ブックオフでこの本が目にとまりました。
自動売買というので、逆指値を使ったたわいもない内容かと思ってペラペラめくってみると、
「テクニカル分析は一切やらない」
というのが私の目に飛び込んできました。
家で読んでみると、まあ納得できる内容でしたが、これを買って自動売買システムが作れる訳でもなし、初心者がマネするだけで簡単に勝てるものでもありません。
アマゾンのレビューコーナーにあるご意見をちょっと引用してみましょう。
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(Aさん)
この本を読んだだけでは、株の完全自動売買はできません。
タイトルでは完全自動売買をうたっていますが、肝心の自動売買のしくみはVBAを勉強して自分で作ってくださいと言っています。
売り買いのタイミングの説明は作者のポリシーを丁寧に書かれているだけあって、残念です。
知りたい情報の半分だけしかなく、片手落ちの感があります。
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(Bさん)
デイトレードでありながらも極力リスクを抑えた合理的な投資手法が紹介されている。
・東証一部の出来高と値動きが安定している銘柄を選定する
・2%以上の上昇があった場合は空売り・下落があった場合は買い
(出来高が安定している東証一部の銘柄はよほどの理由がない限り2%以上の値動きは起こりにくいため)
・日経平均先物の動向を見て、利益確定・損切り・利を伸ばすかを判断する。
(東証一部の銘柄に選定する理由は日経平均との連動性が高いため)
残念ながら資金に余裕がない私はこの方法は試せないと思ったが、私はこの戦略を思いついた背景に株で利益を得るための重要なエッセンスが秘められているのではないかと感じている。
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(Cさん)
入門者や初心者にも大変わかりやすく説明されていました。
これから楽天証券でマーケットスピードを使ってデイトレを始めようと思っている方にもお勧めできると思いました。
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「自動売買で月100万稼げる!」というタイトルに惹かれて買う人も多いと思いますが、99%はうまくいかないと思います。
Aさんが言っているように自動売買に必要なVBAの事は、「参考書を買え」ですし、、、
ただ、Bさんの「重要なエッセンスが秘められているのではないか?」というのはちょっとスルドイと思います。
この本のキモは、私の思うところでは18ページにある、
相場全体の動きを見ながら、不利な銘柄は損失が拡大しないうちに早めに損切りを慣行し、有利な銘柄はじっくり利を伸ばすつもりで、着実に決済を進めていきます。
という部分です。
2%のギャップが発生した銘柄を逆張りする事には、それほど優位性は感じられません。
「よほどの事がない限り2%は行き過ぎで、戻るもの」という前提があるのですが、よほどの事があったから2%もギャップを開けたのかもしれませんしね。
初心者の人ほど、この部分に目が行って試したくなるでしょうが、それだけでは結果につながらないはずです。
著者が勝てているのは、実は「必勝法」をシステマチックに実践できているからだと思われます。
根拠は適当で構わないから寄り付き直後に機械的に複数エントリーし、その後マーケットの流れに反していたものを早めに切り、流れに乗ったものをできるだけ泳がせて利を伸ばしてから手仕舞う。
この事ができるだけで勝てるというサンプルを見たような気がしました。
これを魚を採る方法に例えると、広く網を投げ、網の中から美味しい魚だけつかみだし、雑魚やゴミは投げ捨てる捨てるという感じです。
テクニカル分析によるトレードは、釣る前に魚を選ぶ一本釣りに例えられるでしょう。
どっちが優れている(劣っている)というつもりはありません。
自分で飽きるほど繰り返せて(=トレーダーと相性の良い方法で)、利益が積み上がっていくなら、それで万々歳だと思います。
「必勝法」は「思考実験」的なものなので、もう少し具体的にするとどうなるか?という前提で読めれば、結構面白い本かもしれません。
↑↑↑↑↑ 応援、ありがとうございます。
自動売買というので、逆指値を使ったたわいもない内容かと思ってペラペラめくってみると、
「テクニカル分析は一切やらない」
というのが私の目に飛び込んできました。
家で読んでみると、まあ納得できる内容でしたが、これを買って自動売買システムが作れる訳でもなし、初心者がマネするだけで簡単に勝てるものでもありません。
アマゾンのレビューコーナーにあるご意見をちょっと引用してみましょう。
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(Aさん)
この本を読んだだけでは、株の完全自動売買はできません。
タイトルでは完全自動売買をうたっていますが、肝心の自動売買のしくみはVBAを勉強して自分で作ってくださいと言っています。
売り買いのタイミングの説明は作者のポリシーを丁寧に書かれているだけあって、残念です。
知りたい情報の半分だけしかなく、片手落ちの感があります。
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(Bさん)
デイトレードでありながらも極力リスクを抑えた合理的な投資手法が紹介されている。
・東証一部の出来高と値動きが安定している銘柄を選定する
・2%以上の上昇があった場合は空売り・下落があった場合は買い
(出来高が安定している東証一部の銘柄はよほどの理由がない限り2%以上の値動きは起こりにくいため)
・日経平均先物の動向を見て、利益確定・損切り・利を伸ばすかを判断する。
(東証一部の銘柄に選定する理由は日経平均との連動性が高いため)
残念ながら資金に余裕がない私はこの方法は試せないと思ったが、私はこの戦略を思いついた背景に株で利益を得るための重要なエッセンスが秘められているのではないかと感じている。
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(Cさん)
入門者や初心者にも大変わかりやすく説明されていました。
これから楽天証券でマーケットスピードを使ってデイトレを始めようと思っている方にもお勧めできると思いました。
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「自動売買で月100万稼げる!」というタイトルに惹かれて買う人も多いと思いますが、99%はうまくいかないと思います。
Aさんが言っているように自動売買に必要なVBAの事は、「参考書を買え」ですし、、、
ただ、Bさんの「重要なエッセンスが秘められているのではないか?」というのはちょっとスルドイと思います。
この本のキモは、私の思うところでは18ページにある、
相場全体の動きを見ながら、不利な銘柄は損失が拡大しないうちに早めに損切りを慣行し、有利な銘柄はじっくり利を伸ばすつもりで、着実に決済を進めていきます。
という部分です。
2%のギャップが発生した銘柄を逆張りする事には、それほど優位性は感じられません。
「よほどの事がない限り2%は行き過ぎで、戻るもの」という前提があるのですが、よほどの事があったから2%もギャップを開けたのかもしれませんしね。
初心者の人ほど、この部分に目が行って試したくなるでしょうが、それだけでは結果につながらないはずです。
著者が勝てているのは、実は「必勝法」をシステマチックに実践できているからだと思われます。
根拠は適当で構わないから寄り付き直後に機械的に複数エントリーし、その後マーケットの流れに反していたものを早めに切り、流れに乗ったものをできるだけ泳がせて利を伸ばしてから手仕舞う。
この事ができるだけで勝てるというサンプルを見たような気がしました。
これを魚を採る方法に例えると、広く網を投げ、網の中から美味しい魚だけつかみだし、雑魚やゴミは投げ捨てる捨てるという感じです。
テクニカル分析によるトレードは、釣る前に魚を選ぶ一本釣りに例えられるでしょう。
どっちが優れている(劣っている)というつもりはありません。
自分で飽きるほど繰り返せて(=トレーダーと相性の良い方法で)、利益が積み上がっていくなら、それで万々歳だと思います。
「必勝法」は「思考実験」的なものなので、もう少し具体的にするとどうなるか?という前提で読めれば、結構面白い本かもしれません。
↑↑↑↑↑ 応援、ありがとうございます。


