ネットビジネスあれこれ(1)
ネットビジネスは、実に多種多様です。
しかも、日々新しいスタイルが作られ、あるものは生き残り、あるものは廃れていきます。
その全てを完全に理解する事など、全く不可能です。
しかしながら、「ビジネス」というからには「商売」なのであり、「人に何かを買ってもらって、対価を受け取る」という点においては、1000年前の商売と少しも変わるところはありません。
ですから「ネットビジネス」だからといって、最先端のITの知識が必要という事は少しもありません。少しづつ経験の中から理解を深めていけば良いのです。
ネットビジネスも、現実の商売である点では立派なリアルビジネスなのですが、従来の店舗を伴った商売をリアルビジネスと呼び、主にネット上で展開する商売をネットビジネスと読んで、区別する事にします。
ネットビジネスでは、非常に大ざっぱな区切りとして、
(1)「自分で売る為の商品を用意して販売する」
(2)「他人が用意した商品を選び、これを紹介・販売する事で手数料を受け取る」
の2種類に分類する事ができます。
(1)では、自分で栽培した果実を販売する人もいれば、手作りの鞄を販売する人もいるでしょう。
リアルビジネスに近いですが、店舗の代わりにネット上のサイトなどで販売するところが違います。
また(1)の亜種として、人がお金を出しても知りたい内容をPDF(電子書籍)にまとめて販売するビジネスが、ネットとの相性が良いのか急成長しました。
この電子書籍を作成して販売する事を、「情報起業」という新語で呼ぶようになりました。
また「情報起業」した人を「情報起業家」と呼びます。
場合によっては、とても儲かるそうなので、いずれ挑戦してみられても良いでしょう。
その他にも、オークションであるとか、同系のビジネスはいろいろあります。
「情報起業」は、一夜にして数百万円稼げたりして魅力はあるものの、売れる情報が無ければ話になりません。必ずしも自分だけの情報に限られた事ではないのですが、ちょっと敷居が高いと感じられても、無理はないと思います。
そういう人の為にあるのが(2)であり、「アフィリエイト」と呼ばれます。
既に誰かが用意した商品を、誰かに紹介し、販売できた場合の売上の一部を報酬として受け取ります。
最も簡単に始められるネットビジネスが、アフィリエイトです。
商品を用意する必要も無いし、在庫も店舗もいりません。
ASPが用意してくれたリンクをブログに貼り付けて、誰かがそのリンク経由で購入してくれるだけで収入が発生します。
例えば、
の画像をクリックすると、ネットの魚屋さんに飛びますが、もし買ってもらえると、購入代金の1%程度の報酬ポイントが私に支払われます。
まあ、カニ一匹の値段の1%なんてたかが知れてますが、私は一切カニにかかわる事なく、上記の画像を楽天のサイトからコピペするだけで販売ができて報酬も受け取れる簡単さがアフィリエイトの魅力の一つです。
また、これは楽天の場合ですが、上記画像からカニのショップに行ったものの購入には至らなかったとしても、1ヶ月以内に楽天から他の何かを購入すると、その1%がポイントとしてもらえるルールもあります。
あなたのセールストークが無くても、商品がそんなに良くなくても、とにかく多くの人にあなたのリンク経由で楽天に行ってもらえる仕組みさえ作れれば、あとは完全自動のほったらかしで、毎日ポイントがたまっていきます。
しか~し、
アフィリエイトをちょっと理解して、何かのテーマでブログを作成し、心をこめてカニを買ってもらえそうな記事を書いたとして、5000円のカニが月に3匹売れたとします。報酬はしめて「150円!」です。
そんなのやってられませんよ。
こういう惨憺たる結果をみて、多くの人が「アフィリエイトは儲からない」と感じ、放り出してしまいます。
でも、そこがチャンスなんです。
確かにこの人は、アフィリエイトの基本的な仕組みは理解したのですが、稼げる仕組みは全く理解できていなかっただけなんです。
報酬率が70%という場合さえあるインフォトップのアフィリエイトと、報酬率1%の楽天のアフィリエイトとでは、根本的仕組みは同じでも、販売手法という点では、完全に異なった戦略を用いなければなりません。
例えば、メルセデス・ベンツを販売するのに、アメ横のおっちゃんの掛声は不向きなんです。
逆に、子供に駄菓子を売るのに、銀座のデパートで対面販売していたら、割に合いません。
そういう事すら理解できないままに、多くのアフィリエイターが挫折していきます。
どうすれば、儲かるか?
正しい戦略に沿った労働をコツコツ積み重ねた者だけが稼げるのは、ネットもリアルも変わりありません。
具体的な事については、まだまだ、エンドレスでご紹介する必要がありますね。
(注)「楽天が稼げない」と言っているのではなく、楽天には楽天の、インフォトップにはインフォトップの、それぞれ違うアプローチがあってしかるべきだ。と言ってるだけですので、誤解しないで下さいね。
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