テクニカル分析、重要度ランキング(3)

テクニカル分析で一番重要な事は、支持線、抵抗線を見つける事
二番目に重要なのは、その支持線、抵抗線のブレイクアウトを捉える事
ここまでは書きました。

そして三番目は・・・
トレンドです。

私が初心者の頃に「トレンド」という言葉を知ったのは、「くそったれマーケットをやっつけろ」という本からでした
まあこの本は、そんなにお勧めでもありません。
成功談としてモチベーションアップにはなるかも知れませんが、書いてある事を真に受けても、早晩現実とのギャップを思い知る事になるでしょう。
でも、まあ「トレンドは友」という言葉は「ふ~ん」と読んだ時に思ったし、勿論嘘でも間違いでもありません。

ただ、初心者がいきなり「トレンドを友」にしようとしても、難しいのではないか?というのが私の正直な感想です。
「トレンドを友」にする事は、私の「必勝法」を読めば判るように、確かに正しいのは間違い無いのですが、決して簡単ではないのです。

それは私だけかもしれないし、やはり「本能に逆らってる」という事で、極一般的な事なのかも知れません。
そこらあたりは、トレードしてる人からアンケートを取った訳でもないし、統計的データを持っている訳でもないので、なんとも言えません。

ただ、週間プラスが実現できてない人は、常に「損したくない」という意識が強くあるので、なかなかトレンドを友にする事は難しいと思われます。
マーケットが自分にとって敵ではなく、正しくトレードしさえすれば利益をもたらしてくれるものである事が実感できてからでないと、いきなり友にはなってくれないと思われます。

それでは、なぜテクニカル分析の重要度ランキング第三位に推すのか?
それは「トレンドブレイク」をお勧めするからです。
トレンドフォローは、どこから飛び乗って良いのか?どれだけ乗っていれば良いのか?という事が経験的に解っていないと、なかなか利益を出す事は難しいです。
でも、トレンドブレイクに飛び乗るのであれば、タイミングは限定されるし、デイトレにも向いていると思います。
支持線・抵抗線を見つけて、ブレイクを捉えるだけでも勝てるようになると思いますが、ブレイクアウトのチャンスは直近何日間のブレイクに限定するかによって制限を受けます。
その為に、トレードの安全なエントリーのチャンスを増やす為に、まずトレンドラインを引き、そのブレイクを捉える事にも挑戦してみましょう。

トレード関連の書籍、特に「入門書」は、トレンドフォローを薦めるものが多いです。

だから、既に儲かっている人も、これから儲けようとする人も、結局トレード参加者の多くがトレンドフォローを目指して頑張っています。

それならあなたは、そのブレイクを見つけて、参加者の多くが「あ!」っと声を上げる瞬間、つまりパニックの時だけ仕掛けるのです。
水平な抵抗線のブレイクと合わされば、より強力な戦法になる事がわかるはずです。

これとて、やっぱり正しい方法なので、それなりに本能を逆撫でするという事では簡単でないかもしれませんが、エントリーの正確なタイミングを掴みやすいという事においては、比較的簡単でありながら、かなり実践的な方法だと思います。

今日はチャート解説にまでは手が回りませんので、次回に続きます。
「トレンドブレイクを捉える」とは言っても、やっぱりトレンドフォローになっており、決して逆張りではありませんので、早まって誤解トレードしないで下さいね。

[ つづきを読む ]

デイトレ生存率向上ブログは、あなたの応援クリックによって支えられています。
どうぞ、よろしくお願い致します。

他では絶対に読めない、全トレーダー必読のPDF(13000ダウンロード達成!)

<< デイトレ攻略の新戦略レポート(無料)>>


トレードが難しいのは、トレーダーの油断や強欲や優柔不断な性格等が原因と考えられがちですが、本当の原因はもっと心の奥深い所に隠されています。
(※月並みなプロスペクト理論等ではありません。)

このレポートでは、その原因となる心の驚異的な仕組みを解り易く解説すると共に、トレードを難しくしている原因を、どのようにすれば取り除く事ができるかまで、具体的に提案しています。

このレポートを一読すれば、その他大勢のトレーダーが延々と堂々巡りを続けている暗黒のトンネルが「パッ!」と急に明るくなり、出口がはっきり見えるようになります。(PDF、全68ページ)


3 件のコメント

  • いつも読ませていただいてます。
    「本能を克服するために」「優位性について考える」と読んで言葉も出ないほど圧倒され…今、この「テクニカル分析」の所を読んでいます。
    (かなり過去の記事にコメントさせてもらってもいいのでしょうか…?)
    重要度ランキング(2)の支持線、抵抗線でのブレイクは節目的な意味でもよくわかるのですが、トレンドラインというのは純粋にテクニカル的というか、皆が見ているから機能することが多いという以外に何があるのか? とよく思ってしまいます。
    トレンドラインって不思議だ…と思いながら、元々がその検索で、たかやん様のブログに先日辿り着いたことを思い出しました。
    この記事でのレイクを見つけて参加者の多くが「あ!」という時の仕掛けというのは、トレンド方向へのブレイク、または(買いの場合)支持線となっているトレンドラインを下抜いたトレンド転換のきっかけとなるブレイクのことなのでしょうか?
    私は特に後者での買いで入ったときに、逆行してブレイクで損切りに迷い、直近で水平の支持線らしきものがあれば、そこまで粘ってみて、それを割り込んだ時にやっと損切りするという…まあ、たかやんさんの書かれた、
    「水平な抵抗線のブレイクと合わされば、より強力な戦法になる事がわかるはずです」
    を、逆な意味でやってしまうことが多かったです…。
    これこそ本能のままに、というトレードですね(汗)
    おかげさまで最大の壁というか敵が自分の中にあることがますます気づかされてきています。

  • >トレンドラインというのは純粋にテクニカル的というか、
    >皆が見ているから機能することが多いという以外に何があ
    >るのか? とよく思ってしまいます。
    さあ、どうなんでしょう?
    その答えがどうであれ「機能する」という事だけは確かだと「私」は実感しています。
    それをシムスさんもチャートで検証し、納得・実感する必要があります。
    誰かに勧められたからというだけで、自分で納得できていない事に虎の子を賭ける訳にはいきませんからね?
    このブログを見つけてまだ数日の様子ですが、ぜひもっと読んでみて下さい。
    そして「!」とか「?」とか感じる記事があれば、チャートで確かめる癖を付けて下さい。
    どうしてもわからない事があれば、その記事のコメントで質問して頂ければ、私でお答えできる事であれば答えさせて頂きます。
    コメントでの質問は、いつでもどこでも歓迎します。
    (一方、単純なアクセスアップ目的のコメントは却下させて頂いていますので悪しからず。)

  • たかやんさん、どうもありがとうございます。
    たしかに自分で納得するためには自分で確かめるのがまずは必須ですね!
    > その答えがどうであれ「機能する」という事だけは確かだと「私」は実感しています。
    私もトレンドラインを最近は特に意識してチャートを見るようになりました。答えがどうであれ…。
    そしてやっぱり自分の本能をどうするか、でしょうか。
    ここを最近は痛感しています。
    「本能から開放されるためのトレーニング」を読ませていただいて、自分なりのルールでやりたいと思っています。
    またよろしくお願いいたします。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    twelve + seventeen =