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2006年11月 3日

トレードに関する情報収集について

あなたは、トレードについて学ぼうとする時、何を情報源にしていますか?
本、セミナー、トレード関連サイト&ブログ、e-Book、、、、 一杯ありますね。
その価格に相応しい価値がある」のであれば、有料情報に対して「投資」する事は「成功への近道」になる可能性があり、e-Bookも例外ではありません。
良いものが見つかったら、今後もご紹介していきたいと思います。

ただ、販売ページのセールストークだけを根拠に購入するには、現在のe-Bookのマーケットは、あまりにも未成熟でリスクが高いと言えるでしょう。
将来的には、この状況も改善され、例えば「返金保証」のような、何らかの「安心システム」が確立された商品以外は生き残れなくなると私は予想します。
あるいは、何らかの信頼できる「格付け機関」の登場によって、悪いものは自然に淘汰されるシステムが誕生するのかもしれません。
有料セミナーについては、初心者時代に2つほど受講した事がありますが、費用対効果が良いという印象はありません。
たった2つですから、他に良いものがある可能性は十分あります。
経験者から直接学ぶ」という非日常の事には、プレミアムを支払う価値があると思います。
でも、私がこれから何かセミナーを受けるという事はないので、このブログでセミナーをご紹介する事はありません。
「良くないセミナー」についてなら、「ネタ」が無い時に書く事があるかもしれませんが、、、。
悪しからず、ご了承下さい。
書籍は、勿論重要な情報源です。
これからも読み続けます(再読が多いですが、、)し、良いものはご紹介していきます。
一方、無料であるにもかかわらず、有用な情報も勿論一杯あります。
リスクがあるとしても、せいぜい「時間の浪費」になる可能性があるだけ。
時間があるなら、どんどん情報収集するべきです。
ブログやサイトを見て回るのも良いでしょう。
良さそうな無料レポートを見つけたら、すかさず読んでみましょう。
(無料レポート専用のメールアドレスの取得をお奨めします。
スパムメールの「溜まり場」になるリスクは避けられないからです。)
ただ、「日本語」のサイトについては、私が「どうこう言うべきではない」と思っているので、記事としてご紹介する予定は今のところありません。

でも、海外のサイトで良いものについては、ご紹介していきたいと考えています。
「海外」と言っても、私は「英語」しかわからないので、「英語圏のサイト」限定になります事、ご了承下さい。
とはいえ、その情報量はまさに「膨大」であり、質・量共に「日本語圏のサイト」の比ではありません。
本当に多くの事を教えてもらいました。
例えば、http://stockcharts.com/のようなサイトが「普通!」に存在します。
「無料」で多くの事を学ぶ事ができます。
例えば試しに、Richard Rhodes' Trading Rulesを読んでみてください。
折角なので、次回はこの「トレード、18のルール!」を私のつたない和訳でご紹介してみたいと思います。
英文アレルギーの無い方や、短気な方はぜひ今すぐ読んでみて下さい。

デイトレ メールセミナー(この内容で無料???)

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2006年11月 4日

Richard Rhodes' Trading Rules

(補足)下記で紹介する米国サイトは2011年7月現在も存在するものの、「Richard Rhodes' Trading Rules」の一連の記事は削除されしまって、現在は原文を読む事ができません。予めご了承の上で、お読み下さい。
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Richard Rhodes' Trading Rulesについてご紹介します。
私の能力が及ばず、原文とは「空気」が違っているかもしれませんが、内容的には大差ありません。 (以下の文章は「サイト内容のご紹介」が目的であり、上記サイトの権利を侵害する意図は一切ありません。何か問題があるようでしたら、ご連絡お願いします。)
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まず白状しておくけど、これから紹介する「バカみたいに単純なトレード・ルール」は、私の専売特許なんかじゃない。
15年ほども前に、ある「偉大なるトレーダー」から伝授してもらったものだ。
でも、古いからって軽く見てもらっちゃ困る。
言っておくが、このルールは、、、「機能」するんだよ。


もしあんたがこのルールに従い、できる限り脱線しないと誓えれば、そりゃ良い年、あんまり良くない年、いろいろあるだろうけど、 結局あんたは「儲かる」だろう。
まあ「シンプル(簡単)」だけど、それを守るのは「難しい」という事だけは覚えておいてもらいたいがね。


私の17年間のトレードを通して学んだ事があるとすれば、それは 「シンプル(簡単)な方法ほど、うまくいく」 という事につきるだろう。
確率論、線形加重移動平均、平滑化技術、フィボナッチ数列等々、 何やら難解な事ほどありがたくて信用したくなる気持ちも解るが、 結局のところはトレードまで「難解」にしてしまうのがオチだと思ったほうがいい。
買サインに売サイン、静観サインに出動サインが全部同時に出ちゃったら、アンタどうするね?
  ばかばかしいと思わない?


実は、シンプルな方法ほど、うまくいくんだよ。
                -by Richard Rhodes-
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前書きは以上です。
で、その18のルールが長いんですよ。
18もあると、ちっとも「シンプル」じゃないし、一杯すぎてすぐに忘れちゃいますよね。
次回はそれらのルールを、より「シンプル」にしてご紹介したいと思います。
また、基本的に著者は「スイングトレーダー」だと思われますので、「デイトレ」との絡みについても、考慮したいと思います。
そして更に、個々の「ルール」について説明していこうかなと? あんまり先の事はわかりませんが、今のところ、そういうプランです。



つづきを読む


2006年11月 8日

Richard Rhodes' Trading Rules(その1)


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<その1>

最初にして最重要のルールとは、、、?
強気相場で「買い」を検討するのはしごく当然の事ではあるが、その割には「上りすぎだ!」「急激すぎる!」とかなんとか言いながら、上昇相場のほんの入り口の段階で(ちょっともみ合った程度で)、あまりにも簡単に手仕舞ってしまってはいないだろうか?


私にも憶えがあるし、今後もまたやってしまう可能性を否定しきれないのだが、強気相場のほんの入り口で、実現できたであろう利益を放棄してしまうだけでなく、「売り」で損失まで出してしまいがちなのである。

強気相場では、「買い」か「傍観(見てるだけ)」のどちらかしかない。
乗り遅れ」や「早すぎた手仕舞い」を後悔して、逆方向に仕掛けるなんてのは、墓穴を掘る事に等しいのである。


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ま、簡単に言うと「トレンドに乗って利を伸ばせ」「トレンドに逆らうな」という事で、「そんな事は知っている」と言われそうですね。
でも、知っている事でも、ザラ場では行動が逆になるのがトレードの恐ろしいところです。
利を伸ばす最善の方法として「50%のトレイリングストップ」を紹介していますが、それを読んだ読者の、いったい何%が実行されているでしょうか?
あるいは一度試してみて、

「10万円あった含み益が5万円で実現してしまった。もうこりごりだ!」

なんて方がおられるかもしれません。
確かにそういうケースには何度も出会うでしょう。
でも頑なにルールを守り続ければ、まさに「望外の利幅」を実現し、それまでの遺失利益など問題でない事を経験できるはずです。
「ウソだろ?」と思った方は、以下の事を考えてみて下さい。
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新しい「損切ルール」をご紹介します。

1.仕掛けた方向と逆に動いたら、とりあえずその日はホールドする。
2.翌日以降、最大損失幅の50%まで戻せば良しとし、そこで「損切」する。
3.上記損切条件が満たされるまでは、絶対に「損切」しない。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
さて、上記ルールをしっかり守ったら、このトレーダーはどうなるでしょうか?
早晩「破滅」しますよね?
こんなに「本能に易しい」方法で生き残れるくらいなら、誰も苦労はしないでしょう。
この事に同意頂けるのであれば、もう一度「50%のトレイリングストップ」について考えてみて下さい。
裏表になっているだけで、同じルールですよね?
じゃ「破滅」の裏って?
ミリオネヤー誕生!」 とでもしておきましょうか。

マーケットは非常にシンプルです。
本能のままにトレードすれば損するし、合理的な規律に従って本能を制圧できれば儲かります。
リチャードの教えも、ただ文字を読んで「ふーん」と思っただけでは、ほとんど何も意味がありません。
そこからどれだけ大事な「気づき」を得られるかは、読む人次第なのです。

(補足)英語では「強気相場」を「ブル(雄牛)」、「弱気相場」を「ベア(クマ)」と言います。
ブルは「角を突き上げている」イメージから、ベアは立ち上がった時に手のひらが下を向いているからだそうです。
ちなみに「買い」はロング(Long)、「売り」はショート(Short)と言いますが、なぜそう言うのか理由は知りません。
ご存知の方、ぜひ教えて下さい。



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2006年11月 9日

Richard Rhodes' Trading Rules(その2)


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<その2>

強気」の動きを示しているものを買い、「弱気」の動きを示しているものを売れ。
(あっちゃ~、昨日より一段と「あたりまえ」だ。どうフォローしようかしら、、、?)

素人筋は、「値下がりしてきた」ところを好んで買う。
玄人筋は、「上ってきた」からこそ買う。
ちょっと違和感を感じるかもしれないが、「上がってきた」からこそ買うのが「正解」だ。
生き残る為に必要なルールは、 「安く買って、高く売れ!」 ではなく、 「高くなったから買い、より高くなったところで売れ!」なのである。
更に言えば、 売買する銘柄を選ぶのであれば「最強のもの一つを選んで買い、最弱のもの一つを選んで売れ。」
という事を付け加えておく。


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10年前ならともかく、現在デイトレやろうと思ってこのブログを読んでるあなたなら、上記の内容を「あたりまえ」と感じていてほしいものです。
もし、「え? そうなの、、、?」なんて思ったのなら、あなたは今「」しました。
「安きを買い、高きを売れ!」という言わば「常識化」されたこのフレーズを真に受けてると、デイトレで生き残る事はできません。
(スキャルピングでプロレベルの技術を習得した場合は別。)

「高くなったから買い、もっと高値で売る。 安くなったから売り、より安値で買戻す。」という、一般消費行動とは全く異質の「常識」が、トレードには必要となります。
スイングであっても、この考え方は有効です。
逆張り」が有効なのは、「それなりの根拠」がしっかり有る場合だけであり、「安くなったから」は「買いの根拠とはならない」事を忘れないで下さい。
まぁ早い話が「逆張りは、当面禁止!」と決めておくだけで、「生存率」は確実に「向上」します。



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2006年11月10日

Richard Rhodes' Trading Rules(その3)


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<その3> エントリーするからには、「もしかしたら今年最高のトレードになるかも!!」って期待が持てるほどのトレードをするべきである。
十分に考え抜きもしないで、エントリーするべきではない。
良く考えられたトレードには利益が、思いつき、行き当たりばったりのトレードには損失が待っている。


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デイトレの場合、ザラ場で「エントリーするべきか、しないべきか、それが問題だ。」なんて考え込んでいる時間はありません。
デイトレには「瞬間的」な判断力や行動力が必要となります。
但しそれも、「ザラ場以外の時間には勝つためのルールをとことん考え抜いておく」という事が前提であり、「思いつき」トレードで勝てないのは、スイングと同じです。

上りそう」「下がりそう」で売買しているのは「ブタ」であり、いつかは「」のご馳走になる運命にあります。
トレードの勝敗は、エントリーする前の努力に掛かっているのです。

補足: 今回のは「日本語にならない単語」が複数あって、冷汗ものでした。
もっと良い訳文がありましたら、コメントで教えて下さい。




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2006年11月19日

Richard Rhodes' Trading Rules(その4)


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<その4> 神よ、デイトレーダーにこの戒めを守れる知恵を授けたまえ! 忍耐強くあれ。
乗り遅れたから、早く飛び降りすぎたからといって、追いかけてエントリーしてはならない。
次のチャンスが来るまで「待て」。


忍耐強くあれ。
一旦エントリーしたなら、その利益が育つには時間が必要だ。
目標とした利益が得られるまで、じっくり時間を与えよう。


忍耐強くあれ。(原文では「忍耐強くあるな!」。結局は同意。)
小さなロスカット、素早いロスカットこそが、常に最善のロスカットである。
それは「」ではない。
それこそがトレードなのだ。


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(※原文にある「デイトレではなく、スイングの為の説明」部分は省略しました。
読者の混同の元となるかもしれないし、私自身にスイングを人に語る経験も不足しているからです。)


トレードに重要な3つの忍耐。
・欲望に目が眩んだ「遅すぎる」エントリーへの戒め。
・本能的な「反応」である「早い利確」への戒め。
・本能的な「反応」である「遅い損切」への戒め。
この事は、あなたも既にご存知のはず。
これから100冊の本を読んだ後で悟るもよし、この小さな記事一つから悟るもよし。
結局はあなたの「本気力」がいつ発動されるか次第です。
勿論、一刻も早いに越した事はないのですが、、、




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2006年11月23日

Richard Rhodes' Trading Rules(その5)


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<その5> 決して、絶対に、どんな状況であっても、「ナンピン」してはならない。
「買い」でエントリーしたのなら、より高い価格での「買増」はありえても、より安い価格での「買増」はありえないと心得よ。
「売り」でエントリーしたのなら、より安い価格での「売増」はありえても、より高い価格での「売増」はありえないと心得よ。

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ですよね。
デイトレで「ナンピン禁止」は、もはや私が書くまでも無い常識かとは思いますが、Richardがこう言っているという事は、結局あらゆるトレード(短期、中期、長期)で「ナンピン」はやるべきではないという事です。
株価は、一定の高値と安値のレンジ間を周期的に上下運動する場合があるため、トレンドフォローとはまた違った作戦が成立つ事もあるとは思います。
でも「上る」と思ったから「買い」で入ったのに、逆に動いて負けを認めないばかりか「買いの平均コストを下げる」とかなんとか尤もらしい理由を付けてナンピンしても、たとえその時は救われたり、若干勝率が上る場合があるとしても、中長期的にはトータルで「マイナス」の結果となります。
ナンピン」とは、トレーダーに用意された「甘い罠」です。
最初のうちは「玄人の作戦」であるかのようにあなたに恩恵をもたらし、あなたを手なずけ、そして最後に身ぐるみ剥がされてしまうのです。

どういう場合には「ナンピン」が奏功する場合があるのでしょうか?
悩む必要はありません。
例外なく「ナンピン禁止」が正解です。



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2006年11月25日

Richard Rhodes' Trading Rules(その6)


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<その6> テクニカルとファンダメンタルズの両方が一致してサインを出すまで、エントリーするべきではない。
こう言うと、純粋テクニカルトレーダーの顰蹙(ひんしゅく)を買うだろうけど、そんなの知った事じゃない。
私は、私の信奉するシンプルなテクニカルのルールに叶い、同時に私のファンダメンタルズ分析にも叶う銘柄が見つかるまではエントリーを控える。
テクニカルとファンダメンタルズは、私のトレードにとっての両輪であり、どちらが欠けてもいけない。
このおかげで、私は権威ある者のように確信を持って振る舞い、逆境にあっても耐え忍ぶ事ができるのだ。

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ま、確かに「理想」ではあります。
純粋なデイトレなら「テクニカル」だけでも十分に戦えると思いますが、エントリーの根拠は少しでもしっかりしているほど、「利を伸ばす」という「難しい仕事」には有利に働きますからね。
更に、当日に十分利が乗った場合に「オーバーナイト」も選択枝に入れているトレーダーなら尚の事です。
オーバーナイトした夜の「米株」の動きが順方向であれ、逆方向であれ、エントリーした銘柄の「ファンダメンタルズ」は、翌朝の「始値」の位置に大きく関わってきます。
でも単に「理想」ですからね。
あまりこれに囚われてトレードを複雑に考えては逆効果です。
あくまでも「スイング」する可能性があるなら、という前提で検討してみて下さい。
ところで、エントリーする前に、その根拠について調べ上げるのは大事な事ですが、エントリーした後に、しかも思惑と逆に動き始めた時なんかに、自分のエントリーを正当化できるような情報を探し求めるのは止めましょう。
それって、いかにも「敗者の行動」だと思いませんか?
特に「掲示板」なんかで時間を無駄にするのは止めて下さい。
あそこは、まるで「アス・ホール」なゴミ情報があるだけで、あなたのトレードに一切のメリットはありません。(と、私は確信しています。)



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2006年11月26日

Richard Rhodes' Trading Rules(その7)


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<その7> こっぴどくやられた時は、「」を置かねばならない。
全てのポジションを閉じて、頭を冷やすのだ。
負けを取り戻さなきゃ」という思いが、自然に沸き起こってくるだろう。
だが、そういう思いに支配されていると感じている間は、トレードを再開してはならない。

取ったポジションがうまくいっている時は、「利食い」ではなく、「積増」が検討できるトレーダーになりなさい。
チャンス」を活かせるトレーダーになる為にはどうすれば良いかについて、常に自分に問うてみる事。

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サラッと書いてありますが、そしてサラッと読んでしまいますが、とても重要な事です。
これらは「真剣なトレーダー」のみに意義のある(意義の感じられる)「教え」だと思います。
本能のままに」「欲と恐怖の命じるまま」にトレードしている人々には、全く興味の湧かない「教え」だと思います。
あなたは、どちらですか?



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2006年12月 2日

Richard Rhodes' Trading Rules(その8)


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<その8>ゲリラ戦士になったつもりで考えなさい。
勝てる勝負にのみ、戦いを挑む事。
決して「底値を買う」とか「天井での売り」などの戦果を上げて自慢しようなんて、無駄な事に「時間」や「お金」や「エネルギー」を浪費すべきではない。
デイトレーダーの職務とは「儲ける事」なのであり、「勝つべくして勝つ事」にある。
勝つ見込みが薄いのであれば「休むも相場」の実践者になる事。

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私の場合、トレードは全く「孤独」なものなので「自慢」しようなんて発想は正直な話、全くありません。
でも、いろいろな本等を読んだところでは、
・どれだけ危ない「落ちてくるナイフ」を掴みとって利益を上げたか
・どれだけ上髭の先端近くで「空売」を仕掛けて利益を出せたか
・どれだけ急速に資金を激増させたか

等という事に人は興味を持ち、「じゃあ、いっちよ俺も」なんて考えるトレーダーも少なくないようです。
ゲリラ戦士になったつもり」とは、つまり「遊び」じゃないんです。
ゲリラ戦士」は常に「死と背中合せ」なのであり、無駄にリスクを取る事は即「」に繋がっています。
確かに「デイトレ」と相通じるものがあります。
遊び」たければ、ゲーセンでもなんでも構いませんが「安全に遊べるところ」で遊んで下さい。
デイトレは「真剣勝負」でなければ、「死ぬ」事はないにしても、まず勝てません。
ちょっと勝てたとしても、いつかは身ぐるみ剥がされてしまいます。
(但し「楽しむ」感覚は悪くありません。「遊び」を楽しむ事と、「真剣勝負」を楽しむ事の違いについて、これまで考えた事のない方は、ぜひ一度考えてみて下さい。)



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2006年12月 7日

Richard Rhodes' Trading Rules(その9)


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<その9>上昇相場の最後の10%の時間で、値幅全体の50%以上動くのが普通である。
逆に言えば、最初の50%動く為には90%の時間を必要とするという事だ。
最初の値幅50%は気まぐれや逡巡に支配され、残りの50%を取るより遥かに難しいのである。

(終わりに)
紹介したルールに「特別」な事は全く含まれていない。
常識」的な事ばかりである。
だが「常識こそ非凡なり」と、かのボールテールは言う。
トレードとは「常識」のビジネスなのである。
常識」に反したトレードをすれば、例外的に勝つ事もあるかもしれないが、結局のところは「負け」るのである。
トレードはシンプルに。
複雑で曖昧な手法になど関わらず「トレンド・フォロー」だけ心がけなさい。                 - Written by Richard Rhodes -

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Richard Rhodeの18のトレーディング・ルールは、ちょうど半分の9回の連載で終了です。
スイング限定の内容や、ダブり、あまり意味のなさそうなものを省いたからです。
全部をそのまま翻訳するよりは解りやすくなったのではないかと思います。

Richardは「トレードは常識のビジネスである」と言います。
確かにこの連載を読んで、「そうだよね。」と感じる事はあっても、「ウソ!ホント?」と思われるような内容は少なかったでしょう。
でも、なぜ「常識」なのに、勝つ事は難しいのでしょうか?
それは、「日常の常識」と、「マーケットの常識」が、時として「反対向き」になっているからだと思います。
頭では「マーケットの常識」を理解していても、「恐怖と欲望」の前では「日常の常識」を発動してしまうのです。
それは「普通の人」である限り、極当然の事です。
しかし、マーケットで生残りたければ、「普通の人」のままではダメなんです。
だからこのブログでは「本能を捨てねばならない」と書いてきたのです。
90%のトレーダーは、この事に気がついているようで、結局は「普通の人」であり続け、退場して行きます。
(気づかないまま「勝組」に入れる人も、いる事はいます。Richardは多分そうだと思います。)
このブログを読んだからといって「普通の人」から脱皮できるとは限りませんが、非常に大事な「気づき」を得て頂ける可能性はあります。
この「気づき」に「本気力」が伴うと「脱普通の人」が可能になります。
この事について「ピン!」ときた方は、このブログをよく読んで頂いている証拠です。

夜明けは近い」かも知れません。



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