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2008年7月 6日

デイトレで成功する人、しない人(1)♪

もう2年以上ブログを続けてきて、いろいろな人とメールやコメントで接触してきました。
うまくいってる人5割、なかなかうまくいかない人5割という感じです。
本当は、うまくいってない人の方がかなり多いはずだと思いますが、うまくいってない人が私にメールしてくる率が低い為に、こういう結果になっているのだと思います。

そうしたやりとりの中で、勝てるようになる人の傾向も、少しづつですがイメージできるようになってきました。
殆どが「当たり前」の事だと思いますが、あるいはこの記事でその「当たり前」の事について再発見してもらえる場合もあると思うので、少し連載してみたいと思います。

勝てるようになる人と、なれない人を分ける最重要ポイントは、

「ポジティブ・シンキング」

であるかどうか、という事です。

デイトレで勝てるようになるというのは、簡単な事ではありません。
もし簡単な事だったら、誰でもデイトレーダーになってしまい、「普通のお仕事」をする人がいなくなってしまい、社会が破綻してしまいます。
だからトレードを続けていけば、様々な問題にぶつかります。
これは絶対に避けられない事です。
日々問題との格闘がデイトレである、と言っても過言ではありません。

でもその時に、

「じゃあ、こうすれば良いんじゃないのかな?」

と、自ら考え、検証し、乗り越えていける人が「成功する人」です。

何か問題にぶつかると「やっぱり駄目だ」という意識が先行し、考える事を止めてしまう人は成功できません。
「否定」からは何もうまれてはこないのです。

例えば、取り組んでいる手法について、

「すぐにトレイリングストップにひっかかって、利が伸ばせない」

という問題にぶつかったとします。
これに対しポジティブ・シンキングの人なら、すぐに何通りもの対策を思いついて検証を開始するでしょう。
でもそうでない人はすぐに、

「この方法じゃダメだ。他にもっと良い方法を見つけなくては。」

と、考える事を止めてしまいます。
確かに有効な手法と無効な手法を見分けて、無効な手法にかかわっている時間を節約できる事も必要ですが、常に「自分の道は自分で切り開かねばならない」という前提を忘れていては、永遠に手法のジプシーを続けなければなりません。

デイトレーダーに問題を与える事もなく、やり始めてすぐに利益が出て、その後もトントン拍子に儲かり続ける方法など、この世に存在するはずがないのです。
(もしあったら、社会が破綻します。)
デイトレには常に、解決すべき問題、改善すべき問題が残されています。
それを前向きに克服し続けられる人が成功する人です。

トレードで勝つというのは、あらゆる意味で「競争に勝つ」という事です。
そこには、特殊な才能も、学歴も一切必要ありませんが、「競争に勝つ」という事は、自分から勝ち組になる為の努力を継続しない限りは絶対に達成されません

「デイトレで稼いでやろう」

と決心する事は誰にでもできます。
しかしそれは、数々の問題を自力で乗り越えていくという事が前提になっていなければ、単にお金と時間を失う為の決心にすぎない事を理解しているべきです。
人間の意思は弱く、楽したいですから、できれば問題は避けたいのが人情です。
でも、それでは競争に勝てる訳もありません。
トレードは、チケットを購入しさえすれば目的地まで連れて行ってくれる「パック・ツアー」に参加するのとは訳が違うのです。
10人で出発すれば、9人が安否不明になっていまう、戦慄すべき「サバイバル・ツアー」なのです。

問題にぶつかった時、それを当然の事として受け止め、そして当然のように乗り越えていく為には、常に「自分は必ずトレードで稼げるようになる」という前提のもと、どんな障害も乗り越える事ができるという「ポジティブ・シンキング」が必要です。

「ポジティブ・シンキング」で問題を解決し続ければ、最後は必ず稼げるトレーダーに到達するでしょう。
勿論、マーケットから退場宣告されずに生き残る事が前提ではありますが、、、 ω





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2008年7月 8日

デイトレで成功する人、しない人(2)♪

デイトレーダーが「ポジティブ・シンキング」である事を求められる最大の理由は、それが「負けを前向きに受け入れる必要のある職業」であるという事です。

どんなプロスポーツでも、プロ棋士でも、「勝負」であるからには「負け」る事もありますが、それを積極的に(自分から進んで)受け入れる必要のある職業って他に有るんでしょうか?
どういう事かというと、大抵の勝負事は「勝ち」か「負け」かが強制的に決するようにできています。
いくら「負けるのが嫌だ」と言ってもどうしようもないように、ルールが決められています。
そりゃそうでしょう、相手あっての事ですから「俺は負けてない」なんて言い張ってなんとかなってしまうようでは、「勝負」になりません。

しかしトレードは、自分が負けを認めない(=損切りしない)限り、延長戦に持ち込めます。
塩漬け、ナンピンです。
それで負けが勝ちになる事もあるのでトレードは複雑ですが、(無計画に)負けを認めないで塩漬け・ナンピンの常習者になれば、最後には必ず破滅が待っています。
(無計画な)塩漬け、ナンピンは「負けを認めたくない」という人間の本能に沿ったものであり、それで資産が増やせるのであれば、誰でも成功してしまい、社会が破綻してしまいます。

塩漬け、ナンピンで最後に「追証」で止めを刺されて終われば、それはそれで強制的に勝負が決まる訳で、他の勝負事と同じだとも言えますが、「1敗」で再起不能になっているようでは「プロ」が務まるはずがありません。

「人助けに赤も緑もあるか! バシッ」 昔、星飛雄馬(ほし ひゅうま)という主人公(プロ野球のピッチャーの役)は、自分の決め球が「1発」でも打たれると、引退スレスレまでに落ち込んで職場放棄し、苦難の末にまた突拍子もない魔球を生み出して華々しく復活し、しかしまた誰かに「1発」でも打たれると、引退スレスレまでに落ち込み、、、
という事を繰り返して、最後は投手生命ともいえる左腕を損傷して引退。
という漫画(「巨人の星」 梶原一騎原作、川崎のぼる作画、「スポ根アニメ」というジャンルを確立した金字塔的作品)がありましたが、今にして思えば、見事に「マンガ」でした。
勝負事で負けを受け入れられなければ、マンガになっていまうという見本です。
(ちなみにその後「新・巨人の星」として再スタートし、残った右腕でピッチャーとして再起するも、今度は右腕が損傷するまで栄光と挫折の繰り返しになる事を見越した長嶋監督(当時)の意向で出番が徐々に減り、、、、なんだか支離滅裂に終わってしまったようです。「負け」を受け入れないプロの最後を暗示するかのうような作品です。)

自分で「最適な負け」を決める事ができなくてはならない。

なかなか「ピン」と来ない方もいるでしょうけど、トレードって結構大変なんです。
普通の職業には必要のない、特殊なポジティブ・シンキングが求められるお仕事なのです。

このブログの読者なら「ピン」と来てる方も結構いるでしょう。
が、トレードにポジティブ・シンキングが求められる「更にもう一段深い理由」があります。
それも既に「ピン」と来てる方もいるでしょうが、殆どの「ピン」と来ない方々の為に、次回も続きます。

(補足)
プロ・ギャンブラーなら、「今日はここまでにしておこう」と、自ら負けを認めて傷を浅く留める技術を体得している可能性が高いです。
パチプロからトレーダーに転向して成功する人が結構いるのは、勘どころが共通しているのかも知れません。
私は、ギャンブルは全く駄目男なので、詳しい事はわかりませんが、、、




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2008年7月22日

デイトレで成功する人、しない人(3)♪

デイトレに限らず、何にでも興味を持ち、行動にすぐ移れる人が「成功者」の条件です。
何か新しい事に出会っても、

「どーせ、、、、」

とネガティブな考えが先にたって行動に移らなければ、失敗も無い代わりに成功もありません。

デイトレみたいにハイリスクなビジネスに興味を持たず、堅実な人生に何の不思議も感じないで定年まで行ける人を否定するつもりはありません。
それどころか、尊敬に値します。
そういう人たちが一杯いてくれるから、日本は日本であり続けられるのですから。

デイトレというロケットの燃料は「不満」だった? しかし、何か新しい事に興味を持ち、その事で成功したいと思うのであれば「行動力」が必須要件となります。
人間は、初めてやる事には何にでも抵抗感があり、面倒臭く感じるものです。
でもその「面倒臭さ」に打ち勝ち「行動」に移りさえすれば、当初の「面倒臭さ」は消え、更に進んでいく事ができます。
自分が「引っ込み思案」だと思っているなら、とりあえず最初の一歩だけは無理にでも進んでみる事です。
一歩踏み出すだけで、更にどんどん進んでいける勢いがつきます。(脳はそういう構造になっています。)
デイトレーダーも立派に職業ですから、それで食べていけるようになるには、それなりに沢山の障害物を乗り越えていく必要がありますが、一旦勝ち方がわかれば、これほど魅力的なお仕事もちょっと無いと思います。
何か今の生活に不満があるとき、それを「ストレス」として解消してしまうのではなく、新しい事にチャレンジする為の起爆剤として使えれば、これほど有効な使い道もまたとないでしょう。

明日に続きます。




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2008年7月23日

デイトレで成功する人、しない人(4)♪

昨日は、「デイトレーダーほど魅力的な仕事はめったに無い」と書きましたが、このままでは誤解してる方も少なくないと思うので、ちょっと脱線します。

デイトレは、確かに魅力的な仕事ではありますが、そんなに面白い「ワーワー」「キャーキャー」と興奮するような仕事では決してありません。
デイトレーダーはジェットコースターで遊ぶ人ではない
ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテンみたいな刺激的なアトラクションに次々に乗って、「ワーワー」「キャーキャー」大騒ぎして楽しみ、乗り終わったら出口でお金がもらえるような仕事と思っていると、いつまでも本当のデイトレには出会えない事になってしまいます。







デイトレは、田舎の遊園地のショボいメリーゴーラウンドに1日中乗り続けるような仕事です。
最初の1~2周は楽しいかもしれませんが、その後は「退屈」なものです。

デイトレとは単調に回り続けるメリーゴーランドのようなものだ。決して面白さを求めるものではない! 代り映えしない景色の中を、グルグル、グルグル、グルグル、、、、、延々と回り続け、チャンスと思った時だけ仕掛け、それ以外の殆どの時間はじっとしています。

勝つ事もあれば、負ける事もある。

両方が「あたりまえ」のように繰り返されていくだけで、いちいち勝ったから飛び上がったり、負けたから地団駄踏んだり、そういう感情の起伏もありません。
全てが「マンネリ」です。

少しでも「額に汗して働く」という事を知っていれば、パソコンの前に座って時折注文ボタンを押すだけで月収〇百万円と聞けば、どんなに楽しいか想像もつかないと思うでしょう?
ところが、実際に稼げるトレーダーほど、いくら稼ごうが頭の中は
「田舎のメリーゴーラウンド」
グルグル、グルグル、グルグル、、、、、
毎日「マンネリ」な時間を過ごしているのです。

いろいろ手法を試して「これなら勝てる」という方法に出会ったら、いかにそれと同じ(似た)トレードを繰り返せるかに集中して下さい。
ちょっと負けたからって手法を転々としていたら、飽きなくてそれなりに楽しいかもしれませんが、勝ち組の敷地の周りを単に移動しているだけで、決して敷地の中に入っていく事はできません。

「もっと大勝したい!」
それももっともな感情ですが、更なる「大敗」を経験するのが「オチ」です。
大勝を狙わない代わりに大敗もしない、いぶし銀のように「地味」なトレードを積み重ね、ふと振り返ってみると利益が積み重なっている。
これが「理想」です。

デイトレは間違いなく「技能」なので、「繰り返し」がとても重要です。
繰り返しの中から熟練が育ちます。
熟練した事を毎日繰り返すのは「マンネリ」であり、「刺激」とは対極にあります。

今もしあなたが刺激を求めてトレードしているとしたら、確かに退屈はしないでしょうが、余命は長くないと思って下さい。




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2008年7月25日

デイトレで成功する人、しない人(5)♪

デイトレは「退屈」なものだと書きました。

世界経済は一瞬たりともその歩みを止める事なく、マーケットは毎日表情を変え続けます。
そこでトレードするのですから、あらゆる瞬間が新鮮なはずであり「退屈」な訳がないのではないか?

確かにそれは一理ありますが、、、

でも、毎日表情を変えるマーケットに対して毎日新鮮な気持ち、ワクワク・ドキドキしていては、いつまで経っても「初心者」の枠から抜け出る事はできません。
どのような状況であっても、それは過去に出会った事のあるパターンの再現と見る事ができます。
トレーダーに経験が大事なのは、このパターン認識の精度には経験が深くかかわっているからです。

人間ですから、上昇パターンを下降パターンと見誤る事は勿論あります。
「現状」のパターン分析で、100%未来を言い当てる事など、不可能です。

だからといって、ワクワク・ドキドキする必要なんかありません。
相場は上がるか、下がるかの二者択一です。
ネコでも50%は当たります。
それよりちょっとでも上回れれば、もう「優位性あるトレード」です。
更にその確率を少しでも上げる為に、待つ事もできるし、選ぶ事もできるし、そして何より見送る自由があります。
自信の持てないトレードに自分から飛びこむ必要なんてありません。

勝てないトレーダーはいつもワクワク・ドキドキし、大して優位性も無いのに、とにかく飛びんで行きます。
飛びこまない事には、利益が出ないからです。
飛びこんだからには、負けトレードとなる可能性もある訳ですが、エントリーの瞬間にそんな縁起の悪い事は考えません。トレードには勝つ時もあれば負ける時もある事を十分頭では理解していますが、飛びこむ時には勝つ事しか頭にないのが勝てないトレーダーです。
だから、リスクとリワード比なんてのも頭にはありません。
一旦ポジションを取れば、興奮の坩堝(るつぼ)です。
思った方向に動けば、すぐにも逆行しそうな気がして早々と利確。
「やっぱり俺には、スキャルピングトレードが向いてるぜ!」
なんて、前向きに考えたりします。
逆に動けば「そんなはずはない」と、ヤフーの掲示板に味方を探しに行ったりして時間を使います。
味方の書き込みを見つけると、

「そうだ。そうなんだよ。あんたも分かってるね~」

なんて嬉しく感じたりしますが、ふとチャートに戻ってみれば、既に損切りラインを大きく割り込んでたりします。
粘れば粘るほど傷口は広がるばかりです。

勝てるトレーダーは、それなりに勝算があると確信できる場合しかエントリーしません。
だからポジションを持たない事も多いし、その間は他銘柄を物色したり、本当にチャンスだと思えるタイミングが来るまで待ち伏せしたり、とにかく地味な作業が大半を占めます。
いざエントリーとなれば、何の迷いも無く注文ボタンを押しますが、その時点で、リスクとリワードの比はきっちり計算済みです。
どう利確し、どう損切るかはエントリーする以前に決まっています。
個々のトレードの結果はマーケット次第であり、トレーダーの思いとは何の関係も無い事をよく理解しています。
どこにもワクワク・ドキドキはありません。
一旦エントリーしたら、今度はルール通りの脱出をする事だけが仕事であり、その結果利益がどうとか、損失がどうとか、そういう事を考えるくらいなら、他のエントリーチャンスを探しています。

決まった事だけ、決まったようにやるだけなので、刺激も無く、従って「退屈」な感じです。
頑張って出来る事は全てやり、頑張っても意味の無い事はやりません。

どうどうめぐりのデイトレーダー あなたがもし、「ポジションをとらずにはいられない」とか、「利を伸ばす興奮に堪えられない」とか、そういう症状に心当たりがあるなら、何日でもトレードを休んで、自分のトレードを見つめなおす事をお勧めします。

そのままどう頑張ってみても、「ジリ貧」です。

トレードでなかなか勝てないと思ったら、自分のトレードを細部まで点検し、何が悪いのかを見つけ、その対策が立てられるまで、何日でもトレードを休むべきです。

「とにかく頑張っていれば、いつかは出口にたどりつく」

というのは「前進」していればこその話であって、同じところをグルグル回る続けている場合には当てはまりません。
楽天的である事は決して悪い事ではありませんが、問題の深刻さに目をつむる癖からは今すぐ脱皮する必要があります。ω




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2008年8月25日

デイトレで成功する人、しない人(6)♪

デイトレで継続的に稼げるトレーダーは、負けトレードを甘受できているトレーダーです。
トレードを繰り返していれば、勝つ事もある一方で、時々は負けを認めなければならない場合にも100%出会います。
そういう時、トレードプランの通りに損切りさえしていれば何の問題もありません。
損切りする時と利確する時とで、心理的な違いが少ないほど「強いトレーダー」だと言えるかもしれません。

しかしその一方で「私は初心者だから負けても仕方無い」という心理状態でトレードしている人もいます。
これは、まさしく前者とは「似て非なる」心理状態です。

「あ~、また負けちゃった!」
「でも、ま、初心者だからしょうがないよね!」


言うまでも無く、これは「強いトレーダー」どころの話ではありません。
トレードは勝つ事を前提としています。
エントリーする時は「勝てる」と確信できた時だけに限るべきです。
「勝つか負けるかわからないけど、エントリーしなきゃ勝つ事も無いのでとにかくエントリーしなきゃ。」
こういう心境でトレードを続ければ、確実に資金は消耗し続けます。

20トレード以上を集計して勝率が50%以下で、収支もマイナスであれば、それは残念ながら「デイトレ」ではありません。(直ちに実弾をストップし、収支から切り離したところで、トレードのルールを点検しなおす必要があります。)
それは、宝くじを買うのと同じ行為です。
宝くじならそれで構わないが、デイトレーダーとしては話にならない 宝くじの場合は、最初から「ダメ元」が前提で、しかも3億円当たる可能性もあるのでしょうから、買いたい人は買えば良いと思います。
宝くじを買うのはエンターテイメントだから、それでも良いのです。

しかし、稼ごうと思ってデイトレを繰り返し、収支がマイナスであるならば、それはトレードとは言えず、同じ事をいくら続けても上手になる前に破綻してしまう可能性の方が高いでしょう。
なぜなら「勝つ事が難しくなる練習」を繰り返しているのと同じだからです。

トレードとはすなわち「商売」なのであって、エンターテイメントじゃないのです。ω




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2008年8月31日

デイトレで成功する人、しない人(7)♪

デイトレで成功する人としない人の違い。

勿論、勉強もしないで本能のままにトレードしている人の成功する可能性が低い事は言うまでもありませんが、同じように勉強し、同じような手法を採用し、同じように検証に時間をかけても、勝てるようになる人が出れば、それに数倍する人が退場していくのがマーケットです。

その差には様々な要因が考えられるでしょうが、その中でも圧倒的に大きな要因が

「セルフコントロール能力」

だと思います。

トレードで、何をどうコントロールする必要があるのか?
それすら気付かないままに消えていくトレーダーも後を絶ちませんが、このブログを読んで頂ければ、ある程度は気づいてもらえるのではないかと思います。

しかし残念な事に、それで誰でもが勝てるようになる訳ではありません。
理性で理解した事を、実戦でも実践できるかどうか?
これは、トレーダー毎の「セルフコントロール能力」によるところが大きく、他から吸収するものではなく、自分で道を切り開いていく必要のあるものです。

この事は、ブログを始めて間もない頃に、「トレードとダイエットの関係とは?」で既に書きましたので、ぜひ読んでみて下さい。

ダイエットや禁煙を達成する事、すなわち自己を律する事の困難さをこの記事から推測する事も意味がありますが、実際に「自分にとって困難な事を成し遂げる」という経験は、まるでトレードと関係ないような事であっても大きな自信となり、トレードにも好影響を与えます。

例えば「禁煙」

私はダイエットで苦労した事はありませんが、「禁煙」では何度も失敗しています。
でも、この本で止める事が出来ました。
この本は、よくある「禁煙本」とは違っています。
多くの愛煙家は、タバコが体に悪い事は十分知っているのですが、それ以上に「止める事が難しい」事を知っており、止める事を放棄してしまっています。
かつての私がまさしく「それ」であり、「もう二度と止めようとはしない」と心に決めていました。
ですから、この本と出会った時も禁煙する気などサラサラなく、「読んだところで禁煙には至らないであろう」という前提で、単に「何が書いてるのか?」という興味本位だけで読み始めたのです。
ところがその2日後に禁煙し、今日に至ります。

もしあなたが喫煙者であるなら「禁煙したい」と思ってるかもしれないし「私に禁煙は絶対無理だ」と思っているかもしれません。
しかし20世紀ならともかく、21世紀の今日「煙草は吸わない方が良い」事を知らない喫煙者はいないはずです。

禁煙パイポ、ニコチン・ガム、ニコチン・パッチ、飴やキャンディー、段階的本数制限、どれだけ煙草が体に悪いかの知識、どれだけ煙草が経済的に無駄かの知識、、、、

これら従来の「禁煙キーワード」に関係する禁煙法は、全て「精神力禁煙法」です。
これら「精神力禁煙法」で禁煙できる人も確かにいますが、失敗する人の方が多いです。

よほどの強い精神力がなければ禁煙できない。

という認識に間違いは無いと思います。
でも、この本は違います。

私と同じように、煙草をプカプカ吸いながら、単なる興味本位で結構ですから、一度読んでみて下さい。それでも、読んだ半数以上の人が禁煙に至ると、私は思います。

この本の著者アレン・カー氏は、「喫煙の利点など一つも無い」と言い切ります。
私も同感ですが、一つだけ例外が、、、

あなたがもし喫煙者なら、禁煙に挑戦し、禁煙に成功し、その体験がトレードにも好影響をもたらす可能性があります。
たとえその成功が「精神力禁煙法」によるものでなくてこの本のおかげだとしても、成功体験は成功体験です。
嫌煙家が「禁煙」に成功する事は不可能ですから、「禁煙成功体験」こそ唯一の喫煙のメリットかも知れません。

アマゾンのこの本のレビューの中にこのような記述があります。

私はこの本を読んで実際に1日30本吸っていたタバコを止めることができた以上に、物事を押し進めるうえで必ず障害となる
「自分自身へ向く言い訳の消去法」を覚え、それは今まで困難と思えた事でも遂行できる行動力が身につき、禁煙以上の効果ありました。

この人、もしかするとデイトレーダーなのかも知れませんね?

あなたが「残念ながら?」煙草を吸わない人であるなら、他に何でも良いですから、「自分で自分に難しい事」に挑戦してみて下さい。
どんな成功体験であれ、トレードにも良い影響を与えます。
あなたの「セルフコントロール能力」が向上した事は間違いないのですから。
どんな「小さな事」でも、そうした積み重ねが「大事」なんですよ。ω




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2008年9月 3日

デイトレで成功する人、しない人(8)♪

この本を紹介してから2日ほど経ちますが、結構売れています。
ありがとうございます。

ただ、私に義理立てしてアマゾンから買わなければならない、という事は少しもありません。
この本は日本だけでも100万部以上(通算)売れているので、BookOffでも見つかる可能性が高く、105円ポッキリで買える可能性も低くありません。
また、活字が面倒な人にはDVDなんかもあるようですよ。
そのDVDがBookOffで見つかる可能性は低いですが、アマゾンで「アレン カー」で検索すればすぐ見つかります。

生涯に渡って喫煙するコストは600万円を超えるとの試算もあるほどで、それに比べれば比較にもならない安い本ですが、送料とかが気になって購入を控える場合もある事を考えれば、どんな方法でも良いので購入し、お読みになる事をお勧めします。(但し今、喫煙の習慣がある方は、です。)

禁煙した方が良い事は、既に常識となっています。
しかし、だからこそ「禁煙は難しい」という事も、喫煙者には常識でしょう。
もし禁煙が誰にも容易であるなら、このご時世、誰でもとっくに禁煙できているでしょうから。

しかし、同じ禁煙を決意する場合でも、この本を読んだ人と読まない人とでは、その難易度・成功率に大きな差が出てくるはずです。
この本を知らなければ、禁煙は終わる事の無い禁断症状との我慢比べであり、いつかその我慢比べが終わって「もう安心!」、という事にはなりません。
あの「もう1本だけならいいだろう」というニコチンの誘惑に負けて、長い間我慢し続けた事が一瞬にして無駄になってしまう可能性も小さくありません。

でも、この本を読んだ人なら、最後の1本を吸いながら「これで最後」の決意を固め、その煙草を灰皿に押し付けた瞬間から非喫煙者になる事だってできます。

この方法は一般的によく知られた「精神力禁煙法」とは一線を画するものですが、かと言って精神力が全く無用という訳ではありません。
長年、愛する妻や恋人よりも遥かに多く、頻繁にキスしていた相手とある日、突然決別するのです。
何とも言えない「さみしさ」は感じるし、それを完全に解消するのは煙草しかありません。
しかし決別したのは、全く意味や存在価値のない相手であり、禁煙した事で何かを失うのではなく、喫煙しない事であなた本来の活気ある生活を取り戻しただけの事なのです。
また、あれほど強く恐ろしい存在と思えた「禁断症状」も、その99%はあなたの「思い込み」に過ぎなかった事がはっきりと「実感」できるでしょう。
煙草に何らかの存在価値を感じていたのはニコチンが作りだした幻想にすぎず、頻繁にキスし続けていた相手が「汚らしい死神」であった事を「心から」理解できれば、決別した事による「さみしさ」なんて、もののかずではなくなります。意味の無い「惰性」が停止するだけの事です。
それほど、この本は優れています。

デイトレに挑戦する人の間では、

「損切りは難しい」

とよく言われます。
「難しいのは当然で、自分で自分の腕にカッターで傷つけるようなものだから。」という解釈もあり、なるほどと思った事もあります。
でも、そんなふうに考えていたら、デイトレし続ける限り損切りに痛みを感じ続ける事になってしまいます。

「損切りしない事に、いったいどんな価値・意味があるというのか?」

まずこの事について、自分なりにしっかりと解答を見つけるべきです。
無理やりでなく、心から納得できる解答を自分で出す事ができれば、嘘のように痛みは消え、息を吸うようにエントリーし、息を吐くように損切り(又は利確)している自分に気づくでしょう。

人が囚われている思い込みは、存在を許している間は「存在意義」を主張し続けますが、その本質を見抜いてしまえば、「ただの幻想」に過ぎない事だって少なくないのです。
デイトレーダーはそういう「気づき」を得て成長していくものですが、そのヒントは生活の隅々に隠されており、禁煙もまたその中の一つだと思います。

この本を読んだ方の感想をコメントでお待ちしています。
あなたのコメントがきっかけで禁煙に成功する人が何人かでも増えれば、
それはそれだけの事であっても、ちょっと素晴らしいじゃありませんか?ω




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2008年9月25日

デイトレーダーにファンダメンタルズ分析は必要か?

デイトレではファンダメンタルズ分析をする必要はありません
でも、必要はありませんが、しても構いません。

デイトレで稼ごうと思ったら、まずはテクニカル分析です。
支持線・抵抗線やトレンドラインの信頼性が疑わしいという「懐疑派」の人もいるようですが、それは単に「練習不足」の人の意見、というのが私の意見です。
ま、それについてはいずれ白黒つける記事が書けたらと思っています。

デイトレではファンダメンタルなんて殆ど関係ないと言えるのですが、しかしテクニカルで新しい事を吸収する余地が無くなってきたら、他にいろいろ知識として仕入れておいても邪魔にはなりません。
株式トレーダーなのにFXについて勉強するのも広い意味で「ファンダメンタルズの勉強」だし、石油などのエネルギー関連に興味持ってみたり、あるいは金属、あるいは国際紛争、、、調べてみれば興味の種が尽きる事はありません。

それらの知識が直ちにトレードに影響するものではないし、それを期待して勉強してもなかなか報われませんが、報われる事なんて期待しないで興味本位で調べたりしてみた事が、意外なチャンスに繋がったりもします。
地球人が興味を持つ事をお金で評価してワイワイガヤガヤやってるのがマーケットなんだから、全てが繋がっているのは当然の事であり、何に興味を持つにせよ、全てはトレードに繋がっていきます。

どこにも心を留めず

見るともなく、全体を見る

それがどうやら・・・・・・・・・・・・・

「見る」という事だ。
     澤庵和尚


(但し、フィクション。五反田のとあるトンコツラーメン屋で出会って以来、ずっと楽しみに読んでます。)




2009年7月29日

継続は力なり、、?(1)

マーケットに参入してきた人々は、思い思いのトレードに取り組み始めます。

「あーすれば、勝てるのでは?」

「この方法なら、きっとうまくいく」

「今度こそ、しっかり損切りするぞ!」

なんて事を考えながら、思考錯誤の日々を頑張る訳です。
これは、勿論大切な経験の蓄積期間であり、そういう期間も無しにいきなり勝ち組トレーダーになったりする方が奇跡でしょう。
でも私の経験から言わせて頂くと、トレード歴2ヶ月以上のトレーダーで、今現在の自分のスキルを評価して明らかなプラスへの偏りが無いようであれば、その状態を繰り返す事でトレードのレベルが上がる事に期待するのは効率が悪いと言う事です。
例えば、2週連続で週間マイナスが続いたのであれば、更に同じ事を繰り返して行ってやがて週間プラスに好転する事を待つのではなく、直ちにトレードをストップして、自分の長所と短所を徹底的に分析し、短所を完全克服する方策を立てると同時に、もしこれといって長所と言えるようなものが無い(=「これなら勝てる!」という勝ちパターンを持っていない)のであれば、どこかからそれを探してくる必要があるという事です。

過去記事でも書いた事がありますが、私は株式のデイトレで、

「なんで、今日の相場はこんなに難しいのだろう?」

と、漫然と2ヶ月以上も感じ続けていた事がありました。
こう感じているという事は、当然週間プラスもおぼつかずトータルではジリ貧です。
今だから言えますが、こういう期間は「無駄」に等しいという事です。
もし可能なら、この2ヶ月という時間を巻き戻し、それ以前のトレードを徹底分析し、何か新しい戦略が見つかるまではトレードを停止する事が最善だったと今では考えています。

トレードさえ続けていれば、トレードが上達するという事は殆ど無い
のです。
何か新たな優位性を発見するとか、有効な手法を外部から取り入れるとか、自分の中にあった弱点を徹底的に洗い出して、その対処法を決め、且つ断固とした決断をするとか、そういう自分の中での「ブレイクスルー」が起こらないと(又は「起こさないと」)、ただただ時間と資金を失うだけの可能性が高いのです。

経験を積む事は、確かに大切な事です。
しかし、積み重ねるべき経験は、「勝ちトレード」の経験です。
(しかるべき損切りポイントでの毅然とした損切り執行は、訓練期間なら勝ちトレードにカウントする事が可です。)
これといった優位性もないまま、漫然とトレードして負けたような経験をいくら積んでも、トレーダーとしての前向きな経験の蓄積とは言えないのです。

それどころか、収支がマイナスになるようなトレードを漫然と継続すると言う事は、むしろブタのトレードを自分にしみ込ませる、定着させる事になっていると理解すべきです。

過去2週間かそれ以上に渡って成績がマイナスであった方は、この記事をよく読んで、早急に仕切り直しされる事をお勧めします。


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2009年7月30日

継続は力なり、、?(2)

殆どのデイトレーダーは孤独なので、日々自分が行っている事が即ちデイトレだと信じて疑わない傾向にあります。(私も毛ほども疑わなかったクチだし、まあ無理も無いのですが、、、)
少々負けても、それは自分が未熟(=経験不足)だからであり、更にトレードを継続していけば、次第にトレードに慣れて行って、いつか未来のある日を境に勝ち組に移っている自分を夢見て頑張り続けます。

でも、私が自分の経験も踏まえて断言するのですが、回数を重ねる事でレベルが上がっていくトレードというのは、予習の質や量、チャートの読解力、タイミングを捉えて発注できる機敏さなどのデイトレを構成する各要素のそれぞれが一定の水準を満たしている必要があり、その水準を満たしていないトレードをどれだけ繰り返そうが、そのデイトレーダーが期待するような成長は見込めない可能性が高いのです。

これは非常に厳しい事実であり、俄かには受け入れ難く感じる方も少なくないと思われます。
でも、デイトレにあこがれてマーケットに意気揚々と参入してくるトレーダーの殆どが半年も経たないうちに退場していくのは、この受け入れ難い事が(残念な事に)事実そのものであるからだと思うのです。

あなたが「磨けば光る、宝石の原石のようなトレード」を行っているのか、「磨いても光らない、河原の石のようなトレードをしているのか」の見分け方は簡単です。

週間プラスが達成できているか否か?

1週間単位だと、たまにはマイナスの週があるのも仕方ない場合もありますが、それが2回以上続くというのは、トレードのどこかに大きな欠陥を抱えている可能性が高いです。
その欠陥部分がどこにあるかは、デイトレーダー毎に違うと思います。
本能の言いなりみたいなレベルのトレードもあれば、かなり高水準で、本当に「あと一歩!」、みたいなレベルのトレードもあるでしょう。
でも、2週連続でマイナスなら、そのまま継続する資格の無いトレードをしていると(私は)思います。(「そんな事、あるもんか!」って無視して継続しても、それはトレーダーの自由です。)

部屋にこもって一人ぼっちで格闘してるから、大事な事が分らなくなってる場合が少なくないと思います。
誰しも自分一人でトレードを始めれば、自分は初心者には違いないし、初心者が負けるのも仕方ないし、それが有る程度続くのも仕方ない事に思えるでしょう。
トレードを継続する以外に、トレードと触れ合う術を持たないという切迫感もあるでしょう。
でも、あえて言わせて頂くなら、一定期間で収支がマイナスのトレードをしてしまったら、一度自分のトレードを全てバラバラに分解して、弱点を全て洗い出して克服を誓うと同時に、自分の持つ強みが本当に機能しているのかどうか、確率的な裏付けが得られるまでは実弾を控えるべきだと思います。

これは、厳しい事を言っているようで、実は当たり前の事でもあります。

トレードを一定期間繰り返して「収支がマイナスになる」という実験結果をえたのだから、「収支がプラスになる」ような改善を加えてから実弾に復帰する。
これほど当たり前の事なのに、実弾を止められるトレーダーは極めて少数派です。
そういう無謀なトレードを繰り返しても、1年や2年生き続けられる資金力のあるトレーダーなら、遂には収支がプラスになるトレードにたどり着ける場合もありますが、さほどの資金も無いトレーダーほど「生活がかかっている」という理由で、資金が磨滅するまで暴走し続けてしまうのです。

トレーダーとして自分を鍛錬するというのは、単にトレードを繰り返せば良いという考えは捨てるべきです。
繰り返すトレードには、一定の質が求められるのであり、その質のレベルのトレードが身に着くまでは、デモトレやペーパートレ、或いはお遊び程度の少額に限ってのトレードに限定するべきです。
なぜなら、マイナスが積み上がっていくようなトレードは、繰り返せば繰り返すほど上達とは反対に、あなたに負け癖を定着させてしまうのです。
「あなたに負け癖を定着させてしまう」というのは、言葉を変えて表現すると、潜在意識が「トレードとはマイナスになるもの」と認識してしまう事を言います。
負けが込んでくると、「次もまた負けるのでは?」ビビりますよね?
そして案の定負けたりすると、「ア~、やんなきゃ良かった。チクショウ!」と思う。
こういうトレードに対してネガティブなイメージが潜在意識に、回を重ねる毎に深く深く刻み込まれていくのです。

「思考は実現する」

というフレーズを聞いた事が無い人はまずいないでしょう。
世に溢れる成功法のかなり大きな部分は、このフレーズの息がかかっているはずです。
あなたが心の底から強く念じた事は実現化するという考え方です。
宗教と同じで、信じない人も多いが、信じる人もこれまた多い。
私は勿論、信じる派です。
だから、

「いつかは、カリスマ・デイトレーダーになるのだ!」

と念じるのも、効果があるかもしれません。
でも、その繰り返しているトレードが収支マイナスに傾いていると、カリスマ・デイトレーダーなんて 夢のまた夢である事を自分に言い聞かせているのと同じです。
そして更に恐ろしい事には、潜在意識には善も悪もなく、ただひたすら定着したイメージを実現させ、さらにそれを継続させる力があるという事実です。
来る日も来る日も負けトレードを続けていると、潜在意識は「トレードとは負けるものだ」と強く認識するようになり、その次に新たなトレードの機会が来ても、「結局は負ける」という意識があなたを支配するようになります。
更に潜在意識パワーの凄いところは、何かあなたが新しい事に挑戦しようとしても、潜在意識はあなたが変わる事に反対し、現状維持する方向に強く導きます。
何か素晴らしい手法を手に入れて、あなたはやる気満々になっているのに、あなたの潜在意識は「そんなもの、どーせ駄目!トレードは負けるものって決まりがあるんだから」と決めつけてくる訳です。
顕在意識が氷山の水面から出ている部分とすると、潜在意識は水面下に沈んでいる部分ほど大きいと言われています。
その潜在意識がまだトライする間から「駄目に決まってんじゃん」と決めつけてる訳ですから、どんな手法も真価を発揮するチャンスがありません。
(ついでですが、ノウハウコレクターが、次々とノウハウを取り変えて、そのことごとくで目がでない場合、そういう経験を繰り返すほどに、潜在意識が「新しいノウハウというのは、駄目なノウハウの事だ!」と決めつけてくるようになります。恐ろしいですね?)
長くなりすぎましたので、明日あらためてまとめとその対策を書く事にします。


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2009年8月 1日

継続は力なり、、?(3)

トレードというのは、資金さえあれば誰でも簡単にできます。
しかし、トータルで勝つトレードをする為には、それなりに戦略もいるし訓練期間も必要です。
では、なぜトータルで勝つトレードをする為には、それなりの戦略や訓練期間が必要なのか、考えた事はあるでしょうか?

それは、それなりの戦略や訓練期間も無しに、生まれてから大人になるまでに培(つちか)ってきたお金の常識に従って「儲けよう」という目的意識を持ってトレードすれば、どんどん資金が減るようにマーケットの仕組みができているからです。
或いは、心のままにトレードすればトータルでは負けるように、人間はできているのです。

なので、「こういう時に買え(売れば)ば、確率的にトータルプラスになる。」という、それなりの戦略を持ち、心が勝手気ままに買ったり売ったりするのではなく、ルールに従った売買をする必要があるのです。
でも、それだけではまだ足りません。
勝てるルールを持っていても、心はまだまだ「負け」を強く指向しており、隙あらばルール違反をして、あなたを負けさせようとしているからです。
ルールでは「買い」なのに、心では「こんな高くなってから買えるか!」と思ってるからついつい様子見をしてしまっておいてきぼりにされるとか、ルールでは「売り」なのに心では「もうちょっと待てば、リバウンドするに違いない」とか、「今売って、5分後に上がったのを見て悔しがるのは嫌だ」とか、ザラバ以外の時間に読むとはアホラシ!としか思えないのに、いざザラバで含み益が1秒単位で○○万円上がったり下がったりするのを目の当たりにすると、ルールなんてどこかに置き忘れてきてしまうような経験は無いでしょうか?

勝てるルールだけでは足りないのです。
勝てるルールを機能させるだけの規律を己(おのれ)の心の中に確立する必要があるのです。
初心者でこの必要性を理解している人はほぼ皆無と言っても良いでしょう。

トレードで勝つ為には、

① 勝てるルールを探し、見つける
② そのルールで勝てる事を自分の目と手で検証する
③ そのルールでトータルではプラスになる事を実際に経験する
④ ③を繰り返して、そのルールでトレードする事が心から自然にできるようにする

が必要です。
一つ勝てるルールが確立できたトレーダーは、また新たに①に戻って別のルールを探しますが、既に勝ち方(①~④の流れ)が解っているので、初めての時とは比べ物にならないほど簡単に次のルールを見つけ使いこなす事ができます。
一つのルールを掘り下げ、盤石なものに仕上げていくと同時に、他の様々な手法の研究もし、守備範囲を広げる努力を怠らないというのが、私の狼デイトレーダーに対するイメージです。

ところがマーケットには、①も無い、②も無い、③も無い、④も無い、そんな無い無いづくしのトレーダーであふれかえっているのです。
そうしたトレーダーは毎日どんどん狼のエサとなる一方で、常にマーケットには新人トレーダーが流れ込んでくるので、一見すると毎日同じメンツでマーケットが構成されているかのような錯覚をしてしまいがちです。

マーケットが複雑・難解だから①が必要な訳ではないのです。
あなたの「心」が、ほっとくと負けトレードばかりやらかすようにできているので、それよりも優先するルールを設定する為に存在しているのです。
だから、自力で見つけようとすると、泥沼に入りこんでしまう可能性があります。
あなたの「心」には無いものを見つけなければならない訳ですから。
私の場合はコンピューターに丸投げしてルールを見つけようとし、一応それには成功したようなのですが、「心」が「生まれたまま」だったので見事に失敗してしまいました。(「初心者時代のシステム」参照の事。)

私も例外ではありませんでしたが、実弾を投じながら①探しをするトレーダーが殆どです。
これが既に、いかに「理にかなっていない」行為であるか、一度考えてみるのも良い事だと思います。
①を得る最良の方法は、勝ってるトレーダーから直に教えてもらう事です。
そんなトレーダーが身近にいないとか、そういうセミナーに出すお金が無いという人は、買えば良いのです。
自力で見つけ出すのは尊い事ではありますが、コスト意識的に考えると、まだ勝てるルールを1個も持ってない人は、何は無くとも一つは買うべきだと思います。

さて、「これだ!」というルール・手法を手に入れたら、②です。
でも、殆どの初心者トレーダーは②を飛ばして③に進みます。
②を飛ばして③に進むと、何がいけないのか?
それは、どんなルール・手法であっても勝ったり負けたりするからです。
当たり前ですよね?
でも、②を飛ばして③に進んだトレーダーは、その手法の客観的性能を知りませんから、勝てば喜んで賭け金を増やしますが、3連敗もしようものなら、結構な損失を被ると同時に、「選んだ手法がカスだった」と断じてしまうのです。
どんなに優位性ある手法でも3連敗くらいはします。
でも優位性の客観的検証をしてないもんだから、3連敗もして資金が傷つけば投げだすしかないのです。
もしかしたら、本当にカスな手法かもしれませんからね。
すると、このトレーダーは、この後どんなに手法探しを続けようとも、いつまで経っても継続的に使い続ける事のできる本物の手法には出会えないという事になります。
解りますか?わかりますよね?解らない人がいたら、コメントで聞いて下さい。

さて③をクリアした稀有なトレーダーのみが、④に進む事ができます。
本物の手法を手にし、いよいよ自分の心をマーケットに適応させる段階です。
ところが意外な事に、この④が①~③と比べてダントツにハードルが高い作業となります。
(なんとトレーダーには試練が続く事か、、、!)
人は勝てば気分が高揚し、負ければ同様し、ルールを守る心境ではなくなります。
あなたは「自分は規律を守れる」と、今だからヌケヌケと思うでしょうが実際に、5連勝して資金が3倍になったとか、ストップ安に3日連続巻き込まれて追証が発生したような事態を経験してないからそんな事が真顔で思えるのです。
どんな事態になろうとも初期の規律を守り通すというのは、そうそう人間のできる事では無いのです。
人間のできない事をできるようになったのが狼トレーダーという事なのです。
狼トレーダーをなめてはいけません。

気がつけば、明るいうちの更新予定が、もう日が変わりそうな時刻です。
今回の記事には本当に苦労しました。
スポーツ等を例にとって、潜在意識の性質を解説すると共にトレーダーはどう理解すべきかについて書く予定でしたが、書いては消し書いては消しの繰り返しで、結局この記事はその「前ふり」にしかなりませんでした。
とっても重要な内容ではあるのですが、面白くなかったらゴメンなさい。
まだ、1~2回は続きそうですので、忍耐力あるトレーダーのみお付き合い下さい。


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2009年8月 7日

継続は力なり、、?(4)


「思考は現実化する」

無数にある成功法則・成功哲学のおそらく最も源流に、このナポレオン・ヒルの言葉があると思います。
既に2年以上も前に「お奨めサイト」で紹介した「ザ・シークレット、引き寄せの法則」も、要するに「思考は現実化する」というところにいきつきます。

これを知っている人も、まだ知らない人もいるでしょう。
肯定派で実践中の人もいれば、肯定派なんだけどうまく実践できない人もいるだろうし、全くの否定派の人もいるでしょう。
(ちなみに私は肯定派で、実践レベルでは「道半ば」という程度。)

今回の記事では、この成功法則をお勧めするつもりはありません。
しかし、一つだけ告知しておきたい事があります。
それは「思考は現実化する」というのは、成功法則であると同時に失敗法則でもあり、肯定派と否定派の別無く、知ってる知らないにかかわらず、あなたも例外なく、「思考は現実化する」のスイッチは入りっぱなしになっているという事です。

それは、このムービーの中でも断言されています。
人間は、生きている限り思考を止める事などできませんから、もし「思考は現実化する」というのが本当であれば、あなたもまぎれもなく毎日実践中であるという事です。
そしてもし、あなたが2週以上連続してトータルマイナスなのであれば、トレードに対するあらゆるネガティブなイメージが反芻され、次々とネガティブなトレードが目の前に実現していく事になります。

初心者時代のシステム

この記事の体験は、私の初心者時代の成功と失敗談にとどまらず、「思考は現実化する」の実践例でもあります。
デイトレーダーの神様、ラリー・ウィリアムズの「相場で成功する方法」を読んだ私は、デイトレーダーとして相場で勝つ事を理想とし、その為には「上がりそう・下りそう」で売買するのではなく、勝てるシステムを獲得する必要があると知り、パソコンを使ってシステム作りに数ヶ月間没頭します。
寝ても覚めてもVBのロジックの事を考え続けていました。
私のパソコンも、殆ど24時間フル稼働で多変量回帰分析や供分散構造解析の解を求めていました。
その結果、本当に勝てるシステムが出来てしまいました。
超初心者の私は、初月だけシステムオペレーターになる事に成功し、しっかりと月間トータルプラスを勝ちとります。

「ラリーの言う事に従えば、私もデイトレで勝てるに違いない」

という事に微塵も疑う事なく数ヵ月過ごせたので、実際にデイトレで勝つという事が実現してしまったのです。

ところが、実戦最初の1ヶ月間で私は「デイトレでは、負ける日もある」という事を具体的、且つリアルに経験してしまいます。
「負ける日もある」なんて、当たり前以下のレベルの事なのですが、実践経験も無く本とパソコンだけで勝ちとった月間プラスの実績など、「損失」というハンマーで粉々に砕かれてしまいました。

「どうすれば、損失を完全に回避できるか?」

という、ありえないゴールに思考の全てが注がれる事になってしまったのです。
顕在意識は、ちょっとは理性的に、
「勝率を上げよう!」
なんて尤もらしい事を考えているのですが、潜在意識の方はというと、

「損切りは絶対にイヤ! 極力損切りしないで済むトレードスタイルは無いものか?」

なんてバカな事を、四六時中、メーターがあれば振り切れっぱなしの状態で考えていたと思うのです。
つまり、勝つ為にトレードしているのは勿論なのですが、潜在意識がトレードする事を100%否定し、

サイドブレーキを全力で引っ張りながら、アクセルもベタ踏み!

みたいな生活を1年近くも続けてしまった訳です。
来る日も来る日も、デイトレには不向きな相場ばかり。(と、当時の私が感じていただけですが、、、)
当然のように週間マイナスの連続なのですが、
「まだまだ、初心者だから仕方ない」
という言い訳や、
「今度こそ頑張るぞ!」
という根拠のない空元気だけでトレードを続けていました。
この間、私の潜在意識には、

「トレードとは、やればやるほど損をするものである!」

という最悪のイメージが強烈に刻印され続けたのですからたまりません。
見事に「思考は現実化」してしまいました。

この逆成功法の泥沼からどう這い出したかについては次回に譲りますが、このブログを読んでいるあなたは、わざわざ逆成功法の泥沼に転落する必要はありません。

2週続けてトータルマイナスなら、そのやり方を更に続けるのは、更なるマイナスを引き寄せているにすぎません
なぜなら、あなたの潜在意識は確実に、

「トレードとは、やればやるほど損をするものである!」

と考えており、その考えは現実化してしまうからです。
2週続けてマイナスなら、そのトレード方法にはどこかに欠陥があります。
その欠陥がどこにあるかはトレーダー毎に違いますが、お金を賭けてトレードし続ける限り、本能が邪魔して、どこに欠陥があるのかが見えてきません。
しかも負ければ負けるほど、潜在意識は失敗法則をより強固にしてしまいます。
やればやるほど負けるのだから、心から原因が解決されたと思えるまで、ペーパーに徹する事です。
お金さえ賭けなければ、トレードは遥かに簡単なゲームになります。
お金さえ賭けなければ、負けトレードであっても痛くはないですから、潜在意識は一切傷つく事もなく、あなたが勝ち方を見つける事に協力してくれるでしょう。

必要なのは、あなたの強欲を押し殺す事だけ。
勝ち方を知って、心から「勝てる!」と思えたら、最小枚数から練習していきます。
そして週間プラスが実現すれば、あなたの潜在意識も、

「トレードとは、やればやるほど儲かるものである!」

と考えるようになります。
そうなればしめたものです。
トレードでトータルプラスを実現している人で、

「トレードとは、やればやるほど儲かるものである!」

考えていない人は一人もいないと断言できます。
成功法則の歯車が、しっかりと前進し始めています。
その為には、お金を賭けている、いないにかかわらず、

「トレードとは、やればやるほど儲かるものである!」

という経験を繰り返す事です。
間違っても、

「トレードとは、やればやるほど損をするものである!」

という経験を漫然と繰り返してはいけません。
もし、トータルで勝てる自信がなければ、お金を賭けないでトータルで勝てる方法の研究に集中する事。

トレードで勝つ事は、勿論「難しい」とも言えますが、勝っているトレーダーにとっては決して「難しい」ものではありません。(決して「楽」じゃないけど、難しい訳でもない。)

私の文章力のせいで、なんだかよくわからない内容になってしまってるかもしれません。
(コメントで質問して頂ければ、いくらでもお答えします。)
でも、トレード関連の書籍やブログでこういう事が書いてあるのを、多分見た事が無いせいかもしれません。
誰でも、初めて聞く(読む)話は、最初はピンとこないものです。
でも、この記事の内容は、ピンとくるまで頑張って読む価値があると思いますよ。


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2009年11月19日

デイトレ・デー(1)

確かにこのところ難しい相場、つまり上か下かはっきりしない相場が続いています。
しかし、今日くらいはしっかり稼げたのではないでしょうか?
ところが、「自分はデイトレーダーだっ!」と思ってる人で、もし今日勝てなかったとすると、結構根の深い問題を抱えている可能性があります。
デイトレの基本を知らないでデイトレするのは論外ですが、今日のように基本に忠実な相場が実現した時に「本能」に負けて基本に従えないのであれば、「どんな相場なら勝てるの?」という事になってしまいます。

デイトレの技法、225先物の日足

横に1本引いた線は、昨日(11月18日)の終値です。
そしてそれは、10月5日の「谷底」の日の終値より、更に少し下の位置でもあります。
つまり昨日の大引けで、既に一旦は「底割れ」が起きている事になります。
ただ、その位置は昨日の「安値(=下髭の下端=9630円)」と10月6日に記録した「安値(=9630円)」の両方に対してに位置しますから、今日の寄付き以降の動き次第で「支持線割れ」するのか「リバウンド」するのかが決する可能性が大きいという事は誰にもわかるはずです。
もしリバウンドで上昇に転じるとすれば、心理的抵抗線である9700円を意識する必要があります。
一方、支持線割れになるなら、10月6日と昨日の安値である9630円を意識する必要があります。
この「意識する必要がある」ですが、これはデイトレーダーにより扱いが分かれて当然です。

「9700円より上で買い、9630円より下で売る」

も、当然「アリ!」です。
しかし、寄付き直後の値動きからモメンタムを根拠にエントリーし、上記の上値抵抗線や下値支持線が割れた事を確認して積み増したり、あるいは損切り、もしくはドテンという戦略も当然成り立ちます。

本論に進む前に、今日(11月19日)の「寄付き前」に今日のトレードプランをどう考えてしかるべきか、これは私の独断に過ぎないという前提付きで、書いておきたいと思います。

確かに株価は「安値圏」に来ています。 だから、少しでも戻すサインが出れば買いたいという参加者も沢山いると思われます。
何を隠そう、私もその一人です。
昨日などは「大バーゲン状態」に目が眩んで、買いたい(=現物スイングの仕込み)気持ちを抑えるのに苦労したほどです。
これは、10月2日に1万円の大台を割りながら、たったの6営業日で大台復帰した事で実証済みです。
しかしながら、チャートは相場の絶望的なほどの「弱気」を訴えている事を無視する訳にはいきません。
株価は10月29日以来、25日移動平均線の下にあります。
更に、11月12日の終値から昨日の終値まで一貫して5日移動平均線の下です。
更に、11月に入ってから陽線3本、陰線8本、同時1本となっています。
つまり今月は「売り」優勢の相場である事が明らかであり、更にそれに「駄目押し」が出るか出ないかの瀬戸際に来ているのが今日の寄付き(とその直後)と見る事ができます。
更に更に、私も含めて「リバウンド」のサインで買いたいと思っている人が少なくないのも事実でしょうが、既に買いのポジションをシコタマ抱えている人が支持線割れで投げ売ってくる勢いが圧倒的に強くなるのが相場の習性というものです。(=一般に株価上昇の速度に対して、下げの速度は3倍にもなる。「稼ぎたい」という欲望より、「損したくない」という恐怖の方が3倍強く人を動かすという事である。)
以上の事を総合すると、

「寄付きから9700円を超えてくる等の強気のサインが出れば買ってもよいが、どちらかと言えば「空売り」ができる状況になってくれた方が勝率的にも値幅的にも期待値が大きい。」

という事になります。
ゴチャゴチャと書きましたが、
「5日と25日移動平均線の下だから、売りスタンスっす!」
みたいな超シンプルな作戦でも、勿論結構です。
ただ私が言いたかったのは、

「自分の心の中では「今は安値圏にあり、近い将来には上がるだろう」という事を常々考えている訳だが、デイトレーダーとしての1日単位のトレードプランは、その日の値動きだけが問題なのであるから、(本心では「上がるだろう」と思っているとしても)躊躇無く思っている方向と逆にも仕掛けられる姿勢を維持する事が重要である。」

という事です。
これは、デイトレでは当たり前過ぎる事ではあるのですが、その一方できっちり実行できているのは少数派だと思われるので、あえて詳しく書いた次第です。
少しでも心当たりのある方は、更に念入りに自分の心の動きとチャートのサインとで矛盾がなかったか、しっかり確認しておかれる事をお勧めします。

さて、上記の心理的な問題が無いとすれば、今日は

「デイトレ・デイ」

といっても過言ではないほど簡単な相場でした。
デイトレの技法、225平均の1分足

今朝9時代の1分足です。
オマケPDF「テクニカル分析講座(たった2つのパターンを、、、)」で解説したゴールデンパターンが出ていますね?
そして今日のトレードプランは「空売りに妙味あり!」なんですから、赤い丸印のあたりで適当な銘柄にエントリーです。
エントリーしてから10分近くも横這いしたのは昨日の安値(と10月6日の安値)が下値支持線として頑張ったという事なのですが、既にモメンタムが下向きなのは「逆U字パターン」で確認済だし、相場は「超弱気」だし、「恐怖は欲望の3倍強い」ですから、殆ど心配(昨日の終値を回復したり、9700円も抜けて行くという可能性は)ありません。
更に9630円割れとなると、一層確信が強まると言うものです。
前場引けで手放しても良いですが、後場寄り付きまで粘っていれば更にギャップダウンしてますから、もう一段下を狙っても良いでしょう。
トレイルをかけながら、大引けにかけて手仕舞うのもアリですし、9500円の心理的支持線に敬意を評するなら、
デイトレの技法、225平均の5
分足

の赤丸のように、14:20ごろに脱出するのも、いかにも「デイトレしてる」って感じでイケテルと思います。


追伸:私の怪我ですが、急に昨日から楽になってきました。
私にお見舞いメールやコメントを下さった皆様の思いが効いたのだと本当に心から思っています。
もう大丈夫です。
どうもありがとうございました!



株のチャートなら、最新のkabuステーションをおススメします。(2011/2/23)



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2009年11月20日

デイトレ・デー(2)


昨日とは打って変わって、今日は方向性に乏しくデイトレーダー泣かせの1日となりました。
デイトレの技法、225先物の日足
個別株にはチャンスも有ったのでしょうが、私は昨日と同じく先物の行方を注視していた為にエントリーのきっかけを失い、前場に続き後場も見送りとなってしまいました。
前場が「行って来い」で、後場の寄り付き最初の5分足が陽線では、もう今日はギブアップです。
まあ、チャンスとも思えないのに無理にエントリーしてみてもロクな事は無いので、今日のように先物の方向性がイメージできないような日は「休むも相場」を決め込むのも悪い判断ではありません。
「毎日、少しでも稼ぐ」
というのは確かにデイトレの理想ではありますが、あまりそれに義務感まで感じるのは、かえってマイナスになるように思います。
そういう意味でも、自分の勝ちパターンを増やし、そのパターンが出た時にはしっかりモノにできる精神状態と技量を身につけ、その一方で無駄なトレード(=エントリーで自信の持てないトレード)を極力減らしていく事が大切です。

それにしても今日で遂に9500円までが上値抵抗線になってしまいました。
民主党が与党になってから、1000円以上も下げた事になります。
マーケットが、民主党政治に「ノー」を突きつけつつあります。
鳩山さんの「ボンボン優等生」キャラは、麻生さんの「エエとこのクソガキ」キャラよりは遥かに好感が持てるものの、一国のトップとして国を導いていくには、あまりに「素人」すぎます。
一方「玄人」というイメージでは右に出る者のない小沢さんですが、最近キリスト教を「排他的で独善的だ」として批判していました。
もしかして、キリスト教のルーツであるユダヤ教と勘違いしているのでしょうか?
ユダヤ教なら「選民思想」がありますから「排他的で独善的だ」としても無理はありませんが、21世紀の時代にキリスト教を「排他的で独善的だ」と批判する事は、即ち欧米人=排他的で独善的と言うのに等しいものです。
Mr.UsamaかMr.Ozawaか?というほどの暴言・失言です。
著しく日本の国益を損なう発言という事ができるでしょう。
その他も、いたるところボロボロです。
これまでずっと日本株は「安値圏」という先入観を持ち続けてきましたが、マーケットの先見性を考えると、あまりに楽観的に過ぎたのかも知れません。



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2012年4月17日

デイトレ!


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お世話になっております。

たかやんさんから 届くセミナーメールを読むと、今の私の現状を後ろから覗かれているかのようです。
まずは、デイトレ対象銘柄をひとつに絞り、ペーパー取引と実践とで練習中です。
チャートと板を見ながらがんばっておりますが、なかなか大変です(当たり前)

最近気がついたことなのですが、たかやんさんのメールでも言われてる事ですが、トレンドフォロー に 気がついた、大事なことに今気がついたようです。
まだまだ 次にやるべきことが見つかった気がします。

今後ともよろしくお願いします。
===========================


毎日頑張っていると、ある日突然、それまで見えなかったものが見えるようになります。

「目の前に、ずっと前からここに有ったのに、なぜ今まで気がつかなかったのだろう?」

って思いますよね?
それが「進歩(≒成長)」です。

それを私が言葉でどれだけ説明しても、見えない人には見えず、解らない人には解らないのです。

自分で努力して、つまり「行為」を重ねていって初めて、進歩する事ができます。
知識を得るだけでは足りなくて、それを実際に試してみる事で、成功したり失敗したりする経験が積み重なって、初めて「進歩」が起こります。

この文章だって、文字は読めても、意味が殆どわからない人の方が多いのです。
そういうものなんです。

そして、そうした進歩がいくつか集まると、またそこで次の新たな発見をします。

順調です。
ぜひ、その調子で頑張って下さい。

たかやん





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