なぜ負けるのか?(1)
全てのトレーダーにとっての「最大の敵」が、実は自分自身(の本能)であるという気づきは、負け組から勝ち組に移動する過程で必ず通らねばならないステップです。
無為無策で、欲望にまかせてトレードしても勝てないのは当然ですが、どんなに素晴らしいノウハウや手法を手に入れたとしても、自分自身の中に敵がいる事、そしてこれを克服しなければ勝てないという事に気がつかなければ、どうしても、たとえ太陽が西から昇っても、勝つ事はできないでしょう。
「あ~~、負けた!」
という場面には、トレードする限りは必ず、デイトレーダーであれば毎日のように遭遇する訳ですが、それが
(A)ノウハウの欠陥による負け
(ノウハウに対するトレーダーの理解不足や戦略の不備等を含む)
なのか、
(B)確率的な必然としての負け
なのか、又は
(C)自分自身という敵に負けた
のか、これを客観的に判断し、しかるべき手を打たねばなりません。
(A)から(C)のそれぞれについて、あなたは具体的な例を挙げて説明できるでしょうか?
今回の「なぜ負けるのか?」というシリーズでは、(C)について、多少の分類と、それらへの対処法について解説していくつもりです。
(もし(A)又は(B)が何の事かわからないという方がいらっしゃれば、コメントで質問して下さい。)
(C)による負けは、それとわかっていてさえ克服が難しいものですが、それが
敗因になっている事すら理解できていないトレーダーも多数存在します。
あなたは(多分)大丈夫でしょうけど、念の為チェックしておいて下さいね。
(つづく)
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