今日は終わったクマ
    と_)_ヽ、___   ヽ ヽ 結果オーライ クマ
        と____ノ_ノ 値動きに、うおーさおーしないでいた分
      損しないですんでると思いたいクマ
      ま~月は下げると思ってるし、おおむね下げトレンドの銘柄だと
      ふんでるから心配はないクマね
      逆行したら損きりラインですっぱりやるクマ
    デイトレで扱う銘柄を見つけることが出来ないクマ
    結局スイングで のたのたチマチマやるしかないクマ
    もし、時間があれば、なんかアドバイス クマさい

  • こんにちは。TKと申します。

    「デイトレで成功する人、しない人」の記事を読み終えた所です。
    目からうろこが4つ位落ちました。
    1年前は理解できなかったと思いますが、今なら理解できます。

    ぼくはバイナリーをやっています。
    平成28年の1月に始めて、1年7か月が経ちました。

    最初の1年間は、負け越してばかりの月を繰り返していました。
    最初は初心者で、どうしたら勝てるのか全く分かりませんでした。
    テクニカルの勉強をしたり、ファンダメンタルの勉強をしたり、どうしたら勝てるかばかり考えていました。書籍は80冊ほど読みました。図書館で借りてですが、、、図書館に無い時はたまに買ったかな。

    ある日、勝敗のデータをつけるようになりました。
    現在エクセルで、800行に達しました。

    勝つ方法で無く、負けない方法を考えるようになりました。
    負けた原因を探り、負けを一つずつ減らしていきました。

    取引回数が減りました。

    平常心を意識するようになりました。

    メンタル維持の本をたくさん読むようになりました。

    試行錯誤を繰り返し、高確率で勝てる取引方法を見つけました。

    マークダグラス著 ゾーンは愛読書となり4回目を読んでいます。

    市場の時間帯を意識するようになりました。

    6月の勝率は77%になりました。

    一喜一憂しない。

    ここまで来るのに1年以上かかりました。
    負けないように取引することにより、たくさんの気付きがありました。
    知らないことを知るということは、とても楽しいです。

    記事内のメリーゴーランドのたとえが、とても納得できました。
    同じことの繰り返しで、人によっては退屈するかもしれないですね。

    ぼくは楽しいです。
    1日中チャートを見ていても飽きないです。

    「ここのラインは強そうだな・・・」
    「ここは抜けそうだな・・・」
    「この実体の大きさだと、ここで反転しそうだな・・・」

    パズルを解く感じで、楽しいです。

    謙虚に
    欲張らず
    冷静に
    機械的に取引する(恐怖に打ち勝つ)

    これからもサイトで勉強させて下さい。

    宜しくお願い致します。

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