デイトレと万馬券(前編)

マーケットが面白いのは「多分ダメだろ~な~」みたいなトレードでも、時々は勝てる事です。
勝てる事にあまり期待してないのに勝てた、その意外性がたまらないのだと思います。

競馬で万馬券を追い求める人の気持ちも、多分似たものであろうと想像できます。
一度でも万馬券を当てて俄か長者になると、その快感が忘れられず、毎度毎度高配当馬券を買ってしまうのでしょう。
しかし万馬券というのは、JRAが競馬ファン減少を食い止める為に仕組む陰謀であると真面目に思っています。
競馬の控除率をまともに考えれば、毎日多くのファンが「正気」に戻り、競馬から離れて行って当然です。
でもそういう時に限って、

「出ました~! 100万円馬券~~~!」

みたいなニュースが流れると、またフラフラと競馬に戻って行ってしまうのではないでしょうか?
JRAにとって万馬券を出そうが出すまいが、チットも懐は痛まない仕組みですから、ファン数維持の為に、時々は万馬券が出るように操作していると考えた方が自然に思えます。
例えば小学校のある学年で、足の速い子を16人選んで競争させるとします。
そして、その学年の生徒全員が1着になると思う生徒に投票するとします。
そうした場合、16番人気と15番人気の子が1着と2着になるような確率ってどれくらいあるでしょうか?
そんな事がもし起こったら、全くの偶然を信じるよりは、何か裏があると思う方が自然です。
それを考えると、競馬は万馬券がポンポン出すぎです。

「だって、お馬さんの事だし~ ・・・」

まあそうかもしれませんし、誰と議論しても本当のところはわかりませんけどね。
マーケットには、意図的にあなたをトレード中毒にしようと企む人はいないかもしれませんが、トレードを楽しみたい人を楽しませ続けるだけのものは確実にあります。
が、トレードに楽しみを求めている人の資産曲線が右肩下がりなのもまた確実です。
あなたが、デイトレでしっかり稼ぎたいと考えているのであれば、そのような面白さをデイトレに求めるべきではありません。

勝つべくして勝つ。

トレードは全て、エントリーの前から「勝てる!」と思えるものに限定しなければいけません。
そうすると、自然とトレード数は限られてきます。
勝っても、そんなに嬉しくはありません。
意外性が少ないからです。(相対的な比較の問題ですが・・・)
負けると、やっぱりガッカリします。
でもまあ「これも仕事のうち。」と割り切ります。

しかし、これこそがプロの姿勢というものであり、勝つか負けるかやってみないとわからないようなトレードを繰り返しているプロなんて、どこにも存在しません。
まあ、内心はちょっと「ホクホク」くらいしても良いのですが、第三者から見て勝ってるのか負けてるのか、もっと言えば、トレードしてるのか単にボーとしてるのかさえサッパリわからないようなのがプロだと思って下さい。

毎日のように、トレードに真剣に取り組んでいる(つもりの)人からメールがきます。(「つもりの」と言っても真剣さを否定するつもりはありません。)

「なんてトレードは難しい事か」
「まだまだ勉強が足りない事を痛感する毎日です」
「頑張って、絶対勝てるトレーダーになります」

その心意気、大いに結構です。
でも、どうも無駄なトレードが多すぎます。

なぜMAの下で買ったのか?
なぜ抵抗線が破れると思ったのか?
なぜ根拠なくエントリーしたのか?
・・・

私のブログを通読している人や、参考書を何冊も読破しているような人は、
基本的な事は頭に入っているはずです。
なのに、勝てない。

そりゃそうですよ。
トレードに快感を求めてます。
言い換えれば、どうでもいいようなエントリーのしすぎです。
本当に勝ちたければ、「勝てる!」と思えるようなトレードに限定する必要があり、そうすれば自然とエントリーを我慢する事の方が多くなるし、勝っても当たり前だし、負けると悔しい。
「面白い」とは全て反対を向いています。

あなたが「絶対にトレードで勝てるようになってみせる」為には、

「どうすれば、もっと難度の高いトレードができるようになるか?」

ではなくて、

「どうすればもっと、程度の低いエントリーを控えられるか?」

をまず追及してみる事です。
楽しさは激減するでしょう。
しかし、生存率が格段に向上する事は保証付きです。

【 この記事の続きを読む 】

デイトレ生存率向上ブログは、あなたの応援クリックによって支えられています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(13000ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>


トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)


2 件のコメント

  • 今日も負けた。
    やっぱり分足でも確認すべきだった。
    やっぱトレンド上向きのを日経下げてるから売りで
    勝負なのも今はまずいなー。
    やっぱ下げトレンドで日経下げてるときに売りはやるべきだった。
    今の自分は本当無駄なトレード多い。

  • 一旦エントリーしてしまったら、勝負は時の運であり、結果でしかありません。
    「負けたトレード = 間違ったトレード」
    と思いこむと、迷路から抜け出せなくなります。
    トレードを継続していく上で、ある程度の負けトレード数は絶対不可避であり、これを根絶しようとしたら、勝ちトレードも全て「見送る」他無くなってしまいます。
    この点を決して誤解しないで下さい。
    その認識の上で、負けたトレードを後から検証して「やるべきではなかった」と結論されるのであれば、同じ事を決して繰り返さないように自分に約束するべきです。
    一方で、負けたけど正しい判断だった、というのも必ずあるはずです。
    そこにトレーダーの進歩があり、負けトレードにも一定の価値を見出す事ができます。
    反省はよくするけど、次々と繰り返してしまうのであれば、負けトレードは純粋な損失でしかありません。
    無駄なトレードは極力減らし、できるだけ優位性の高いトレードに絞っていく必要はあります。
    が、どんなに頑張っても負けトレードを無くすのは不可能である事も認識して、負けたからといってコロコロ方針を変更したりせず、一貫性を保ち続ける事が必要です。
    一貫性を保ちつつ、少しづつでも進歩していけるなら、勝ち組の門はいつか必ず開くのが道理です。
    このコメントの意味を正しく理解するのは、かなり難しい事であるかも知れませんが、しかし、理解しようと努力しても理解できないほど難解な文章であるとも、また私には思えません。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    sixteen + 17 =