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システム(2) DBの準備

「株についてプログラムで分析するなら、まず分析する為のデータを用意する必要があります。 有料のものならいろいろあるのでしょうが、私は「無料」で手に入れました。 当時見つかったのは、

「無尽蔵」(http://www.mujinzou.jp/index.htm

「株価情報」(http://www.bekkoame.ne.jp/ha/hahaha/index.htm
の2つでした。
今だと、http://homepage2.nifty.com/portal/link/data.htmで紹介しているように増えているので、もっと良いのがあるのかも知れません。
好みで結構ですが、そう安易に取り替える事もできないので、よく選んで下さい。

無料で得られるのは日足データ(始値、高値、安値、終値、出来高)だけでしたが、特に不足は感じませんでした。
5年分のデータを、ただでもらえるんですからね。
「株価情報」を主に使い、たまにこれが調子悪い(たまには一時的にサービスがストップする事もあります。無料ですから、文句はいえません。)時は、無尽蔵を利用しました。殆ど同じ内容ですが、若干仕様が違いますから、簡単な手直しは必要です。
もう一つ、ヤフー・ファイナンスのサイトから、米株の指数のデータも入手しました。
勿論無料です。
ダウでもNASDAQでもSP500でも、どれでも構いません。 (前日終値より上で引けたか、下で引けたかだけを見るので、大雑把でいいのです。殆どの場合、この3つの指数は一緒に上がり、一緒に下がります。特に動きが大きい時は。 私はダウとSP500を両方使っていましたが、その後ダウだけにしました。)
日本株は、米株の結果やトレンドに大きな影響を受けますから、分析要素として必要だと思いました。
全く駆け出しのド・シロウトですが、それくらいは分かってたんですね。

データの保存先はMSのアクセスにしました。
別に深い理由はありません。
私のパソコンに入っていたので、そのまま使う事にしました。
SQLでもオラクルでも、何でもかまいません。
単に日足データを大量に蓄積する必要があるだけで、RDBの機能は殆ど使わないので、何でもいい訳です。
もっと安いRDBが入手可能なら、それを使って下さい。
ただ、100万レコードなんてすぐに突破しますから、エクセル等では無理です。
アクセスに、「株価情報」のフォーマットに合せたテーブルを用意(作業時間15分ほど)したら、どんどんデータをダウンロードし、アクセスに読み込ませていきます。
1日単位でしかダウンロードできませんから、年200営業日として、5年分で1000回ダウンロードしなければなりません。
大変といえば大変ですが、それでも午前中に始めて、その日の夜8時ごろには終わったような記憶があります。

それより大変だったのは、特定の銘柄のデータをすぐ抽出できるように、株価データごとのクエリを作成する事。
東証一部と二部の全銘柄(当時)について作成しました。
一部だけでも1400銘柄以上ありますから、1件の登録に30秒しかかからないとしても、700分、12時間も掛かる計算になります。
でも、これが終わらないと分析に進めませんから、やりました。
それに、この作業は1回必要なだけで、繰り返す必要はありませんからね。
全部で3日ほどかけて、分析用データが完成しました。
次回は、「分析編」です。

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