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テクニカル分析Ⅰ アーカイブ

2007年9月22日

テクニカル分析、重要度ランキング(1)

トレードで勝ちたければ、チャートが読める必要があります。
(と私が思ってるだけで、「そんな事ない!」と思ってる方もいるかも知れませんが、それはそれで結構だと思います。ただ、それについて議論するつもりはありません。)

ところで、「チャートが読めるというのはどういう状態なのか?」という事について考えてみると、なかなか簡単ではない事に気がつきます。
チャートは、見る人のレベルによって、そのレベル相応の答えを返してくれます。
「安値で買い、高値で売れ」という事を直接的に信奉する人には、移動平均線の上は「高値圏で買えない=売場」、下は「安値圏で売れない=買場」だと教えてくれるでしょう。
でも、トレンドフォローを理解する人に対しては、まるで逆のことを教えてくれるでしょう。

何が正しくて、何が間違っているか?

これは、私が決めつけても仕方ありません。あなたに学ぶ気さえあれば、数冊の本を読破する程度で、自然に頭に入ってくるでしょう。様々な指標には、それぞれに存在するだけの理由、根拠があります。できるだけ広く学んで下さい。広く学ぶ中から、その底を流れる「共通した原理」みたいなものが、最初はぼんやりと、次第にはっきりと見えてくると思います。

知識を広く学びつつ、それを実際のチャートにあてはめてみて下さい。これには、多少の時間と努力が必要です。「何も知らない」では話になりませんが、「知っている」としても、「使える」ようになるには、ある程度の努力はどうしても必要です。
それら全ての量、質のレベルに応じて、チャートはあなたに相応のお金をもたらしてくれるようになります。

「5MAと20MAでは、どちらを重視するべきでしょうか?」
こんなの、質問以前の質問です。5MAと20MAを毎日一杯見続けていれば、自ずと「質問以前の質問」である事が分かるでしょう。

「テクニカル分析では、何が重要でしょうか?」
これもまた、学んでいけば分かってくる事とは思いますが、私の独断でよろしければ、いくつかご紹介してみましょう。
本来であれば、10位くらいから紹介して、毎回順位を上げていく方が盛り上がるのでしょうが、これに限っては、大事な事から書いていきます。だんだん「盛り下がって」いくと思いますので、そうなったところで適当に終わらせたいと思います。

テクニカル分析、重要度ランキング第1位

それは、「指示線と抵抗線」(サポートとレジスタンス)です。
チャートを見るなら、まずこれを探します。
デイトレの技法、サポートとレジスタンス
いくつか横線を引いてみました。指示線もあれば、抵抗線もあります。
これらを元に、売買の作戦を考える事が始まります。
移動平均やトレンドライン、一目均衡表にボリンジャーバンド、RSIにMACD、、、、テクニカル指標には様々ありますが、それら全てに優先して、「支持線、抵抗線」が見えていなければ、話になりません。
価格が下げ止まったところ、上げ止まったところは勿論ですが、ギャップの上端、下端も指示線、抵抗線として機能する事は、忘れず頭に入れておいて下さい。
指示線、抵抗線が見える(書ける)ようになったら、そこから優位性のある作戦を立てる事もできるようになります。
多少の時間や経験は必要でしょうが、知識量が期間を短縮してくれる、という事はあると思います。

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2007年9月26日

テクニカル分析、重要度ランキング(2)

指示線、抵抗線がランキングNo.1であれば、それらが破れた時、つまりブレイクアウト(水平)がランキングNo.2といのが妥当なところではないでしょうか?

下値指示線があれば「それ以下には下がらないだろう」、上値抵抗線があれば「それ以上には上がらないだろう」という前提でトレードするのが基本となります。下値支持線が「堅い」と判断できれは、そこで仕込めば低コストでの購入が可能になるし、「上値抵抗線まであと少し」となれば、買いポジションがあるなら、とりあえずクローズです。基本中の基本ですね。

しかし、マーケットはいつも基本通りに動く訳ではありません。常に「予想外」です。

あなたが「上値抵抗線」を見つけたら、他の人も見つけています。そして基本の通りの想定をしているでしょう。だから、「上値抵抗線」は「上値抵抗線」として、機能するのです。

しかし、これが破れたら何が起こるでしょうか?

「あ!」っと驚きます。

ペーパーでテクニカル分析をしているだけの人なら「あ!」ですが、支持線を信じて買いポジションが下がっても我慢してた人が、その指示線がギャップダウンで割れていようものなら、「あ!」っと驚く事になります。まともなトレーダーなら、損切りを決意するはずです。

トレードにおける「優位性のあるポイント」というのは、マーケットで頻繁に発生している「パニック」を敏感に察知し、パニックの方向に仕掛ける事です。

多くの初心者トレーダーには、この「パニックの方向に仕掛ける」というのが難しいのです。

スーパーで、それまでずっと980円以下で売られていたものが、ある朝突然に1050円になっていたら、普通は買いませんよね?とりあえず「様子見」だし、それで損する事もありません。

しかし、一般消費生活上の習性は、マーケットでは何の役にも立たないばかりでなく、利益と反対の行動に繋がっています。これについては、既にこのブログで何度も書いている事です。

ポジションを持っていた人が、やむにやまれず、切羽詰った心境で手仕舞いせざるを得ないような状況で、その方向に「スッ」とエントリーできるのが「
」なのです。


ブタは「割高や~」と言っては売り、「割安や~」と言っては買い、常に損してます。

前日の上ヒゲの中で売ったり買ったりして、それがデイトレだと思い込んでいる人も少なくありません。はっきり言って、時間の無駄です。

指示線と抵抗線を常に意識し、ブレイクアウトしたら、その方向にエントリーする。

たったこれだけでも、損切りさえ身に付いていれば、トータルプラスです。マーケットって、奥は深いですが、常にシンプルなんです。

(補足)
テクニカル分析講座無料レポート」はもう読んでみましたか?
「どうせ、大した事は書いてないだろう。<(~、~)>」と思う人は、読んでから判断して下さい。無料なんですから。
「本屋の本」では読めない事が書いてあります。
「ブレイクアウトは、高値掴み(安値売り)が怖くてできないよ~
(((p(>v<)q)))」なんて人には、特に参考にしてもらえると思いますよ。

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2007年9月30日

テクニカル分析、重要度ランキング(3)

テクニカル分析で、一番重要な事は、支持線、抵抗線を見つける事
二番目に重要なのは、その支持線、抵抗線のブレイクアウトを捉える事
ここまでは書きました。
そして三番目は、、、、、、

トレンドです。
私が初心者の頃に「トレンド」という言葉を知ったのは、「くそったれマーケットをやっつけろ」でした
まあこの本は、そんなにお勧めでもありません。
成功談としてモチベーションアップにはなるかも知れませんが、書いてある事を真に受けても、早晩現実とのギャップを思い知る事になるでしょう。
でも、まあ「トレンドは友」という言葉は「ふ~ん」と読んだ時に思ったし、勿論嘘でも間違いでもありません。
ただ、初心者がいきなり「トレンドを友」にしようとしても、難しいのではないか?というのが私の正直な感想です。
「トレンドを友」にする事は、私の「必勝法」を読めば判るように、確かに正しいのは間違い無いのですが、簡単ではないのです。
それは私だけかもしれないし、やはり「本能に逆らってる」という事で、極一般的な事なのかも知れません。
そこらへんは、トレードしてる人からアンケートを取った訳でもないし、統計的データを持っている訳でもないので、なんとも言えません。
既にトレンドフォローで利益が実現できている人は、この記事でそれにネガティブなイメージを持たないで下さいね。
ただ、週間プラスが実現できてない人は、常に「損したくない」という意識が強くあるので、なかなかトレンドを友にする事は難しいと思われます。
マーケットが自分にとって敵ではなく、正しくトレードしさえすれば利益をもたらしてくれるものである事が実感できてからでないと、いきなり友にはなってくれません。
それでは、なぜテクニカル分析の重要度ランキング第三位に推すのか?
それは、「トレンドブレイク」をお勧めするからです。
トレンドフォローは、どこから飛び乗って良いのか?どれだけ乗っていれば良いのか?という事が経験的に解っていないと、なかなか利益を出す事は難しいです。
でも、トレンドブレイクに飛び乗るのであれば、タイミングは限定されるし、デイトレにも向いていると思います。
指示線、抵抗線を見つけて、ブレイクを捉えるだけでも勝てるようになると思いますが、ブレイクアウトのチャンスは何日間のブレイクに限定するかによって、制限を受けます。
その為に、トレードの安全なエントリーのチャンスを増やす為に、まずトレンドラインを引き、そのブレイクを捉える事にも挑戦してみましょう。

トレード関連の書籍、特に「入門書」は、トレンドフォローを薦めるものが多いです。<br>

だから、既に儲かっている人も、これから儲けようとする人も、結局トレード参加者の多くがトレンドフォローを目指して頑張っています。

それならあなたは、そのブレイクを見つけて、参加者の多くが「あ!」っと声を上げる瞬間、つまりパニックの時だけ仕掛けるのです。水平な抵抗線のブレイクと合わされば、より強力な戦法になる事がわかるはずです。

これとて、やっぱり正しい方法なので、それなりに本能を逆撫でするという事では、簡単でないかもしれませんが、エントリーの正確なタイミングを掴みやすいという事においては、比較的簡単でありながら、かなり実践的な方法だと思います。

今日はチャート解説にまでは手が回りませんので、次回に続きます。「トレンドブレイクを捉える」とは言っても、やっぱりトレンドフォローになっており、逆張りでは決してありませんので、早まって誤解トレードしないで下さいね。

(補足)
http://www.traderspage.biz/blog/2007/09/post_235.html
このレポートは、トレンドフォローのきっかけを、
システムトレード・チックに掴む方法です。もうすぐ締切ます。まだの方は、今のうちにどうぞ。

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2007年10月 7日

テクニカル分析、重要度ランキング(4)

指示線、抵抗線、トレンドラインが見えていて、そのブレイクアウトを捉える。

重要度ランキングの1位から3位までの、たったこれだけでも、デイトレで利益を上げ続けて行く事は可能です。

この3つの事とは無関係な方法では儲けられないとは言いません。既に儲かっている人は、その方法を大切にして下さい。

でも、なかなか儲からないとお困りなのであれば、この3つの事がおろそかになっていないか、自分のトレードを点検してみて下さい。儲かっていないのに、この3つの事を無視し続けるというのは、私には信じられないほど非生産的な行為です。石の上に種を置いて「芽が出ない、実がならない」と嘆いているようなものです。

こんな事を読むまでもなく、この3つで頑張っている方も多いと思います。いくら正しい方法だとはいえ、ダマシにも会いますが、簡単にあきらめてはいけませんよ。この3つから利益が出せなければ、他のどんな手法を試みてもダメなんだという覚悟で、頑張って下さい。その頑張りは無駄にはなりません。

この3つをトレードの基本戦略に据える事を決意したら、常にその基本戦略の収益性を高める努力をする事です。トレードとは、手法を探しまわる事ではなく、「これは機能する」と自分が判断した手法をはやく選択して、あとは精進を継続する事です。トレードに「これでよし!」という事は無いと思っています。前進する努力を止めたら、後退するしかありません。スポーツでも何でもそうですが、リラックスする事は大事ですが、それは弛む(ゆるむ)のとは違います。儲かると人間ですから「弛み」が出やすくなります。これを防ぐ為には、常に「飢えた狼」の心を持ち続ける事。さもないとすぐブタに戻ってしまいます。これはさすがに、読んだだけで会得するのは難しいでしょうが、まあ覚えておいて損はありません。

ほう~!。勝ち組と負け組のギャップって、思ってたより遥かに小さいんだ! さて、ランキング1位から3位までの3つだけでも利益はあげられると書いた直後ですが、ランキング4位をご紹介します。

デイトレにおいて中核に据えるべき基本は3つなのですが、この3つの収益率をより高めてくれるものがあれば、何でも取り入れるべきです。そして、その筆頭として私が選ぶとすれば、「ギャップ」です。

前日引けの価格と、当日寄付きの価格に差があれば全てギャップですが、私の言うギャップは、前日ローソクの本体の一番上より上に寄付くか、一番下より下に寄付くものを言います。更に、前日高値より上に寄付くか、前日安値より下に寄付いた方が、更に潔いギャップです。

ギャップが空いた方向に仕掛けるのが基本です。その逆を取るウップスも、本当においしい手法ではありますが、まずは基本のマスターを優先して下さい。

前日ローソクの高い方、及び上ヒゲの上端は、とりあえず一番わかりやすい「上値抵抗線」です。前日は1日かけて、この上値抵抗線の下側でワイワイガヤガヤと売買が繰り返していたのに、翌日の寄り前になぜか買われて、あっさりとこの喧噪を超越した印がギャップです。

「何かある」

よほどの初心者でい限り、こう思いますよね?前日の値幅どころか、5営業日10営業日かけても、どうしても越えられなかった抵抗線をあっさりブレイクするギャップも稀ではありません。

抵抗線が強力であればあるほど、それをクリアしたギャップの信頼性は高くなります。(これは、トレンドライン・ブレイクでも同様です。)

トレードの収支を安定させたければ、ギャップの活用をお勧めします。前日の値幅の中で売買するというのは、テクニカル的には根拠の無い値ごろトレードである可能性が高いのです。また、ザラバでの抵抗線ブレイクに飛び乗る方法もありますが、形の良いギャップを利用する事に比べると、かなりリスクが高くなります。

ギャップがなぜできたのか?資金量の大きな確信犯が値を吊り上げたのか、大衆がこぞって欲望を丸出しにした結果なのか?それはなかなか分かるものではありません。そういうわからない事をわかろうと努力する暇があったら、できるだけパターンの良いものを選び出す事に注力して下さい。

1日の平均値幅を超える大きなギャップや、小さくても前日のローソク実体が1日の平均値幅を超えているようなのは、警戒が必要ですので、最初は手を出さないようなマイ・ルールを設定して下さい。

これは、言うまでもなく空売りにも使えます。テクニカルポイントは、ほぼ100%上下対称に有効です。

(補足)
「久々のお勧め」でオマケPDFを差し上げると書いてから、1か月以上も放置して申し訳ありません。このオマケPDFの主題がなかなか決まりませんでしたが、この「テクニカル分析、重要度ランキング」のシリーズを実際のチャートを添えて、より詳しく解説する事にします。
ブログ記事にチャートを添付すると、なぜか好感度が上がりブログランキングも上にいくのですが、このオマケPDFの配布を開始するまでは、ブログではチャートを封印する事にします。ランキングは下がるでしょうが、こうでもしてプレッシャーを作らないと、なかなかPDFが完成できない為です。もうしばらく、お待ち下さいね。

「訂正(と言うか、補足です)」では、返金保証まで付けましたが、今日まで請求は1件もありません。
記事に書いたような事情で、購入した事を少しでも後悔される事の無いように付けた返金保証です。自信をもってお勧めできる内容ですが、多少の返金請求が来る事は覚悟してました。でも、今だにゼロ。私にメールさえすれば返金が受けられるのに、それをされない購入された方々の良識に感謝します。とは言え、返金保証は継続してます。まだの方もぜひ読んでみて下さいね。

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2007年10月12日

テクニカル分析、重要度ランキング(5)

第5位は、移動平均線です。英語だとMoving Average(略してMA)。

やっと出てきましたね。どんな初心者でも上級者でも、チャートがあれば、そこに移動平均線もあります。どんなレベルのトレーダーになっても、移動平均の価値が上がる事はあっても下がる事はありません。

私の場合、日足では5MAと20MAの2本が基本です。
「週」と「月」の平均ですからね。

時間があれば25、50、75、100、200なんかも見たりします。
でも、あまり複雑で見難くなっても意味ありませんから、普段は2本です。
デイトレの技法、移動平均線の束 そして、基本としては5MAと20MAの両方の上で買い、両方の下で売る事です。両方の上(又は下)という事は、短期的にも中期的にも揃って「トレンドフォロー」だという事です。へたに逆張癖のある人でも、このルールに従うだけで、トレードが安定してくる事、請け合いです。
だってトレンドに逆らわずに済むのですから。

50MA以上の長期になると、その上か下か、デイトレではあまり気にする必要がありません。時間軸が違いすぎているからです。ただし、例えば50MAのすぐ下に価格がある時は、50MAが抵抗線になる可能性が高いです。
なぜなら、トレードしているのはデイトレーダーばかりではないからです。
1~2ヶ月のスパンでスイングしてる人も大勢います。
50MAのすぐ下で買うというのは、そういうトレーダーを敵に回す事を意味します。

そして50MAよりは100MA、100MAよりは200MAの方が抵抗線としては、より強力です。なぜなら、敵の数がそれだけ増えるから。
でも、何も200MAを敵視する必用はありませんよ。
できれば「友」にするべきです。
だから、「時間があれば」できるだけ見るようにしているのです。

理想的なブレイクアウトだと思ったら、意外な反落に見舞われたりする。
実は「100MAの真下で買っていた」なんて後で気づいたりします。
予習に時間をかけすぎるという事は無いのです。
ただ、誰にも時間は有限なので、優先順位というものがあり、だから「時間があれば」という事になります。もしあなたがスイングトレーダーなのであれば、今度は50MAが必須になり、5MAは「時間があれば」という程度になるでしょう。
全ては時間軸の問題です。

MAが指示線、抵抗線となるなら、当然そこにもブレイクアウトがある訳です。昔は長期MAを短期MAが下から突き抜けたら「ゴールデンクロス(逆はデッドクロス)」と言ってもてはやされたものです。今では「当り前」になりすぎて「初心者の手法」みたく軽視されがちですが、そんな事は全然ありません。
今でも、これからも確実に機能しますから、まだよく理解できない方は、ちゃんと勉強しておいて下さいね。

ボリンジャーバンドについて勉強すると、「下(上)のバンドに跳ね返されて、中心線を突き抜けると、こんどは上(下)のバンドまで動く事が多い」なんてのをどこかで読む事もあると思います。
これって、何の事はない、MAのゴールデンクロス(デッドクロス)を、別の言葉で表現してるだけなんです。

テクニカル分析では、それまでは全く別に見えていたものが、実は根っこは同じだった、という事に気づく時があります。

少しは「理解が深まった」という事になるのかも知れませんね。

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2007年11月 2日

順張りと逆張り(1)

順張りと逆張りは、何を基準に考えるかで入れ替わる、相対的なものです。
従って、

「順張り=トレンドフォロー=正しい」

「逆張り=ナンピン=間違い」

みたいなステレオタイプな認識は、初心者の陥りやすい落とし穴だと言えるでしょう。

例えば、オマケでも引用した東プレのチャートで、赤い矢印の位置に寄付いたら、買い方と売り方、どちらに優位性があるでしょうか?
デイトレの技法、順張りと逆張り1
トレンドラインを一本引いてみましょう。
デイトレの技法、順張りと逆張り2
トレンドラインの下に寄付いてるし、 直近6営業日のローソク本体の下でもあるしで、売り方に歩があるように思われます。でも、、、
デイトレの技法、順張りと逆張り3
トレンドラインをローソク足のヒゲの先端を結んで引いたら、今度はトレンドラインの上になっちゃいました。また、前日の安値よりは上ですから、それが支持線になる可能性もあり、こういうのを「絶好の買い場」というのでしょうか?

トレンドラインを引くトレーダーの癖次第で、またちょっと視点を変えるだけで、順張りが逆張りとなり、逆張りが順張りとなる。

だから、テクニカル分析は難しくて訳がわからない ヽ(  ̄д ̄;)ノ

いえいえ、そんな事を言いたいのではありません。
明日に続きます。

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2007年11月 3日

順張りと逆張り(2)

ここで、テクニカル分析の「いろは」レベルのおさらいです。

移動平均の上で買う(移動平均の下で売る)=順張り=トレンドフォロー

移動平均の上で売る(移動平均の下で買う)=逆張り=トレンド無視

もしかして、これらの認識に曖昧なところがあれば、よく確認しておいて下さい。一概に順張りが正しくて、逆張りは間違いなんて決めつけるつもりもありません。「相場の波を利用するのが逆張りだ」というのを否定するつもりもありません。しかしそれは、もっと後のレベルの話です。ここでは「いろは」を書いています。それでは、昨日のチャートに移動平均線を入れてみます。

デイトレの技法、順張りと逆張り4
茶色の線が「5日移動平均線(5MA)」で、青色の線が「20日移動平均線(20MA)」です。
赤い矢印の寄り付きの位置は、5MAより下で、20MAより上になっています。
という事は、例えばここで「売る」事を考えてみた場合、5MAに対しては順張り20MAに対しては逆張りだという事です。(「買い」なら、5MAに対して逆張り20MAに対して順張り

昨日の記事でも

「順張りと逆張りは、何を基準に考えるかで入れ替わる、相対的なものである」

と書きました。それがまさしく、この事です。

もう少し具体的に書くと、赤い矢印の位置で「売る」事について考えた場合、5MAを基準とするような短期トレンドを重視するトレーダーを味方にできる可能性が高いが、20MAを基準とするような中期トレンドを重視するトレーダーは、敵にまわしてしまう可能性が高いという事です。

「じゃぁ一体、どうしろって言うの?(`m´#)


あわてないで下さい。次回でスッキリさせます。
あなたがよりスッキリする為にも、ここまで書いた事はしっかり確認しておいて下さいね。
ここまでの事が「ボンヤリ」していると、次回も「ボンヤリ」しか分らないと思います。

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2007年11月 4日

順張りと逆張り(3)

買うべきか、売るべきか、根拠がわからない( ̄~ ̄;)??

なんて悩ましい時はどうするか?

静観するのです。
欲望に負けてギャンブルに出てはいけません。
エントリーでもエグジットでも、買いでも売りでも、プロトレーダー動く時には根拠が必要です。
根拠もなしに、「上がりそう」「下がりそう」だけで売買している機関投資家がいると思いますか?
いませんよね?これはすぐわかるのに、なぜ初心者は「上がりそう」「下がりそう」だけで動いてしまうのか、理由を考えてみて下さい。

MAをトレンドの根拠とし、「上で買い、下で売る」基本に忠実なトレードをするのであれば、
デイトレの技法、順張りと逆張り5
にあるような、5MAと20MAに挟まれたゾーン(黄色の部分)の中ではエントリーしない事をルールにしても良いと思います。このゾーンの中では、大勢いるトレーダーもみんな「?」です。「売りで儲けてやろう」と考えている人もいれば、「ここまで下がったら買おう」と思ってる人もいれば、「ここまで戻ったら脱出しよう」と考えている人もいて、とにかく「トレンド」を売買の根拠として考えるなら、とても混沌とした状況にあるといえます。

デイトレーダーの優位性として、
「エントリーとエグジットのタイミングを自分で選ぶ事ができる」
があります。
勝てるトレーダーは、例外なくタイミングを自分で選んでいます。
勝てないトレーダーの多くは、大して優位性もないタイミングでギャンブルし、「もう、これ以上は我慢できない」というところで損切りします。全くタイミングを選べていないのです。

どうタイミングを選べば良いかという事は、初級から上級までゴールの無い深遠な課題ではありますが、どういうタイミングで動くべきではないか?というのなら、比較的簡単に挙げる事ができます。

まずは、トレンドに逆らわない事
これを別の言葉に置き換えれば「MAの上で買い、下で売る事。」
そしてMA毎で矛盾したトレンドになっている時にはエントリーを見送る事。

先物とかFXのようにトレード対象が限定される場合には、この条件は厳しいものであるかもしれません。
しかし、数千もある個別銘柄を自由に選べる株式トレーダーなら、この条件は努力さえ惜しまなければ自分のトレードの強みに変えていく事が可能です。
上のチャートであれば、灰色の「売買見送りゾーン」期間から黄色の「売買見送りゾーン」に移るポイントで勝負するのです。
灰色のゾーンでは、20MAより5MAが下側に位置しているので、「下げトレンド」です。それが黄色のゾーンから逆になっていますね?そして、その転換点となっている日には長い陽線が見えますね?
この長い陽線ができた日の寄り付きの位置は、5MAでも20MAでも上側になっており、みんなの思惑が共通し反駁していないのです。
だから、グーンと上がっています。

さて、このチャートから2日だけ進めてみると、、、、

デイトレの技法、順張りと逆張り6
寄り付きが5MA、20MA両方の下側ですね?
この位置だと、どうトレンドラインを引っ張っても、やはり下側になっているはずです。短期派も長期派も、揃って弱気です。
だから、やっぱり下がりました。
でも、なぜか下ヒゲになってしまいましたね。
あまり粘っていたら儲け損なったかもしれません。
なぜでしょうか?
デイトレの技法、順張りと逆張り7
1本追加された緑色の線は、50MAです。
50MAを重視するトレーダーにとっては、この下ヒゲの先端こそ、絶好の買い場だった訳です。
(だからって、50MA重視派が常に買い方だとは限りません。8月以降は売り方に回っている事が見てとれます。どんな期間を扱うにせよ、MAに逆らう事は大きなリスクとなります。)

マーケットには、考え方を異にする無数のトレーダーがいます。
その考え方それぞれの公約数的なものがMAであり、しかるべきタイミングで「仕事」をしています。
勿論、読みと反対に動く事だってありますよ。
でも、だからと言って全てが否定される必要はないと思います。(否定したい方はどうぞ。無理にとは言いません。)
例えばこの赤い矢印の日には、
「5MAと20MAの両方の下側に寄付いたのだから「売り」。ただ、50MAの上側なので、「一日の値幅」近辺で利確する。」
なんてトレードプランはいかがですか?
まあこれは「後講釈」にすぎないと言えばそれまでですが、実際のトレードでもこの程度の根拠をエントリーや利確に持つのは生き残る上で当然の事と思っています。

たまたま5MAと20MAを重視した解説をしましたが、3MAと10MAだって、10MAと25MAだって構いません。2つの異なる期間のMA双方の方向に合ったトレードを検証してみて下さい。
損切りになるパターンにも出くわしますが、トータルで勝てる方法が見えてくると思います。

(補足)
FXのオマケPDFで私が「これは逆張りです」と書いた所があって、「それは順張りの間違いではないですか?」という質問をされました。
実は、絶対的な順張り(逆張り)というものは存在しません。
常に何かに対して順張り(逆張り)と言う事ができるだけです。
その点で私のPDFは舌足らずだったと思います。
その事について補足するつもりが、なんだか長い記事になってしまいわかりにくくなっていたら済みません。
でも良く読んでもらえば、それよりもっと大事な事にも気づいてもらえるかも、、、

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2007年11月20日

大陽線

今日の陽線はビックリでした。

「マーケットが間違ってる!」(-"- )

いえいえ、マーケットは常に正しい。
「こういう事もあるんだな?」と驚くだけにしときましょう。
理由があるとしたら、これでしょうか?
デイトレの技法、先物月足
日経平均の月足です。
見えている移動平均線は36ヶ月平均。
つまり3年移動平均です。
先週は、この平均線の真上で止まってました。
確かに強力な支持線ではあるけど、一旦これを割ったら14000円まで一気かと思ってました。
ちなみに14000円近辺には48ヶ月と60ヶ月平均が待っていますし、2006年の最安値もあります。
でも私の(しょっちゅうハズレる)予想としては、「12000円まで一気」もあったんですが、、、、?
(サブプライム問題は、相当深刻ですからね。)
今日の反発は、月足で引いた上昇トレンドラインが下支えになった格好です。
とはいえ、
デイトレの技法、先物チャネル
のように、日足は下げチャネルの中。S&P500もナスダックもほぼ同じ形です。
ここから景気よくブレイクするもよし、トレンドに従うもよし。
デイトレって、気楽な商売ですね。(冗談です。<(~、~)>)

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2008年3月17日

デイトレ頭とは?(1)

遂に12000円の底まで割れてしまいました。

予想通りです。

「後出しでなら、何とでも言える」
と思った方は、今年1月17日の「どこまで下がる?」の記事を読みなおしてみて下さい。
時間がある方は、「デイトレの基礎知識の4」の上から下まで読んでみてもいいと思います。

かといって、この予測を自慢するつもりもありません。
なぜなら、種明かしがあるからです。

種明かし、その1
日経平均の月足を見れば、今年の正月に5年間の上昇トレンド終了のサインが出ており、そうなれば直近の山の高さ(18000円-15000円=3000円)と同じだけ深い谷(15000円-3000円=12000円)に落ち込んでも、テクニカル的には妥当である。

種明かし、その2
5年間の上昇トレンドの右肩上がりの勾配と、昨年7月以来の下落トレンドの右肩下がりの勾配とを比較すれば、下落トレンドの勾配の方が遙かに急であり、であるならば、その勢いはテクニカル的妥当下落幅を突き抜ける可能性が高い。

種明かし、その3
種明かし1と2により、12000円を割り込む可能性は高いと予想される。
しかし、12000円にある「支持線」は、2001年から2005年までの間、「支持線」として、あるいはまた「抵抗線」として何度も機能しており、今回の下げもこの支持線に支持される可能性は十分ある。
従って、12000円を割り込む可能性が高いと予想できる(70%の確率)ものの、12000円より上で反発する可能性(30%の確率)も否定できない。

つまり、私はある程度想像はしても、別に何も決めつけてはいないという事です。
12000円を割れても、割れ無くても、どっちも想定の範囲だという事です。
だから12000円割れも、今年の正月の時点で予想した範囲内である、という事です。

どんなに凄いマジックでも、種を明かされれば「なーんだ」ですが、ここまで読んだ方も「なーんだ」と思ったでしょう。
でも、なにもあなたをがっかりさせる為に、わざわざ記事を書いてる訳ではありません。
上記の種明かしを見て、デイトレ的予想の仕方を理解して下さい。
決して、「ここまでしか下がらない」「これ以上は上がらない」のような断定的な予想はしません。
自分の利害とは全く関係無しに、チャートから起こりうる可能性を、偏見なく読み取ります。

そして更に、チャートがサインを出した時だけ、仕掛けます。
サインが出ていない時に仕掛ける事はありません。

例えば先週金曜日、12000円の支持線に接近していますが、最接近はエントリーのサインではありません
ポジションがある場合は、ホールドかクローズかの判断をすべきところではあります。
(例えば、空売りの利益を一旦確定しておくとか。)
エントリーのサインは、支持線を割るか、反発するか、にあります。
今日の場合でいうと12350円より上に寄付けばロングサイド(買い方優勢)、12000円より下に寄付けばショートサイド(売り方優勢)になります。
今日の寄付きで日経先物が「これから下がりますよ~」というサインを出しているのを見逃してはいけません。

以上の事をまとめると、

予想なんてしなくても良い。

と言っても、チャートを見れば人間の頭は自動的に考えてしまうので、それを止める努力をする必要もない。
その代り、予想に偏見を持ち込む事は絶対に避け、ただ将来起こる可能性を全て予想する。

予想を根拠にエントリーは、しない。
常にエントリーは、チャートがサインを出してから。

結局、エントリーはサインを見てから行うので、予想なんてどうでも良いのです。
「明日はどうなる~?!」なんて、デイトレーダーの知った事ではないのです

(補足)サインが出ても、大きなギャップダウンから売りを仕掛けるのには勇気がいりますね。ですから、できるだけ自分に有利な銘柄で仕掛けるべきです。
その時に必要な選球眼とは??  次回です。

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2008年3月18日

デイトレ頭とは?(2)

前回の記事はちょっと当たり前すぎたかな?と危惧しつつ、、、

まず今週月曜日225先物の寄付きのチャートです。
(今日の記事に引用したチャートは、全て今週月曜日の寄り付きを示しています)
デイトレの技法、デイトレ頭1

この状態を見たら、頭の中は「売り」一色です。
今年最安値(実は3年ぶり安値)で始まったんですから、素直に「売り」を考える事。
こういう時に「安いから買ったら儲かる」みたいな邪(よこしま)な誘惑に負けていてはいつまでも勝てません。
デイトレの基本は「安きを売り、高きを買え」にあります。
まあ、こういう日に買いで稼げる時だってある訳ですが、仮にそうだとしても、このチャートの時点では「買い」のサインはどこにも出ていません。
それでも買いたく感じるのは、あなたが普通の人だから。

で、方針が「売り」と決まったら、予習銘柄から「売り」の候補をチャートに順次表示させて、高速で品定めします。
前日の予習では同じ「売りの候補」であっても、寄り付いた位置によって、値打ちが違ってきます。

デイトレの技法、デイトレ頭2
これは申し分ない売り候補ですが、ギャップが大きすぎです。
勿論これを売っても稼げる可能性はありますが、リスクと相談してパスとなります。

デイトレの技法、デイトレ頭3
こういうチャートは、確かに下げトレンドが強く出てるんですが、「下がり慣れ」していて「下げ」に対するパニックが起こりにくいと判断します。
勿論、こんなのでも大幅に下げたりする事もある訳ですが、それをこの寄付きの段階で見抜く事は困難であり、数多い「売り候補」の中の一つとして見れば、「パス」が妥当だと思います。
下げトレンドだけで売りの候補に入れるのは止めた方が銘柄が絞れます。

デイトレの技法、デイトレ頭4
これは、まあまあ良い寄付き位置です。
前週の安値をキッパリ割り込んで、先週買った人はみな慌てるところです。
ギャップ幅も、「適当」の範囲内です。
一つ難を言えば、800円という大台の少し上で寄り付いているところ。
チャート的には何もなくても、金額の節目は支持線や抵抗線の役目を果たします。
800円のところには大抵の場合厚い買い板が待っていて、下げエネルギーを浪費する可能性があります。
まあ、あまり贅沢を言っているとタイミングを失うので、この程度なら売ってもいいと思います。

デイトレの技法、デイトレ頭5
これはデイトレの売り候補としては、見本みたいに良いチャートです。
過去30営業日に作られた下値支持線を潔く割り込んでいます。
買いポジを持っているトレーダーには、兎に角「脱出」すべき緊急事態です。
デイトレのチャンスとは、そういう
他人の緊急事態にある事を忘れないで
下さい。
もう一本下の方に引いた線は、今年年初来安値支持線の位置ですが、そこまで十分な距離があるので、全く気になりません。
950000という節目の少し上というのは玉に瑕(きず)ですが、これくらい他の点が高いと、許せると思います。
デイトレの技法、デイトレ頭6
これも魅力的ですね。
過去10営業日の支持線9000円を、ちょっと切ったところで寄り付いています。
ギャップが小さすぎると言えなくもないですが、9000円を割ってるところに「サイン」が感じられます。
まさしく売りのサインです。
一旦始値から上がって上ヒゲが出ていますが、逆U字ターンしてきたところで、始値の1Tick下の買い板に売りをぶつけてやりましょう。
空振りさえしなければ、まず負けないトレードができます。

今日紹介した銘柄は、私の カブマシーン の登録銘柄の1枚目にある30個くらいの銘柄から適当に選んだもので、特別な理由がある訳ではありません。
予習の時の銘柄の選別や、寄り付き時点での判断のご参考になればと思って書きました。
とにかく、寄り付きの直前直後が1日でもっとも濃密な時間となるよう、できる事は全てやるつもりで集中してみて下さい。
せいぜい30分ですからね。

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2008年3月31日

DealBook

いろいろチャートを見て回りましたが、今までのところダントツでDealBookが最強と感じています。(2009年12月末の時点でも、やはりダントツです。)
まず、テクニカル分析に必要な指標はほぼ全て揃っており、更に細かなユーザーのカスタマイズにも、かなり高いレベルで対応してくれます。
ちょっと評判の良いチャートでも、時刻表示がニューヨーク時間固定だったり、とんでもない不自由を強いられるケースがありましたが、DealBookには一切そんな不自由を感じるところはありません。
過去データの量も、これが最大かどうかは確認していませんが、「かなり多め」であり、過去チャートを検証するにも、かなり適しています。
(2009年12月末の時点で、私の知る限り「最大」です。)

また、殆どの機能は直感的に使いこなす事ができ、マニュアルを読んでもいない私が100%使いこなせているのかどうはは怪しいものの、とりあえずテクニカル分析からデモトレの売買まで、一切ストレスなく使用する事ができています。質が高い一方で、操作は簡単なんです。

指値や約定した位置がチャート上に水平な線として表示されるのですが、
これが表示されない他のシステムに比べて、トレード中のストレスを大幅に軽減できます。この1点だけでも、一度使うとDealBookが手放せなくなります。
手数料は勿論無料で、スプレッドも他社に比べて小さい方だと思います。

現在他社でトレードされている方は、無理に移動する必要は無いかもしれませんが、チャートの機能・使い勝手や手数料その他のサービスも含め、一度比較してみる価値はあるのではないでしょうか?
出来の悪いチャートシステムがあなたのトレードの足を引っ張っている という可能性だって十分有ると思います。
トレーダーなら、トレーディングツールは常に最強・最良のものを使いたいものです。

DealBookの本家本元  GFT




2008年8月16日

DealBookの過去データ

2008081601.bmp
このチャートは、1985年9月のドル・円の日足です。
最初の長い陰線は1日で13円も動き、その後の1週間ほどで30円近くも動いています。

レバレッジ100倍なら、1週間で資金が30倍(15?)!?

といってもこれは20年以上も昔の出来事であり、環境も法律も参加者も今とは全く違いますが、、、。
何が言いたいかというと、 DealBook ならこんな昔のデータも苦も無く表示できるという事。
5分足チャートでも、なんと10ヵ月分もシームレスに過去チャートを辿る事ができます。
MT4も凄いですが、DealBookも凄い。
システムトレードにせよ裁量トレードにせよ、チャートの基本機能だけでこれだけ過去に遡れるというのは、全く日本株では考えられないほど恵まれた環境です。

といっても実は、私がDealBookを使い始めてしばらくは、デフォルトの表示だけで満足していたのですが、読者の方から更に大幅に過去に遡れる事を教えて頂いたのです。
既にご存じの方もいる一方で、この機能に気がつかないままデフォルト表示の範囲で検証を重ねている人も結構いると思います。
私も、教えて頂かなければ未だに気づいていなかった可能性大です。

DealBookの上の方にあるツールバーで、
2008081602.bmp
の赤い矢印のマークをクリックすれば、ロードするデータの起点となる年月日を指定する事ができます。
その時点でリアルタイム情報からは遮断されますが、過去チャートの検証にはこちらの方が遥かに捗ると思います。
まだ使ってない方は、ぜひ試してみて下さい。

ダントツ・イチオシのFXチャートソフト⇒【DealBook】



2008年9月10日

テクニカル分析はオカルトか?(1)

「上値や下値の抵抗線を引くということ自体が、私にはオカルトに思えてならない点です。
トレンドラインはいかようにも引けるからです。 ・・・・・・・・・・・・・」


こういう質問メールを頂いて、長い長いお返事を書いていたのですが、サーバーのログイン時間を超えてしまい、全てがふいになってしまいました。

そこで頭にきて、全く内容を変えて、この記事を書く事にしました。

私がテクニカル分析をお勧めするのは、実際にその有用性を確信していますし、デイトレーダーには必須で、唯一無二(テクニカル分析そのものは様々ですが、、)の武器だと考えているからです。

しかし、あなたが何を武器として選ぼうと、それはあなたの自由です。

そこを曲げてまで「ぜひ、テクニカル分析をよろしくお願いします」とあなたに頼み込む義理も筋合いも、私には全くありません。

例えば、私は自転車を徒歩より効率的な移動手段と考えています。
進化したセグウェイ だから「自転車は便利で楽チンですよ~」と紹介したりしたとしても、だからといってあなたがローラースケートを選ぼうが、セグウェイを選ぼうが、それはあなたの自由であり、私にとっては何の不都合も無いのです。

あなたが私の勧めに従って「自転車に乗ってみよう!」と決意したなら、あなたなりにしかるべき練習をする必要があります。
有る程度練習しさえすれば、殆どの人が乗れるようになるとは思いますが、中にはどうしても乗れるようにならない人もいるかもしれません。
その結果、「あんな、2つしか車輪の無い乗り物が、安定して真っ直ぐ進めるはずがない!」と結論されたとしても、別に私にとっては自転車が少しも否定される訳でもなく、どうでも良い事なのです。

これって、冷たいですか?

テクニカル分析の質問メールなら、私の可能な限りお答します。
しかし、テクニカル分析の可否論について議論するのはお互いに時間の無駄です。

デイトレーダーにとって「テクニカル分析は必須」と私は考えますが、これ以外にどのような考え方の人がいても、それは大いに結構な事ではあっても、私が困る事ではないのです。

2008年10月 3日

テクニカル分析はオカルトか?(2)

テクニカル分析デイトレに有効である事は私には疑問の余地は無いのですが、疑問のある人にとっては、私の言う事を信じて面倒臭いトレーニングする価値が本当に有るのか無いのか、悩ましい事であるかもしれません。
だからいずれは「ほらね!」という記事を書くつもりでいたのですが、その前に便利な本が見つかりましたので、ご紹介します。
100弱のチャートについてそれぞれ、まず何も補助線が引かれていない素のチャートが示され、例えば

「このチャートにトレンドラインを引きなさい」

という設問があって、自分で線を引いた後にページをめくると、今度は著者がトレンドラインを書きくわえたたチャートが示され、自分の引いた線と見比べて、自分のテクニカル分析技術が確認できるとともに、「あ、そうか!」と、練習にもなるという趣向です。

まあ、この本を読んだからといってテクニカル分析に懐疑的な人の疑念を100%払拭できないかもしれませんが、テクニカル分析に前向きに取り組んでみたいという人には、便利で有用な本だと思います。

実はこの渋谷さんという方は、e-Bookも書かれていて、先月に見せてもらいました。
この方は「兼業トレーダー」としてスイングトレードで勝ち方を確認してから、「専業トレーダー」としてデイトレの研究もして収益カーブを急上昇されているところが興味深いところです。
これについての記事は現在準備中ですが、出来上がるとe-Bookに記事へのリンクがつきますので、株トレの教材に興味のある方はご覧下さい。
(明日中にはなんとか、、、)


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