デイトレ必勝法 (6)

私のデイトレ必勝法最適なスタイルとは、「トレンド・フォロー」です。
あたりまえですみません。

今回は、これがあたりまえと感じられない方の為に書きます。
物理に慣性の法則というのがあります。
静止している物体は、何か力が加わらない限り静止し続け、ある方向に運動している物体は、やはり何か他から力が加わらない限り、同じ方向に動き続けるというものです。
株価も同じです。
一旦上昇を開始すると、何か下落の原因となる力が加わるまで、上昇を続ける傾向があります。
つまりトレンドです。

株価はランダムな運動であり、トレンドなどは後講釈にすぎない

とする説もあるようですが、多くの(特に儲かっている)テクニカルトレーダーにとっては、戯言にすぎません。
トレンドは確かに存在すると、私も思います。
トレンドが存在すると仮定すると、トレンド方向に仕掛ければ、利益が出る可能性が高く、損する確率は低いという事になります。
これだけで、「ネコ」に選ばせるより勝率は上る事になります。

更に、トレンドとは「傾向」ですから、上昇トレンドにある株を買って、利益が出だしたら、できるだけ長く持つほど、利幅を伸ばせる傾向にあります。(空売りも方向が逆なだけで、理屈は全く同じです。)
ただ、トレンドは存在するとしても、いつかはそれが終わります。
上昇トレンドにある株が一旦下がり、また反転して元の上昇トレンドに戻る事があります。
この時、「結果論」として、一旦下がったところは「押目」であり「絶好の買い場」という事になります。
でもこれは「結果論」にすぎず、下がった時点では「押目」なのか、「トレンドの転換」を始めているのかは、誰にも、どんなプロにも100%の断定はできません。(「株価操作」している人がいたら、別かもしれませんが・・・)

ここで、まだ押目なのかトレンドが転換したのかわからない段階で、自分の決めた値幅だけ逆に動いたら、断固として損切するのです。
これだけで、勝てます。
簡単すぎるほど簡単です。
こんな簡単な事も知らないまま、訳のわからないトレードで苦しんでいる方が一杯います。
せめて、この方法を知った上でトレードしてほしいと思います。

いわゆる我流の方法でトレードして、例えば10勝10敗だとしたら、何が良くて、何が悪いのかわからないじゃないですか?
私の方法は「正しい」です。なぜなら、利益を出しているデイトレーダの多くが、この方法で利益を出しています。
かのラリー・ウィリアムズも勿論、この方法を支持してくれるでしょう。
だって、彼の本にも、煎じ詰めると同様の事が書いてあるんですから。

この方法を知ったからと言って、すぐ利益が出ない事もあるでしょう。
既に書いてきたように利益の出る方法は実行が難しいのです。
最大の敵であるあなたの本能が利益を阻止しようとします。
損を拡大しうようとします。
でも「正しい方法」を理解し、トレードが終わってから「何が良くて、何が悪かったか」反省する事ができれば、徐々に成長する事が出来ます。
そしてその「反省」を次回のトレードに生かす、これを繰り返せば、元々手法は正しいのですから、きっと「トータル・プラス」の結果が残せるようになるでしょう。

今回は、基本中の基本について書きました。
でも、この事を知っていても、トレーダーの苦労の種は尽きませんよね。
次回からは、デイトレの苦労を軽減する私の「ツール」(例のVBです)について書き始めてみようかなと思ってます。
何かご要望があれば、いつでも軌道修正しますので、どなたでもコメントをお願いします。

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13 件のコメント

  • traderspageさんお疲れさまです。
    せっかく使わせて頂いた必勝法ですが苦戦していて現在中断中です。申し訳ありません。ただ、ルールがすんなり守れた等、内面的に得るものはありました。
    要望よろしければ、ぜひ「上昇中にこういうところで買えば頂点買いになる」という頂点買いのメカニズムについての記事をお願い致します。
    私は、上昇中にINするとほとんど頂点買いで、何故だろうとずっと考えています。
    現状ではネコに確実に負けています。

  • traderspageさん、はじめまして。
    ネットの世界ってホント素晴らしいですね。
    こんなに気づきがいっぱいのブログが
    あるんですから。
    「ツール」の連載が今から楽しみです。
    今後ともよろしくお願いします。

  • オオッ
    なんとも感激的なコメント、ありがとうございます~~~。
    「ツール」、どう書いたものか迷ってるんです。もうちょっと待って下さいね。

  • 先日損きりルールの徹底について書かせていただいたこばやんと申します。
    本日はトレンドについての記事を拝見しましたので質問させていただきたく思います。
    自分はこれまで貴ブログとは正反対の、チャートをまったく見ず板読みを重視した逆張りトレードばかりで生計を立ててきました。
    成績はプラスだったのですが、トレンドに逆らうトレードが多く、うまく行くときは薄利でうまく行かないときは大爆死と効率の悪い成績を何とかできないものかと、トレンドフォローの方法を色々考えている最中でございます。
    そこで質問です。
    貴ブログでもよく見かけるのですが、『トレンドフォローが大切だ』とかトレンドという言葉をよくお見受けするのですが、トレンドの意味って本当はどういう意味なのですか??
    正直よくワカランのです。
    代表的によくトレンドが使われる局面として『1、下降トレンドから上昇トレンドへの転換』『2、今は上昇トレンドである』『3、上昇トレンドから下降トレンドへの転換』『4、今は下降トレンドである』など使われますが、たとえば1の場合を取ってみても、ある本で見るとローソク足が12本移動平均線を上回ったときであると書いてあるし、ある本では48本線であったり、ある本ではMACDがゼロ以下でゴールデンクロスした局面であると書いてあったり・・・・
    どの説明ももっともそうであり、でも確固としたトレンドの定義は無い様に思います。
    トレンドとは何なのでしょうか??
    あまりに初歩的な質問でびっくりされたかもしれませんが、勉強すればするほどわからなくなってきたので質問させていただきました。

  • こばさんはトレンドの意味は、既にご存じなのだと思います。
    でも、それをどうトレードに利用すれば良いのかが「?」なのだと思います。
    それについては、
    kobaXXXX@livedoor.com(XXXXは数字でした)
    の方にメールでお送りしておきました。
    もしこのメールアドレスに見覚えがなければ、私の勘違いですので、コメントする際にメルアドを入れてコメントしなおして下さい。
    心当たりがあるのにメールボックスに見つからなければ、迷惑フォルダも念のためチェックして下さい。
    感想コメントをお待ちしています。

  • メールを拝見させていただきました。
    ご親切に説明してくださり誠にありがとうございます。
    一応までに私が感じ取ったトレンドというものについて認めさせて頂きます。
    (1)トレンドとは自ら設定したトレンドラインのことである
    (2)また補足として日足であれば5日移動平均線・20日線を使う
    (3)ローソク足が5日線・20日線を明らかに上回れば下落トレンドから上昇トレンドへの転換
    (4)自ら引いたトレンドラインを下回らなければトレンドは継続
    (5)支持線を割ったらトレンド転換
    (6)新たな下向きのトレンドラインを引く
    (7)トレンドラインを下回っている限りは下落トレンド継続
    (8)(3)~(8)を繰り返し
    (9)チャート見はこれといって決まったものでなく、人それぞれ。
    日足ベースでインするならトレンドラインも移動平均線も日足を使う。
    5分足ならその時間軸に合わせて使う
    (10)日足・分足両方を把握していたほうがより精度が上がる
    とまあこんなところでしょうか??(間違っていたらご指摘ください)
    トレンドというものが上記のものと仮定した上で、わからないことがありますので、差し支えない範囲で回答していただけたらと思います。
    (1)そもそもトレンドラインの引き方自体が明確でなく、(少なくとも自分には)どうやって引いたらよいかわからない。
    多くのチャートを見ればコツのようなものがつかめるのかもしれませんが、少なくとも現段階ではこれという引き方がよくわかりません。
    (2)(これは前にも書きましたが)参考にする移動平均線が、人によってまちまち。
    まあこれは明確な答えはなく、その人に合ったやり方ということで納得しつつあります。
    日足では5日・20日・50日線、5分足なら5本・12本・48本(60本??)で設定してみますかな??(明確な答えがないということはトレンドラインも人それぞれなのか??)
    (3)上昇トレンド中にも細かい下落の波はある
    ここが一番の曲者です。
    ここはわかりやすいように、例を示してお話させてください。
    最近空売りで大爆死したGSユアサ(6674)の日足チャートをご用意くださいますでしょうか??
    11月4日にS高をつけ明らかに20日線を抜け上昇トレンドに突入しています。(自分はS高はないと空売りしまくって死にましたが、そんなことは気にしないでください。)
    株価は翌日385円の高値をつけてからは下落傾向で、11月7日の寄り付近では最安値303円まで押しました。
    高値から80ティックの押しは、もはや上昇トレンド中の一時的な押しというにはあまりにも激しすぎ、その80ティックの間は下落トレンドといったほうが適切なのではないでしょうか??
    私見としては11月4日の寄り付きのギャップアップで買えればいいのでしょうが、あとのタイミングではリスクが大きすぎるように思います。
    このような振るい落としでやられるのがいやなので自分は買いではあまり入れません。
    何か良い方法があればご教授願えますでしょうか??
    以上長々と書いてしまいました。では、失礼致します。

  • まず、自分がどの時間枠でトレードするつもりなのかを自覚する必要があります。
    トレンドと一口に言っても、「1分間の中に現れる前半30秒間の下げトレンドから、後半40秒過ぎたあたりからの上昇トレンドへの転換」みたいなのもあれば、「2007年7月から現在に至る下げトレンド」みたいなのもあります。
    自分が戦う時間枠というものがあって、そこで有利にトレードを勧められるように参考資料として最適な時間枠のチャートを選ぶ必要があります。
    典型的なデイトレーダーなら、1分から5分(人によっては30分)のチャートを選ぶでしょう。このチャートでエントリーとか脱出注文を出す判断をします。しかし、30分足や日足、予習復習の時には週足や月足まで見る場合も少なくありません。
    自分の時間枠だけでなく、より長い時間枠でのトレンドがどうなっているかを頭に入れた上で、それになるべく逆らわないトレードを心がける事は基本中の基本です。
    勿論、大きな時間枠のトレンドに反する方向に仕掛ける場合もありますが、それは短い時間枠内で勝ち目があると判断したからであって、大きな時間枠のトレンドの「抜け目」を狙うだけで、逆らうつもりはありません。
    人それぞれに得意な時間枠や、移動平均のパラメーターがあるので、解説する人によって違うのは当然であり、「明確な答えがない」と感じられているのは、微妙に認識がずれていると思われます。
    >何か良い方法があればご教授願えますでしょうか??
    諦めないで、もう少しテクニカル関連の書籍を何冊か読まれる事をお勧めします。
    >あまりに初歩的な質問でびっくりされたかもしれ
    >ませんが、勉強すればするほどわからなくなって
    >きたので質問させていただきました。
    「勉強すればするほど」とは、どれほどの時間数、何冊ほどの参考書籍を読破された事をおっしゃっているのでしょうか?

  • 今回頂いたコメントやこの記事を何回も精読していくうちに、ようやくトレンドというものの概要がおぼろげに見えてきたように思います。
    自分の悪いところは一度読んだだけでわかったフリをする(わからないと諦めてしまう)ことです。
    何回も読むことでより深いところにある内容を把握することができるのですね。
    これからも貴ブログをトレードの教科書として活用させていただきます。
    それとこれはお願いなのですが、これからも貴方様との親交を深めたいので、リンクを張らせて頂いてもよろしいでしょうか??

  • 本は単なる物体で変化しないので、1回読めば、二度読む必要が感じにくいものです。
    ところが、これには大きな見落としがあります。
    本は変化しなくとも、人間は変化し続けているという事。
    例えばデイトレーダーであれば、最初の1ケ月目に読んだ時にはその時のレベルに合ったものを本から吸収します。
    まだまだ初心者なので、あまり高度な事は、わかったようなつもりになるだけで、本当のところは頭に入ってきません。
    そのデイトレーダーも半年もすると、そろそろ脱・初心者のレベルになってきます。
    そこで半年前に読んだ本を開いてみると、また全く新しい気づきを得られる事に驚きます。
    本は何も変わっていませんが、そのトレーダーが精進して半年を過ごしておれば、必ずその精進に対して本が褒美をくれるのです。
    1年後も、2年後も、5年後であっても、新しい褒美が待っています。
    本から何も学ぶものがなくなったとしたら、読者のレベルが著者のレベルを完全に凌駕した場合くらいでしょうが、その場合でも、そこまで育ててくれた本は愛おしく、きっとまた時々読みたくなるでしょう。
    >何回も読むことでより深いところにある内容を
    >把握することができるのですね。
    こばさんが今後トレードで大ブレークするにせよ、残念ながら撤退の道を歩むにせよ、人生を通して輝き続ける宝石を私のブログから見つけて頂いた事を大変嬉しく名誉に感じます。
    トレンドも知らずに1年間トレードしての収支プラスは、トレードの才能が非凡である事を如実に示しています。
    大いに自信を持たれて良いと思います。
    ただ、恐怖や強欲は人並みにお持ちなので、それとどう共存していくかというのが、生存か撤退の分かれ目となるでしょう。

    「信ずる者」と書いて「儲け」という漢字になります。
    デイトレーダーの場合、自分という人間がルールを守る人間であると信じる事ができて、初めて安定して儲け続けることができるようになると思います。
    「俺は、心が弱くて、ルールが守れない場合もある」
    こういう心境で、ただ欲に引きずられるままにトレードを繰り返していても、お金が出たり入ったりを繰り返すだけで、本当の意味での「儲け続ける」事にはなりません。
    自分が信じられない人には「儲ける資格も無い」というのが道理です。
    私は人より努力する。
    私は人より本を読む。
    私は人よりチャートを見る。
    私は人より支持線・抵抗線・トレンドラインを見つけるのが早い。
    私はどんな時でも、機械的に損切りする。
    ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
    やはり、努力する事、自分を鍛える事をしないで、自分を信じられる(=儲けられる)ようになる近道など無いのですね?

  • 努力という表現で、自分の潜在意識に説得してるのかもしれませんね。
    これ、自分の潜在意識よ、俺はこれだけたくさん努力をしているのだから、
    それにふさわしい報酬が手に入って当然であろう?
    納得したら、成功するように、手を貸しなさい。
    ・・・・みたいな感じで。

  • 確かにこちらの成長に伴って、
    本が見せる様相もかわってきますね。
    半年前にはすごく好い本だと思っていた本が
    実はどうしようもないインチキ本に見えてきたりする。
    半年前に感動していたことが恥ずかしくなる。
    逆に半年前にはぬボーっとしてたつまらない本だと思ってた
    本が、実はなかなか味のある本だということがわかってくる。
    不思議ですね。
    ところで
    ウエンスタインのテクニカル分析入門
    名著だと思うのですが、
    たかやん様の紹介されてる名著群から漏れてるようです。
    実はダメ本なのでしょうか?
    チョッと気になってます。
    ==============================(以下、たかやん)
    カバーみると、なんだか読んだような気もするのですが、でも何も思い出せないので、読んでいないかも?です。
    「(著)長尾慎太郎」となっているので、まず間違いはなさそうですね?
    昔は「ワー」っとテクニカルの本ばかりを読み漁りましたが、その熱はとうに冷めています。
    それは、テクニカルを軽視するようになったからではなく、自分の一部になっちゃったから。
    とは、ちとキザでしょうか?
    でも実際そういう気持ちが少なからずあり、「入門」とか「基礎」とか書かれていると、それだけで除外してしまいます。
    決して人にススメられる事ではありませんが、、、?

  • 実は珍しく「本物」の本なんです。
    ただ、たかやん様があえて推奨しなかったのは、
    デイトレではないのがネックになっているのかなと思ったりもしました。
    でも中身はデイトレーダーにも必要なヒントが満載です。
    ちなみに名著「ターナーの短期売買革命」の中でも推薦されてる数少ない図書の中の一冊です。
    いったん絶版になった後、
    今ではタイトルを「テクニカル投資の基礎講座」と変えて再販されています。
    両方を読んだ人によるとまったく同じ内容だそうです。
    この本の本物度合いを見るとたかやん様がいかにも紹介してそうな本だっただけに抜けてたので不思議に思った次第です。

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