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2008年10月20日

陰線で終わるか、陽線で終わるか?

先週木曜日(2008年10月16日大引後)に届いた質問メールです。
以下で「今日」とあるのは、先週木曜の事ですので、誤解されませんように。

たかやん様、お忙しい所、申し訳ありません。
ここ最近の相場は今まで経験したことがない、すごい相場ですね。
わかってはいても、買いだけの投資には限界があると思い、空売りも視野にいれてはいるのですが、なかなか株というのは難しいと思い知らされる毎日です。すみません。前置きが長くなりました。

今、一番私が考えているのは、日足が陽線になるか陰線になるかをなるべく早く見極めるにはどうしたらよいのか?ということです。
たとえば今日の6255(エヌ、ピーシー)ですが、9時25分に3800円で寄り付いたのですが少しもどしたあと売られました。引けは3600円で陰線です。
2121(ミクシー)は600000円で寄り付いたのにその後649000円まで戻し、引けは 630000円で陽線になりました。

勿論その日の地合もありますが、窓を開けて寄り付いてもその後上昇する場合と下降する場合とありますが、それはどこに違いがあるのでしょうか?
お忙しいところすみません。
お手すきのときでよいので、何かヒントがあったら教えてください。
お願い申し上げます。
<Y.K.>

で、私(=たかやん)の返事がこれです。

日足が陽線で終わるか陰線で終わるか予めわかれば苦労はありませんが、、、
それでは愛想が無さすぎなので、6255と2121の今日のチャートを比較しますと、(注:寄り付いた時点に遡っての判断を書いています。)

6255(メールのやりとりがあったのは、赤い矢印で示した日です。見づらくなるので、支持線・抵抗線等の補助線は省略しました。)
デイトレの技法、参加者のつもりでチャートを読め1 寄り付きの位置が、過去2日分のローソクに対して「最安値」になってます。
ということは、過去2日分の始値、終値、安値の全てが今日の動きに対して 「上値抵抗線」になるという事です。
(なぜそうなるか?というと、過去2日分の最安値を割り込んだ時点で、「投げ場」を探している人が一杯おり、「あそこまで戻れば脱出しよう」と目論んでいる価格が「上値抵抗線」という事になるからです。)
つまり、上がりにくい
また2日前にストップ高で、訳も分からず飛びこんだ人が、今日の寄り付きを 見て失望しハラハラしているところに更に始値を割り込めば、今度は投げ売りになっても仕方ありません。
集団心理で「陰線になりやすい」と言えます。

2121
デイトレの技法、参加者のつもりでチャートを読め2 2日前がストップ高なのは6255と同じですが、2日前の終値より上に寄り付いてます。
2日前にストップ高で、訳も分からず飛びこんだ人も、ちょっとホッとし期待が繋がってます。
今日の先物の超大型ギャップダウンに対して、前日の始(安)値より上で始まっているというだけでも(理由は知りませんが)、6255より強含みである事は明白です。

とはいえ、当然2日前のストップ高の終値(又は安値)を割り込めば6255と同じく投げ売りが起こる可能性がありますが、その線を割り込むまでは下値支持線として機能するのであり、また実際その通りになっています。
(なぜそうなるか?というと、過去2日分の最安値をまだ割り込んでいないのですから、これ以上下がったら困る人がこの時点でも一杯いる訳です。だから、そういう人が下値支持線あたりで買いを入れても不思議はありません。更に、そういう事情を読みとって「仕込み時」と感じてるトレーダーもいるかもしれません。そういう全てが合わさって「下値支持線」として機能する事になります。 但しそういう事を読んでいる参加者は、もし支持線を割り込んだら即脱出(損切)するはずですから、あなたも逃げ時には敏感になっている必要があります。こういう判断の積み重ねがデイトレです。)
前日のローソクと今日のローソクを比較すると「はらみ足」の形になっており、テクニカル的には、前日の安値と高値の間で動く可能性が高いとえるだけで、陰線になるか陽線になるかは予想できない(=わからない)状態です。

結論として、6255は「下げそう」なのに対し2121は「わからない」と判定され、それを材料に売買の判断をしていく事になります。

まあ、寄り付きの位置をパッと一目見ただけでも、上記のような分析をするまでもなく同じ結論に達しますが、、、、そこは練習次第だと思います。

上記説明は、実際の結果とよく符合していますが、そうなる可能性が、そうならない可能性よりは高い(低ければテクニカル分析の意味がありませんが、、、)と言うだけで、例外は常にありますので、お気をつけてトレードされますように。

<たかやん>

非常に基本的な内容ですが、Y.K.さん以外にもご参考になる可能性もあるので、記事にしてみました。
コツは 「当事者の気持ちになって考えてみる」 事でしょうか?
こういうのをパターンで記憶しようとしても限界があります。
チャートを無機的な図形として見ても、テクニカル分析はうまくいきません。
チャートに織り込まれた 「参加者の感情の起伏」 を読みとることを心がけてみて下さい。
そういう練習の積み重ねの結果として強気・弱気のパターンが、次第に見えてくるようになります。

私が回答メールを送ってから、未だにY.K.さんからは音沙汰有りませんが、多少は参考にして頂けたのでしょうか、、?


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2009年1月21日

無料指導?

今日(2009/01/21)受け取ったメールです。
========================
たかやんさん こんにちは。

デイトレに対する考え方 再度 確認したいのでアドバイスおねがいします。
今日の売買 見て 反省点おねがいします。

買い 3107    13:39   351  ロスカット  346
売り  6503    13:11   451  ロスカツト  454
買い 6758    13:31  2010  ロスカット 1994
買い 6674    13:54   538  ロスカット  531

自分のルールは 移動平均を 売買基準 にしてます。
カット位置は 割れの陰線です。
失敗の原因は 同じ 時間帯 に 集中 しすぎたかも 全体見ながら トレードしてますが トレンドにのれませんでした。
時間軸が うまく あって ないのかな・・     Y
========================
私からの返事です。(解説部分は省きました。)
========================
Yさんのメールを見た瞬間は、

「いくら私がヒマそうだからって、無料個別指導は勘弁して!」

と答えようと思ったのですが、ちょっとチャートを見てみたら、あまりにひどい内容だったので、こうしてお返事を書いています。

(解説部分省略)

きっとYさんの他にも、このうようなトレードを繰り返しているトレーダーが沢山いるのでしょうね?
こうしてメールもらわなければ、私には想像もできないトレードばかりです。

まだ記事にするとは決めてませんが、今後この内容を記事にする許可を頂けますか?
記事にすると、チャートを使うので、このメールよりもっとYさんにも理解しやすくなるはずです。
勿論、「Yさん」と匿名にしますので。

至急お返事下さい。

たかやん
==========================
まったく 日足 みていません でした。
確認してみると なるほどな~ だからブレイクしないのか
なんとなくわかりました。
次にいかしたいので チャートでの 説明お願いします。

=========================

という事で、明日はチャートを参照しながらの解説となります。
勉強熱心な方は、私がどういう答えをするか、予想しておいて下さい。



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2009年1月22日

無料指導?(2)

昨日の続きです。
私の信じている事を書きますが「絶対」ではありません。
(私自身としては、「絶対」にも等しいものですが、、、)
「そういう意見もあるのか?」程度に読んで頂ければと思います。
一番右端のローソクは1月21日(水曜)のものですので、お間違えなきように。

====================
買い 3107    13:39   351  ロスカット  346

質問者のYさんは、日足を見ないでデイトレしてるとの事。
「じゃあ、何を見てるのか?」、くらいに疑問です。
ザラバに見るチャートの「過半数」は日足です。
残りが5分とか30分とか、自分が得意にしている時間枠の分足チャートになります。
予習の時は大まかに、6割が日足で週足と月足が2割づつ。
まず、分足を見る必要はありません。
(銘柄の分足チャートの「綺麗・汚い」の確認くらいはしますけど。)

デイトレの技法、緩やかな下げトレンドライン















このチャートを一目見れば、現在は、
・ゆるやかな下げトレンドの途中
・今年に入ってからはレンジ内のもみ合い
という事が見て取れます。
この銘柄を買うとすれば、1本引いた「下げトレンドライン」の上側に寄りついた時だけです。
「下げトレンドライン」の下に寄りついたという事は、「下げトレンド継続」の可能性が濃厚だという判断になります。
チャートには書き込んでませんが、「水平な下値支持線」があるので、これを割り込めば「売り」も「アリ」です。
351円というエントリーの位置は、「350円という心理的抵抗線を超えてきた」という理由があったと考えられますが、日足でみれば上記説明の通り、買いでもなければ売りでもない、デイトレーダーなら売買対象外チャートです。
念のために分足でチェックしてみると、9:30に353円という上値抵抗線が作られてしまっているので、その下での買いはテクニカル的にに意味があるとは思えません。
沢山書きましたが、もっとシンプルに、
「前日のローソクの範囲内では売買しない」
というルールに従うというのも、簡単で良いでしょう。
現在価格が前日の価格レンジの中に有るという事は、

・上がるか下がるか、テクニカル的な根拠が無い
・上がるとしても、すぐそばに上値抵抗線
・下がるとしても、すぐそばに下値支持線

という事で、手を出さないのが無難です。
====================
売り  6503    13:11   451  ロスカツト  454

デイトレの技法、2本の下値支持線














このチャートの場合、まず2本の下値支持線が目に入ります。
だから、この銘柄を売るのであれば、下値支持線より下に寄りついてほしいところです。
ところが実際にはこれら下値支持線の上で、しかも450円という心理的下値支持線の上に寄りついています。
こういう時は、なかなか450円すら割れにくいものです。
なのに、451円で売りエントリーというのは、ついつい「上がりそう、下がりそう」で売買してしまう、 思いつきトレードであり、やればやるほど資金が減っていきます。
しかも、前場で450円という安値を記録し、それが下値支持線になっている訳ですから、後場の451円での売りというのは、2重3重に優位性エントリーです。
====================
買い 6758    13:31  2010  ロスカット 1994

デイトレの技法、2本の下値支持線















3107と同様に下げトレンドラインが見えるので、この線の下では買わないのがセオリー
また、寄り付いた位置は「底割れ?」みたいな位置であり、誰もが「ゾッ」とし、「ホッ」とはしても、「上がりそ~!」と買いパニックにはなりにくいです。
また前日は「十字」ですが、エントリーポイントもこの十字の範囲内になっています。
3107と同様、エントリーしない方が無難です。
====================
買い 6674    13:54   538  ロスカット  531

デイトレの技法、値惚れに注意














このトレードの場合、「前日の高値をブレイクで買い」という根拠でしょうか?
それは良いとしても、エントリーした位置が、当日の安値から30円以上も上である事が頂けません。
この銘柄の今年に入ってからの「1日の平均値幅」は30.3円。
Yさんのエントリーポイントはこの30円を超えた位置です。
当然もっと上がっていく場合もありますが、確率的には「高値掴み」になる可能性の方が高く、こんなに上がってしまった後で買ってはいけません。

====================
4つのトレードを見てみた訳ですが、これはまだ「仮免許」以前の段階だと思います。
つまり、実弾でトレードすれば、どんどん資金が減る一方のトレードです。

「口座に資金を入れて、注文ボタンをポン!」

トレードは、資金さえあれば誰でもすぐできますが、トレードで稼ぎたければ、ある程度の勉強と訓練が必要です。
他のどんな職業でも同じですが、訓練期間中は「稼ごう」としてはいけません。
タクシー運転手でも、ジャンボのパイロットでも、外科医でも、彫刻家でも、教師でも、弁護士でも、競馬の騎手も、コックさんも、力士も、、、、
どんな職業でも、稼ぐ事を前提としない「訓練期間」を経て、プロとしての活動を開始します。
なぜ、デイトレーダーだけが、いきなり我流で挑戦して、そのまま稼げるはずがあるでしょうか?
「訓練期間」という認識がなくても生き残れる場合もありますが、「訓練期間は必要」という認識の下で資金を守りながら訓練した方が、生存率が向上する事は間違いありません。
お金を稼ぐ為にデイトレーダーになるのは間違ってはいないのですが、単に「デイトレードを繰り返せばデイトレーダーになれる」という考え方は、ほぼ完全に間違っています。
(私の初心者時代は「訓練期間」の認識が無かったので、しっかり300万円と1年という時間を無駄にしました。初期資金がもっと少なければ、当然退場という事態もありえました。)
まず「デイトレード」というゲームのルールを勉強し、勝ち方を覚え、訓練する事が先決であり、当面はお金の事は忘れた方が良いです。
「おれは、デイトレードというゲームの勝ち方を知っている。」
というレベルになって初めて、お金を賭けると、リターンが期待できる状態となります。
ゲームに勝つか負けるかわからない状態でお金を賭けるのは、デイトレーダーではなくギャンブラーです。しかもアマチュアの。

この記事を補足する、お勧めの記事


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2009年1月24日

デイトレーダーが、なんで「日足」なのか?

デイトレードをやろうというのに、なぜ日足が重要なのでしょうか?

デイトレーダーには、日足を見ないでトレードし、なお且つ勝っているトレーダーもいます。
だから、「日足を見ないと勝てない」と断定している訳ではありません。
しかし、日足を重視しているデイトレーダーと、日足を軽視しているデイトレーダーで、どちらの生存率が高いか?と言えば、明らかに日足を重視しているデイトレーダーという事になると思います。

日足を重視するトレードとは(私の独断によると)、トレンドを重視するトレードと言いかえる事ができます。
(「トレンドって何?」という方は、「トレンドとは」で検索して、情報を仕入れて下さい。)
トレンドには、数年間をサイクルとするような長期的なものから、1分間の中に現れる「下降トレンド」=>「反転」=>「上昇トレンド」のように、短期的なものまで、無数・無段階に存在します。
トレンドにはいくつも大事な事が隠されていますが、その中でも結構重要なのが、

長期トレンドは短期トレンドに優先する

というもの。
例えば月足で見ると、直線的に見える下げ相場であっても、それを日足で見ると、結構上がったり、下がったりしている事が見えてきます。
逆に言えば、日足で見ると上がったり下がったりしていて大きな傾向(=トレンド)がつかみにくいけど、月足で見ると、はっきりと大きなトレンドが見える、といった事があります。
この関係は、当然日足と分足でも成り立ちます。
デイトレといっても私の場合は、利が乗りだしたらなるべくエグジットしないで、利が拡大するのを待つスタイルなので、朝一でエントリーして引けまで持っている事も少なくありません。
(これは、心の師匠のラリー・ウィリアムズの教えでもあります。)
となれば、5分足などのチマチマした動きに固執するより、日足のトレンドを重視した方が稼げるのは明らかです。
また、更にホールドしている時間を短くして、利幅は比較的小さいが、確実な利益を積み重ねていく方法もデイトレでは有力ですが、それであっても、エントリーするポイントは、ほぼ例外なく日足のパターンと、現値との位置関係で、「下げ」又は「上げ」を強く示唆している場合に限られます。
まあ、これはどんなトレードスタイルでも共通だと思うのですが、

「明確な根拠が無い、優位性の弱いエントリーは見送る」

という事が挙げられると思います。
あなたがどんなスタイル・手法でトレードしているかは知りませんが、ちゃんと客観的な根拠がある時だけエントリーして下さい。
「ポジションが無いから」なんてのは、もっての他ですよ。

トレンドというのは「継続する」傾向があるから、トレーダーにとって価値があるのです。
だから基本は「トレンドに逆らわない」という事になります。
(「ばかにすんな!」って怒られそうなほど「当たり前」の事ですが、これが「当たり前」じゃない人が多いから困っちゃうんですよね。)

例えば、前回引用したチャートですが、
デイトレの技法、トレンドには逆らうな














上昇トレンドがあって、500円をピークに下降トレンドに転じていますね?
「トレンドには逆らうな」という事は、上昇トレンドでは買い専門、下降トレンドでは売り専門になれ、という事です。
いくら上げトレンドにあるからといって、今日も上がるとは限らない。
それは当然ですね?
しかし上げトレンドにある以上は、「今日も上がる可能性の方が、下がる可能性よりは高い」という事ですから、買う事はあっても売る事はない訳です。
この姿勢が「トレンド・フォロー」というものです。
これだけでもちゃんと「優位性」がある事は、上昇トレンドの中の陰線と陽線の数、下降トレンドの中の陰線と陽線の数を数えてみればわかるでしょう。
・上昇トレンドが明確な時は、寄り成りで「買い」、大引けで売る。
・下降トレンドが明確な時は、寄り成りで「売り」、大引けで買い戻す。
これだけでも、結構稼げそうな気がしませんか?
まあ、こんな単純なルールに大事な虎の子の資金をなかなか託せないのも人情ではありますが、、、
これが、「トレンドに逆らわない=トレンドフォロー」の基本です。
この説明では「トレンドライン」を使っていますが、「MAの上で買い、下で売れ」というのも、同じ事ですので、お好きな方法でトレンドを判定して下さい。

更に勝率を上げていく為には、支持線ブレイクを加えるとか、抵抗線の手前でエントリーを手控えるとか、ローソクのフォーメーション判定とか色々ある訳ですが、どこまでいっても「トレンドには逆らわない」姿勢こそが基本であり、最も大切です。

しかし、いかなるトレンドといえども、いつかは転換する事になっています。
(転換しないとすれば、「倒産」くらいでしょうか? また、「この上昇相場は永遠に転換しない!」なんて雰囲気になってきたら、そろそろバブル崩壊寸前ですので、手仕舞いの準備を始めた方が良い訳です。)
トレンド転換しているのに、過去のトレンドに固執して資金を溶かすのも馬鹿げた話です。

「トレンドに逆らわない必要はあるが、トレンドが転換したら方針も転換しなければならない」

トレンドが転換したかどうかは、トレンドラインをブレイクした位置に寄りつくかどうかで判定します。
移動平均線のブレイクで判定する人もいます。
何を選ぶかは、あなたの自由です。
沢山のチャートの中から、あなたの納得のいく判定基準を見つけ出して下さい。
(別に、「トレンドライン・ブレイク」で十分なんですが、自分で信頼できるトレンドラインが引けるようになるには、それなりに練習期間が必要なようです)

トレンドには逆らわず、トレンドが転換したらすかさず自分も方針を転換する。

この「超当たり前」な事ができるだけで、もう「トータルプラス」は手の中にあるのですが、、、(ところが「そんな簡単な事で勝てる訳が無い」、「仮にそれで勝てるなら、もっと安全に勝てる方法があるはずだ」みたいな考え方をしてしまうんです。 欲望に目が眩むと、行動が本末転倒になって遠回りしてしまいます。まあ、人間だから、ある程度は仕方無いのですが、、、)
この記事でピンとくる人もいれば、ぼや~んと読みすごしてしまう人もいる。 それは、その人それぞれの「現在位置(レベル)」によるものですので、私としてはいかんともし難い。
ただ、どなたの質問にも答える用意はありますよ。


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2009年1月25日

デイトレーダーが、なんで「日足」なのか?(補足)

デイトレーダーと言っても、私みたいに引けまでポジション維持するのが珍しくないタイプもいれば、エントリーから脱出まで数秒~数分みたいな短期決戦を終日繰り返しているようなタイプもいるはずで、そういうスタイルも何も無しに一律に「日足は分足に優先する」と断言するものではありません。

実際私でも、日足トレンドに反して仕掛ける事はそんなに珍しい事ではありません。
「ウップス」のように、集団心理が手に取るようにわかるような分足の強いパターンだ出た場合などは、日足トレンドにかまっている場合ではありません。
要するに、値動きの先が見えて「勝てる」という確信があるような場合は、
「セオリーなんてクソくらえ」で構わないという事です。
(ホントはトレンドに逆らうのが怖いので、「セオリーなんてクソくらえ」と、自分に勢いを付けているというところがかなりあります。)
値幅を取ってこそのデイトレーダーであって、いくらお行儀よくセオリー通りのトレードを繰り返したからといって東証から報奨金がもらえる訳ではありませんから。
でもそれは、日足トレンドに逆らってでも勝てると思うだけの根拠があるからそうするだけであって、むやみにトレンドに逆らうつもりは毛頭有りません。

その一方で、エントリーにイマイチ確信が持てないというトレーダーであれば、とりあえず、
「5MAと10MAの両方の上でだけ買い、両方の下でだけ売る」
というフィルターを通したトレードをするだけで、間違いなく一定の「優位性」の中で泳ぎまわる事ができます。
ちょっと遅すぎのタイミングでエントリーしても、構わず上昇気流が利益に誘導してくれる事もあれば、つい損切りしそこなったのに、思わぬ反騰に救われたりします。
言うまでもなく、そうならない場合だってありますが、「トレンドは友」という事を理解し敬意をはらえるトレーダーには、確率的な恩恵が自動的に与えられるという事です。

但し、いくら「長期トレンドは短期トレンドに優先する」とはいっても、デイトレーダーが年足や月足とばっかりニラメッコしても、そんなに良い事が起こるとも思えません。
なぜなら、トレンドを計る期間が長くなればなるほど、トレードの焦点(トレンドラインやMAの線)が、現値から遠く位置する傾向があるからです。
例えば、
デイトレーダーにとっては、ただの斜めの線?日経平均と100MA














これは日経平均の日足で、100MAが見えていますが、この100MAを尊重し続けるなら、何ヵ月も買いエントリー禁止で過ごさねばならなくなります。
そんなバカなルールはありません。
フィルターは無駄な損失を押さえる為のものであるべきで、機会損失を増大する為のものであってはならないからです。
もっと短い期間のトレンドラインやMAを根拠に、買うべき時は買うべきです。

ただし、
ダイワボウと100MA














のように、株価と長期MAが接近してきた時は、それが示唆する事にも敬意を払う必要があります。
このチャートの100MAが、今後必ずしも下値支持線として機能するという保証はありませんが、「機能する可能性が高い」といった事まで否定するのであれば、テクニカル・トレードを否定する事と同じだと思います。
(現在は「100年に一度の、、、」と言われているくらいですから、100MA程度の短期MAなど、ティッシュペーパーのように破られる運命にあるのかも知れませんが、そういう時事的な事を置いておいて一般論で述べるなら、100MAはデイトレーダーにとっては注目に値する長期MAという事になります。蛇足が過ぎますが、、)
その判断だって別にそのトレーダーの自由ではありますが、トレンドを敵とする、確率的に不利な戦いを強いられる覚悟は必要でしょう。

私だって、分足だけ見てて勝てるものなら、わざわざ日足や週足や月足まで見たりはしません。
しかし、私には分足だけでは根拠のある売買ができず、より長期のチャートの裏付けを基にトレードした方が遥かに勝ち易い事を知っているので、私のトレードに最も好影響を与える予習時間の使い方として、その殆どを日足を見る事に使い、念のため週足や月足もチョッピリ確認するのです。
トレンドを重視するというセオリーに従いながら、自分のトレードの優位性を少しでも上げていく為に何をどれだけ見るか、の調節は常に行い、時にはセオリーを無効にするような条件を見つけたりする事も必要になります。
ま、それは後々の事として、週間月間のトータルプラスが目標であるような段階のトレーダーには、まずは「トレンドには逆らうな」という言葉を送りたいと思います。
トータルプラスが実現できるようになれば、この記事に書いてある事も、10倍はクリアに理解できるようになっているはずですから、どういう時にはセオリーを無視すべきか等という事も、その時には難無く見えてくるはずです。


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2009年4月24日

カブドットコム証券からのメール

たかやん様、

まいど、カブドットコム証券の相場の福の神こと藤本です。

貴ブログでのご紹介を通じて、弊社に数多くのお客さまに資料請求をいただき、誠にありがとうございます。
--[ 中略 ]--
カブドットコム証券は、「リスク管理追求型」というコンセプトのもとに、利便性と安定性を徹底的に追求した独自サービスを追及するとともに、啓蒙を図り「新しい投資スタイル」を追求している証券会社であり、この「デイトレーダー生存率向上ブログ」にも通じるところがあると思います。
弊社のトレーディング「kabuマシーン」は、非常に数多くのお客さまにご利用いただいており、 この良さをブログ上で情報発信していただいているたかやん様には感謝しています。
--[ 中略 ]--
カブドットコム証券では「自動最良執行注文」の受付を開始しています。
このサービスを個人投資家向けに提供するのは当社がはじめてです。
このように弊社は、社名にカブドットコムとあるように、株式のトレーディングについては最先端のサービスを提供し続けてまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

===========================

早いもので、Kabuマシーンの推奨記事を書いてから約2年半が経過し、軽く
100人を超える方々に私のブログ経由でカブドットコム証券に資料請求して頂きました。
そのうち何%が実際に口座を開きKabuマシーンを利用されているのかは知る由もありませんが、利用されている方には日々のトレードにおいて明らかな優位性を実感して頂いていると信じています。
もし仮にメリットが感じられないならば利用を止めれば済むだけの話であり、何もリスクはありません。
逆に、一度使ってみれば大きなメリットが感じられるものを、単に面倒くさいとかの理由で試しもせず、不自由なチャートシステムでデイトレを続けるのは、目に見えないリスクを負い続けるのにも等しい事だと思います。

このブログを開始してもうすぐ丸3年になろとしていますが、証券会社からアフィリエイトの感謝メールをもらったのはこれが初めてです。
これまで以上にKabuマシーンを使った記事を書いて、もっとKabuマシーンを使って稼ぐデイトレーダーの増加に貢献させて頂きたいと思います。

三菱UFJフィナンシャル・グループのkabu.com証券


2009年5月 3日

GW明けが楽しみ

デイトレの技法、ペナントの下方ブレイク
3週間以上もかけて作られたペナント・パターンを下方ブレイク!
次の寄り付きで8500円を割っていれば、一気に8000円まで下落しても不思議はない状況。

と思いきや、
デイトレの技法、フラッグの上方ブレイク
翌日終値で上記の懸念を払拭。
そして更に翌日にはフラッグ・パターンを上方に綺麗にブレイク!
このように一旦出た下落サインが、翌日に「ダマシ」に終わるだけでなく真逆の上昇サインに変るようなパターンは、普通より一層新しいサインの方向に人々がドッと殺到しがちです。
(なぜそうなるか、すぐピンとこない人は少し考えてみて下さい。私の答えはこの記事の一番下です。)
だから一気に9000円を超えて引けても不思議ではないところだったのですが、ゴールデンウィークが水を差しましたね?
この大不況の最中に1週間近くも買いポジをホールドするのが怖い気持ちも分かります。
でも、リスクを取らなければ利益もありませんからね?
デイトレの技法、ダブルボトム
非常に美しいダブルボトムが見えています。(これは週足です。)
9000円が強い上値抵抗線になっていますが、仮にこれを勢いよく超えてくるようなら、短期間で10000円はおろか、11000円くらいまで到達するほどのエネルギーを感じます。
買いたくても買えない連休が明けて、同時に米国のストレステストの結果まで好材料となった場合は久々の急騰・高等ラッシュになると考えられます。

折しも、
デイトレの技法、スクイーズからエクスパンションへ
ボリンジャーバンドも、ギュウギュウのスクイーズを経て、ポーンと上に弾けそうな形をしています。
比率でいうと、ボリンジャーバンドを主に逆張り指標として見ている人の方が多いようですが、私はスクイーズからエクスパンションへ弾けて2σと3σの間に挟まれて急上昇(下降)していく相場に乗るのが大好きです。(誰でも波に乗れれば楽しいはずですが、、、)

GW明けがデイトレーダーにとって久々の好機(=簡単な相場)になってほしいと思いますし、実際にそうなる可能性は少なくとも50%以上あると思います。
クライスラーが、破綻したにもかかわらずマーケット的にはソフトランディングで決着した事も大きいです。
私は「100年に一度の経済危機は、まだまだこんなものでは終わらない」とずっと思ってきました。(ソロス氏もそう言ってる事だし、、)
その有力シナリオとしてGMの破綻を心配していたのですが、リーマンショックから半年以上も経過しており、仮に破綻するとしても既にかなりの部分が市場に織り込み済みだと思われます。
破綻しても「アク抜け」、破綻しなければ「好材料」みたいな?

このブログでも度々書いてきたように、PBR<0.5 な株がゴロゴロしている状況は、絶好の買い場であると思い、ナンピンを前提とした押し目買いを推奨してきました。
デイトレーダーブログで、「現物株の仕込時だ!」と書くのも変な話ですが、資金に余裕があるならこれほど安全・簡単な投資チャンスもめったに無いと思うからです。
日経7000円台での買いは勿論、先月10日の9000円突破のダマシブレイクに騙されて買った銘柄グループだけをとってみても、ポートフォリオ全体で見てのマイナスは1日もありません。
(最近なんだか「運が良い」という事もあるかも知れませんけど、、、?)
ちょっと上がるともう買いにくいものですが、月足も合わせてみれば、まだまだ夢は残されている事がわかると思います。

何度も言いますが、リスクを取らないで稼ぐ方法はありません。
GW明けでもし上方ブレイクが起これば、デイトレーダーにもスイングトレーダーにも大きなチャンスであり、買いを躊躇っていては稼げるはずがありません。
勿論、またまた9000円の抵抗線に跳ね返される可能性だってある事を忘れてはいません。
私があなたに勧めているのは「確度の高い予想屋」を目指すのではなく、「ああなったら、こうする。こうなったら、ああする。」と、マーケットの顔色次第で選ぶ作戦を予め複数用意して、どんな相場でも稼げるトレーダーを目指す事です。
人並み以上に高確率の予想ができるようになる事が偏差値70以上とすると、「ああなったら、こうする」でトータルプラスを実現できるようになる事は偏差値45程度に簡単だと思います。
未知の未来を予想するのではなく、目の前の現実に対処するだけですからね。
まあ、殆どの方にはすぐに理解できないかもしれませんが、1年以上マーケットで生存していれば、次第にわかってくると思います。
焦る必要はありませんが、早々に「退場」を喰らわない用心だけは欠かせません。
デイトレの技法、マーケットスピード 右の画像は、マケスピの現物保有株式一覧のPBR部分のみを見えるように切り取ったものです。
(スイング専用に用意した口座です。デイトレは当日クローズが原則ですが、中には持ち越す場合も有り、スイングといっしょになると気持ちの整理が難しくなるからです。)
既にPBR=1にまで回復した銘柄も含まれますが、これは買ってから上昇したのであって、買う時にはPBR<0.6 かそれ以下を目安にしています。
PBR=0.1なんて、何かよほどの訳ありなのかもしれませんが、目に見えないものを恐れていても何も始りません。
まあ、ファンダメンタルズ分析に不案内なために「エイ、ヤッ!」で買ってる部分も否定できませんが、実際には殆どが単なる「売られすぎ」にすぎないというのが実感です。
(勿論、あなたがこれで損しても、責任は取れませんが、、、、)

(なぜ、真逆サインが出たら強いのか?の私の答え)
マーケットには買いたい人と売りたい人が、それぞれの思惑を持って、マゼコゼに存在しています。しかし一旦強い「売り」のサインが出れば、ドドーっとみんなで(空)売ります。そしてその直後に反対の売買サインが出れば、そのドドーと動いた殆どの人が一斉に逆に動こうとするでしょうし、それを見てその流れについていこうという人々もドドーと流れ込んできます。つまり、テクニカルサインに一定の意味があるとするなら、連続して真逆のサインが出れば、そのサイン2個分のパワーで参加者を同じ方向に走らせる力が発生するのではないか?と私は思っています。真偽の判断は、あなたにお任せします。

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2009年5月 7日

GW明けが楽しみ(2)

100年に一度といわれる今回の金融危機によって、世界の株式市場から
3000兆円が消えたと言われています。
まあこれは時価総額での話で、実際に3000兆円が蒸発したのとはかなり違いますが、それにしても大変な金額である事は間違いありません。
この3000兆円という金額はデカすぎてリアルにイメージできませんが、

・アメリカの国家予算の約10年分
・日本の国家予算の約40年分
・東京ミッドタウン(総工費3700億円)  x    8000個分
・六本木ヒルズ(総工費2700億円)   x   11000個分
・アクアライン(総工費1兆4000億円)  x    2100個分
・日本の個人金融資産合計(1400兆円) x    2個分

のどれでもが、だいたい3000兆円という金額とバランスします。
これでも凄過ぎてイメージしにくいですが、例えば六本木ヒルズを例にとれば、毎日30個の六本木ヒルズを壊滅させる事を丸1年365日継続すると、やっと3000兆円分が失われる計算になります。
あるいはアクアラインを毎日10本ずつ、半年間継続して破壊し続けてやっと3000兆円です。

リーマンが破綻したとか、クライスラーが破綻したとか、あるいはアイスランドが実質国家破綻したとかいろいろニュースが流れてくるものの、どうも3000兆円という金額と比べるとスケールが小さすぎるような気がしてしまうのは私だけでしょうか?

とはいえ、
デイトレの技法、ボリンジャーバンド
これはやっぱりテクニカル的には、まぎれもない「チャンス到来」に見えます。
前回の記事で引用した週足のダブルボトムも綺麗に完成しています。
ただ、ギャップが特大だったとはいえ、これほどの好機に「同時」というのは珍しい気もします。
私のスイング銘柄も、半分近くが「寄り天」の陰線で終わりました。
アメリカの住宅事情や失業率でトンネルの出口が見えてきたとはいえ、実体経済は依然として「どん底」ですから、そうそう能天気に上がり続ける訳もありません。
まだまだ、予想外の方向から爆弾が落ちてくる可能性もあります。
テクニカル的には11000円までは短期で達成しておかしくないものの、そう単純にいかないのが本物の「相場」の難しいところです。

ちょっと利益が出た時こそ、クールに、より慎重に行動する事が大切です。
(どっちつかずの内容ですみません。でも正直なところ、これほどのブレイクアウトでも不安感が消えてくれません。ま、不安だろうが安心だろうがルールに従うだけなんですけどね、、、?)

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2009年5月 9日

GW明けが楽しみ(3)

デイトレの技法、Yahoo US 昨夜の米株も急反発して終わり、明後日のGW明けが益々楽しみな状況です。
4月10日から昨日までの1カ月だけでも結構稼げました(まだ含み益ですけど)が、まだまだ伸びてくれる事に期待しています。
勿論これはスイングトレードの話ですが、デイトレに応用可能な部分もあると思うので、ちょっと説明しておきたいと思います。

まず最初に、PBRが1以下のものをスクリーニングします。
これがこの方法の肝心要の部分です。
ついでに、PERも1~15の範囲にあるもの。
更に配当利回りも5%以上を抽出します。
PERが15以下で利回りが5%以上あれば、私のイメージでは結構な優良銘柄なのですが、今ならそんな条件でもPBRが1を割っている銘柄が東証一部だけで20社も見つかります。
スクリーニング・ツールは、既にお使いのものがあればそれでOKですが、これから探すという方には、「簡易銘柄スクリーニング」がお勧めです。
私がスクリーニングしたいと思ってネットで探して3~4個試してみて、一番分かりやすかっただけですけど、、、。
もっと良いのもあるのでしょうが、これでも十分です。
東証一部で探しても良いのですが、二部や新興市場までスクリーニングしても良いと思います。
流動性は下がるでしょうけど、ダイヤの原石が見つかる可能性もあります。
スイング前提なので、ある程度板が閑散としていても、デイトレほどシビアになる必要はありません。ゆっくり仕込んで、ゆっくり利食えばよいのですから。
で、銘柄が絞れたら、カブマシーンの「銘柄登録リスト」の好きなページにどんどん登録していきます。1ページで50銘柄まで登録でき、そういうページが40枚も用意されていますから、事実上はこれで十分有り余るでしょう。
で、例えば20~30銘柄ほど登録し終わったら、今度は上から順にチャートを見ていきます。
日足、週足、月足の3枚のチャートを表示させておけば、銘柄リストで銘柄名をダブルクリックするだけで、一瞬にしてその銘柄の日足、週足、月足を呼び出す事ができます。
更に、銘柄詳細ウィンドウや分足チャートを開いておくのもお勧めです。
デイトレの技法、カブマシーン
(カブマシーンのサンプルです。クリックすれば拡大します。)
別にカブマシーンでなくても可能は可能でしょうが、好きなだけ(<2000銘柄)銘柄登録でき、ダブルクリックで瞬時にその銘柄の各種チャートを一括表示できる便利さは他を圧倒していると思います。
で、月足や週足を見て、いまだ「底値圏」にあり、上昇余地の大きな銘柄を見つけます。
デイトレじゃないですから、日足で「ブレイクしてる」とかを見つける必要はありません。
日足では、まだ上がりすぎていない事が確認できれば十分です。
例えばNEC(6701)は、月足を見た限りではまだまだ上昇する余地があるものの、日足では2か月以上も調子よく上がり過ぎていて、今から参加するには下落リスクが高そうです。
それよりは、例えばヤマトインタ(8127)みたいな、日経平均に雪解けの兆しが出ているにも関わらず、未だに「厳冬期」みたいな銘柄が良いです。
PBRが1を大きく超えていて業績も悪く、配当も無いような銘柄なら、まだまだ下がっていく可能性もありますが、上記のスクリーニングにひっかかった銘柄であれば、相場全体が底を打てば、早晩物色される可能性が大です。
実際4月に14銘柄を買ってみたのですが、太平工業(1819)を筆頭に、3分の1ほどが急騰したり、少なくとも堅調な上がり方をしています。
5月7日の日経平均のブレイクアウトに全く不感症であった3銘柄ほどは若干のプラスで切り捨て、調子の良い銘柄を買い増したり、新たにスクリーニングして買うなど、銘柄の入れ替えを行いました。
また、買ってから1カ月経つのに殆ど上がっていない銘柄でも、PBRが十分小さくて今後に期待できるものは、ホールドしているものも数社あります。

スクリーニングにひっかかった銘柄は、そのままデイトレの監視銘柄にも入れて監視し続けると、漫然とブレイクを待っているよりヒットが出る確率が高いです。
例えば、アイフル(8515)。
デイトレの技法、アイフル
PBRが0.2以下でPERも5倍以下で配当利回りが8%以上の株が、なぜ200円前後なのか?(「株価が200円前後だからだ!」という突っ込みには一応座布団1枚差し上げておきましょう。)
サラ金の前途が多難なのは十分理解できますが、ここまで割安で放置されているのは理解に苦しみます。
(どなたか、これが妥当な株価だという根拠をお持ちの方は、コメントでもメールでも、ぜひその理由をご教授下さい。私が納得できる事を教えて頂けたら、必ず謝礼をお支払いしますので。)
ま、それはともかく、この日足をみると、3月から既に3度目のトレンドブレイクであり、過去の2回はいずれも100円を軽く超える急騰となっています。
そして今回のブレイクは、、、、、
日経平均が9000円をブレイクしたという十分な起爆剤がありながら、5月7日は陰線で終わっています。
過去の2回のブレイクアウトと比べても、ブレイクの見事さはピカイチ、日経平均の追い風を受けているのに20円にも満たない上昇は、あまりにも「不足」です。
という感覚で5月8日も寄りから監視していれば、比較的簡単かつ短時間で30円ほど取れているはずです。
5分足が、「たった2つのPDF」で解説した「U字パターン」の典型です。
デイトレーダーがこれで稼がないで、どこで稼ぐ?というほどのパターンです。
ついでに野村証券(8604)も見ておいて下さい。
アイフルと殆ど同じ根拠で、アイフルは寄り付き直後に、野村は後場にチャンスのあった事がわかります。
(野村証券はPBRが1を大きく超えているのが疑問に感じられるかもしれませんが、これは私がPBRが1以下の頃から野村を追っているからですので悪しからず。)

ちょうど今夜「既に今からの買い参戦は、遅すぎるのでは?」というメールをもらいました。
確かに3月頃と比べれば、「今さら」と思う気持ちもわかりますが、相場は常に「今が勝負」なのであり、過去を振り返って悔しがっていたらこの先もずっと傍観者で有り続ける可能性が高いです。
今だからこそ「3月に買っておくべきだった」と思えますが、その当時にはその当時なりのごもっともなリスクが存在し(例えば、突然ビッグスリーが連鎖倒産を始め、米株全体が再度急落のスパイラルを落ちていくような、、もしそうなれば、日経平均が6000円を割る可能性も十分ありました。)、そのリスクを取れた人だけがポジションを作り、リターンを得る権利を有するのです。
この記事で紹介したスイングの方法は、相場全体が底値圏(トンネルの中)にある時、そして前方に出口の明かりが見えてきた時に特に有効な方法であり、下落の真っ最中とか、トンネルを完全に出てからでは、リスクが大きすぎたり、妙味が少なかったりします。
(過度のリスクを取るべきではないと同時に、リスクの無いところに儲けも無いからです。)

今からでも参戦する意味はあるのか?

ぜひ、沢山の銘柄のチャート、特に月足チャートを見て、その判断をして下さい。
(私はまだまだ、あっちこっちにダイヤの原石がころがっている状況だと思うのですが、、、?  でもその判断を下すのはあなた自身です。常に。)

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2009年5月13日

GW明けが楽しみ(4)

ここのところ、お金に関して良いことばかり起こっています。
今年初めにご紹介した金運・開運PDFを読んでからの変化だと自覚しています。
例えばスイングトレードにしても、昨年までは「デイトレには邪魔になる可能性がある」という事で、なかなか実戦に移る決心がつきませんでしたが、今年に入ってから日増しに「スイングもやるべきだ」という思いが強くなり、遂に始めてみたのです。
多少トレードの事を解っているとはいえ、スイングの実戦経験という事では素人同然のレベルでしたから最初は怖々でした。
でも、その心配はすぐに「含み益」という精神安定剤が解消してくれました。
更に押し目を待っていたはずが、4月10日の日経平均9000円ブレイクで一気に買い増すという失敗をしながら、ポートフォリオ全体としては常に含み益が増え続け、一旦はマイナスになっていた銘柄でさえ、5月7日の再度の9000円ブレイクで全てプラスになりました。
更に、ポートフォリオ中の稼ぎ頭筆頭であった太平工業(1819)ですが、ただ何となく予感がして5月11日に利益確定したら(スイングトレ初の思いつきトレード)、その後の2日間で70円以上も急落しています。
デイトレの技法、カブマシーン 太平工業の利益確定
(画像をクリックすると、本来のサイズで見えます。)
これはもう、私の腕とかでは決してなく、ただ単にツイテるだけだと思います。
(これを「実力」などと錯覚すると、きっと痛い目にあうと思います。)
他の事でも、とにかく「お金」に関しては、何をやってもうまくいくので気持ち悪いくらいですが、これこそが「開運」というものなのだろうと理解しています。

私は全部のPDFを読んだ訳ですが、その中でも特に以下の3つの影響が大きかったと思います。

(1) Rule of Wealth(お金の知られざるルール)
近年人気の資格に「FP(ファイナンシャル・プランナー)」というのがあります。
資産の保全・運用等に関するプロのアドバイザーです。
別の表現をすると、お金の「表のルール」に精通した人の事です。
しかし、お金には「裏のルール」とでも云うべき隠されたルールが確かに存在します。
別に「裏」だからといって反社会的な事ではありません。
「隠されたルール」とでも表現すれば良いのでしょうか?
  確かに存在して「表のルール」に少しも引けをとらない存在でありながら、万人に知られる事は決してなく、ひっそりと、しかし脈々と生きているルールです。
私もある程度は理解しているつもりでしたが、これを読んで新たに教えられる事は少なくはありませんでした。
今もサーと読み返してみたのですが、既に忘れてしまっている事も少なく無く、定期的に読み返す必要を感じました。
お金持ちになる人は、この裏のルールの実践者です。
人から教えられた場合もあろうし、自分で生まれつき習慣になっている人もあるでしょうが、とにかくお金がどんどん集まってくる人には理由があり、このルールに反したマインドでいる人は、どんなに頑張って働いてもお金に寄ってきてもらえないのです。
お金持ちになりたいと真剣に思える人なら、何は無くとも必読の書になると思います。
(「お金は汚れている」などというお金に対する誤った観念にとらわれ、それを変える気のない人は、これを読んでも効き目が無い可能性はあります。)

(2) 非常識な金運アップ掃除術
Rule of Wealthでも書かれている事ですが、お金に入ってきてもらいたければ、まず出せるものは全て出し切るくらいの考え方が必要です。
出すものには、お金や知恵もありますが、まずは家の中のいらないものを徹底的に出し切り、それから綺麗に掃除する事です。
私はまず家の中にある自分の本を徹底的に捨てる事から始めました。
私は「本の価値は再読にある」と信じているくらいですから、本を捨てるという習慣がありませんでした。
それを、「これはすぐにでも再読したい」という本を除いて、徹底的に捨てる事にしたのです。
50~60cmの高さに積み重ねては引越用ロープで縛りあげ、それらを車のトランクに積み込んでは区役所の本捨て場に捨てに行く事を5~6回は繰り返したと思います。
1トンまではいかなかったかも知れませんが、500Kgは優に超えていたはずです。
それまでの私の部屋の出窓などは本の山で殆ど塞がれていたのですが、今は本来の出窓のあるべき姿ですっきりしています。
しかしまだ、このe-Bookで書かれている掃除全体の30%ほどしかできていません。
それでも、はっきりと以前とは違ってきている事を感じる今日この頃ですので、近いうちにもう一度全て読み直し、徹底的な掃除をやり遂げたいと思っています。
ディズニーランドが、収益面でその他のレジャーランドを圧倒し続けている理由をご存じでしょうか?
立地、キャラクター、ネームバリュー、様々なアトラクション、、、、、?
いろいろ理由はあるでしょうが、実は他のレジャーランドを圧倒する
「完璧な掃除」
が理由の筆頭だとしたら意外ですか?
まあ、初めてこの事を聞いたらちょっと意外に感じるかもしれませんが、実践するようになればすぐに体感できます。
掃除術はお金を呼び込む術そのものです。
ただ、このe-Bookの価格に手が出ないという方には、情報量は少なくなるものの、
奇跡の開運そうじ術 」でも、とりあえずは代用可能です。
「掃除なんて嫌いだ!」という人ほど今がチャンスですから、きっと行動して下さいね。

(3) 金運神社の情報
このブログを前から読んで頂いている方であれば、私にはある程度「信仰心」がある事に気づいて下さっているでしょう。
私もそのつもりで、偉そうに神様の事など記事に書いていたのですが、この神社についてのPDFを読んで、それまでの私の神社参拝が原始人同然の非礼なものであった事に気づかされました。
例えば結婚式に臨む花嫁花婿が、神前であれキリスト教式であれ、Tシャツにジーンズ・サンダルで参加する事はまず絶対にありません。
神の前に結婚の誓いを立てる神聖な儀式であると認識できているからです。
ところが神社参拝になると、観光・娯楽の延長にすぎず、カジュアルな格好で境内を歩き回り、賽銭箱に適当に小銭を投げ入れて、「今年こそは、昨年にも増してお金が儲かりますように。」なんて祈願したりします。
神社参拝には神社参拝の為の専用のマナーやルールが一杯あるのに、日常生活のマナーやルールを守っていれば良いという勝手な思い込みで好き勝手な行動をとってしまっているのです。
もし私が神社に祀られた神様であれば、願いを叶えてやるどころが、バチをくらわせてやりたくなるところでしょう。
幸いな事に日本の神様はお心が広いので、そうそうバチがあたる事はありませんが、礼儀知らずで自己中心的な願いが聞き入れられる事もまた、めったにないはずです。
私はこのPDFを読んだ事で、神社参拝のルールを可能な限り守るようになりました。
だからといって、すぐに大金を拾ったり、宝くじが当選したりと漫画みたいな事は起こりませんが(そういうのを期待するなら、近所のお稲荷さんとかの方が即効性があるそうです。)、2~3ヶ月も経つと、いろいろと実感できる事が出てくるようになってきました。
ただ、私はまだこのPDFで紹介された「金運神社」(3か所紹介されています)のいずれにも参拝していません。
地元の産土神社と箱根神社だけです。
そろそろGWも終わって道路も空くでしょうから、満を持して金運神社の参拝をしようかと思っています。
神様、欲の深い私をお許し下さい!


141万人の億万長者が使っている「富(お金)の基本法則<ルール・オブ・ウェルス>」

凡人が知らない! 億万長者の秘密・・・わずか3日で出来る「非常識な金運アップ掃除術」

(秘)金運神社と、金運が上がる場所の情報


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