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2007年4月29日

メルマガ創刊号

デイトレードに興味を持ち、口座を開いて注文ボタンをポン!

毎日多くの人が、一攫千金を夢見てデイトレードを始めます。
でも、トレードする事と勝つ事は、全く別の事なんです。
トレードは誰にでもできますが、生残れるのは極少数にすぎません。
生残る為には何が必要なのか? 
何を理解していなければならないのか?

はじめまして。
「デイトレーダー生存率向上」の、たかやんと申します。
私の苦い経験を通して得た数々のノウハウや気づきを紹介して行きます。
あなたの生存率も、きっと向上しますよ。
おつきあい、よろしくお願いします。

今後、あなたの極普通の「負組の心理」を「勝組の心理」へと持っていく為の記事をどんどん書いていきます。
私の書いていく事は、トレードで生残る為に肝心な事ばかりですが、多分80%以上の参加者が、知らないまま惨敗し、マーケットから退場していきます。
あなたはこのメルマガを読み始めた事で、既に20%の少数派に入りつつあります。
更に読み続けて努力を怠らなければ、10%の勝組に入る事は十分可能です。
勝組に入ってこその、デイトレーダーです。
いっしょに、頑張っていきましょう。

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2007年5月15日

自分だけは大丈夫

こんばんは!

昨日、私は見てはいなかったのですが、ニュースキャスターの筑紫哲也さんが、自らの番組で、自分が癌である事を告白しました。
「自分だけは違うと人間は思いがち。自分は癌にならないという根拠のない自信を持っていました。」
とのコメント。
これを聞いて私のブログの事を思い出された方もいるでしょう。
人間は60億人もいるのに、「自分」というのはただ1人だけ。
だから、「自分だけは違う!」と思ってしまうんでしょうか?
デイトレードでも、誰も「俺は90%以上の確率で負けるぞ~」なんて思って始めたりしませんものね。
でも、統計的には間違いなく90%の確率で「退場」をくらう訳ですから、最初からそれなりに事実は正しく把握し、対策を練っておくに越した事はありません。

2007年5月20日

とある質問メール

解説PDFの作成についてご案内したら、これを希望されるメールがドッサリ届きました。
まだ、作成も開始できていないので、一通々返事を書いていたのですが、それだけで一日が終わってしまいました。
その一つに、こんなのがありました。
私もですが、誰でもデイトレードを始めて最初の頃は疑問に思う事ではないかと思います。

===================

たかやん様、○○と申します。
いつもブログ、メルマガ楽しみにしております。
 (中略)
以前からどうしても分からない、私にとってはとても不思議なことがあります。
その不思議というのは、
「勝ちつづけている人はどうやって、今日は地合いが悪いと判断するのか?」
なのです。
コンピューターによる機械的なシミュレーションだと、やらなくていい日までやって損をしてしまいます。
じゃあ自分の裁量でならそんな日を判断できるのかというと、残念ながら、今の私にはできません。
勝っている人にはとても簡単な判断なんだと思うのですが、私にはどうしても分からないのです。
こんな初歩的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
===================

で、私の回答がこちら。
==================
○○様、

http://www.traderspage.biz/blog/2006/06/post_112.html
は、もう読まれましたか?
予知能力のある人は別として、誰にも等しく「先の事はわからない」のです。
「トレードの経験を積んでいくと、予知能力が備わってくる」なんて事は一切ありません。

「今日は地合いが悪い」というのは、「今日も判っかりにくいな~」というのを(そう言っては素人と変わらないので)ちょっと偉そうに言ってるだけです。

ただ、「比較的わかり易い日」はあります。
例えば一目均衡表で綺麗に雲を突き抜けて寄付いたとか、100MAをギャップアップでクロスしたとか、、、、、

そういう日に、「高値警戒」して「買い」で入れなかったり、逆に売りたくなってるようでは勝てません。
デイトレーダーは素人の「値ごろ感」からは超越している必要があります。

エントリーした途端に思惑に反して動く場合だってあります。
そうなったらなったで、予め予定してあった行動に移るだけです。
「勝つ日」もあれば「負けの日」だって勿論あります。

勝てるトレーダーというのは、勝てるパターンを(本能とは切り離して)しっかり理解し、チャンスで果敢に行動できるトレーダーの事です。
予知能力者の事を言うのではありません。

「こりゃわからん!」と思ったら、休むのも相場です。
「こりゃわからん!」と思っても、いつチャンスが来るか解りませんから、辛抱強くマーケットを見続けるのも相場です。

一旦「出動サイン」が出れば、損も覚悟でエントリーできなければいけません。

答えになっていないかも知れませんが、もともと○○様が知りたがっている答えなど無いのです。

全くニュートラルに、何も予想しない、というのも手です。
あるいは、今日は「買いの日」か「売りの日」か?
「買い専用の銘柄」か「売り専用の銘柄」か?
くらいの色分けをして、考えていた事と反対の行動をしないようにするのも手です。

あまり、ご参考にはならないかもしれませんが、、、、、
たかやん
==================

「今日は勝てる日」「今日はやっても無駄な日」なんて、やる前から明確にわかったら、誰も苦労しません。
後になれば「休んどけばよかった」なんて思いますが、事前にそうした事を決定的に知る事など、誰にもできないのです。

どのようなマーケットの状況であっても、自分が信じる「優位性」の行使できるチャンスを辛抱強く待ち伏せし、いざチャンスが来れば敏捷に「ルールに沿って」行動する。
デイトレって、そういうものではないでしょうか?

ゴルゴ13だって、簡単・ラクラクお仕事してるように思ってる人が多いですが、デューク東郷本人は裏で、訓練したり、予習したり、研究したり、凡人には想像もできないような大変な苦労をしている訳です。

ただ「そうは見えない」ところがまた「プロ中のプロ」たる所以なのですけどね。

2007年5月28日

時間のピラミッディング

デイトレードに「時間の難平」はご法度です。

デイトレードのつもりでエントリーしたのに損切できないまま大引けでも手仕舞せず、翌朝の反発という「淡い期待」なんかに賭けると、殆どの場合傷が深くなります。

じゃあ、デイトレで利確できるのに、そのまま手仕舞しないで持ち越したらどうなるんでしょうか、、、、、、、、?

「時間のピラミッディング」

なんですね。これが。
勿論、「みすみす利益が吹き飛んだ」なんて場合もあります。
でも「時間の難平」が「宜しくない」のであれば、「時間のピラミッディング」は概ね「宜しい」訳です。
一貫性が伴えばですが、、、
この単純さが、マーケットです。

「悪い事は分かってはいるけど、ついやってしまう事」
は、まず「損」に繋がっており、
「良い事は分かってはいるけど、なかなか実行が難しい事」
は、まず「利」に繋がっているのです。
この事をぜひ、人から与えられるのではなく、自身による「検証」で調査してみて下さい。

そうした努力、積み重ねから得た「気づき」は、きっとデイトレーダーとしてのあなたを更なる「優位性」へと導いてくれるはずです。

(注)今回書いた内容は、マーケットの持つ普遍的な特性(対称性)を説明する為のものであり、必ずしもあなたの「トレードルール」の変更までお奨めしているものではありません。
一旦定めた「トレードルール」は、安易に変更してはいけません。
「トレードルール」は、自分が納得できるだけの検証と実験を経てのみ「調整」を加えるべきものであり、誰かの書いた「文章」を読んだだけで変更されるべきものではないと思います。

2007年6月 8日

デイトレは、スイングトレより危険なのか?

昨日のコメントに対して、私の返答コメント、ちょっときつかったですか?
http://www.traderspage.biz/blog/2006/06/post_118.html

でも、何らデイトレードを研究もしていない人から、

「デイトレは危険極まりない。スイングの方が安全だ!」

みたいな事を、よりにもよって私のブログでコメントされたら、一応それなりに応接すべきだと思いました。

とはいえ、デイトレに対してyamadaさんのような認識を持っている人というのは少なくありません。
と言うか、多数派でしょう。
なぜなら、確かにデイトレで儲けてる人より、損してる人の方が圧倒的に多いですから。
これは誰にも否定できない事実です。

では、なぜデイトレで損する人の方が儲ける人より少ないのか?

競馬みたいに、やたら控除率が高いから? ======> いいえ。
税金とかで、何かやればやるほど損する仕組がある? => いいえ。
確率的に、負けるようになっている? =========> いいえ。

全て違います。
答えは、マーケットが、

「本能(欲や恐怖)のままにデイトレードすれば、損するようにできている」

からです。

実はこの事は、デイトレもスイングも全く同じです。
ただ、デイトレの方が資金の回転率が高い為に、1トレード毎の期待値が「1」より小さいと、資金の減少が激しく、すぐ大損になってしまうのです。
スイングの方が安全なように思われていても、1トレード毎の期待値が「1」より小さければ、資金が減少していく事に変わりはありません。
ただそれが、デイトレに比べて「緩慢」であるにすぎないのです。

しかしこの事を裏返せば、事態は一変します。
1トレード毎の期待値が「1」より大きければ、デイトレの方がスイングより急速に資金を拡大できるという事になります。

同じ銘柄を、買うも売るも、いつ反対売買を行うかも全てデイトレーダーの自由ですから、短期で大損できるという事は、その逆をやっていれば、短期で大儲けできる事になります。
全てはデイトレーダー次第なのです。

「デイトレは難しく、損するようにできている」訳では一切ありません。
ただ偏(ひとえ)に、デイトレーダーが人間である為に、本能に従ってトレードする確率が高い為に、損失を抱えてしまう確率も高くなってしまうという事なのです。

一方この事を正しく認識し、「本能の誘惑」に惑わされる事無く「優位性」と「一貫性」を持って行動できるデイトレーダーは、運などとは関係無しに安定して大きな収益を、短期で得る事も可能となるのです。

「本能を押さえ込んで行動する」

これは、想像以上に難しい事です。
でも、「不可能」という訳でもない。
儲けているデイトレーダーは、いくらでもいます。

デイトレやるのも、やらないのも、全く自由です。
でもどうせやるなら、マーケットが、

「本能(欲や恐怖)のままにトレードすれば、損するようにできている」

という事は知っておいて損はありません。
この事を知ってもらう為に、私のブログがあり、このメルマガを書いているのです。

2007年6月12日

指値か成行きか?

「成行注文は指値より不利なのに、なぜ奨めるんですか?」
みたいな質問をよく頂きますので、ちょっとご説明させて頂きます。

デイトレのエントリーとエグジット、いずれも「指値」が基本です。
自分で納得できる価格で、売ったり、買ったりして下さい。

成行で注文するという事は、
「ストップ高の価格でもいいから、買わせて下さい。」
「ストップ安の価格でもいいから、売らせて下さい。」
というのと同じです。
まさかそこまで不利な価格で約定してしまう事は稀だとしても、実際そういう意味の注文ですから、予想外に不利な価格で約定しても、誰にも文句は言えません。
だから「基本」は「指値」です。

でも、「損切予定の価格になってしまっても損切できない(かもしれない)」という不安を抱えながらトレードし、実際に時々損切できずに大損しているデイトレーダーは少なくありません。
実際私も何度も、この経験があります。
そういう不安を払拭し、「何がなんでも、ここまで来たら損切」と思う所にエントリー直後に、習慣的に「逆指値+成行注文」を出しておくのです。
非常用の安全装置です。

消火器を購入しても、消火器を使う機会が来ないに越した事はありません。
でも、もし火災が起こった時には、被害を限定してくれます。

消火器である限りは、緊急時には確実に消火できないと意味ありません。
指値だと、時として損切できないまま取り残されてしまう事があります。
それでは、安全装置、消火器の意味がありません。だから「成行」なのです。

この話題、次回も続きます。
更に具体的な事について書いてみたいと思います。

2007年6月13日

デイトレーダーは能動的であれ(1)

売気配株数  気配値   買気配株数
  24000    157
  18000    156
  19000    155
  21000    154
  16000    153
            152     8000
            151    19000
            150    17000
            149    32000
            148    22000
======================
「板」の例です。(架空のものですけど)

あなたが「買い」のエントリーを決めたなら、153円の売板にぶつけますか?
それとも、152円の買板に並びますか?

152円の板は8000株しかないので、今から並んでもすぐ順番がきて買えそうだし、1円でも安い方が得に決まってますよね?

ところがどっこい、この「あたりまえ」の感覚で売買していては、デイトレで儲ける事はとても難しくなります。
勿論、「急落の行き過ぎを、指値で待ち伏せて買う」なんて事も有りますが、「トレンドフォローのブレイクアウト」みたいな、典型的なデイトレパターンで、1円を惜しんで買板に並んでるようでは、まず勝てません。

上記152円の板に並んでいて「買えた」というのは、
「152円で売りつけられた」
と理解すべきです。「買い」より「売り」優勢という事です。
上記152円の板に並んでいて「買えなかった」というのは、せっかく美味しい獲物を見つけておきながら、「逃げられた」という事です。
これではいつまで経っても「腹ペコ狼」です。

(これが「ピン」とこない方は、「トレードのキモ」シリーズに目を通される事をお奨めします。)

デイトレーダーが「受動的」では、なかなか勝てないのです。
デイトレーダーは「能動的」に、「銃で獲物を仕留める」ように、あなたが決めた価格で

「今すぐ」

手に入れなければなりません。

「受動的」に「買えた、売れた」というのは、あなたより上手のトレーダーがあなたという「獲物」に
「(下がる株を)売りつけた」「(上る株を)奪い取った」
という構図になっている可能性が大なのです。

逆になって下さい。

「能動的」に、あなたより下手な獲物に狙いを澄まし、
「(下がる株を)売りつけ」、「(上る株を)奪い取って」
下さい。
これは、エントリーでもエグジットでも同じです。
常に、勝てるデイトレーダーは「能動的」に行動し、その為の「1ティック」を惜しんだりしません。

これが身についてくると、時には「成行」や、「数ティック上の価格での指値買い」が必要な場面なんかの理解も伴ってくるでしょう。
でもとりあえずは、

「一番安い売板にぶつけて買う」「一番高い買板にぶつけて売る」

に徹して下さい。デイトレーダーは単に「短期売買」を繰り返しているのではなく、他の参加者と「タイミングを競っている」という事を忘れてはいけません。しかし、ここがわからないまま漫然とデイトレしている人が多いのです。
また、エントリーできたら「安全装置(逆指値による成行損切注文)」の設置は忘れずに。

この話題、まだ続きます。

2007年6月14日

デイトレーダーは能動的であれ(2)

私がブログやメルマガを、どういう気持ちで書いていると思いますか?

「こんな事書いても、誰の参考にもならないのではないか?」

です。
去年の6月にブログを始めて、ずっとこれです。いつも、不安です。
でもポツポツ届くコメントや質問に支えられて、今まで続いてきました。

記事をアップする時は、いつも全然自信がありません。
でも、それに対してコメントや質問を頂くと、書いた事に意味があったとわかります。
だから、できるだけしっかり「お返しコメント」します。

私のブログでは、記事より「お返しコメント」の方が濃い事があります。
それはこうした理由からです。
私のブログの記事を読まれたら、ついでにコメントも読んでみて下さい。
コメントの方が、記事より参考になる場合も多いと思います。

さて、昨日発信したメルマガには、1通だけ「感想」が届きました。
少なくともお一人の方には参考にして頂けたのカモ?

========================
152円か153円か。答えはわかります。
いつも僕がする反対のやり方が正解かなぁ。
.....あっ.やっぱり。

そうですか。
買いたいなぁとおもった時に売り売りたい時買う。
僕の場合こんな奇妙な事ができれば利がでたのかなぁとも思います。
難しいですね。
ですが、またヒントいただきました。
デイトレは「能動的に」ですね。
今は仕事が忙しいのですがこんな銘柄みつけたら飛び乗りしてみます。
怖いと思いしなかったやりからです。
損切りしっかりでこわくないですね。
勉強させてもらってます。ありがとうございます。
====================

この方には「奇妙」な売買だったんですね。

で、返事を書きました。

===================
感想、ありがとうございます。

「買いたいと思った時に買い、売りたいと思った時に売る」

ですが、事はそれほど単純ではありません。
その時に「買う」または「売る」だけの根拠が伴っていなければいけません。

どういう手法にせよ、そういう根拠のある瞬間というのは、そこらにいつもゴロゴロ転がっている訳ではありません。
そういうチャンスを探し、見つけ、待伏せするのがデイトレーダーの仕事です。
そして、いざそのチャンスに出会ったら、「銃で獲物を仕留めるように」能動的に動きましょう。

せっかくのチャンスに、「受動的」でいては、

「偽物の獲物を掴まされる」
か、
「本物の獲物に逃げられるか」

のいずれかの可能性が大です。
本物の獲物は、能動的に捕まえないと、なかなか手に入らないのです。

勿論、「受動的」でも「カモがネギ背負って来る」事だってあります。
カモを見つけたら、カモも美味しく頂きましょう。
でも、カモばかり狙っていては効率は悪いです。
カモだけでは、お腹が空いてしまいます。

やっぱり、デイトレーダーの基本は「能動的であれ」です。

【蛇足】
チャンスでもないのに闇雲に能動的だと、あなたが「カモ」ですのでご注意を。

2007年6月16日

寄り成り

昨日は、ブログに頂いたコメントへの回答記事で、
http://www.traderspage.biz/blog/2007/06/post_193.html
メルマガはお休みしてしまいました。
あんな記事でも3時間以上かかってしまいます。
私ってトロいんでしょうか?

それにしても「指値か成行か?」って話題が米粒に見えるほどの驚きトレードのオンパレードでした。

デイトレにおける「勝つ為のエントリー」というのは、研究と努力と忍耐の結晶であり、「多分駄目だろう」とか、「良くないと分かって」いる状態でできるものではありません。
何度やっても負けるのであれば、その方法は「負ける」方法なんですから、原因を追究し、トレードそのものを変える必要があります。
「ひたすら続けていれば、いつかは勝てる。」
なんてのは、お金と時間を無駄にします。
結果が悪ければ、急いでフィードバックする事。手法にも考え方にも。

例えば、

昨日のブログに貼り付けたチャートの銘柄、「寄り成り」でエントリーしてすぐに手仕舞っていれば、全勝ですよね?

「寄り成り」なんて怖くてできない!ですか?
90%負け続けている方法でエントリーする方が安心ですか?

「寄り成り」なんて、ランキングでは見つけられない!ですか?
だから良いのです。9時前から、どんどん板情報と日足チャートのチェックをしていけば、必ず「ダイヤの原石」を見つけられます。

9時を過ぎても、なかなか寄付かない株もありますね。見つけ易い。
でも、とんでもないギャップアップだったりします。
「とてもじゃないけど、買えないよ!」
と思います。
だったら、

「買う」

事を検討する価値があります。
デイトレードは、百貨店で買物しているのとは違うのです。
日常生活の常識ではありえない思考ができないと、マーケットに好かれる事はできないようです。
私のブログでもう読んだ方もいるでしょう。
でも、どこまで理解されているかは、私にはわかりませんけどね。

確かに「寄り成り」は怖いです。とんでもない高値を掴まされる可能性だってあります。
「ダイヤか石ころか?」は、寄付いてみないとわかりません。
でも、「上った」という結果を見てから買うのは誰にでもできます。
誰にでもできる事に、お金はついてきません。

デイトレードで「確認したい」と思うのは、結構落とし穴になっています。
「安心」の先に儲けは無いのです。
「不安」に打ち勝つ勇気の先に儲けが待っています。
勿論、「やみくも」を奨めるつもりはありません。
でも、どんなに「優位性」を確信していても、勝てるトレードは常に怖いものなのです。
未知である未来の「リスクを取る」からこそ勝てるのです。

マーケットは常に1割の狼と9割のブタで構成されています。
特にランキングにはブタが群がり、狼の割合はもっと少ないでしょう。
あなたの心理がどっち側にあるのか考えてみる必要があります。

ランキングでグングン上っている株を見つけて、

「オッ、凄い上ってるなー。おや、ちょっと下がったぞ。
もっと上る・か・も・知・れ・な・い・から、買ってみよう。」

とエントリーする人もいれば、必ずマーケットの反対側には「寄り成り」で仕込んだ人もいて、

「オッ、やっぱり上ったなー。おや、さすがにちょっと下がったぞ。
 早く利確しなきゃ。
 あれッ、こんなとこに買板がある。何考えてんだろ、コイツ??
 でもいいや、T・h・a・n・k  y・o・u!」

って考えてトレードしているかもしれません。
常に自分が狼側にいるのか、ブタ側にいるのか、客観的に考えてみる事。

ランキングって、「ここでお祭やってるよ!」って教えてくれるだけで、「お宝」のありかを教えてくれる場所ではありません。
ブタはお祭大好きで群がります。狼はお祭を仕掛ける側にまわります。
お祭にうかれて踊れば、その時だけ「楽しい」かも知れませんが、まず儲かりません。
ブタを躍らせる側に回って初めて儲かるのです。

決して「寄り成り」を推奨している訳ではありません。誤解しないで。
ただ、まずこの考え方を受け取って下さい。

http://www.traderspage.biz/blog/2006/06/_025.html
はもう読みましたか? ランキングの使い方も書いてあります。
でも「ランキング」を使う事だけ憶えて、「正しい使い方」は忘れてしまってませんか? どんな正しい方法にも、「我流」が入ってきて全然別の事をやらかしてしまうものです。

ランキングに入ってくる銘柄は、とにかく動きが激しいですから、うまく立ち回れれば儲かりますが、競争率がやたら高い場所である事は忘れないで下さい。
週間プラスを実現するためには、まず競争率の低いところでじっくり「勝ち方」をマスターするのが結局は近道だと思います。
そういう意味でお奨めしているのが、
http://www.traderspage.biz/blog/2006/10/ebook_3.html
です。
これを読んだら「200円台の株が40円も上ってから買う」なんて事はやろうとしてもできなくなりますよ。

今回の記事は、あのコメントをもらわなければ、何十年ブログ続けていても書かなかったであろう内容です。
私からは、どこに「ニーズ」があるか、まるで解らないのです。
だから、

ご意見、ご感想、ご相談、ご質問、愚痴、泣き言、ボヤキ、独り言、etc.
お気軽に、いつでもどうぞ。

2007年8月10日

デイトレーダーの一貫性

今月は実家に帰省しなければいけなくて、やっと終わって帰ってきましたが、もう月の3分の1が終わってしまいました。
デイトレは、その名のごとく日当制ですから、これはかなり厳しい。
あなただったら、どうしますか?

月のノルマ達成の為に、投下資金を増額しますか?
それとも、1日のトレード数を増やしますか?

私には、それは考えられません。
トレード日数が減った事は、その他の方法で相殺しようとしてはいけなのです。
負け越した日には、「いつもより真剣に予習をして挽回を図る」なんてのは当然「アリ」ですけれども、トレード日数が33%失われたのなら目標収益も33%減額してしかるべきです。
厳しいですが仕方無い。

仮にあなたの月の収益目標が100万円なのであれば、あなたのトレードスタイルのあらゆる「部分」が「月100万達成」の為にチューニングされている必要があります。

予習・復習にかける時間も、1トレード毎の平均投下資金量も、前場・後場それぞれの目標トレード数も、使用するPCやツールも、その他全てが「月100万円」達成の為に「最適化」されていなければなりません。
収益目標に対して、マイナス要因が発生した場合、その要因にもよるでしょうが、他の部分で補う事はとても難しいという事を理解して下さい。

勿論、日毎の収支は凸凹している訳ですが、これをいきなり凸凸凸凸、、にしようとしても、できる訳がないのです。
「月間収支プラス」というのはまぐれではなく、様々な事が微妙にバランスして成立しています。
だから、そのパーツの一部分をどうこうして、他の部分を補おうと考えるのは、全てを目茶苦茶にしかねない危険を孕(はら)んでいるのです。
これは、
http://www.traderspage.biz/blog/2006/10/1.html
なんかでもちょっと書きましたが、とてもとても大切な事です。

あなたが毎日悪戦苦闘してトレードしているのは、とりもなおさず、あなたのトレードスタイルを、パズルを組み上げるように、その細部を一つ一つ構築していっている過程な訳です。
その、どんな些細な部分をも、決して疎(おろそ)かにしない事。
決してこれといった正当な理由もなく、安易な変更をしない事。

ゴルファーの腕前は、ティショットを打つ前に、もう大体わかります。
素振りを3回やるなら、いつも3回。
アドレスに入ったら、ボールを打ち終わるまでの時間もほぼ一定。
そのしぐさの全てが、細部まで「パターン化」され「同じ」なのです。
「同じ」だから「迷わない」「怖がらない」「力まない」。
ヘタクソはいつも「違う」から「迷う」「怖がる」「力む」。

当たり前の事書いて、すみません。

でも、この当たり前の事が誰にも理解され、実行されていれば、ヘタクソゴルファーは激減するはずですね。
解っているつもりでも、実行が伴わない。
だから、そんなに「当たり前」という事でもないんですね。

デイトレードも同じ。
「一貫性」の重要性が本当に解るというのは、相当勝てるようにようになった「証(あかし)」です。
それが本当に解るまでは、一貫性の重要性を勝手に過小評価しない事。

2007年8月15日

毎日、暑いですね。
でも、私は暑いのが大好きです。夏なんですから。
夏に目が覚めて霜が降りていたら困りますよね?
何を当たり前の事を?と思われるかも知れませんが、私は少しも当たり前とは思いません。
年間を通して気温がせいぜい±30℃ほどの幅に収まっているというのは、宇宙空間の常識としては、ありえなく安定しています。
ちょっと大気圏を飛び出せば、そこはもう下はマイナス200℃以下、上は数百度の世界です。

こんなに安定した気温でいてくれる大気って、なんて有難いんでしょう。
大気の層って、人間の身長に比べると十分すぎる厚みがありますが、仮に地球を直径1メートルのボールに例えると、どれくらいの厚みになるかご存知ですか?

1ミリ

ですよ。この薄さ、想像してみて下さい。
直径30センチ程度の地球儀に例えれば、そこに塗られているニスの厚み程度にしかなりません。
ニスなら乾けば固体ですが、大気層は文字通り気体であり、こんなに薄っぺらなんだから、ところどころ「ハゲ」になっても少しも不思議はないと思いませんか?
針の先みたいな小さな「ハゲ」でも、もし東京にできちゃったら数百万人が即死です。
でも、そんな事はちっとも起こらないですね。
守られているんです。

「連続の真夏日!」

なんていっても、やっぱり守られているんです。有難い事です。

ゲンナリ過ごしても1日、感謝しても1日です。

マーケット、凄い下げてますね?
目先の支持線も割れてしまいました。
この下げで追証となり、破綻するトレーダーも少なくないでしょう。

でも、18000円の水準からいきなり今日の水準になった訳では有りません。
もしそうなら「ハゲ」ですね。対応不可能です。
でもチャートは、早くも7月23日にはサインを出してくれています。

「ロングポジションがあるなら、とりあえずクローズしておきなさいよ」

とね。
こういう一方的な動きになるたびに「追証」になるようなトレードをしていては、儲かる時は儲かっても、長く生存し続ける事は所詮困難でしょう。
厳しいですが、それがマーケットです。
しかし、上げても下げても、動いてるからこそ利益が出せるのです。
万一、上げも下げもしなくなったら、息ができなくなっちゃいます。
テクニカルサインを出しつつ、動き続けているマーケットに感謝!

夏なのに「暑い」とか、冬なのに「寒い」とか、マーケットなのに「上げた、下げた」で苦虫を噛み潰したような顔になるのは、もう卒業してみませんか?

何事も、受け止め方次第。
また、
何事も、受け止める為の準備次第。
でもあります。

「暑いのが好き!」とか言ってて、熱中症になってしまってはシャレになりませんからね。

2007年8月26日

罪悪感

人間には、明日のマーケットを予測する事などできません。
常に「現状」を正しく把握し、トレンドに逆らわないという事を強調しているのです。

人間の感覚だと、8月15日のギャップダウンで「売る」というのは、抵抗感があって当然です。
16650円のあたりに下値支持線があって、9営業日に渡って、その線の上で売買されていたのですから、それより下に動けば「割安」と感じてしまいます。
買わないまでも「今更売れない」と感じるのが自然でしょう。
でも8月15日は、200円以上の陰線でした。(225先物)
それまでの支持線が破れたら、今度はそれが抵抗線となり下げる可能性が高いというのが、テクニカル的に妥当な判断となります。

あなたがポジションをとっていないから悠長に「割安」だとか、「今更売れない」なんて的外れな事を考えていられますが、実際はこの支持線の上で買った人にとってこの支持線を割り込むというのは、「追証」が発生しかねない非常事態な訳です。
顔色を変えて、売りたくないけど、売らなければならない人が一杯出てくる水準です。
だから、下がるんです。

その翌日(8月16日)も大きなギャップダウンです。
ますます「割安」ですか? ますます「今更売れない」ですか?
とんでもない。前日で年初来安値を割り込んだんですよ。
多くの買いポジ抱えてる人が真っ青になる瞬間です。

その翌日(8月17日)も、更にギャップダウンで、16000円割れ。
ますます「割安」ですか? ますます「今更売れない」ですか?
とんでもないですよね。
18000円近辺でしこたま仕込んだ人の身にもなって下さいよ。
真っ青になって、ポジションをクローズしなければならない人の気持ちになって、あなたはしっかり「空売り」してあげましょう。
これがデイトレです。
これに罪悪感が湧くようなら、あなたはデイトレーダーには向いていません。
引退するか、買い専門で小さく稼ぐしかありません。

8月20日には、ギャップアップしてしまいました。
こんなとこで売ったら駄目ですよ。(根拠なく買ってもいけませんが、)

トレンドが出ている時には、その方向に動いている限りは、どんどんその方向についていって大きく稼ぎましょう。
魚群が同じ方向に泳いでいるのを見つけたら、その前方に網を置くだけで「大漁」です。
一番簡単に大きく稼げる時に「見てるだけ」のトレーダーが多すぎます。
それでは勝てません。
逆張りよりはマシですけど。

トレンドが止まってしまったら、方針は変更しなければなりません。
3匹の大きなドジョウを食べたら、満腹してないで、更に4匹目のドジョウを捕りに行きます。
でも、そんなのはもういないというサインが出たら(8月20日のギャップアップ)、方針は変更しなければなりません。

先物(日経平均)がトレンドを失ったら、個別株のチャートを物色してカタチの良いものだけを、「待ち伏せ」して仕留める。
魚があっちこっちランダムに泳いでいる時は、1匹づつ捕まえやすいやつから捕まえていくしかありません。
トレンドが出ている時に比べたら効率は悪いですが、日々の80%はこういうトレンドの無い状況ですから、仕方ありません。
これもデイトレです。

さて、来週は?
今は、上げトレンドなんでしょうか? 
そんな事ないですよね?
では、どこまで戻ったら、「下げトレンドが転換した」と判断すべきなのか?
そりゃ、18000円を回復したら、下げトレンドが終わってる事は明らかですが、それでは遅いですよね。
誰でも解る事に値打ちはありません。
じゃ、どこまで戻れば「転換点」である可能性が高いと言えるのか?
こういう事に、テクニカル的に根拠のある判断ができれば、人に先んじて儲ける事が可能になります。
そういう事について、今後も書いていきます。

2007年9月 8日

デイトレーダーに運は関係無い

今みたいに、ネットでトレードができるようになる前の時代の、「達人」の自伝といったような本を数多く読んできました。

「見切り千両」とか「利は伸ばせ」のように、現代のデイトレでもそのまま参考になる部分も多いのですが、違和感のある部分もあります。

その違和感の最たるものが「運」です。
昔の達人達は、ほぼ共通して「運」を、とても重視するのです。
一方、私は日ごろから「運」の良し悪しを無視するようにしています。

この違いの理由を、あなたらならどう考えますか?

私の「答え」はとても簡単です。
要するに、トレードスタイルの違いです。

昔から「日計り(=デイトレード)」はあったものの、自伝とか伝記を残されるような達人の殆どは「スイングトレード」です。
リアルタイムの板やチャートが駆使できない時代であれば、これも自然な事だと思います。
(手数料だって、今ほど恵まれた時代はありません。)
スイングといっても、2~3日の短期トレードじゃないですよ。
最低でも数週間、通常は数ヶ月から数年に渡るスイングです。
チャンスは年に「5回以下」みたいなトレードです。
いわゆる「大相場を掴む」みたいなトレードですね。

こうしたトレードでも、テクニカル分析は有効かもしれませんが、それより「読み」の方が大事な気がします。
現在手にはいる情報から、未来の「大相場」に乗る為の「読み」、「予測」と言っても良いでしょう。
凡人にはできそうもない深い読みと、その読みに大金を張れる勇気。
これが両方できて、初めて「達人」と呼ばれるような大物になれます。

でも、どんなに「達人」であっても、未来が予知できる訳ではないので、やっぱり「勝ったり、負けたり」する訳ですが、年に何十回も大相場がある訳もなく、結局「運」が大きなウェイトを占める事になるのです。

物凄い達人と誰からも認められるような人でも、3連敗するだけで、それまでの相場生活で気付いた資産を全て失った上に借金生活に陥る事もあれば、「たまたま」みたいなトレードでも、ちょっと連勝できれば、何億円にもなるのが「大相場を掴む」トレードです。

一方デイトレードでは、1日で5トレードなんて、どうって事ありませんね。
仮に1日3トレードでも、月に60トレード。
年間なら、700トレードを超えます。

こうなってくると、もう「運」なんて一切関係ありません。
確かに「運に見放された」みたいな日があったりもしますが、やっぱり「週末にはプラスになっている」、それがデイトレです。
どんなに「運」に見放されたって、そうそう連敗なんてやろうとしても、できません。

問題は、勝率ではなくて1トレード毎の期待値です。
(勝率ではありません)
1トレードの期待値が1以上であれば、トレードをやればやるほど、利益が積み重なっていくのは目に見えています。
期待値が1以下であれば、単に優位性のあるトレードができていないだけの事ですから、問題点を改善しさえすれば、必ず克服できます。
だれでも、自力で克服できるのです。
「運」なんて、何も関係もありません。

デイトレでは「読み」なんて必要ありません。
1トレード単位での勝ち負けなんて、問題ではないからです。
問題は、10トレードやれば、結局資金が増えるような「優位性」のあるトレードができているかどうか、ただそれだけです。

「それが、難しいんじゃないか!(`m´#)」

そういう声が聞こえてきそうですが、じゃああなたは、あなたのトレード毎の期待値を把握していますか?

いつも、優位性のあるエントリーとエグジットを繰り返していると言えますか?

エントリーした後で、エントリーの正当性を支持してくれるような掲示板の書き込みを探したりしてませんか?

勝ちトレードではしゃぎ、負けトレードで落ち込んでませんか?

、、、、、

もしあなたが「運」とか「予測」とかに拘っているなら、あなたはまだデイトレの入り口にすら立ってはいないのです。
単に毎日ポジションをとって、クローズさせているだけです。

あなたは、今回の記事の意味が理解できたでしょうか?

「よくわからなかった」という方は、もう少し私のブログを読むとか、いろいろ勉強する必要があるでしょう。
(質問があれば、いつでもどうぞ)

「よく解ったけど、収支はマイナス( ̄д ̄)」という方。

簡単です。

次のトレードから、本気を出して下さい。

2007年9月10日

マンネリ

【マンネリ】
マンネリとは、「すごい人」の代名詞だ。
マンネリになるほど一つの事をずっと続けられるというのは、それだけですごい精神力の持ち主だと言える。
マンネリというのは、言い方を変えれば「持久力」だ。
「あの人は持久力がある」というのは褒め言葉なのだから、マンネリと言われたら、それは褒められているのである。

テレビや映画、小説や漫画などの作品に対して、よく「偉大なるマンネリ」という言葉が使われる。
これもまた敬意を込めて使われる言葉だ。
マンネリと言われる作品は偉大な作品ばかりなのである。
「ゴルゴ13」も「男はつらいよ」も「笑っていいとも!」も、長寿を誇る作品は、すべてマンネリである。
多くのマンガやテレビ番組はマンネリと呼ばれる前に打ち切りになってしまう。
つまり、マンネリと呼ばれた時点でその作品は勝ちなのだ。

変化とか改革こそが21世紀のキーワードのように言われているなかで、ずっと変わらずにマンネリでいられるのは普遍でいられる力があるということだ。
昔から「畳と女房は新しいほうがいい」という言葉があるくらいに日本人は新しいもの好きだ。
それにもかかわらず、新しいものに駆逐されることなくマンネリを続けられるというのは、どう考えても偉大なことなのである。(「負の力」145ページより引用)
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これを読んで、ハッとしました。実は私も「マンネリ」なんです。
常に新しい手法などには興味を持ち、いろいろ試したりは続けているのですが、トレードの基本路線は完全な「マンネリ」状態です。
もうすっかりドキドキしなくなって、毎日毎日同じような事ばかり繰り返しています。 こんなの誰も褒めてくれませんが、「負の力」には初めて誰かに褒めてもらった気分です。

あなたはどうでしょうか?
毎日同じ事ばかりして「マンネリ」だと感じたら、あなたは勝ち組なのであり、少しも焦ったりする必要はありません。 その調子です。

逆に、毎日がジェットコースターに乗って阿鼻叫喚の毎日なら、はやく「マンネリ」とも言えるスタイルを確立していかねばなりません。
ジェットコースターに乗るのはあなたの「資金」なのであって、あなたまでいっしょに乗り込んで、キャーキャー叫んでいては身が持ちません。
あなたは常に安全な地上で「ジェットーコースターを操作する人」です。
あるいは、釣れた魚の「引き」を楽しんでいる漁師です。
トレードの起伏を超越した「第三者」的な精神状態が求められます。

よほどの「成長期」は別として、トレードが「マンネリ」じゃなかったら、それはいずれは消えてしまう「線香花火」です。
少しでも「思い通り」のトレードができたら、そのパターンをできる限り繰り返して、自分のトレードスタイルと言えるまでに磨き上げましょう。
同じパターンでの勝ちを5回、10回と繰り返す事ができれば、どんどんあなたのトレードは「第三者」的なものとなり、その後次第に「マンネリ」になってきます。

おめでとうございます。あなたは「生き残り」ました。

2007年10月 1日

死刑制度について

今回は初めてトレード以外の事について書いてみたいと思います。
トレードについてのメルマガですが、時々はトレードと関係の無い事についても書いてみたいと思います。

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先月25日に鳩山邦夫法相が、法相の署名なしでの死刑執行を提言しました。
すると間髪を入れず亀井静香氏(国民新党)が、

「ボタンを押しておくと(機械的に)次から次へと殺されていくようなイメージで人の命を扱っていいのか。法相の資格も人間の資格もない」

と批判しました。
あなたは、これをどう思いますか?

「人の命を機械的に処分するなどとんでもない」と言われれば、正しい事を言ってるみたいに感じるかもしれませんが、これこそとんでもない見当違いの発言だと思います。

人の命が大事であるからこそ、日本には地裁、高裁、最高裁の三段階で、私にはどう使っているか理解できないほどの長い時間をかけて裁いているのです。
日本国憲法において、司法権は原則として最高裁判所およびその系列の裁判所に帰属すると明記されているのです。
最高裁の判決が出て死刑が確定しているのに、法務大臣とはいえ、刑の執行に際して個人裁量が入る事の方がおかしくありませんか?

「最高裁で確定しましたが、最終判断は法相、あなたがして下さい。」
って言われたら、誰でも厭ですよ。
そして、そんな道理も必要もありません。

冤罪という問題は確かにあります。決して繰り返してはならない。
だけど、冤罪を法相の個人裁量でくい止めようなんて、全く本末転倒の戯言(ザレゴト)と言う他ありません。
冤罪は、あくまでも裁判制度の中で防がねばならない問題です。

死刑を廃止したいと本気で言うのであれば、まずその前に、死刑に代わる刑を提案し、議論する必要があると思います。
死刑に代わる刑としては、日本の無期懲役では軽すぎるのです。

米国では、死刑廃止が進んでいますが、当然のごとく終身刑があります。
それも、死刑相当の犯罪者には「懲役」なんて甘い刑を科しません。
「絶対終身禁固」で、誰とも一切の会話さえ禁じ、受刑者が

「早く殺してくれ!」

と叫ぶような刑務所が用意されています。

本気で死刑廃止を望むなら、まずここから議論を始めるべきであって、これをすっ飛ばしての死刑廃止論なんてのは、本気でない証拠です。

北朝鮮の強制収容所に比べたら、日本の刑務所は保養所みたいなものです。
大切な家族を殺戮した犯人が、税金で保養所暮らしを始めたら、あなたならどう思いますか?

光市母子殺害事件で、被告と弁護団が喉から手がでるほどほしい判決。
それが、無期懲役です。
そのような、被告側が切望するような量刑で、被害者家族はどう納得できる訳があるでしょうか?

http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/
のサイトを作成したお母さんの気持ち、察するにあまりあります。
http://www2.odn.ne.jp/rie_isogai/page002.html
も読んでみて下さい。

よほどの根拠がない限り、個人裁量なんてのがよく間違っているのはトレードで、いつも経験している事です。
日本の司法制度で吟味されつくした結果としての死刑なら、しかるべき手続きの後、自動的に執行されて何の問題があるでしょうか?

最高裁で確定すれば、誰がなんと言おうと、時間が来たら死刑!

死刑囚は、この恐怖をもって被害者家族に対し、わずかながらも罪を償う事ができるのです。
死刑になる寸前まで「もしかしたら、助かるかも」なんて希望を与える必要なんてありません。
それだけの事をしでかしたんですから。

ここに法の峻厳さが際立ち、死刑の犯罪抑止効果も高まると思います。

「人道的立場から、死刑を廃止しよう!」

なんだかヒューマニズムに溢れ、イメージが良いと思うかもしれません。
亀井氏は、そこのところを計算して鳩山法相に突っ込みをいれたような気がしてなりません。(以前から死刑廃止論者ですが、、、)
自分の党、選挙に明らかに不利だと分かっていても、同じ事を言ったかどうか、、?

「人間の資格もない」とまで言われた鳩山法相は、もっともっと怒るべきです。
しかし、怒れば怒るほど、亀井氏の思う壺になりかねません。
国民は、ムードに弱いからです。
騙されないで下さいね。

最後まで読んで下さって、ありがとうございます。
それでは、また。

2007年10月 4日

生刑

先の死刑に関するメルマガ、私としては非常に腹立たしく思っていた事をつい書いてしまったのですが、配送する直前には、やっぱりあんな内容で配送して良いものやら、悪いものやら、かなり迷ってしまいました。

ところが、全くの予想外と言うのか、多数の肯定的な感想メールを頂いて驚いています。
今度、いくつかご紹介しますね。

私の無料レポートでも常々感想をお願いしているのですが、それとは比較にならないほどの反響で、やはりこの問題はカテゴリを越えて関心が高いと感じると共に、私の無料レポートの出来は大した事無いんだな~と、複雑な心境です。

できるだけお返事を書いているところですが、完了にはまだ数日かかると思われます。
今しばらく、お待ち下さいね。

「トレードと無関係の内容でも読むよ!」という優しいメールも多数頂いており、今日だけ調子に乗らせて頂いて、続編をお送りします。

前回の記事がつまらなく感じられた方は、申し訳ありませんが、今回はこのまま他のサイトへの移動をお願いします。

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最高裁で確定した刑罰の執行を法相の裁量にゆだねると言うのは、法律の自己矛盾以外の何ものでもありません。
歴代の法相には「信仰上の理由から執行命令は出せない」なんてトンチンカンな輩(だったら、最初から法相を引き受けるな!)さえいた事を思えば、堂々と執行の自動化を提言した鳩山法相は、法相の歴史に名を残す資格があります。
であるからこそ、亀井氏の面会要請を拒否なんかしてないで、直接会って、謝罪を要求するべきです。土下座させればいい。
誤らないのであれば、それこそ裁判で完全決着させるべきです。
複数の人の前で「おまえはバカだ!」と言われたら、侮辱罪に問えるのが日本です。
あらゆるメデイアを通して、しかるべき理由もなしに「人間の資格が無い」なんて言われたら、どう考えても引下る理由がない。

かと言って、私がコチコチの死刑論者だという訳でもありません。
世界の趨勢は死刑廃止に向かっており、先進国を自認する日本が、いつまでも死刑を存続できるとも思えません。
また、間違いを起こすのが人間であるのに、その人間が人間を殺す事を合法化すべきではない、という意見には、確かに一定の力があります。

しかし、死刑を廃止するのであれば、その前に死刑に変わる刑罰を用意しておかねばならず、この議論なしにやれ廃止だ、存続だと議論しても何も進捗は期待できないのです。

ましてや、

「リボンを蝶結びにしてあげようとしたら、窒息死してしまった。」
だの、
「押入れに入れれば、ドラえもんが助けてくれると思った。」
だの、
「生き返らせる為に、射精した。」
だの、

被害者家族を一層苦しめ、裁判制度そのものを愚弄する抗弁を続ける弁護団は、テロリストにも等しい確信犯集団だと思います。
法律の素人ならまだしも、プロ中のプロの集団ですよ?
法律に従えないし、議論している時間も無いから、事実を曲げて争う。
こんなの明らかな「脱・法・行・為」じゃないですか?
こんな事が公然と通るのであれば、日本は法治国家の看板を下ろさねばなりません。
判決は「死刑」以外にはありえないし、この弁護団は弁護士資格を剥奪されても文句は言えません。

今、日本には、

(A)「被告に更正の可能性が無いと判断された場合の死刑」

と、

(B)「被告が更正する事を前提とした、死刑以外の刑罰」

の2種類しか存在していません。

「どんなに凶悪な犯罪を犯し、何百人殺しても、絶対に死刑にはならず、更正を前提とした刑罰が科せられるだけ。」

今、死刑を廃止したら、こんなばかげた法の空白が生まれてしまうのです。

死刑廃止を議論する事以前に、

「更正する事を前提としない、死刑以外の選択肢」

が、どうしても必要なのです。

私には、こんな判決文が聞こえてきました。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

主文、被告を「生刑」に処す。

無辜(むこ)の尊い命を容赦無く奪ったのであるから、被告は被害者の分まで、1日でも長く、健康によく留意して、ただ生き続ける事を科す。
当然ながら自殺を禁じ、もしこれを図った場合には、確実に阻止し、しかるべき懲罰(殺人を繰り返した罰)を加えるものとする。

被告が悔悛(かいしゅん)、更正する事を、何人も、いささかも期待しない。
更正しても、またしなくても、当刑の執行には何ら影響しない。

また当刑は、恩赦・特赦等、一切の減刑措置の対象とはならず、被告の寿命が尽き果てるる時をもってのみ完了する。
従って、被告が生きて出所する可能性はない。
唯一、当判決が冤罪である事を実証する新証拠が発見された場合にのみその限りではないが、被告に犯行の記憶があるのであれば、今すぐ一切の(出所の可能性に対する)希望を捨てよ。

無辜の命を理不尽に奪い、生きる喜びも全て無条件に奪ったのであるから、被告にも、一切の喜び、娯楽は与えない。
(出所後の職業訓練の意味も兼ねた)懲役にも、当然科さない。
健康維持の為の1日30分の運動時間を除いては、独居房にて、決められた時刻に起き、決められた食事を取り、決められた時刻に就寝する事。

看守、及び月1回の弁護士との10分を限度とした面会以外、被告を人間を目にも耳にもしない環境に置く。毎日の運動も、被告一人で行う。
映像、画像、活字、音楽なども、裁判所が「全く娯楽性が無い」と判断し許可するもの以外は、一切与えない。

繰り返し言うが、何を学び、何を考え、どう反省しようが、しまいが、当刑には一切影響しない。被告には、ただ生き続ける事のみを科す。
今日も、明日も、10年後も、50年後も、変わることは何もない。
何か変わるとすれば、いつか被告の寿命が尽きるその日だけである。

当判決の後、収監されるまでの24時間以内に、家族親戚には最後のお別れを済ませておく事を特別に許可する。
(被害者にはその機会すら与えられなかった)
これを経過すれば、被告が目にする人間と言えばは、終生、看守か弁護士、又は医師以外に無いからである。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

死刑を人が執行するかわりに、生かせて囚人にひたすら死神のお出ましを
待たせる刑罰。

命を絶つ死刑に代わって、生きる希望の一切を断つ生刑。

ある意味、死刑より酷いです。人道的な議論はあるでしょう。
でも、死刑の持ついくつかのデメリットは解消されるし、ただ意味もなく判決や執行まで何年も何十年も待たされる被害者家族の心情を考えれば、傷は癒えないまでも、心の再出発が早まる事だけは間違いないでしょう。

あなたは、どう思いますか?

(私は、法律には全くの門外漢であり、判決文が稚拙である事は重々自覚しております。この点は何卒ご容赦お願い致します。)

2007年10月26日

デイトレードの「3+1」

今日は、こんなメールを書いたんですが、結構大事な事だと思うので紹介しておきます。

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添付したPDFは、非常に基本的、初歩的内容となっています。
しかし、それが低級、easyなものではないし、いつか卒業すべき程度のものでもありません。
小学校で習う四則演算なくして高等数学がなりたたないように、この考え方無しに、どんな高等な手法、指標に取り組んでも、質的な深みを欠く事になるでしょう。
 
この方法は、魔法の杖ではないので、銘柄選択や予習、復習、エントリーや損切り技術の上達など、多くの努力を必要とします。

でもね、これら苦労の結晶が利益であり、デイトレそのものなんですよ。
簡単に誰でも最初からバンバン儲かるなら誰でもやりますよ。
でも、そんなのありません。
 
・マーケットの正しい理解(正しいテクニカル分析を含む)
・毎日の地味な努力(マーケットの正しい理解に基づく努力)
・本能を克服する

この3つが揃わないと生き残れないから、常に90%がブタなんです。
ブタが常に一杯いてくれるから、マーケットは楽しいのです。
ブタが減ってしまったら、狼も生きていけません。
食物連鎖ですから。
だからこの現実は、喜ぶべきもの、感謝すべきものです。
ただしそれは、自分が狼になれればこその話。
 
頑張って下さい。
=====================

「なかなか勝てない」
という方は、今一度冷静に自分のトレードを分析し、3つのうち一つでも弱点になっている部分がないか、よく点検してみて下さい。
3つ全部揃っていて、それでも勝てないという事は無いと考えて下さい。
どこかに、弱点があるはずです。

それでもやっぱり弱点が無いのに勝てない?

最後に追加する「+1」として、、、、

あなたは素直ですか?

スポーツでも学問でもビジネスでも、成功する人には素直さがあります。
「正直ものはバカを見る」みたいな世間ではありますが、それでもやっぱり成功している人は、素直すぎるほど素直です。
外部から入ってくるパワーを、すぐさま自分の推進力に変換できる才能が「素直さ」です。
外部から入ってくるパワーをいちいち疑い、自分のエゴでひん曲げてしまう事を「素直じゃない」と言います。
パワーが逆噴射してます。

デイトレで勝つために素直に