買い板に並んでいれば買える可能性もあるのに、なぜわざわざ売り板にぶつけてまで買わないといけないのか?
こういう疑問を持たれる方もいるようなので、ちょっと補足したいと思います。
今回は板についての考察なので、チャートがどうなっているかについては考えない事にします。
(板1)を見ると、イワユル「上値が重い」という状況です。
特に864円の売り板24万株の蓋(ふた)が重くかぶさっていて、ちょっとここでは買えませんね?
これは、誰でもこの板を見れば思う事であり、ブタにも狼にも等しく「下がりそう」という状況です。
ところが、、、
(板2)になると、863円の売り板が消え去ったのみならず、鉄板とも思えた864円の売り板が12万株に半減してしまっています。
ブタにも狼にも「下がりそう」と思えた場面で、買い上がってる人がいるという事ですね?
売りと買いを間違えてる人がいるのでしょうか?
その可能性も無くはないですが、「何らかの根拠があって買い上がってる人がいる」という可能性の方が高いでしょう。
(少なくとも「板」以外の根拠で買っている人がいる、という事。)
しかし依然として「上値が重い」状況には違いありません。
もう少し様子を見たいところです。
(板3)になると864円の売り板は当初の10分の1にまで減少し、863円の板の方が厚くなっています。
(板1)の段階では誰の目にも「下がる」と思えたのに、30万株近くも買われて864円の板も消える寸前です。
マーケットにはいろいろチャンスが転がっていますが、騙されるケースも少なくありません。
「買い板が厚いから買い、売り板が厚いから売り」
間違いではありませんが、これはブタにも知れ渡っている事であり、これだけで稼げるなら苦労はありません。
(板1)から(板3)への変遷には「意外性」がありますが、だからこそ更に上がる可能性があると考えられます。
さて、、、
ここで「買う」と決めた場合、あなたなら売り板を喰いにいくでしょうか?
それとも863円の買い板に並ぶでしょうか?
チャートが無いので何と言えませんが、もし買うと決めたなら864円の売り板に買いをぶつけるべきでしょう。
あなたが買わなくても誰かが買ってしまう可能性が高い局面ですから。
仮に863円の買い板に並んで買えたとしたら、有ると思えた「勢い」が幻想だった可能性が大です。
(板3)の状況から5分後を想像してみましょう。
(板3)から更に上がったとすれば、儲かったのは売り板にぶつけて参戦した人で、買い板に並んだ人は取り残されている可能性が高いです。
(板3)を頂点に下がったとすれば、(板3)で買い参戦した人は結局みんな負けですが、売り板にぶつけた人と買い板に並んだ人とでは1Tickの差しかありません。
デイトレという仕事の半分以上は、チャンスを探す事です。
実際に買ったり売ったりというのは、トレードにおける作業全体の極一部であり、またそうであらねばなりません。
道にめったに1万円札が落ちていないように、マーケットにもめったにお金は落ちていません。
しかし、一たびお金になりそうなチャンスを見つけたら、仮にそれが偽札であっても、取りあえず確実に拾いあげたいものです。
もしそれが偽札なら、さっさと投げ捨て、手に付いた砂をパンパンとはらって、また次を探すだけです。
一方、買い板に並ぶというのは、チャンスを見つけてもすぐに行動せず、誰かがそのチャンスを手渡してくれるのを待つ行為です。
手渡してくれる人は「価値が無い」と思うから、あなたに渡してくれるのです。
その人が間違っていれば、あなたは稼げる事もあるでしょうが、その人だってあなたに稼がせようと思って手渡してくれるはずもありません。
マーケットにめったにないチャンスを見つけ、さらにあなたに儲けを譲ってくれる人がいて初めて参戦できるのが買い板に並ぶという行為です。
買い板が厚いところで買い、売り板が厚いところで売る。
1円でも安く買う。1円でも高く売る。
これは基本であり、だれも間違いという人はいないでしょう。
でも、基本だけで勝てるなら、誰でもトレードで成功してしまいます。
基本の理解は勿論必要ですが、自分をブタではなく狼の立場に置くという意識を常に持っていないと、すぐ誰かに食べられてしまう事を知っていても損はないと思います。
「なぜ売り板を喰いにいくのか?」
これは自分が狼たるべく行動しているという、最低限の意思表示かもしれません。
(補足1)
必ずしも売り板にぶつけなければ勝てないという事はないし、売り板にぶつけたからといって勝てる保証もありません。
この記事がなんとなく「?」の方は、無闇に試したりしないで下さい。
逆効果の場合もありますので、、、
(補足2)
チャンスというのは、潜在的に価値があるものを言います。
だからこそ、これを見つけるだけでも大変なのです。
このチャンスを確実に手に入れるコストが「1Tick」であり、これを高いと思うか安いと思うか、これはケースバイケースで構いませんが、固定観念的に決めつける事が賢明だとは思えません。
(補足3)
上記の板情報は説明用に私が作成したもので、実際の銘柄とは関係ありません。
←応援、よろしくお願いします。
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> 基礎 4
>なぜ売り板を喰いにいくのか?
こういう疑問を持たれる方もいるようなので、ちょっと補足したいと思います。
今回は板についての考察なので、チャートがどうなっているかについては考えない事にします。(板1)を見ると、イワユル「上値が重い」という状況です。
特に864円の売り板24万株の蓋(ふた)が重くかぶさっていて、ちょっとここでは買えませんね?
これは、誰でもこの板を見れば思う事であり、ブタにも狼にも等しく「下がりそう」という状況です。
ところが、、、(板2)になると、863円の売り板が消え去ったのみならず、鉄板とも思えた864円の売り板が12万株に半減してしまっています。
ブタにも狼にも「下がりそう」と思えた場面で、買い上がってる人がいるという事ですね?
売りと買いを間違えてる人がいるのでしょうか?
その可能性も無くはないですが、「何らかの根拠があって買い上がってる人がいる」という可能性の方が高いでしょう。
(少なくとも「板」以外の根拠で買っている人がいる、という事。)
しかし依然として「上値が重い」状況には違いありません。
もう少し様子を見たいところです。
(板3)になると864円の売り板は当初の10分の1にまで減少し、863円の板の方が厚くなっています。(板1)の段階では誰の目にも「下がる」と思えたのに、30万株近くも買われて864円の板も消える寸前です。
マーケットにはいろいろチャンスが転がっていますが、騙されるケースも少なくありません。
「買い板が厚いから買い、売り板が厚いから売り」
間違いではありませんが、これはブタにも知れ渡っている事であり、これだけで稼げるなら苦労はありません。
(板1)から(板3)への変遷には「意外性」がありますが、だからこそ更に上がる可能性があると考えられます。
さて、、、
ここで「買う」と決めた場合、あなたなら売り板を喰いにいくでしょうか?
それとも863円の買い板に並ぶでしょうか?
チャートが無いので何と言えませんが、もし買うと決めたなら864円の売り板に買いをぶつけるべきでしょう。
あなたが買わなくても誰かが買ってしまう可能性が高い局面ですから。
仮に863円の買い板に並んで買えたとしたら、有ると思えた「勢い」が幻想だった可能性が大です。
(板3)の状況から5分後を想像してみましょう。
(板3)から更に上がったとすれば、儲かったのは売り板にぶつけて参戦した人で、買い板に並んだ人は取り残されている可能性が高いです。
(板3)を頂点に下がったとすれば、(板3)で買い参戦した人は結局みんな負けですが、売り板にぶつけた人と買い板に並んだ人とでは1Tickの差しかありません。
デイトレという仕事の半分以上は、チャンスを探す事です。
実際に買ったり売ったりというのは、トレードにおける作業全体の極一部であり、またそうであらねばなりません。
道にめったに1万円札が落ちていないように、マーケットにもめったにお金は落ちていません。
しかし、一たびお金になりそうなチャンスを見つけたら、仮にそれが偽札であっても、取りあえず確実に拾いあげたいものです。
もしそれが偽札なら、さっさと投げ捨て、手に付いた砂をパンパンとはらって、また次を探すだけです。
一方、買い板に並ぶというのは、チャンスを見つけてもすぐに行動せず、誰かがそのチャンスを手渡してくれるのを待つ行為です。
手渡してくれる人は「価値が無い」と思うから、あなたに渡してくれるのです。
その人が間違っていれば、あなたは稼げる事もあるでしょうが、その人だってあなたに稼がせようと思って手渡してくれるはずもありません。
マーケットにめったにないチャンスを見つけ、さらにあなたに儲けを譲ってくれる人がいて初めて参戦できるのが買い板に並ぶという行為です。
買い板が厚いところで買い、売り板が厚いところで売る。
1円でも安く買う。1円でも高く売る。
これは基本であり、だれも間違いという人はいないでしょう。
でも、基本だけで勝てるなら、誰でもトレードで成功してしまいます。
基本の理解は勿論必要ですが、自分をブタではなく狼の立場に置くという意識を常に持っていないと、すぐ誰かに食べられてしまう事を知っていても損はないと思います。
「なぜ売り板を喰いにいくのか?」
これは自分が狼たるべく行動しているという、最低限の意思表示かもしれません。
(補足1)
必ずしも売り板にぶつけなければ勝てないという事はないし、売り板にぶつけたからといって勝てる保証もありません。
この記事がなんとなく「?」の方は、無闇に試したりしないで下さい。
逆効果の場合もありますので、、、
(補足2)
チャンスというのは、潜在的に価値があるものを言います。
だからこそ、これを見つけるだけでも大変なのです。
このチャンスを確実に手に入れるコストが「1Tick」であり、これを高いと思うか安いと思うか、これはケースバイケースで構いませんが、固定観念的に決めつける事が賢明だとは思えません。
(補足3)
上記の板情報は説明用に私が作成したもので、実際の銘柄とは関係ありません。
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>なぜ売り板を喰いにいくのか?




コメント (18)
たかやんさんこんばんわ。
まず、たかやんさんの書かれている通りで(板3)の状態で863円に並ぶのは豚さんで、勝つ可能性はあまりないと思います。
買えたとしたら反落する可能性が案外高いような気がしますし。
前にも書きましたが私も基本的な考えとしてはデイトレでは受身的な考えではだめだということです。
その点ではこの記事のたかやんさんのお考えと近いと思っています。
そのつもりで自分なら以下のように(買い板指値を)考えましたが、もし違っていたらご指摘ください。
(板3)の状況になってから864円を買えればリスク的に考えれば理想ですが、他の大口に一歩先にまとめて喰われてしまって結局買えない可能性も高いとも思います。
あと、(板3)のような状況になっても864円というエサが自分に残されているとしたら案外そのエサはまずいのかも?と疑ってしまいます。
自分は実際にはこんだけ厚い銘柄はINしないと思いますが敢えてINを考えるとすれば・・
(板2)で863円に並べば買える可能性も高そうなのでまずそれを考えます。
もしも863円で買えないような勢いなら864円と863円が同じ厚さになるくらいのタイミングで864円に別の指値で買いに行くかも知れません。
いずれの場合も買えたら即座に865円に売り指します。
(スキャルパーなんで長くない時間でほぼ確実に利確できそうだと思うところで利確しますので・・この状況ですと865の板までは喰われるのはたぶんだと思いますがそれ以上はなんともわかりません。)
ですからこの場合の1円の差は非常に大きくて倍の利益差なんですね。
(もちろん時間軸を長くして大きく抜くスタイルでしたら1円の差はさほど気にせずに、確実にINすることのほうが重要な事だと思います。)
一方(板2)と(板3)で倍のリスクがあるかといえばそれほどは変わらないような気がします。
つまりデイトレでは人よりも先に行動できないと勝機がなかなかめぐってこないということです。
(板2)の段階で863円に指すということで、1円差と引き換えに状況の先読みというリスクを取っているわけです。
しかし863円でもし買えなかったらこの勝負は別に見送ってもかまわないのではとも思います。
空振りは何度しても損にはならないので別のチャンスを探せばいいことだと思います。
投稿者: jacinta1972 | 2008年03月09日 05:55
日時: 2008年03月09日 05:55
>空振りは何度しても損にはならないので別のチャンスを探せばいい
ここは少し私と違います。
何か獲物を見つけても、すぐに飛びかかる事は稀です。
まわりの状況とか、考えている事が客観的に正しくて、欲ボケしてるだけじゃないのか、とか時間はその時々で長短はありますが、客観的にそのトレードを見極めるという時間は取るようにしています。
そして本物のチャンスだと判断したら、更にエントリーのタイミングに狙いを定めます。
「ここでこうなったらエントリーして、こうなったら利確。ダメな場合は、こうなったところで脱出。」
非常におおまかにいってこういう事(トレードのラフ・プラン)を考えながら、チャートや板、先物の雰囲気や残り時間も考慮して、注文ボタンを押すタイミングを計ります。
注文ボタンを押すまでで、殆ど勝負がついているという感じです。結果は「神のみぞ知る」ですが、、
なので、空振りは負けトレード並み(以上?)のショックがあります。
空振りする場合も勿論ありますが、空振りしないエントリーができるように狙いを定めるという事を重視して準備します。
空振りを極力少なくする事で、エントリー前の集中力も高める事ができます。
空振りは、その結果がプラスであってもマイナスであっても「損」だと私は思っています。
たまたま空振りして損失を免れて喜ぶ癖がつくと、決して良い結果は出てきません。
まあ、何が正しいという事でもありませんので、ご参考まで。
投稿者: たかやん | 2008年03月09日 23:22
日時: 2008年03月09日 23:22
こんばんわ~!このブログに出会い運かもしれませんが、月間でわずかながらでもプラスにする事ができるようになり成長しました!
僕は上の図の場合だと図3の時に866で指値します。なぜかとゆうと、絶対に空振りしたくないからです。
1ティック2ティックせこって買えなくて上げていくくらいなら、損したほうがマシだと思っているからです。
アンケートにも答えたんですが、僕は売り板にぶつける派です。
この行為は成り行き買いしてるくらいに、無謀な行為なのでしょうか?
2ティック上までなら、いつも追いかけるようにしています。2ティックまでと決めているテクニカル的な根拠も何もないですが、よろしければご指導おねがいましす^^
投稿者: ボコ | 2008年03月10日 01:59
日時: 2008年03月10日 01:59
どの程度の幅を許容してしかけるか?
これは、銘柄毎、その時々の勢いで違ってきて当然です。
大型株で1Tickづつ着実に上がっているような場面で、2Tick上に指す必要も無いし、逆に動きの激しい銘柄で、多くのデイトレーダーが集中してエントリーするようなテクニカル的なポイントでは、1Tickに拘らずに確実にエントリーできる余裕のある指値を使います。
勝てるトレードというのは、空振りする確率が高いのです。
(非常に重要な真理です!)
「運よく買えた( ̄ー ̄)v」なんてトレードは、実は負ける可能性が高いのです。(;_;)
チャートなんかで誰の目にも「これから上げますよ!」と言っている銘柄が、誰にでも利益をもたらしてくれる訳ではなく、そのチャンスを多くの競争相手を押さえて実際に買えたトレーダーだけが利益を上げる事ができます。
優位性のあるチャンスを探し、見張るだけでなく、いざという時には確実にそのチャンスを自分でつかみ取るという事にもしっかり対策をこうじておかねばなりません。
全てが「競争」だからです。
トレードはパソコンが相手なので、ついつい競争である事を忘れて1円でも安く仕入ようとしてしまうものです。
バーゲンセールでおばちゃんが、他のおばちゃんの髪の毛を引っ張ってでも、鬼の形相で買いたい商品を掴み取っている。
トレードも、常にこういう競争の場に自分がいる事を意識できている事がとても大事です。
証券会社によって、注文ボタンを押してから、実際にその注文が通るまでの時間が違います。
この時間差を比較して証券会社を選ぶべきで、手数料だけで選んでいても、やはり競争の意味がわかっていない事になります。
注文ボタンを押してから何秒後に注文が通るか?
マーケットの状況によっても違ってくるとはいえ、ある程度これを把握していて、最適なタイミングで最適な指値ができるように訓練する必要があります。
まず、狙った獲物は(競争に勝つ為に)多少のコストがかかっても確実に捕まえる事を心がけるべきだと思います。
競争相手に獲物を奪われて、
「損した訳じゃないから、OK」
というのではちょっと、、、ね?
しかし一方で、トレードですから1円でも安く仕入れ、1円でも高く売る事に徹するのも当然の事です。
無駄なお金をマーケットに垂れ流しているようなプロはいないと思います。
人より先にチャンスを見つけて狙いを絞っていれば、多くのブタが「ワー!」と流れ込んでくる前に仕掛ける事が可能であり、実はこれが一番節約になります。
しかし、それだけでは不足であり、時にはバーゲンセールのガメツいおばちゃんを見習う必要もあります。
要はバランス感覚であり、これといった「正解」がある訳ではありません。
自分でいろいろ試し、選びながらスタイルを確立していくべき事です。
ただ、常に「これが最善なのか?」という問題意識を維持する事は大切でしょうね?
投稿者: たかやん | 2008年03月10日 12:08
日時: 2008年03月10日 12:08
色々と勉強になりました、ありがとうございます。
銘柄によって動きだしのスピードが違うから、己のルールで調整すべきですね。
空振り銘柄は、思惑の方向にすいすい動き、遅れて結果的に並んで入れた銘柄は負ける可能性が高いを実感してます。
投稿者: BCNR-33 | 2008年03月10日 16:50
日時: 2008年03月10日 16:50
今回の記事は、まさに私が直面している問題なのでびっくりしました。
分かっている事と出来る事との間には、大きな壁があると実感しています。
ホームランを狙える甘い球を、空振りしてしまった心境なので激しく落胆してしまいます。
バーゲンのおばちゃんは、とても分かりやすい比喩ですね。
今度から意識してのぞんでみたいと思います。
ありがとうございます。
投稿者: Tea | 2008年03月10日 19:43
日時: 2008年03月10日 19:43
空振りだめなんだ。
引きつけて上手く乗れたときには「安全に乗れたな。」なんて考えたりしています。
引きつけてたくても、大きく買われれば取り残されますしね。
この度の記事には多大な影響を受けました。
エントリーのタイミングを再考します。
また個別銘柄の平均値幅も再考しなければなりませんね。
少し前に、たかやんさまにメールして本当に良かったです。
あれは私の決意表明でございました。
上手い方に宣言する事によって身を引き締められればと考えておりました。
トレーディングの意識が変わりました。
本当に有り難うございました。
投稿者: M | 2008年03月10日 20:39
日時: 2008年03月10日 20:39
トレードも、バーゲンのおばちゃん(特に大阪の)くらい気合が入ると違ってくるかも?です。
勝てない人は「なぜ勝てないのか?」という理由についてピントがずれているのもありますが、トレードが実は最初から最後まで、全てが激烈な競争であるという事の認識が足りない可能性があります。
予習の質と量、チャートに対する眼力、瞬時の判断力、執行のスピードと確実性、手法の優位性、、、、
全てが競争です。
中でもデイトレはスピードが命であり、執行で後れをとっていては、他の点で他者より優れていても、手にできるのは常に残りカス、という事になりかねません。
価格以上の価値があるものは常に奪い合いであり、列に並んで待ってさえいれば配給されるようなものは、殆どの場合その程度の価値しか無い事を意味します。
かと言って、値惚れや追っかけが禁物である事も忘れてはいけませんよ。
投稿者: たかやん | 2008年03月10日 20:47
日時: 2008年03月10日 20:47
わざわざご丁寧な指導ありがとうございます^^
銘柄によって許容範囲を変えて当然!
身にしみます><
僕は全て同じ買い方で、バカのひとつ覚えです;;
大型株だろうが新興だろうが同じ買い方です。
自分の勉強不足のせいなのに、この銘柄は自分には合わないとか、勝手にきめつけたりしてます。
勝てないのも地合のせいにしたりとかします。
本当に自分自身甘いとこがありすぎます。
昨日たかやんさんのブログを、隅々までまた読み返して忘れている事がいっぱいありましたし、自分は3日坊主だなぁ~と思いました。
今回は3日坊主にならないように、たかやんさんのブログをノートに写しております!
著作権の侵害お許しください!
このブログは自分のバイブルです!
今後ともよろしくおねがいします。
いつか恩返しさせてください!
僕もいつかは、たかやんさんのようなトレーダーになってみせます!!
投稿者: ボコ | 2008年03月11日 03:37
日時: 2008年03月11日 03:37
学生の頃、私はまだ「株」に全然興味ありませんでしたが、同じ下宿に株で稼いでいる先輩がいました。
どれくらい稼いでいるのかはついぞ秘密でしたが、時々とても景気が良くなって、しばしばその恩恵をこうむったものです。
私は興味無いのに、その先輩には興味津々であったためか、いろいろ(結果的に)株について教わる事となりました。
ネットの無い時代と現代とでは当然違うという事も言えますが、同時に「時代で変わらない事も少なくない」という事も言えます。
学部も違っていた為、卒業後は自然と音信不通となりました。
だからという訳ではありませんが、ボコさんみたいに「恩返ししたい」という発想さえした事がありませんでした。
またその先輩も、いつか恩返しされる、という発想も毛ほども無いと確信します。
今だから少しわかるのですが、他人が理解できるように説明する、というのは自分でもとても勉強になるんですよ。
ボコさんも将来、誰かに稼せぐ方法を教えてあげて下さい。
するとボコさんも感謝されて「恩返しを」なんて話が出たら、このコメントの事でも話してあげて下さいね。
投稿者: たかやん | 2008年03月11日 16:03
日時: 2008年03月11日 16:03
私は 現状、板情報はそれほど考慮していません。
ただ 「何故だか、板の厚い方向へ向かう習性がある」
はいつも気にしてます。
この考えがないと、エントリーを躊躇してしまうためなのですが。
あと、今回の板の動きが数秒の動きならば、上昇へ向かう可能性があり、1分もかかっての動きならば、上昇しないのでは?と考えます。
過去の失敗に「私にすらエントリーの時間が残されている
場合、逆の場合が多い」ことが多々あったからなのです。
「バーゲンセールで残り数がなくなっていく時の心理
状態」のような感覚で買う場合(欲にかられた場合)は
いつも後悔していましたから。
何れにしても、私の場合は何かを変えなければならない
ので、ブログを何度も読み返している最中です。
これからも、ご活躍を期待しています。
投稿者: deitoremako | 2008年03月13日 07:38
日時: 2008年03月13日 07:38
>何故だか、板の厚い方向へ向かう習性がある
常識と違う現象を繰り返し見ると、常識に沿った現象より印象に残るからではないかと想像します。
いずれにせよ、板情報を構成しているのは、あなたのトレードに協力する者ではなくて、あなたの敵が用意したものである事は常に意識しているべきかと思います。
板に並んでいる数字は「敵の影」であり、それが敵の実態かもしれないし、あるいは罠なのかもしれません。
だから最初から、板をあまり重視しないようにする姿勢には敵を味方と誤認してないだけ、優位性があると思います。
ただし、エントリーのタイミングや指値を最終的に決める材料には板を活用するべきで、全く無視するのは勿体ない気がします。
板を見る時に大事な事を一つ。
板情報は、現値に近いものほど本物であり、遠いほど偽物である可能性が高くなります。
重苦しい蓋や鉄板の底に見えるものも、現値と離れているなら、敵の演出である可能性をまず疑って下さい。
だって、本当に売りたいのなら今すぐ売るはずで、今から5Tickも上に指してるという事は、実際に4Tick上がった時には逃げる可能性も低くありません。
敵は現値より5Tick高く売れたら満足するという訳ではなく、常に1Tickでも高く売りたい(又は、上がってほしくない)のが本音なのですから。
あなたがもし「5Tick上で売りたい」と思うなら、こっそり誰にも内緒で売り抜けようとするはずで、買いを牽制するような見え見えの指値を早々と出すはずがないですよね?
こんなの解ってるつもりでも、ついつい敵の術中にハマってしまうものですが、常にこの事を意識して見ていれば、だんだん現値から離れた板ほどコントラストが薄く見えるようになると思います。
板を見る時に大事な事でオマケにもう一つだけ。
「売板、買板は敵の用意した幻影の可能性があるが、歩値は敵の息づかいの生中継である。」
投稿者: たかやん | 2008年03月13日 13:04
日時: 2008年03月13日 13:04
たかやんさんこんばんわ。
自分が上昇中に売り板を買わないのは、ほとんどが頂点買いになるという過去の経験から、ものすごい恐怖心があってやろうとしてもできないんですね。
例えて言えば、平地では1M幅の道は意識せずに歩けても、ビルの屋上の端の1M幅ははたして歩けるか?というようなものです。
これは初動であってもできないです。
逆に急落中のINにはほとんど恐怖心は感じません。
これは自分だけの問題でしょうか?
これをどうやって克服するか、何か参考になるものはありませんでしょうか?
投稿者: jacinta1972 | 2008年03月22日 04:16
日時: 2008年03月22日 04:16
上がっているところが常に頂点だったら、株のチャートは全部右下がりになっちゃいますよ。初動についても同じ。
過去にどれだけやられたといっても、それは動作が鈍いとか、判断が遅いとか、値惚れで欲に目が眩むとか、単に弱いトレーダーであったというだけ。
原因を作ってるから、同じ結果の繰り返しだったのです。
決して運が悪かったのではないし、それがマーケットの性質というものでもありません。単純な話。
その事はjacintaさんも実は解ってるのです。
わかって無いとしたら、買いで90%以上負けるなら、売りに転じてますよ。それもできないというのは「何が正しいかはわかってるけど、自分のやり方がまずい」事を理解しているから。ただ、それを認めたくないのかも?
「できない」って断定してる人に他人が何をいっても「できない」まま。自分から「やればできる」と信じ、その前提の上に自分で対策を考えないと。外部に答えなんて無いのでは?
投稿者: たかやん | 2008年03月22日 19:07
日時: 2008年03月22日 19:07
たかやんさんこんばんわ。
私の問いかけは「恐怖心の克服」なんですが・・
ずっと読んでいって、それへの答えは
> 自分で対策を考えないと。外部に答えなんて無いのでは?
ということになるのでしょうか。
それ以前は「頂点買い」についてですよね。
自分のやり方のどこかがまずいことは認めていますが何がまずいのかははっきりとはわかっていません。
いろんな仮説は立てますがどれも一部の説明にしかなりません。
鈍い遅いなどは一番最初に検討したことですし。
もうこの問題については2年間たちましたがいまだに原因はわかりません。
わからないから同じ結果の繰り返しになるというのもわかります。
これまでのやりとりからたかやんさんは私のような経験は「ありえないもの」とお考えなのはわかります。
したがってそれに対して考えること自体が無意味だと思われているのかな?と思われます。
投稿者: jacinta1972 | 2008年03月22日 22:36
日時: 2008年03月22日 22:36
株価は上昇と下降を繰り返し、トレンドは継続する性質がある一方で、いつかは必ず反転し、その最初の切り返しには「初動」のパターンを見せます。
トレンドのある時も無い時もあるが、トレンドというものが有るか無いかといえば有るとしか言えないし、切り返しも同様に有るとしか言えません。
初動にはダマシもつきものですが、かといって初動無しに上昇から下降へ、下降から上昇への切り返しも起こりようがない。
一定の負けを覚悟の上で、トータルプラスになるようなブレイクアウトの順張りは可能であり、それがことごとく失敗するというのが「ありえる」とすれば、それはそのトレーダーの内側に理由があるのであり、トレーダーの外側に理由を求めても仕方ない事。と思っているのです。
トレードで恐怖心が伴うのはある程度仕方ない事ですが、確信を伴った優位性あるトレードを繰り返す事の中から、個別トレードのプラスマイナスに一喜一憂する事の無意味さを理性的に理解して、克服していくしかありません。
ところが「なぜか買えば下がる、初動はダマシ」と経験的に信じ切っている状態で、恐怖心だけ消えてくれといっても、それは無理でしょう?
かといって、マーケットには「なぜか買えば下がる、初動はダマシ」となるような性質は無い(と私は思っている)とすると、結局そのトレーダーの内側にある理由を克服するしか、外部に何も求めても無駄なのではないか?
と、考えている訳です。
「なぜか買えば下がる、初動はダマシ」という事が何の疑問もないほどjacintaさんの中で間違いない事実なのであれば、買いたいと思った時に売れば良いんですよ。
これは、冗談でも何でもありません。
ところが、やっぱり売れないとしたら、「なぜか買えば下がる、初動はダマシ」という事の理由が自分の内側にある事を知っている、という事になるんじゃないですか?
だとしたら、jacintaさんが自分で解決できるかできないか、それは解らないけど、少なくとも外からはどうしようもないと言う事になると思います。
投稿者: たかやん | 2008年03月23日 01:59
日時: 2008年03月23日 01:59
たかやんさんありがとうございます。
言われることは理解できました。
なぜか買えば下がる買わなければそのまま上がる。
信じたくないけども実際に結果はそうなっている。
これを2年も延々と続けて経験すれば、さすがに原因はどこかにあってそれが自分の内側にある事はわかります。
しかしそれが何なのかはわかりません。
だからいろいろ仮説を立てて検証しているのですが。
あと残っているのは「恐怖心の克服」そのものでしょうか?
しかしそうなると「恐怖心を克服するためには恐怖心を克服しなければならない」というパラドックスになってしまうわけですね。
これはたぶんいくら努力したからといって何とかなるようなものではない「壁」と思います。
しかし意図しない偶然のきっかけで簡単に崩れるものかもしれません。
たかやんさんは私のような壁はなくてそれに対する対処も無いのだと思いますが、読まれた書物の中にでもヒントになるものがありましたら、と思って最初の問いかけをした次第です。
投稿者: jacinta1972 | 2008年03月23日 12:19
日時: 2008年03月23日 12:19
勝っている人は、生まれたまんま苦労なしに勝てるようになったように思えるけど、負けの苦しみを知らないまま勝てるようになった人なんて、一人もいないと思います。
勝てない人は、負けをリセットする。
勝てる人は、負けを勝ちの糧にする。
「たら」「れば」はダメみたいに思われてるけど、「たら」「れば」なしに負けを勝ちに変える方法はありません。
「買えば頂点、初動もダメ」とは言っても、「たら」「れば」もなく、
「自分のエントリーは全て最善だったけど、9割負けた。」
なんて事があったとしたら、さすがにお手上げかもしれないけど、それは無いんじゃないかと思います。
投稿者: たかやん | 2008年03月23日 19:56
日時: 2008年03月23日 19:56