「勝つ」事は好きですか?
当然ですよね。 「負け」を嫌わず、それを当然の事として受け入れ、予定通りの行動を取る事の必要性について、前に書きました。
では、「勝つ」事を喜んじゃいけないんでしょうか?
まあ「いけない」とまでは言いませんが、一つ知っておいて下さい。
プロは勝っても喜びません。負けても悔しがりません。
プロのレベルが高いほど「勝ち」と「負け」における感情の起伏が小さくなります。私はそこまで至っていませんが、常にそうなれるよう心がけています。 プロは、なぜ感情の起伏が小さいのか? 簡単です。その方が利益が大きくなるからです。効率よく儲けられるからです。 逆に言えば、感情の起伏が大きいと、利益が出ないのです。損するのです。
「負け」が嫌いだと、「負け」を遠ざけようとします。つまり反対売買を延期するという行動に出ます。 反対売買するまでは「負け」を確定しなくて良いからです。しかし往々にしてそれが傷を深いものにする事はご承知の通りです。 「勝ち」が好きすぎると、「勝ち」を早く確定したくなります。つまり反対売買を一刻も早く実現したくなります。上昇過程の当然の一時的押目でも、我慢できずに利確したりします。
ことほど左様に、人間の心理、本能がとる行動は、マーケットにマイナスに働くのです。 では、どうすればよいのか? 既にトレーニング法をご紹介しましたが、別の表現をすれば「あらゆる行動パターンを予め予定しておく」という事が重要になります。これをシステムトレードと呼びます。 私はラリー・ウィリアムズのこの本で、システムトレードを知りました。
私の最重要図書です。
トレーダーとして神様クラスのラリーですが、彼はこの本で、
「私自身は自分をトレーダーとは思っていない。私はシステム・オペレーターだ。」
なんて言っちゃってます。
「ニクイ!」の一言です。
私は、過去4年で200冊以上、300冊以下の相場に関する本を読みました。 (半分以上はBook Offの100円コーナーで仕入れたのですが、、) しかし、直近の1年間はグッと購入のペースが落ちました。
大体の事は知ってしまったので、本屋でサッと立ち読みして、よほど何か「ピン」と来るものがないと、買わなくなったからです。
そうした中、最も最近買ったのが、
「これから始める株デイトレ ―目標は元金30万円で毎日1万円の利益!」
です。 なんともはや、怪しいタイトルの本なんですが、中身を見ると珍しく、デイトレの手法が具体的に書いてあるので、買ってしまいました。 本当に基本的な、初心者向けな事も書いてある、しかし、手法は「なかなか」のアンバランスな本です。
既に紹介した11冊の本は、全て「教科書」の類であり、それら全てを読んでも、そこから自分にあったデイトレの実践的な手法を確立するには時間がかかります。 ところが、この本から入って、デイトレの経験を積みながら、11冊の教科書で深く理解していくというのも、結構効率の良い方法かもしれないと思ったので紹介させて頂く次第です。 (「よくわかんな~いから、なんとなく買っちゃった~~」なんてのは、今すぐ止めて下さいね。) 自分を初心者と思っている方には、この本の手法で「つもり売買」(=ペーパートレード)から始められる事をお勧めします。 本棚(http://booklog.jp/users/traderspage)からレビューもどうぞ。 レビューにもありますが、「常にトレードが危険と背中合わせな事」だけは、お忘れなく。
推薦はしますが、「タイトル通り」と思われたら、それは甘すぎます。
私が推薦したい本を集めた本棚を作りました。http://booklog.jp/users/traderspage/front
ご注意 この本棚からは、画面右側のリンクをクリックする事で、他の人が作った本棚にジャンプしたりします。 画面左上に、「traderspageの本棚」と書いてあるものだけが、私の本棚ですのでお間違えなきように。
私がトレードを始めようと思って、でもまだ証券会社の口座も開いていないころ、この本を買いました。 当時私はまだ会社員で、昼休みに近くの公園のベンチで、この本を開きました。
「がっかり」です。私が知りたかった「どうすれば儲かるのか」について、殆ど書かれていません。 なにやら、説教じみた事が延々と書かれているだけです。 頭にきて、ベンチの横にあったゴミ入れに投げ入れそうになりました。 でも、私の「セコさ」のおかげで、捨てずにすみました。
その後、何ヶ月かおきに、この本を読んでいます。 読むたびに(だいたい、大損トレードをして、打ちひしがれている時なのですが)、教えられる事のある本です。 つまり、私がトレーダーとして前進するたびに、そのレベルに応じた教訓が用意されている本なのです。 貴方がトレードの初心者なら、最初はあまり面白く感じられない本かも知れません。 でも、本気でトレードで生き残っていくつもりなら、早く読むべきだと思います。 きっと、何度も読み返す事になるでしょう。 この本の価値、面白さがわかるようになれば、生存率は確実に上がっています。
浅田次郎さんをご存知ですか?
鉄道員(ぽっぽや)で一躍有名となった、直木賞作家です。
彼がまだ売れていなかったころ、この本を読みました。
「勝負の極意」
今でこそ、直木賞作家としてのステイタスによって、「上品な紳士」へと変身された浅田さんですが、この本を出されたころはまだ、失礼ながら、とっても人相の悪い、「執念深く作家を目指すヤクザ」さんでした。 (私がこの本を買った時は、ブックカバーに浅田さんの顔写真が載っていたのですが、今はどうなんでしょうか? これだけでも一見の価値有りなんですけどね、、、。)
この本は彼の競馬道について書かれた本です。私は競馬は一切やりませんが、「勝負師」としての考え方は、とても参考になりました。 例えば、競馬には新馬戦からG1まで、数多くのレースが組まれていますが、彼は「新馬戦」専門です。それは、勝つ為に必要だからです。 私のトレードでも、デイトレや、スィング、東証一部銘柄や新興市場、いろんなトレードに首を突っ込んでましたが、この本で浅田さんに教えたれた事が、いろいろありました。
マネーマネジメントでも、「勝負師」としての金銭感覚についての記述は参考になります。 トレードに関するブログを見ていると、「儲けたい」「儲けよう」という気持ちは伝わってくるのですが、自分が「鉄火場にいて、取るか取られるかの勝負をしている」と言う事がどの程度意識できているのか? との疑問をいだかざるを得ない人が多くいる事に気がつきます。 トレードと競馬、異なる場ではありますが、「プロ」としての意識には多くの共通点があり、参考になります。
そして、なにより面白い本です。彼は「文学」の実力で直木賞を受賞しましたが、その能力が、こうした読物にもいかんなく発揮されています。 気分転換のつもりで読んでも、決して損はありません。(中古なら58円から買えますよ!)
9月16日現在では、驚いた事に「1円」で買えます。 さすがに1円で買うのは送料がもったいないので、何かアマゾンで買物する時にでもこの本を思い出して下さい。 きっと良い「オマケ」になりますよ。
(1円で買いたい本があっても送料がかかるので、同じところから複数買おうと思ったら、案外これば難しい。まあ、送料がかかったところで、新品買うよりは得なんですが、、、、アマゾンさん、改良お願いします!)
この本も何度も読み返しました。(読みすぎて、装丁が壊れちゃいました) とても厚い本ですが、なんだかすぐ読めてしまいます。
トレードは非常にオーソドックスな感じですが(逆張中心ですけど)、損切をしっかりやっているところなんか、初心者の頃の私には新鮮な感じがしたものです。
ゴルフもそうですが、悪い癖がつく前に「プロ」に教わるのは、その後の進歩の為に非常に大事です。
極少数の天才肌の方は別として、通常「我流」はお金と時間の浪費になるものです。 トレードの「プロ」に直接教えてもらうのは、あまり機会が無いか、お金が掛かってしまいますが、この本を読んでマネしてみるのは、きっと良い結果に繋がると思います。 私も大負けした時に、何度も二階のベランダに出て、反省したものです。 (そんなとこマネしても、あまり意味無いんですけどね、、、)
オズの実践トレード日誌
全米ナンバーワンデイトレーダーの記録公開
「私はこういうふうに、トレードしています。」の元祖的な本であり、その後山ほど類書が出たけれど、全く輝きを失う事の無い名著です。
e-本棚に、7冊追加しました。 どれも、読んで損の無い本です。 (「くそったれマーケットをやっつけろ」は、米株市場の話でもあり、「読みもの」域を出ないかもしれません。「よーし。俺も!」って、自分を鼓舞したかったらお勧めです。)
それぞれのコメントも、今後時間のあるときに書いていきたいと思ってます。 お急ぎの方は、既にアマゾンにある書評を読んでみて下さい。
あんまり「脱線」した書評は少ないようで、参考になると思います。
トレーダーには時間が有るのですから、とにかく「知識」だけでも早くアマチュアの域を脱するべきです。トレードは経験が大きくものを言いますが、経験に要する時間をどれだけ有効に使えるかどうかは、知識の量にかなり比例すると思います。
近所にBook Offがあるなら、ちょくちょく出向いてみてはどうですか?
そこで私の推薦本を見つけたらラッキーです。
ぜひ買って下さい。 実は「オズのデイトレ日誌」は、Book Offで見つけて半値で買いました。 掘り出し物でした。 Book Offに売るときは、ただ同然に買い叩かれるので、「良本」は少ないと思います。 でも、たまには「お買い得品」にめぐり合う事が出来ますよ。
でも、なんでも良いですから「多読」しても、それだけ経験値は上ります。「アホ」な事を書いている本は多いですが、どこが「アホ」か、説明できるようになって下さい。そうした全てが、あなたの「相場眼」を形成する土台となっていきます。 1~2時間あれば、テレビでコメディ映画を見る事もできれば、「相場師の方向性を決めるかもしれない一冊」を読了する事も出来ます。 時間を大切に使って下さい。
プロらしく。
殆どのデイトレーダーがチャートを使っていると思います。
しかし、ただチャートを見ているだけでは、チャートを使っている事にはならない事をご存知ですか?
チャートをトレードの有効なツールとして使いこなす為には、テクニカル分析の知識が欠かせません。
テクニカル分析を勉強したからといって必ず勝てるほどトレードは甘くありませんが、テクニカル分析を知ろうともしないでトレードするというのは、あまりにも無謀です。
チャートを見ずに利益を出せるトレーダーもいるでしょうが、チャートを見て利益を出しているトレーダーと比べれば、圧倒的に少数派です。
トレードで損したい人は別として、テクニカル分析の知識は必要条件と理解して下さい。
「テクニカル分析」というと、なにやらややこしそうで、手間がかかりそうな印象があるかも知れませんが、そんな事はありません。 理解するのもやさしいし、一旦理解すれば、ずーっと使えます。
チャートを使いこなす為には、「パターン認識力」が必用なのですが、その「パターン」すら知らないで「パターン認識力」なんて獲得しようがありません。
ペナント、フラッグ、チャネル 等についてご存知ですか?
もしあなたが「知らない」としたら、あなたは「知っている」トレーダーに対して圧倒的に不利な立場にあります。
私はこの本をお勧めします。
「おもしろい」本ではないかもしれません。
教科書ですから。
しかし、これさえ読めば「私はテクニカル分析を知っている」と言える状態になります。 車を運転する時に「私は免許証を持っている」と言える状態と同程度にあたりまえの状態だと私は思ってます。
(「先物市場の」とありますが「株式」でも同じく使えます。)
デイトレの本ではないので、今までコメントしてきませんでしたが、実はデイトレーダーも含め、全ての「初心者トレーダー」にお勧めしたい本です。
初心者向けといっても、決して幼稚な内容ではありません。
テクニカルをメインに、トレードで利益を得ていく為の知識が網羅されています。
(トニ ターナー↓↓↓)
ライター出身という彼女の文体にもとても好感が持てます。
このブログの文体も、トニの影響を少し受けているような気もするのですが、どうでしょうか?
私も繰り返し読み、大変参考になりました。
トレードを始めてすぐ読んだような記憶があったのですが、実際にはかなり負けが込んでからの本書との出会いだったようです。
とにかく、いろいろと学ぶところがありました。 (知識だけで実戦に繋がらず、長期間苦労してしまいましたが、これは私の不徳の致す所)
とにかく「圧倒的に知識不足」のまま参戦しているトレーダーが、私の想像を絶して多いのです。
ぜひ、この本でトレードの「基本知識」を学んでほしいと思います。
「ターナーの短期売買入門」
すいません。写真を間違えてました。
お詫びとともに、訂正いたします。
(トニ ターナー↓↓↓)
「デイトレーダーの要件、重要度ランキング」にも書きましたが、トレードには
・勝つための知識(ランキング1位)
(つまり、ノウハウやトレードの基礎知識)
・「真剣」の意味の真の理解と実践(ランキング2位)
(つまり、「本能」がトレードに不利に働く事の知識とその対策)
・道具の整備(ランキング3位)
(つまり、トレーダーの能力を最大限に引き出す環境を整える事)
これらの要素が重要であると書きました。 トレードを始め、そして継続す為には、この3つ全てについて、ある程度以上のレベルに達している必要があります。 過去一ヶ月間の収益曲線がもし右下がりであるなら、つまり「負けている」状態であるなら、必ずそこには「理由」があります。 その「理由」について、改めて冷静に分析してみて下さい。 何か「過去一ヶ月と決別できる」と思うだけの改善もなしに、明日からのトレードを継続しても、「右下がりのトレンドを転換できる可能性は低い」と思います。
「ネガティブ」な心が「ネガティブな結果」をもたらす、「損失のスパイラル」に巻き込まれてしまっている可能性が高いと思います。「なぜ、そんなところでエントリーするの?」というトレードがあまりにも多すぎます。 そこで、今日はこのジェイクの本をご紹介する事にしました。
彼の「デイトレ実戦」P25には、
「デイトレーダーは、腕利きの外科医、射撃の名手、あるいはカーレーサーのようなものではないだろうか。 有望なターゲットを見つけ、それに狙いを定め、引き金を引き、獲物を捕らえる事に集中する。 まるで守銭奴のように聞こえるが、これがトレーディングなのだ。 優秀なトレーダーは、万が一に備え、最も確実なターゲットに的を絞る。」とあります。 とても大事な事がまとめられているので、「覚えるくらい」読んで下さい。 で、完全に頭に入ったところで、あなた自身を冷静に分析してみましょう。
「負けトレーダーは、隣のオバチャン、わがままな赤ん坊、あるいは禁煙の失敗を繰り返すダメオヤジのようなものではないだろうか。 大幅に動いてしまったターゲットに目が眩み、引き金を引き、微かな幸運にすがりつく。 まるで篤志家のような振る舞いだが、これが負けトレーディングなのだ。 負けトレーダーは、万が一の幸運に期待し、まるで優位性の無いターゲットに身を投げる。」
(補足:この文は私の作ったパロディであり、書籍の内容にはありません。)
あなたは、ここに挙げた2つの文章のどっちに近いでしょうか? この本にはデイトレの定番「30分ブレイクアウト」をはじめとする多くの実戦的手法が紹介されていますが、同時に「心理的」な示唆に富む内容となっています。 私がこの本を最初に読んだころは、「手法」にばかり意識が向いて「心理的」にもこれほど重要な事が一杯書いてある本だとは気がつきませんでした。 しかし、経験を積みながら読み返す事で、次第にその内容が体に沁み込んでいったような気がします。 このブログの読者なら、私よりもずっと速く、この本の重要な内容にも気づけるのではないでしょうか?
「バーンスタインのデイトレ実践」
「基礎が足りない」と思うなら、
「バーンスタインのデイトレ入門」
もお勧めです。
デイトレで「値ごろ感」がご法度である事は、何度か書いてきましたが、じゃあどういう手法が有効であるのか?に答える必用がある訳で、それが「チャートの何をみるか?」や、「ウップス」の記事を書いた理由です。
まだまだ一杯あるのに、これだけの事を書くだけでも凄い時間がかかってしまいました。
これからも、私が有効と思う手法については書いていこうと思いますが、読者の方には、私の記事だけじゃなくて、どんどん先に進んで頂きたいと思い、この本をご紹介する事にしました。
「株はチャートでわかる!」
これ1冊で、 ・タートルスープ ・アンチ ・ウォルフ波動と スリー・リトル・インディアン ・鞭打ち ・聖杯 ・ID/NR4 ・ADXギャッパー ・スマッシュ・デイ ・隠れたスマッシュ・デイ ・アウトサイド・デイ ・スペシャリストの罠 といった、ちょっと名の知れた手法を一気に知る事ができ、非常にコスト・パフォーマンスの良い本です。
中には私が書いてももう少しマシな事が書けそうな気がする程度の章が含まれているので、「一冊の本」としての完成度は高くありませんが、複数の人が1~5章をそれぞれ担当して書かれた本なので、大目に見てあげて下さい。
とりあえずサーと全体を読んだら、どこを繰り返し読めば良いかわかると思います。
300ページの本ですが、最初の100ページで十分価格以上の価値がある、面白い本です。
このブログを始めて以来のアマゾンの売上げが、気がつけば250冊に達していたので、「売行きベスト11」を表にしてみました。
| タイトル | 冊数 | |
| 1位 | 先物市場のテクニカル分析 | 30 |
| 2位 | 株はチャートでわかる! | 27 |
| 3位 | ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法 | 24 |
| 4位 | デイトレ | 22 |
| 5位 | これから始める株デイトレ | 18 |
| 6位 | バーンスタインのデイトレ実践 | 11 |
| 7位 | 勝負の極意 | 11 |
| 8位 | ターナーの短期売買入門 | 10 |
| 9位 | バーンスタインのデイトレ入門 | 8 |
| 10位 | 信用取引 実践バイブル | 8 |
| 11位 | オズの実践トレード日誌 | 6 |
最近読む本は、もっぱら「為替」関連です。とにかく手当たり次第です。
株を始めたころがそうであったように、Book Offの100円コーナーで読んでない本を見つけたら、ちょっとだけ見て基本的に「即買い」です。
半額コーナーは、さすがにちょっと吟味しますが、大体買いです。
新刊はまず買いません(内容によりますが、、)。
過去に出た本の殆どをまだ読んでないのに、新しいというだけでは買う理由になりませんから。
私の読書は、一旦カテゴリーが決まったら、とにかく「良い本も悪い本も全て読む。」という傾向があります。
カスみたいな事しか書いてない本でも、10冊千円分、まとめて頭に入れてみると、何か得るものがあるものです。(決してお奨めはいたしませんが、、。)
まだFXで偉そうな事を書ける段階ではありませんが、為替もまた確かに面白いです。
株トレードと共通する事も多いし、違う事も多い。例えて言えば、競馬と競輪くらいの違いでしょうか?(競馬も競輪もやらないのに無責任な例えですみません。)
今日読んだ本は、
為替ディーラーの常識・非常識
です。税込み105円でした。ちょっと古い本なので、アマゾンでイメージも見れませんが、いろいろ参考になる事が書いてあります。特に、
「相場の失敗は予測を誤ったからではなく、玉の建て方を誤ったためである事がほとんどである」(林輝太郎)は、けだし、名言である。ジョージ・ソロスも、アプローチが有効なのは予想が当たるということではなく、予想が誤ったときに軌道修正する点にあるとしている。実践者でないと理解できないかもしれないが、(予測が)誤ったからこそ儲かる事が多い。
ただし、それは建玉法や運用ルールが確立されている場合である事は言うまでもなかろう。
資金的に行き詰るのも運用がまずかったからだ。
例えば、ポジションの取り方、ピラミッディングの形状などの研究をしたことはあるか?ディーラーがこの世界から姿を消すのは、究極的には、相場のあたりはずれではない。強弱よりも運用を学ばなければならない。
の部分は印象が強かったです。
かなり前からこのブログで「デイトレと予測」についての記事を書きたいと考えていました。
私にとって、かなり重要なテーマです。
でも、重要なだけに、なかなか頭の中でまとめる事ができずにいたのですが、おかげで少し前進しました。
「予測が間違ったからこそ儲かる」
「予測」とは所詮その程度のものであり、「運用戦略」こそが遥かに大事なんです。
ところが、トレーダーの多くは、「運用」そっちのけで、「予測」に走るんです。
心当たりはありませんか?
といっても解りにくいと思いますので、今度、もっとまともな記事にしたいと思います。
ちなみに著者の林 康史さんは、あの名著「デイトレ」 を翻訳された方でもあります。
「解説PDF」の為に、いろいろ本棚から引っ張り出して読み返しているのですが、懐かしい本が出てきました。
この本にもお世話になりました。
1999年初版ですから、日本ではデイトレ黎明期にあたります。
立派に「古典」ですね。
テクニカル分析では米式の「バーチャート」を使った解説で、ちょっと古さは否めませんが、「基本」は今も昔も変わらない事が、改めて認識できます。
デイトレにおける心理面での記述も、今改めて読んでみると、なかなか面白い。
すんなりと頭に入ってきます。
デイトレの心理的障壁のいくつかを解説している部分があるのですが、その中の一つを紹介しておきましょう。
「完璧である必要はない。単に優秀であれば良いのだ!
優秀であることが結果を生み、完璧であることが病気を生む。」
まさに「至言」です。
人間である限り、誰一人、完璧になる事なんかできません。
そんな事、言われるまでも無く分かっているはずなんですが、なぜかザラ場では「完璧」を求めてしまいがちです。
勝ったり負けたりを繰り返しながら、トータルでプラスになっているなら
「十分に優秀」です。
どんなに勝率が高くても、たまの「大損」でごっそり持っていかれてるようなら「完璧病」を疑ってみて下さい。
「エントリーの躊躇」なんてのも「完璧病」の気があります。
もう「古い」本である事には違いありませんから、買う必要はありません。
(買っても損は無いとは思いますが、、、「Used」で十分です!)
ただ、「完璧病」については、認識されておいた方が良いと思ってこの記事を書きました。
「30数年間相場をしてきましたが、相場で勝つためには、耐えることが大事であるとわかりました。
それも負けているときではなく、勝っているときに耐えるのです。
負けているときに耐える人は、相場の敗者です。
勝っているときは、はしゃぐのをぐっと押さえ、兜の緒を締め、耐えて耐えて耐えて相手がやっと倒れたとき、初めて勝者の美酒を飲むのです。」
(炭谷道孝、「1000%の男」より)
私の本棚は決して大きなものではありません。読んだ本が無造作に積み上げられ、これ以上積み上げられなくなったところで、「再読の価値なし」のものを選び出して、容赦なく捨てます。するとまた、読んだばかりの本を積み上げる場所が確保されて「サッパリ」します。立花隆氏みたいに、家一軒がまるごと「本棚」みたいなのも素敵ではありますが、私の頭の程度だと「数量限定」の私の本棚が合っています。
昨日も、数ヶ月に一度の本棚整理をしていて、この本が出てきました。
改めて読み返してみると、この本から受けた影響の大きさに驚いてしまいます。
特に炭谷氏の相場哲学は、私の意識の深いところにしっかりと根をおろし、もうめったに顕在意識との連絡はないものの、あらゆる場面で影響を与え続けています。
炭谷氏も、ラリーから多くを学んだ「システムトレード派」です。
でも「とうきび日ばかり大作戦」なんてちっとも私の売買には使えません。
でも、参考になるのです。
「この売買法を実践していると、「人間とは何か」と考え込んでしまいます。
自分が買いたいときに売りの指示が出でますし、損切の注文を毎度出し続けます。
人間の思考と逆の発想なのです。
「損したい!損させてくれ!」
と叫んでいるような注文なのに、実際は儲かるのです。
私はとうきび日ばかり大作戦をやっていて、頭がおかしくなりかけました。
自己不信に陥りました。
あなたも気をつけて下さい。」
これは、システムトレードの「鍵」であるだけでなく、相場そのもの「鍵」にまでタッチしています。
すぐにも使える手法に興味が向くのは当然ですが、早い時期にこういう「錘(おもり)」を、心の奥底に置いておく事も大事だと思います。
「1000%の男」は、ほんの一時間ほど、この記事の為に現れ、また本棚の深いところに帰って行きました。
次に合う時は、何を教えてくれるのでしょうか?
今日、本屋でこの本を見つけました。
パッと見た時は、「先物市場のテクニカル分析」のカバーが新しくなったのか?と錯覚してしまいました。
でも「株式市場の、、」となってますから、明らかに違います。
で、手にとって中身を見てみると、これが「先物市場のテクニカル分析」にそっくりなんです。
著者がどれだけ意識しているかはわかりませんが、「先物市場の、、」をお手本にしている事は明らか。
でも、「パクリ」という訳でもありません。
テクニカル分析について、必要な事をまとめると、どうしたって似てしまいます。
ただ、「先物市場の、、」より優れた点があります。
それはローソク足チャートで解説されている事です。
というか、「先物市場の、、」の最大の欠点は、チャートのサンプルがバーチャートだという事でした。ローソク足を見慣れた日本人には、バーチャートにはつらいものがありました。
「先物市場の、、」を購入された方が、この本を買う必要はありません。
殆ど「かぶり」ますから。
でも、これから「テクニカル分析」の教科書的なものを読もうと思われているのであれば、今後はこの本をお勧めしていこうと思います。
テクニカル分析について、まんべんなく知る事において、「先物市場の、、」に遜色ない本です。
(お勧めしておきながら、私は購入してません。ほんとに「先物市場の、、」とそっくりなんです。でも、しっかり立読みして、内容は確認しておきました。)
「先物市場のテクニカル分析」をご紹介して、もう1年以上になるんですね。昨日の事のようですが。
今でも「良書」には違いありませんが、今後は「株式相場のテクニカル分析」をお勧めしたいと思います。
1980年頃の初版ですが、昨年末(2006年12月)に大幅増補改定された新しい本です。
テリー伊藤氏の本は、今までに1冊しか読んでませんでした。
お笑い北朝鮮
まだ私が若かりし頃、電車で一人シートに座って読んでいて、あまりの可笑しさに笑いが爆発寸前となり、しかし決して爆発する訳にもいかず、冷静を装いつつゆっくりと本を閉じて車窓を眺め、頭の中では本の内容を忘れる事に必死でした。
「お笑い、、、」とあり、実際このように感情のコントロールが不能になるほど面白い内容ながら、1993年当時としては結構な北朝鮮通にもなれる本でした。実際その後もずっと、この本がきっかけで、拉致だ核だと大騒ぎになる前から北朝鮮をウォッチし続けています。
でもテリー氏の本はそこまで。
テレビでモノマネにもされている激昂する姿と、ラジオ等でゲストに見せる「太鼓持ち」さながらの低姿勢のアンバランスに違和感を覚えていたのだと思います。
でも、「負の力」をBookOffで手にしてみて、ちょっと読んでみる気になりました。
私はこのブログで、「本気を出さねばならない」と常々書いています。
勝ちたければ本能を捨て、変わらねばならないなんて「本気」で思っている訳です。
ところがこの本のプロローグには、
「人間なんて、そうそう簡単に変われるものじゃないはずだ。それが「個性」じゃないか。ありのままの自分でも十分に成功できる方法を見つけたほうがいいに決まってるじゃないか。」
と書いてあります。
それがもし本当だったら、大変ですから、無視する訳にはいきません。
じゃあまあ100円だし、取りあえず買ってみようという事になりました。
ブックカバーだけでも、結構面白いです。
・いつでも天使にも悪魔にもなれる。それが人間なのだ。
・卑劣・・・優れた戦略を発想する知恵を「卑劣」という。
・短気・・・瞬発力が要求される局面での強力な武器
・
・
ね、面白そうでしょ?
およそネガティブなイメージしか湧いてこない類の性格を、「負の力」としてパワーに変換する発想がなかなか秀逸です。
「偽善」では、「私なんて、やってること、しゃべってること、すべてが偽善だといっても過言ではない。」と言い切ってるところがスゴイ。
まあ最後まで読まないと「テリー伊藤は偽善者だ!」なんて短絡的な事になってしまうので注意が必要ですが、、、
「エゴイスト」もそう。何を隠そう、私(たかやん)は正真正銘のエゴイストです。
そうじゃなきゃ務まらないと思う。
でも、この誰がどう使っても「悪口」にしかならない言葉も、テリー氏の手にかかれば、最高の褒め言葉となる。
じゃあ、この本を読むとデイトレに何かプラスになる事があるのか?
それはまだ、わかりません。
もう少ししっかり読んでみる必要があります。
ただ、実利的かそうでないかは別にして、この本の内容はテリー氏ならではのものであり、自分で思いつくはずもない面白さに溢れています。
「天才ディレクター」
の称号は伊達じゃないですね。
子供にフルスイングを教える時は、細かい技術から入るより、こういう原理をわからせてやり、スイングを頭に描けるようになる事のほうが大事だ。
何事も分析しすぎると頭が麻痺してしまうと聞いたことがあるが、
ゴルフのスイングでも細かい複雑なことに心がとらわれてしまうと、よいプレーはできないものだ。
体の動きは、たいていの場合、意識によって制御される。
だが、ゴルフのスイングはあまりに速く、意識では制御しきれない。
実際のところ、ゴルフのクラブは無意識が振っているのだ。
その事は自動車の運転、とくにマニュアル車の運転を習ったときのことをおもいだしてみるとよくわかる。
最初は動作がぎこちなく遅いはすだ。
ギアチェンジもぎくしゃくと機械的だったはずである。
まずクラッチを踏みこむ。
ギアをチェンジする。
クラッチから足を離す。
アクセルを踏み込む。
これら一連の動作をハンドルを握ったままで行うのだから、簡単にはいかない。
でも、何年も車を運転して慣れてしまうと、ギアチェンジの一連の動作はほとんど無意識に行われ、
第二の天性になっているだろう。
ゴルフのスイングも同じだ。
トラブルは、スイングの中に意識が頭をもたげたときに起こる。
意識を活発に働かせるのはプレショット時に、ショットに影響を与える風、傾斜、ライなどの要因を検討する時だけだ。
意識と無意識を調和させる方法はあるが、言うは易く、行うは難し。
私がフルスイングに入る前のチェック事項はなるべくシンプルにするべきだというのも、そこに理由がある。
頭の中がいろいろなことでいっぱいになっていなければ、本能に任せたショットが無意識に簡単に打てるはずだ。
(アール ウッズ Training a Tiger P.134)
タイガーウッズのお父さんの本です。
自分の子供をタイガーウッズやハニカミ王子みたいに育てたい人には、必読の書でしょう。
でも、そうじゃない人には、結構ゴルフ好きの人に対しても、そんなにお勧めでもありません。
ただ、例によってBookOffで100円で売ってたら、まあそれくらいの価値はあると思います。
引用したのは、もちろんトレードに関しても示唆に富む部分だと感じたからです。
裁量トレードにせよ、システムトレードにせよ、どこで頭を使い、どこで使ってはいけないか?
自分のトレードはスムースか?
変にぎくしゃくしていないか?
エントリーの前に、無駄な事まで考えすぎてはいないか?
逆に、把握しておくべきことをないがしろにして、飛びこんだりしていないか?
いろいろ考えてみる事には意味があると思います。
タイガーがゴルフの天才である事に疑問の余地はありませんが、しかし、この親父さんの子育て哲学がなければ、タイガーも芽が出なかった可能性を考えると、世の若いパパやママも、子育てについて先人に学ぶ事がもっと必要かもしれませんね。
ちょうど板情報関連の記事を書いたところなので、こんなタイトルの本が目にとまりました。
買い物のついでで急いでいたので、中身も見ずにとりあえず買って帰ったのですが、中身を見てビックリ!
これだけ空っぽの中身で、「本にしよう」というモチベーションが維持できるだけ素晴らしい。
きっと何事にも前向きで、天真爛漫な方が書いたんじゃないかと想像します。
もう買ってしまった人は仕方ありませんが、まだの方はこのタイトルを覚えておいて下さい。
「デイトレ必勝 板情報の読み方」
勿論、間違って買わない為にです。
(補足)
ちなみに著者は「福永博之」さん。
この方の本はこれが初めてですが、他も全く期待できませんね。
アマゾンのレビューをみると、相反するレビューも乗ってますが、こんなのに星4つとは?
精読する必要はない。ノートもとらないほうがよい。
はじめからそんなに張り切りすぎると、必ず途中で挫折する。
ノートを取りながら精読したりすると、2時間で読める本に2日もかけてしまうことになる。
一冊の入門書を精読するより、五冊の入門書をとばし読みしたほうがよい。
(立花隆 「ぼくはこんな本を読んできた」より)
あまり勉強できない子は、新学期に張り切って参考書を買い集め、最初の2~3ページを精読して、後は「つん読」になります。
勉強ができる子は、薄い問題集で良いから、最初から最後まで一気にやる。そしてそれを繰り返す。
読書には娯楽もあれば勉強もあります。
勉強するなら、そのコツは「とばし読み」にあると思います。
「とばし読み」して「良い本だな!」と思ったら、今度は「繰り返し読み」がお勧め。
立花さんは「トンデモ・ルポライター」みたいに書かれたりもするけど、私から見ればやっぱり人間ばなれした「知の巨人」です。(妖怪かも?)
女性だと小説家ですが、山崎豊子さんは凄いと思います。
(やっぱり妖怪だ!)
凄い人の本は、どれを読んでもやっぱり凄いです。
小説の場合、1冊面白いのが見つかると、その作家の作品は手に入るものから順番に読んでいきます。
山崎豊子さん(以下敬称略)だと、不毛地帯から始まって、白い巨塔、華麗なる一族、二つの祖国、ぼんち、沈まぬ太陽、大地の子、、、どれもこれも傑作揃いで、全部読んでしまうと、また2回、3回と読んだりします。
司馬遼太郎、三浦綾子、北杜夫、大藪春彦、三島由紀夫、、、
みんな、「その作家ばっかり読み」の期間があり、小説家の作品数によって、数ヶ月から1年以上続きます。
作家をランダムに選んでいると「ハズレ」に当たる確率が高くなりますが、小説家を固定できれば選ぶ手間が完全に省けるので、とても「幸福な季節」になります。
小説以外だと、カテゴリで興味が湧いたものは「とばし読み」に切り替えて、週5冊程度のペースでどんどん読んでいきます。
「トレード関連」については1年半くらいこれが続きました。たまに良書に行きあたると、当然繰り返し読みます。
このブログで紹介してる本は、少なくとも3回は読んでいます。
カテゴリで一番長続きしたのは、宗教関連。
更にカテゴリを分割して、キリスト教関連ばっかりの期間があったかと思えば、インド仏教ばっかりの期間があったりで、全部繋げると5年くらいになるでしょうか。
宗教と現実生活の中間に位置するものとして「瞑想」というのも、面白いカテゴリです。
バグワン・シュリ・ラジニーシには、しばらくはまりました。
一般的日本人は「死」を、不吉なもの、嫌悪すべきもの、できるだけかかわりたくないものと感じ、実際殆ど考えようともしません。
しかし「瞑想」においては、国や時代を問わず「死」を直視してきました。
一般的日本人は「今」しか興味が無いのに対して、「瞑想」では前世、現世、来世の繰り返し(輪廻転生)の輪の中から「解脱」する事を究極の目標とするので、その繰り返しの中でも大きな節目となる次の「死」が大きなチャンスなんです。
無視するには勿体無さすぎるのです。
チベットの瞑想入門書には、自分の死をイメージでシミュレーションする方法が詳しく書かれていました。
自分が死んだ後、家族の悲しむ様子とか、自分の葬式とか、火葬場で焼かれて煙になっていくところなんかの各段階を、できるだけ具体的にイメージしていきます。
「瞑想」には、「無の境地」を求めるという事と並行して、「(死の)イメージトレーニング」も積極的に行います。(「死」を「無の境地を求める瞑想の総仕上げイベント」ととらえれば、両者に境界はありません。)
この記事を読んだだけだと、なんだか「猟奇的」な感じを持たれるかもしれませんが、精神世界では「死」を無視する態度こそ「異常」なのであり、このブログでそのギャップを埋めるつもりはありません。
立花隆の「臨死体験」などを読めば、ニュートラルな立場からとことん掘り下げているので、かなり「食わず嫌い」が緩和されるのではないかと思うのでお勧めです。
ただ「死」をイメージする瞑想などに比べれば、「損切り」をはじめトレードで起こる感情の起伏をイメージ・分析するのは比較的単純な作業であり、瞑想をかじった経験がこのブログ記事に多少なりとも繋がっているとしたら、ちょっと面白いですね。
(この記事を書くまで、まるで意識していませんでした。)
ところで、こういう記事は、面白くないですか?
ブックオフでこの本が目にとまりました。
自動売買というので、逆指値を使ったたわいもない内容かと思ってペラペラめくってみると、
「テクニカル分析は一切やらない」
というのが私の目に飛び込んできました。
家で読んでみると、まあ納得できる内容でしたが、これを買って自動売買システムが作れる訳でもなし、初心者がマネするだけで簡単に勝てるものでもありません。
アマゾンのレビューコーナーにあるご意見をちょっと引用してみましょう。
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(Aさん)
この本を読んだだけでは、株の完全自動売買はできません。
タイトルでは完全自動売買をうたっていますが、肝心の自動売買のしくみはVBAを勉強して自分で作ってくださいと言っています。
売り買いのタイミングの説明は作者のポリシーを丁寧に書かれているだけあって、残念です。
知りたい情報の半分だけしかなく、片手落ちの感があります。
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(Bさん)
デイトレでありながらも極力リスクを抑えた合理的な投資手法が紹介されている。
・東証一部の出来高と値動きが安定している銘柄を選定する
・2%以上の上昇があった場合は空売り・下落があった場合は買い
(出来高が安定している東証一部の銘柄はよほどの理由がない限り2%以上の値動きは起こりにくいため)
・日経平均先物の動向を見て、利益確定・損切り・利を伸ばすかを判断する。
(東証一部の銘柄に選定する理由は日経平均との連動性が高いため)
残念ながら資金に余裕がない私はこの方法は試せないと思ったが、私はこの戦略を思いついた背景に株で利益を得るための重要なエッセンスが秘められているのではないかと感じている。
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(Cさん)
入門者や初心者にも大変わかりやすく説明されていました。
これから楽天証券でマーケットスピードを使ってデイトレを始めようと思っている方にもお勧めできると思いました。
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「自動売買で月100万稼げる!」というタイトルに惹かれて買う人も多いと思いますが、99%はうまくいかないと思います。
Aさんが言っているように自動売買に必要なVBAの事は、「参考書を買え」ですし、、、
ただ、Bさんの「重要なエッセンスが秘められているのではないか?」というのはちょっとスルドイと思います。
この本のキモは、私の思うところでは18ページにある、
相場全体の動きを見ながら、不利な銘柄は損失が拡大しないうちに早めに損切りを慣行し、有利な銘柄はじっくり利を伸ばすつもりで、着実に決済を進めていきます。
という部分です。
2%のギャップが発生した銘柄を逆張りする事には、それほど優位性は感じられません。
「よほどの事がない限り2%は行き過ぎで、戻るもの」という前提があるのですが、よほどの事があったから2%もギャップを開けたのかもしれませんしね。
初心者の人ほど、この部分に目が行って試したくなるでしょうが、それだけでは結果につながらないはずです。
著者が勝てているのは、実は「必勝法」をシステマチックに実践できているからだと思われます。
根拠は適当で構わないから寄り付き直後に機械的に複数エントリーし、その後マーケットの流れに反していたものを早めに切り、流れに乗ったものをできるだけ泳がせて利を伸ばしてから手仕舞う。
この事ができるだけで勝てるというサンプルを見たような気がしました。
これを魚を採る方法に例えると、広く網を投げ、網の中から美味しい魚だけつかみだし、雑魚やゴミは投げ捨てる捨てるという感じです。
テクニカル分析によるトレードは、釣る前に魚を選ぶ一本釣りに例えられるでしょう。
どっちが優れている(劣っている)というつもりはありません。
自分で飽きるほど繰り返せて(=トレーダーと相性の良い方法で)、利益が積み上がっていくなら、それで万々歳だと思います。
「必勝法」は「思考実験」的なものなので、もう少し具体的にするとどうなるか?という前提で読めれば、結構面白い本かもしれません。
テクニカル分析がデイトレに有効である事は私には疑問の余地は無いのですが、疑問のある人にとっては、私の言う事を信じて面倒臭いトレーニングする価値が本当に有るのか無いのか、悩ましい事であるかもしれません。
だからいずれは「ほらね!」という記事を書くつもりでいたのですが、その前に便利な本が見つかりましたので、ご紹介します。
100弱のチャートについてそれぞれ、まず何も補助線が引かれていない素のチャートが示され、例えば
「このチャートにトレンドラインを引きなさい」
という設問があって、自分で線を引いた後にページをめくると、今度は著者がトレンドラインを書きくわえたたチャートが示され、自分の引いた線と見比べて、自分のテクニカル分析技術が確認できるとともに、「あ、そうか!」と、練習にもなるという趣向です。
まあ、この本を読んだからといってテクニカル分析に懐疑的な人の疑念を100%払拭できないかもしれませんが、テクニカル分析に前向きに取り組んでみたいという人には、便利で有用な本だと思います。
実はこの渋谷さんという方は、e-Bookも書かれていて、先月に見せてもらいました。
この方は「兼業トレーダー」としてスイングトレードで勝ち方を確認してから、「専業トレーダー」としてデイトレの研究もして収益カーブを急上昇されているところが興味深いところです。
これについての記事は現在準備中ですが、出来上がるとe-Bookに記事へのリンクがつきますので、株トレの教材に興味のある方はご覧下さい。
(明日中にはなんとか、、、)
ブックオフに行くと、よくこの人の本を見かけました。
かなり昔から、本を出している人である事は間違いありません。
でも今まで、一冊も買った事はありませんでした。
なぜなら、こういう種類の本は、古本で読んでもあまり意味無いからです。
この本を買うまでは、「ラビ・バトラ」じゃなくて、すっと「ラバ・ビトラ」と思い込んでいたくらいです。
今回ブックオフじゃなく新刊書としてこの本を買ったのは、とにかくこの名前にはなじみがあったのと(記憶違いしてましたが、、)、タイトルが一番過激なのと、パラパラとめくってみて、内容も十分過激だったので、面白そうだったからです。
・2009年、遂に資本主義の第崩壊が開始される
・円高は更に進行し、1ドル=80円のレベルに
・日経平均は5000円前後まで下落する
ですって!
経済学者としての分析もあると同時に、毎日の瞑想から未来を言い当てるという、一歩間違えば「トンデモ」本になりかねないリスクを冒しながらも、長年しっかりと地位を維持しているところが凄いところです。
これを読んでおけば、呑気に「乗り遅れたら損しちゃう~!」なんて、集団ヒステリーで買いポジションを仕込んじゃうようなリスクは減ると思いますよ。
まあ、「必読」ってほどの事はないかも知れませんが、、、、
これからしばらく、書くことが無ければ、最近読んだ本を紹介していくつもりです。
「北朝鮮の人民はかわいそう!」
そう思ってました。
北朝鮮はご存じのとおりひどい物不足です。
例えばカレーライス等と言う、日本人の感覚では安い料理の代表みたいなものが、北朝鮮人民にとっては「盆と正月が10回同時に来た」以上の「夢のご馳走」になってしまいます。
日本のスーパーで売っているジャワカレーとかバーモントカレーとかのインスタントカレールー一箱と平均的な世帯の月収が、ほぼ同じなのです。
それと比べれば、日本は天国みたいですよね?
でも、諸外国の人々からは、
「日本の国民はかわいそう!」
と思われているとしたら、あなたは平気でいられますか?
それより何より、どういう事について可哀そうと思われているか知りたくなりますよね?
政治?
確かに。
昨日の中川大臣の醜態は凄かった。
「酒は飲んでない」と言っているようですが、あのような席で酩酊していたら確かに大問題ですが、酒も飲んでないのにあのような状態になる事も、負けず劣らずの大問題だと思います。
その中川大臣に対して麻生首相は続投を指示したそうですが、そりゃそうでしょう。
自分は酒も薬も飲まなくても、口をひらくたびに話がブレまくりなのですから。
中川さんは、普段とは違って調子が悪かった訳ですが、麻生首相は正常な時でもヨッパライ並みかそれ以下である事が問題な訳ですから。
麻生内閣の支持率が20%を割ってきていますが、私から見ると「なぜ未だに5人に1人近くも支持者がいるのか?」という感じです。
なぜ支持するのか聞かれても答えられないような人が集まると10%程度にはなってしまうという事なのかも知れません。
いやいや、つい脱線してしまいました。
確かに政治も悲惨ですが、日本人が諸外国に比べて可哀そうなのはそれだけではありません。
この記事は、この本を紹介する為に書いています。
デイトレ向けに書かれた本ではありませんが、少しでもトレードに興味のある人なら一気に読めて、確実に「読んで良かった」と思える本だと思います。
昨年末から、かれこれ20冊以上は「マネー」とか
「金融危機」を題材とした本を読んできました。
それらの平均点を仮に75点としましょうか?
するとこの本は、98点!
今までこのブログで紹介してきた本の平均が85点とすると、この本は90点!
お勧め度No.1です。
「親の遺言で、本は読まない。」
なんて決めてしまった方は仕方ありませんが、そうじゃない方には全員にお勧めしたい本です。
白状しますと、私は今まで大前さんの本を読んだ事がありませんでした。
でも、たまたまキオスクで手にしたこの本にはビックリです。
今日はブックオフに行って、大前さんの105円で買える本を、とりあえず買えるだけ買ってきました。(サラリーマン向けに書かれたものを除く。)
今後しばらくは本を探す事に時間を割く必要が無くなりました。
株やFXのトレードで稼ごうという人なら、普通の人よりマネーに対する感覚は鋭いはずです。
しかし、日本という特異な島国で育ったあなたの「マネー感覚」は、世界標準から比べると「失格レベル」である可能性が高いです。
政治や年金が頼りにならない事は、もう誰の目にも明らかな事であり、それをどうこう言っていてもらちは明きません。
自分の未来は、自分でなんとかできるマネー力を身に付けて下さい。
この本を読む事で、あなたのマネー力は各段にアップし、泥船日本丸に今は乗っていても、将来いっしょに海中に没する運命を回避できる可能性が100倍はアップするでしょう。
記事をアップしてからアマゾンのレビューを覘いてみると、
「後半は宣伝で、本全体の価値を下げている」
みたいな意見がみられるけど、馬鹿言ってんじゃないよ!って感じ。
この本の定価が8万円ならその不満もわかるが、この本は宣伝もあるから
800円で済んでるんだと思う。
「具体性に欠ける」みたいな評価もあるが、それは自分のマネー力の無さを自覚させて頂いたという事の証ではないか!
森永卓郎さん程度の本と同列に考えられては、大前さんも大迷惑というものだろう。
一軒の家を想像して下さい。
お父さんとお母さんと子供2人と、お爺ちゃんとの三世代同居家族です。
このお父さんの年収が約800万円。
ま、中流は問題ないレベルです。
ところがこのお母さんがとんでもない浪費家で、お父さんの年収だけでは足りなくて、毎年600万円ほども借金するのです。
800万円の収入しかないのに、毎年1000万円をゆうに超える贅沢を繰り返しているのです。
当然のように怖いお兄さんが取り立てに来るのですが、その支払も借金でするというありさま。
で、たまりにたまった借金の総額が1億円!
この家はもう、破綻が決まったようなものですよね?
この家、私の事を書いたんじゃありませんよ。
しかしまた、あなたとも全く無縁という訳でもありません。
この、どう考えても夜逃げ寸前の、借金まみれのこの家が意味するものは?
日本政府です。
上に書いた金額を1000万倍すると、日本政府の家計に大体該当します。
国と地方の税収が合計で約80兆円。
一方、赤字国債やらなんやら、様々な借金を合わせると年間で約60兆円。
その借金が積もりにつもって1000兆円を超えたのが、日本政府の台所事情です。
(上記金額は概算であり、年度によっても計算の仕方によっても微妙な差はありますが、大雑把なイメージとしては、ほぼこんな感じです。)
一般の家なら破綻するが、日本政府なら破綻しない。
という論理は成り立ちません。
破綻する時は破綻します。
つい半世紀チョイ前、第二次世界大戦の敗北で破綻したじゃないですか?
決してありえない事などではありません。
破綻しない為にはどうすれば良いのか?
借金するのを止めて、返済していかなければなりません。
でも、そんな事は誰でも解っているけど、年収800万で1億円の借金は返済できない事も誰でもわかる事です。
(日本国民が、北朝鮮人民並みの生活水準で我慢できるなら話は別ですが、、、)
ところが、この家がなぜこんな状態でも毎年何百万円と借金できるのかというと、実はお爺ちゃんが一億円以上もタンス預金しているからなのです。
国家レベルに話を戻すと、中高年を主とする個人資産の日本全体の合計が軽く1000兆円を超えているので、それと同等規模の借金がありながら、とりあえずは破綻を先送りし、経済大国のふりを続けていられるのです。
とはいえ、借金もここまでくると、殆ど「待ったなし!」です。
もしここで、インフレーションが起こったら、どうなるでしょうか?
それも、年率100%を大きく超えるハイパーインフレが起こったとしたら?
どんどん円の価値が下がって、吉野家の牛丼が1杯38万円という事になったら?
そりゃもう、赤字国債も紙切れ同然となり、国の借金も棒引きとなります。
とても考えられない、私の作り話に思えるかもしれませんが、年収800万で1億の借金を作ってしまったら、そのまま何十年も穏やかにその状態を継続して畳の上で死ねると考える方がよほどの作り話です。
今のところは気配もありませんが、政府が経済をインフレに誘導して、借金の目減りをもくろむというシナリオは、実は非常に現実的なものです。
ただし、インフレに誘導されてインフレ率1000%などという事になれば、個人の現金資産も10分の1となってしまい、これはこれで、やっぱり国家破綻といっても差し支えない地獄絵図が繰り広げられてしまいます。
こんなの、全くの否現実的な事と思われるかも知れませんが、ここのところ、「政府紙幣」という言葉を耳にしませんか?
「お金が無いから、政府で印刷して配っちゃおう!」
というヤツです。
こういうのも、政府が本気で乗り出してきたら、インフレ誘導だと思います。
森永卓郎さんなどは大賛成してますが、私はやっぱり慎重になるべきだと思っています。
あの家のお父さんの気持ちになって、どうやったら借金が返せるか考えてみて下さい。
お爺ちゃんの資産を相続させてもらうのが一番簡単確実ですよね?
ところがこのお爺ちゃんは頑固で、絶対に預金をおろそうとしてくれません。
じゃあ、どうするか?
お父さんは、お爺ちゃんを殺す訳にもいかないので、ネコババを画策します。
政府は、国民を殺す訳にもいかないので、国民の資産のネコババを画策します。
「そんなバカな!」
ところが、そうでもないのです。
この本では、既に2004年に政府がこれを実行しようとし、未遂に終わっていると言っています。
(P.87)
私もついつい油断しがちですが、それこそが日本の国民全体が抱える問題・弱点でもあります。
この本を読んで、マネーとは「円」と同じではない事に気づき、世界最低レベルにあるあなたのマネー力を少しづつでも上げていって下さい。
(マネー力とデイトレ力は、また別です。マネー力の中の極小さなカテゴリにデイトレ力が入ります。私のマネー力も、ホントにまだまだ日本人レベルである事を痛感しました。)
この記事で紹介したのは、この本のほんの一部にすぎません。
騙されたと思ってでも良いですから、ぜひご一読を。
4月から始めたスイングトレードは、日経平均の足踏みでちょっと一休みといった感じです。
一旦は全ポジションを解消したものの、まだしばらくは稼げそうな気がしているのですが、どんなものでしょうか?
しかし私のスイング手法は「今が旬!」と言っている通り、賞味期限があり、いつかは止めるか、遥かに低い利益率でのんびり続けるか、あるいはもっと他の手法を取り入れて改善していくか、どこかで選択・決断が必要となります。
という事で、最近またスイング関連でBookOffで株本を買っては流し読みしていたのですが、その中でこの本は、全く意外!と言う他ない拾いものでした。
多分、定価の半値コーナーで売られていれば買わなかったでしょう。
こういうタイトル、こういうコンセプトで売られている本は沢山見てきましたが、あまり感心できる内容であったためしがありません。
でも「105円」だったので軽い気持ちで買い、買った事も忘れていて数日経って今日読んでみたのですが、意外や意外、なかなかの良書です。
「2年ちょっとで30万円を3億円にした」
というのは本当だと思いました。
なぜなら、この本で解説されている方法や考え方全てに本物らしい筋が一本通っているからです。
決してトリッキーな方法ではないし、私がペナント・ブレイクとかトレンドライン・ブレイクと読んでいるパターンを「もみ合い上(下)放れ」と読んで愛好するなど基本に忠実でありながら、デイトレとかスイングの枠に拘(こだわ)る事なく、短期間での効率的リターン獲得に徹した著者独特のトレードを編み出しています。
板だけ見て売買するスカルピングの天才の本とかと比べると、ずっと再現性も高いと思います。
「なるほど!」と感じ、今後自分のトレードにも取りこんでいきたい考え方などが沢山ありました。
勿論、この本を読めば誰でも3年で30万円を3億円にできる訳ではありません。
だから、アマゾンのレビューをみても酷評だらけです。
でも私は星5つです。
この値段(定価でも1300円)で、3年で資金を1000倍にしたトレーダーの体験記、注意点や手法の解説等が楽しく読めれば、100点満点で200点をあげても良いと思います。
ただ、これはどんな本にも言える事ですが、本のレベルからかけ離れて低いレベルの人が読んでも、何がなんだか、何も吸収する事ができない本だと思います。
デイトレかスイングトレかに関わらず、半年からできれば1年以上トレードの経験を積み、およそ何が重要で、何が重要でないかが分ってきた人でないと、この本の良いところが理解できないかもしれません。
まだ経験も知識も限られた初心者が読んでも、むしろ害の方が大きい可能性すらあります。
でも、その人も1回読んだら本棚にしまっておき、半年後、1年後と時間をおいて読み返せば、次第に理解できてくる事もあろうし、もしかすると幸運にも自分のトレードスタイル確立を早められるかもしれません。
もしこれが数万円するe-Bookであったなら「読者を選ぶ内容」という事でお勧めできませんが、中古なら1円(送料340円は別)で買えるのですから、トレードについて広く知識を求めているような方には強くお勧めです。
(補足1)
編集者の趣味もあって、この本は「くだけた読み物」という感じに仕上げられています。
でも、その雰囲気に同調していい加減に読んでも、いい加減な読書で終わってしまいます。
「真面目に読むに値する本」という前提で、しっかり読んで頂きたい本です。
(補足2)
この本の中には、ネットの有料情報サービス等の紹介もありますが、それらの有用性等については全く関知してませんので悪しからず。
(補足3)
この本は「こうやれば資金が1000倍にできます。」という趣旨ではなく、「私(=三村氏)は、こうやって資金を1000倍にしました。」という内容です。
だから、あなたがこの方法で資金を1000倍にできる訳ではありません。(ゼロにしちゃう可能性も有れば、10000倍にしちゃう可能性も無い訳ではありません。)
全てのトレーダーには個性があり、その個性に合う方法もあれば、合わない方法もあるからです。
あなたは、あなたに合った方法を、ひとつひとつ検証しながら組み立てていかねばなりません。
しかしその時、むやみに試行錯誤を重ねるよりは、先輩が稼いだ実績のある方法を順次検証して行った方が効率が良いに決まっています。
そういう意味で、105円で買った私は、とても良い買い物に思えた訳です。
いきなり上っ面だけマネして爆死しないよう、お気をつけ下さい。
(補足4)
この本を読み終わったら、アマゾンにあるレビューの全ても読んでみる事をお勧めします。
星1個とか2個とかのレビューを書いている人は、そもそもトレードにネガティブなイメージを持っていたり、妬みの強い性格で、トレードでは一生稼げるようにならないタイプの人たち。
星4個とか5個とかのレビューを書いている人は、トレードにポジティブなイメージを持ち、成功者との共感を大切にして自分も成長していくような、既に狼か、生き残ってさえいればいつかは狼になれるタイプの人たち。
さて、現在のあなたはどちらのタイプに近いのか?
何をどう勉強したり訓練したりするか以前に、トレードで成功したければどういう考え方(マインド)で生活していくべきか、その心の有り方を判定するリトマス試験紙として、ここに集められたレビューは必見です。
私は、学生達に英語を教える授業のなかで次のような話をする事がある。
英文を読むってどういうことだろう?
何の為に読むのか。それはわかるためだろう。
「読む」=>「わかる」
じゃあこの「読む」から「わかる」までの間には、何があるのだろう?
「読む」が「わかる」になる必須の条件。
それは「感動」することだよ。
だから、もし感動していなければ、それは「わかった」のではなく、単に覚えているとか調べた単語を貼り付けただけに過ぎない。
感動が伴って初めて何かがわかったといえるんだ。
じゃあ次に、わかってから訳すのだけど、英文を訳す目標は何だろう?
それは、他者の理解だよ。
君たち受験生でいえば採点官だ。
この採点官に理解してもらうために英文を訳す。
「訳す」=>「理解」
今度は「訳す」ことから他者の「理解」に至る間。
そこにはいったい何があるんだろう?
それはさっき、自分が得た感動を伝えることなのだけど、それを一言でいうと何だろう?
それは「愛」だよ。
どうしたら相手が理解できるかということを考えて訳す。
だから理解してもらうということは「愛」なんだ。
書くという作業はすべて「感動」と「愛」にもとづいている。
日記もその読者である未来の自分への「愛」を込めて書かなければいけないと、私は思っている。
愛を込めるといってもそれは難しいことではない。
特別な文章力が必要なわけでもない。
未来の自分が「ここに書いてあってよかった」と思ってくれるようなことをていねいに、正直に書いていけばいいだけである。
「日記の魔力」P.116~P.119より
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私は字が汚いというコンプレックスが強く、殆ど字を書きません。
(左利きなのに親から「お行儀」関係(鉛筆とか箸とか)は右利きに直された事が理由であるともいえるし、単なる言い訳とも言える。世の中には足で書いても私より遥かに綺麗な字を書く人は一杯いるのだ。)
だからノートするとか日記を書くというのは、苦手を通り越して「やらない事」になってます。
パソコンには悪筆が出ないので、なんとか書いているという状態。
だけど、「情報を整理してまとめ保存する」ということの必要は感じているので、その参考になりそうな本として買ったのがこの「日記の魔力」です。
しかし、この本は私が予想したような事務的な内容ではありませんでした。
ライフワークが「思想」と言い切る著者ならではの、深い内容が込められた本となっています。
私も、もしこのブログを書いていなければ、上記の部分にも特段の感心は持たなかった事と思います。
しかし、このブログに詳しい方には、思い当たるところがあるはずです。
そう、このブログのコンセプトは「初心者時代に私の為に書く」から始まっているのです。
「未来の自分」とは逆ではあるものの、私自身も気付いていなかったものが見えてきたような、嬉しい発見の一冊でした。
日記の知られざる価値に興味が感じられる人には、特にお勧めです。
まだデイトレのスタイルさえ定まっていない頃に衝動買いした本です。
1回読んだのですが、デイトレ一本槍の当時の私には、スイングトレードのノウハウの為、殆ど役にたちませんでした。
でも最近はスイングもやるようになったので読み返してみると、なかなか為になる本である事がわかってきました。
講座の内容はというと、
(ステップ1)
市場全体の方向性を見きわめる方法
ディストゥリビューション(下げ相場の予兆)の見つけ方や、「大底」を特定する方法などを複数のチャートで解説。
(ステップ2)
利益と損失を3対1に想定する方法
損小利大トレードを実現する方法の他、ファンド等の大口参加者の売り方・買い方が、デイトレ頭にはなかなか新鮮に感じられた。
(ステップ3)
最高の銘柄を最適なタイミングで買う方法
12の銘柄選択法(=ファンダメンタルズ)と、”カップ・ウィズ・ハンドル”パターン(テクニカル)の詳説。
”カップ・ウィズ・ハンドル”パターンは、全ての時間軸チャートでエントリータイミングを知る強力なツール。但し、超短期の場合はハンドルが無い場合も少なくないが、、、
(ステップ4)
利益を確定する最適なタイミングで売る方法
こればっかりは実戦経験を積まないとどうにもならない課題ではあるものの、知識として知っておいて決して邪魔にはならない内容。
(ステップ5)
ポートフォリオ管理==損を抑えて利益を伸ばす方法
スイングトレードについての、オニール氏の総合的解説。
ね?
スイングトレに取り組んでる人なら、読んでみたいステップばっかりでしょ?
テクニカルとファンダメンタルについて7:3ぐらいの割合で解説されています。
米株の為、ローソク足じゃなくてバーチャートなのが欠点と言えば欠点ですが、それでも丹念にチャートと解説を見て行けば、そんなの欠点でも何でもない事が明白な1冊です。
但し、デイトレにしか興味の無い方は、私と同様、スイングに興味が出てきてから買った方が無難です。
過去に紹介した「ターナーの短期売買入門」が文字通り「入門書」とすると、この「オニールの相場師養成講座」は、ある程度相場を理解している人ほど得るものがある内容だと思います。
別に難解な言葉や文章という訳でもないのですが、読者がある程度相場を「解っている事」を前提に書かれているような気がします。
しかし、まだ初心者であっても、3回以上繰り返ししっかり読む事ができる頑張り屋さんには、値千金の本となるでしょう。
今日は大きく下げましたが、今回も例の下値支持線が機能した形です。
日経平均が200円超の下げの中、さすがに新日本建設(1879)は頑張りを見せていますが、私にはとても手を出せる相場ではありません。
なにしろ日経平均がオニール式分析だと、ディストゥリビューションの兆候を発しているのですから、、、、(怖ッ!)
世界的にも超有名な科学者が「神は妄想である」なんて言うからには、何かそれなりの事が書いてあるのかと思ってしまいますが、その期待は100%裏切られる本です。
ドーキンスは、神が妄想である事を科学的に論じるつもりなどサラサラ無く、彼は単に神など存在しない事を全ての前提にしているにすぎないのです。
例えばP.180、
なぜなら、設計者という考え方自体がただちに彼(神)自身はどこから来たのかというさらに大きな問題を提起するからである。ウマノスズクサ類(あるいは宇宙)のようなありえないものを知的に設計する能力のある何者かは、そのウマノスズクサ類以上にありえないものにちがいないだろう。神は無限の退行に終止符を打つどころか、事態を著しく悪化させるだけなのである。
500ページ以上の大作ですが、どうせなら
「私は神などあり得ないと考える」
とだけ書いて、あとは白紙のままの方が読者の時間を無駄にさせないだけ良心的だと言えるでしょう。
P.240以後は宗教の起源だの、道徳の起源だの、宗教からの逃走だの、彼独自の宗教論(=宗教批判)が延々と続くのですが、神の存在しない事を前提とする人間が宗教についてあれこれ書いたところで、どんな意味や価値があると言えるでしょうか?
例えば自他共に認める100%の音痴人間が
「ベートーベンの音楽は雑音である」
という本を書いたとして、それにどれほどの意味や価値があるでしょうか?
「宗教」は人間が作ったものですから、人間と同じくらいに沢山問題がある事は認めざるをえません。(といっても、これは神の存在とは無関係な問題です。)
しかし、神の存在しない事を前提とする人間が宗教をいかに語ろうとも、それは音痴の音楽論と同等に価値の無いものです。
ただ、ダーウィン的進化論を非難するマイケル・ベーエの「還元不能な複雑さ」に対して反論を試みている部分は「もしかして?」という期待感があって、この本の最高の読みどころではありました。
しかし、細菌の鞭毛モーターの前駆構造物としてTTSSなる生物的ポンプの存在を紹介したまでは良かったのですが、TTSSの「還元不能の複雑さ」については一切語らず、またTTSSと鞭毛モーター間のギャップをどう埋めるのかも一切語らず、ただ、
もちろん、研究によって明らかにされるべきことはもっといっぱいあり、私はそれがなされるだろうと信じている。(P.198)
と締めくくっているのです。
生物学者である彼が「神は妄想である」という事を論じたいのであれば、自らが心酔するダーウィンの漸進的進化論を裏付ける論証をすれば事足りる
(=欠陥だらけの「創造論」を屈服させるという意味で)のであり、この本を買う人もそれに期待する訳ですが、結局のところそんな期待は全て
「信じている」
という誰でも書ける一言で裏切られてしまうのです。
本書のかなり最初の部分に、
「神は妄想である」とはいえアインシュタインやその他の見識ある科学者の神を指しているのではない。(P.36)
(=「人格神は妄想と考えるが、汎神論的神については何も述べるつもりはない。」という意味。)
という事が書いてあります。
そんな事を言うのであれば、ブックカバーにタイトルと等しく目立つように併記してもらいたいと思います。
そうすれば、本書の売れ行きは半分以下となったでしょう。
米国アマゾンでトップ・テン入りしたベストセラーだそうですが、少なくともその半数はドーキンスに立腹していると思います。
(ドーキンスの自信満々の語り口と彼の権威の前に精神的に降参してる人には腹も立たないでしょうが、、、)
ドーキンスは、私なんかとは比べ物にならない超・超秀才である事は間違いないでしょう。
でも、そんな彼がこんな事しか書けないとは、やはり神は妄想などではないと考えざるをえません。
従ってこの本を誰にも勧めるつもりはありませんが、もしかしてこの記事に反論コメントする為に読んでみるというようなチャレンジ精神旺盛な方には、強くお勧めします。
「FXに関しては、本屋の本を読む必要は無い!」
と言うのが、これまでの私のスタンスでした。
FX関連の本はまだ10冊程度しか読んでいないとは言え、その全てで全く価値が感じられなかったからです。
ところが遂に「参考になる書籍」に出会いました。
(実は、BookOffで105円だったから買う事が出来ました。それほど偏見が強かったのです。)
追加特典PDFの仕上げ段階にありましたが、今週は月曜から「FX革命」の方法を試し続けています。
まだ慣れていないので勝率は50%程度ですが、エントリーの頻度が増し、更に狙い澄ます事(=チャンスを限定していく)で利益率も確実にアップできると実感しています。
これは、私が「平均足」の存在を知らなかったという事が最大の理由である為、既に平均足をご存じの方にはさほどでもない可能性もありますが、まずはどなたにもお奨めできる内容となっています。
「異なる時間枠でのトレンドを把握してトレードせよ」
というのはご存じの方も少なくないと思います。
しかし、それを具体的に実践するとなると、方法論は百人百様となってしまいます。
ところがこの書籍には、トレーダーのレベルを問わず、誰にでも簡単に方向を確認する事が可能です。
(但し、実際にどの程度勝てるか?という事になると、トレーダーの腕前次第の部分があるのは当然の事です。)
で、この記事を書く前にアマゾンでの評判をチェックしてみたのですが、予想に反して酷評が目立ちます。
「実践してみたが、全く駄目だった!」
なんてのが沢山ありました。
私は南緒氏についての知識は、この本から以外には全くありません。
だから、どこまでが事実で、どこが嘘なのか、などという事には全く責任が負えません。
でも、ここで紹介されている方法は、トレンドを根拠にトレードする限りは、
「正攻法」なのは間違いなく、これを実践して勝てなかったのは、単にその人の腕前が水準以下であったとしか思えないのです。
この本に書いてある「方法」は、一つのトレードの枠組みであって、全てのシーンに対応できる万能のノウハウなんかではありません。
また、3か月で500万から3億達成は、南緒さんならではでしょう。
(レバレッジの考え方など、参考になる部分が他にも沢山ありました。)
しかし私は、トレードの枠組みが1個手に入るという事だけで十分に評価に値すると思います。
この「正攻法」の枠組みの中で経験を積んで自分なりのノウハウに磨き上げていけば良いのです。
「損切りの定義が不明確だ」なんて意見もありましたが、そんな事までお仕着せされないとトレードできないというのでは、トレーダーとしては他者依存心が強すぎると私は思います。
定価でも1400円の本一冊で、誰でもウハウハ勝てるようになったら、とんでもない社会問題になってしまうでしょう。
単なる書籍に対して、求める事が間違っているのです。
この本は発売から既に2年近く経っており、中古も沢山出回っています。
アマゾンでも実質400円程度で入手可能ですし、BookOffでも105円は難しくても700円程度であれば探せば見つかる事もあるでしょう。
「異なる時間枠でのトレンドを、どうやって把握すれば良いのか?」
という事の一つの明瞭な解答が得られるだけでも、入手費用の数十倍以上の価値があります。
(補足1)ちなみに、私にとって初物となる平均足でしたが、DealBookでは当たり前のようにサポートしていました。さすがです。といっても100%ローソク足に優る訳でもないので、そこのところは追加特典PDFに盛り込みたいと思います。ちょっと完成は予定より遅れますが、そういう付加価値もつきますので、お待ちの方はどうかご勘弁を!
(補足2)この本の方法で、異なる時間枠それぞれのトレンド方向を把握する事ができますが、それは100%の精度を持つものではありません。
当然すぎるほど当然ですよね?
でも、5分足とだけニラメッコして、うっかり大きなトレンドに逆らって飛び込んでしまう事に比べれば、単純に考えて勝率ははっきりと上がるはずです。
FXでイチオシのチャート、DealBookは本家の【GFT】で。
意外に「FX革命」が良かったので、勉強不足だった姿勢を反省し、FX関係の書籍を連続して5~6冊読んでみました。
それぞれについてコメントしてみたいと思います。
その中の最悪の1冊がこれです。
(あくまでも私の個人的な感想にすぎません事をお断りしておきます。)
心理的な事でもっともらしい事が書いてあるのと、
サヤ取りに似てるけど全く自分にとっては未知の手法である事と、著者が短期間で資金を1000倍近くにまでしたパフォーマンスに、大変興味深く読み終える事ができました。
本の中ではMarketscopeというツールを使って手法が解説されているのですが、Dealbookでも対応できるので、しばらくいじってみました。
「?」
ユーロ/円とユーロ/ドルのチャートを重ね合わせて表示させるところまでは良いとして、この2つのチャートは縦軸が異なるので、相対的な位置関係は手動でどのようにも移動させる事が出来る為、
「一定以上のサヤが開いたところでエントリー」
という基準も、表示のさせ方次第でどうにでも動いてしまうのです。
「なんじゃ、コリャー?」
と思って、ネットで「為替鬼」で検索してみると、出るわ出るわ、悪い噂のオンパレード。
本当のところがどうなのか知る立場にはありませんが、やっぱり怪しすぎると言う他ありません。
短期間とはいえつい「ワクワク」してしまった自分に赤面してしまいました。
私は例によってBookOffで買いましたが、現在でも堂々と書店でも販売されています。
「どんな本だろう?」
って、立ち読みはしても良いですが、あまりお勧めできる内容ではないと思います。
(これは私がDealBookを使ったからで、MarketScopeなら機能するという何らかの根拠をお持ちの方は、コメントでもメールでもぜひご一報下さい。)
ついでに、買ってはいけない本をもう1冊。
「FXに対する大学生の視点」
みたいな事に期待して、中身も見ずに買った私がバカでした。
これほど内容の薄い本は、他に殆ど記憶に無いほどです。
今回読んだ中での一番のお勧めはコレです。
FXで稼ぐ為の、結構基本的な事から複数の手法まで、200ページちょっとの本の割には、とても濃い内容になっていると思います。
800MAと200MAと62MAの位置関係から、その時の相場を数種類に分類し、それぞれの相場に適した手法を用意する考え方等は特に参考になりました。
(単純移動平均に加え、一般的には認知度の低そうな指数平滑移動平均線も使われていますが、FXのチャートツールのレベルからすれば、むしろ当然の事なのかも知れません。勿論DealBookでも全く問題なく対応しています。)
分類された手法の名称にアメリカの地名を使っているのは、ただでさえ地理にうとい私には「邪魔くさい」と感じてしまいますが、
そんな事は全く問題ではないと言えるほど、価値ある内容だと思います。
邪魔くさく感じなくなるまで習熟してしまえば良いだけの話です。
ついでみたいになってしまいますが、こちらもお勧めしておきます。
たまたまかも知れませんが今日紹介した2冊は、いずれも指数平滑移動平均線とダイバージェンス重視しています。
ダイバージェンスについては「相場で儲ける法」を読んで、単なる知識として知ってはいましたが、デイトレとは無縁の存在と理解し、今まで利用した事は一切ありませんでした。
でもFXでは「当たり前の存在」のようです。
この認識が得られただけでも、今回の集中読書をやった甲斐があったというものです。
(「上記のような書籍があるのに値段が20倍以上もする「チャート講座」や「ビクトリーメソッド」を買う意味があるのか?」と、疑問に感じる人もいるかもしれません。私としては自信をもって「あたりまえです。」とお答えしておきます。既に購入された方は、とにかく他には目もくれないで専念してみて下さい。それが最も効率的にFXで稼げるようになる学習教材だからです。)
昨日、「株はチャートでわかる」の旧版を紹介した時は、確か中古価格380円~だったので気楽に紹介したのですが、1日で暴騰してしまって驚いています。
現在の最高値は4998円です(2011/02/18 22:00現在)が、さすがにこれは行き過ぎと感じられます。
同書の増補改訂版でも「逆指値」に関する記述は旧版通り読めますので、ご興味のある方にはこちらも
おススメします。
この本は、単に逆指値に関する記述がおススメなだけではなくて、「タートルスープ」をはじめとする超有名な手法が多数紹介されており、更にドリル形式で演習もできる内容ですので、ぜひじっくり読んで、実際のマーケットで活用して頂きたいと思います。
本自体は「短期スイング&シストレ系」の内容ですが、裁量デイトレに応用する事も勿論可能です。
「デイトレーダーに躊躇するような贅沢はない。」
「もし売買して、逆指値で仕切ることになれば・・・・
デイトレードの世界へようこそだ。」
「事実、私はマーケットが私を追い出そうと、その日の損切りに命中してくれるのを愛している。」
「単純であればあるほど、結果は良くなるのです。
なぜなら資金管理と心理学に集中させてくれるからです。」
「多くの選手が勝負どころで何か特別で異なることをしようと考えてしまう。」
10年以上も前の本ですが、金言のオンパレードのような本です。
この本の真価を理解するのに、私は3年はかかったと思います。
でも、デイトレ始めてすぐの頃にこの本を読んでいたことが、そして時々取り出しては繰り返し読んだ事が、陰に陽に、私に大きなパワーを与えてくれたと思っています。
紹介されているテクニカル・パターンも、アメリカ式のバーチャートではあるものの、現在でも使えるものばかりです。
ただし、もう新品は買えません。
残されているのは少数の中古のみ。
お早めにどうぞ。
昨日紹介した「デジタル・デイ・トレーダー」は、一夜にして完売となりました。
販売されていたのは10冊ほどだったと思いますが、決断よろしく購入された方はおめでとうございます。
この本は昨日の記事でも書きましたように、読者のレベルが上がるにつれて、この本から得られる事のレベルも上がるという特徴を持っています。
読書というものは全てそういうものではあるのですが、この本は特にその傾向が顕著に感じられます。
ですから1回目読んでみて、あまりピンとこないと思っても、すぐに捨てたり転売したりしないで、月1回とか、季節毎に1回とか、ぜひ繰り返し繰り返し読んで頂きたいと思います。
あなたがデイトレについての実践や勉強を続ける限り、あなたがこの本を読む時のレベルに応じた気づきを、読む度に返してくれるはずです。
また今すぐにはピンとこなくても、この本に書かれたデイトレの真理はあなたの記憶の底に刻まれ、きっかけさえあればいつでも、意識の表面に上がってきます。
とにかくデイトレを志す人なら、ずっと手元に置いておくだけの価値があります。
せっかく買おうと思ったのに、まだ買えると思って後回しにした為に、結局買いそびれてしまった方も沢山おられると思います。
そういう方は、もしまだお読みでないのなら「デイトレード」をお勧めします。
これならまだ、新品でも買えるようです。
もし既にお持ちなのであれば、「デジタル・デイ・トレーダー」を買ったと思って「デイトレード」を、新鮮な気持ちで読み返してみてください。
この本もまた、読めば読むほど味の出る、スルメイカのような良書です。
この本は、既に私のブログでも推奨した事がある為か、中古も高値止まりしています。
最高値は12000円とかになっていますが、これはさすがに異常だと思います。
この本の定価は2310円ですので、仮に絶版となって中古でしか買えなくなったとしても、2310円以上では買わない事をお勧めします。
勿論、2310円以上の価値を得られる読者が少なくないでしょうけれど、やはりバブルに乗ってしまうような行動は、分別あるデイトレーダーには似合わないように思います。
今後「デジタル・デイ・トレーダー」が中古品として再登場しても、やっぱり定価の2000円あたりを上限の目安と考えられる事をお勧めします。
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「ドアが閉まりかけた満員のエレベーターに飛び乗ろうとしてはいけない。
自分の階に着いたエレベーターに乗ることが重要なのだ。
それは私たちを出口(手仕舞いの位置)へと導いてくれる。」