どこで読んだか忘れましたが、株式アナリストでそれなりに地位も名誉もあるような方が、
「株ですら勝てない人が、更に複雑で難しいFXで勝てる訳がない。」
なんて事を言っていました。
この人は、上場企業の業績を綿密に分析し、潜在的優良企業を見つけて値上がり前に紹介する事で信望を得ている方なのだそうですが、頭が少々良くても視野が狭いというのは悲劇ですね。
業績を分析して、人気薄の優良銘柄をじっくり仕込んで儲けるのは、ファンダメンタルズ派の王道でしょう。
しかし、その会社が何をやってる会社か知らなくても勝てるのがテクニカル派、特にデイトレです。
ファンダメンタルズ派もテクニカル派も、マーケットで稼ごうとしているからには利害がぶつかってますから、敵同士です。
もし、チャートが素晴らしく綺麗な一方で、企業業績とかが複雑怪奇で分析不能な銘柄があれば、ファンダメンタルズ派が生存不能である分、テクニカル派に断然有利であると思われます。
上場企業であれば企業業績は公開の義務がありますから、そのような銘柄は存在しません。
ところが、銘柄としては存在しませんがトレード対象としては存在します。
それがFXです。
とにかくチャートが1分足まで、「どうぞ、テクニカル分析して下さい」と言ってるかと思うほどきれいです。
「ドル/円」の5分足なんかだと、日本のかなり大型株の日足と比べても全く遜色ありません。
「ドル/円」と言えば、米国と日本の通貨の交換レートな訳ですが、これを測る物差しが存在するでしょうか?
今はちょうどサブプライム問題でドルが売られ、円高トレンドが続いています。
「来年には、100円割れがあってもおかしくない。」
テレビで見慣れた顔の評論家が、こういう発言をします。
でもこの人、ドルと円を測る物差しを持っていてそれを根拠に発言しているか?というと、そうではないと思います。
調査や計算でFXの行方を算出するのは不可能だからです。
ところが、ドル/円の月足チャートを見れば子供でも、
「現在、強い円高トレンドにある。
101円を割る事があれば90円割れまで一気に進む可能性も高い。」
くらいの事は読み取るでしょう。
(もしいたら、末恐ろしい子供ですが、、)
FXは、全世界で(土日を除いて)24時間トレードされ続けています。
その売買の根拠をファンダメンタルズに求める事が超困難であるなら、取引参加者の武器は必然的にテクニカル分析という事になります。
という事は、参加者の殆どがテクニカル派という事です。
これって、結果としてどういう事になるのでしょうか?
競争相手が激増して、やっぱりFXは難しいのでしょうか?
この先は、私のブログ記事でどうぞ。
(まだアップしてませんけど、多分今日中には、、、)



