前回は板情報が、現在と、ほんの少し未来が見えるツールである事を書きました。 このツールを使って儲ける事も可能かも知れません。 でも、誰でもやっているような程度の読みでは、儲けるより損する可能性の方が高い事を忘れないで下さい。板の全てが「偽」だと言いませんが、あなたに「儲け」てもらいたくって指値している人が皆無な事はわかりますよね。 あなたに「損」させたくて板を演出している人がいてもおかしくない事も、理解してもらえましたか?
一方チャートは、現在と過去しか見えず、未来を表示してはくれません。 (「一目」の事なんか書いてると、ややこしくなるだけなので、ここでは省きます。) しかし、全てが「真実」です。 巨大な資本を持つ機関投資家だからといって、何か「上等」なチャートを見ている訳ではありません。 チャートだけは「公平」です。チャートから何を読み取るかは、トレーダー次第です。
チャートを見て売買したからといって「勝利」が保証される訳ではありませんが、「勝っているデイトレーダー」の殆どがチャートを最重視しているのも、動かしがたい事実です。 あえて「デイトレーダー」と書いたのは、トレードの時間枠が長くなるほど、「ファンダメンタルズ情報」の重みが増してくるからです。 しかし「デイトレ」ではファンダメンタルズは無視しても構わないから、チャートだけはしっかり見る事ができるようになる必要があると思います。チャートをしっかり見るとは、どういう事か?次回は具体的な例で、チャートを見る事の優位性、面白さをご紹介したいと思います。 (今回は「少しレベルを上げた」話までいきつかなくてすみません。)




