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ビッグスリー救済案否決

ビッグスリー救済案が否決されましたが、誠に妥当な判断だと思います。
大体、「ビッグスリーを救済する」というコンセプトそのものがクレイジーです。
私もクルマは好きですから、買いたいクルマはいくらでもあります。
ちょっと思い出してみるだけでも、

トヨタ、ホンダ、スバル、ベンツ、BMW、ポルシェ、フェラーリ、シトロエン、アルファ、VW、アウディ、ジャガー、、、

でも、フォードもGMもクライスラーも一向に出てきません。
現在のフォードやGMやクライスラーは、「タダでもいらない」クルマばかりです。 まあキャデラックくらいなら「過去の栄光の残滓のなごり」程度の価値は認めますが、、、
これは私だけではなく、世界中がそう思っているからこその破綻騒ぎな訳です。

しかも3社の社長は、揃って「億円」単位の年俸を得、「救済して下さい」とお願いする公聴会にはプライベートジェットで乗り付けるような感覚の持ち主ばかり。 無駄の大きさだけなら、確かにビッグスリーです。

かつてのクルマ超大国アメリカが一朝一夕に現状にまで落ちぶれた訳ではありません。
日本やドイツなどのクルマメーカーの企業努力を目の当たりにしながら、これといった手も打てないまま自動車産業界の恐竜と化し、当然のなりゆきとして破綻寸前に追い込まれているのです。
ここでお金を投げ与えて助けたとしても、そこから突然心を入れ替えて健全な企業になるなんて考えられません。
もう忘れかけてる人も多いようですが、数年前に三菱自動車が破綻寸前に追い込まれた事がありました。
その時、もし三菱自動車の社長が「税金で助けて下さい」と国にすがったとしても、三菱社員を除く国民全体から冷たく突き離されたはずだと思います。
三菱グループだった事と、日本人が忘れっぽいので未だに生き残っていますが、、。

「つぶれたら、被害者が多数出るので助けて下さい」
なんて甘すぎます。
「蓼喰う虫も好き好き」だが、少なくとも私は蓼は食べない。
既にビッグスリーなんて、どこにも存在しないのです。

つぶれるべきはつぶれ、統合すべきは統合するなどして、最後に1社でも残れば十分でしょう?
「United States Motor Company」なんて、安直すぎでしょうか?
(ググッてみると、この会社名は既に存在していて、クライスラーの前身なんですね。輪廻転生もまた夢があるような?)

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コメント (1)

田中:

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        たかやん

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