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2021年01月01日

私のブログに、ようこそ!

多くのトレーダーが、毎日、意気揚々とマーケットに参入しています。

多くのトレーダーが、毎日、意気消沈しマーケットを去って行きます。

極めて少数のトレーダーだけがマーケットに留まり、利益を得続けています。 損したくてトレードしている人なんていないのに、なぜ結果がこうも違うのか?

あなたはこの質問に対し、明確な答えを用意して参戦していますか?

コインと梯子 このブログは、トレードを通して私が得た気づきを紹介することが、折角参入してきたトレーダーの損失を抑え、少しでも長く生き延び、できればそのまま成功に至る一助になるのではないかと考え、書き続けています。

初めて来て頂いた方は

「どこから読み始めたら良いのですか?」 

を、まずご一読下さい。


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2008年05月09日

GeneticOptimizer

★★トレードシステム高速検証・最適化ツール
【GeneticOptimizer】
~遺伝的アルゴリズムを利用した売買ルールの最適化機能を搭載したトレードシステム検証ソフト~★★


MetaTraderのシステム開発に使えるのではないかと思って買ってみました。
先月中旬の事です。

私もエクセルとVBAでいろいろやってきたので、力作である事はわかります。
決してよくある「悪質商品」ではありません。

でも、使えないんです。
マニュアルがプアすぎます。
販売元にこの事を指摘すると丁寧な返事が返ってきて、操作サンプルPDFを作成してくれたのですが、やっぱり使えません。(ー_ー;) 
(サンプルPDFの通りに操作すると、その範囲では使えたのですが、自分なりにいろいろやろうとすると、わからない事が多すぎます。)

もしかして私が使えないだけで、購入された方の中には立派に使いこなせている人もいるのでしょうか?
だとしたら、ぜひコメントかメールで教えて下さい。
(「私も使えなかった(T_T) 」という方も、もしいたらぜひ。)

もし既にこの商品を知っていて購入するかどうか迷ってるような方は、購入しない方が無難です。
よほどお金に余裕があって、パソコンやプログラミングに自信のある方は、試しに購入されてみてもいいかもしれませんが、多分使えないと思うので、何か他の事にお金を使った方がいいと思います。
(この商品を操作するのに、プログラミングの知識は特に必要ではないし、パソコンやエクセルに詳しい必要も特にありません。必要なのはこのソフトの「使い方」であり、私の能力では添付されたドキュメント類でこれを使いこなす事はできませんでした。)

購入後1ヵ月経過してもあまり事態が改善されないのでこの記事を書いていますが、何か根本的に改善されるような事があれば、補足記事を書こうと思います。


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2008年05月07日

デイトレーダー徳山式?

ブックオフでこの本が目にとまりました。
自動売買というので、逆指値を使ったたわいもない内容かと思ってペラペラめくってみると、

「テクニカル分析は一切やらない」

というのが私の目に飛び込んできました。
家で読んでみると、まあ納得できる内容でしたが、これを買って自動売買システムが作れる訳でもなし、初心者がマネするだけで簡単に勝てるものでもありません。

アマゾンのレビューコーナーにあるご意見をちょっと引用してみましょう。

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(Aさん)
この本を読んだだけでは、株の完全自動売買はできません。
タイトルでは完全自動売買をうたっていますが、肝心の自動売買のしくみはVBAを勉強して自分で作ってくださいと言っています。
売り買いのタイミングの説明は作者のポリシーを丁寧に書かれているだけあって、残念です。
知りたい情報の半分だけしかなく、片手落ちの感があります。

==============================
(Bさん)
デイトレードでありながらも極力リスクを抑えた合理的な投資手法が紹介されている。
・東証一部の出来高と値動きが安定している銘柄を選定する
・2%以上の上昇があった場合は空売り・下落があった場合は買い
(出来高が安定している東証一部の銘柄はよほどの理由がない限り2%以上の値動きは起こりにくいため)
・日経平均先物の動向を見て、利益確定・損切り・利を伸ばすかを判断する。
(東証一部の銘柄に選定する理由は日経平均との連動性が高いため)

残念ながら資金に余裕がない私はこの方法は試せないと思ったが、私はこの戦略を思いついた背景に株で利益を得るための重要なエッセンスが秘められているのではないかと感じている。
==============================
(Cさん)
入門者や初心者にも大変わかりやすく説明されていました。
これから楽天証券でマーケットスピードを使ってデイトレを始めようと思っている方にもお勧めできると思いました。
==============================

「自動売買で月100万稼げる!」というタイトルに惹かれて買う人も多いと思いますが、99%はうまくいかないと思います。
Aさんが言っているように自動売買に必要なVBAの事は、「参考書を買え」ですし、、、

ただ、Bさんの「重要なエッセンスが秘められているのではないか?」というのはちょっとスルドイと思います。
この本のキモは、私の思うところでは18ページにある、

相場全体の動きを見ながら、不利な銘柄は損失が拡大しないうちに早めに損切りを慣行し、有利な銘柄はじっくり利を伸ばすつもりで、着実に決済を進めていきます。

という部分です。

2%のギャップが発生した銘柄を逆張りする事には、それほど優位性は感じられません。
よほどの事がない限り2%は行き過ぎで、戻るもの」という前提があるのですが、よほどの事があったから2%もギャップを開けたのかもしれませんしね。
初心者の人ほど、この部分に目が行って試したくなるでしょうが、それだけでは結果につながらないはずです。

著者が勝てているのは、実は「必勝法」をシステマチックに実践できているからだと思われます。
根拠は適当で構わないから寄り付き直後に機械的に複数エントリーし、その後マーケットの流れに反していたものを早めに切り、流れに乗ったものをできるだけ泳がせて利を伸ばしてから手仕舞う。
この事ができるだけで勝てるというサンプルを見たような気がしました。

これを魚を採る方法に例えると、広く網を投げ、網の中から美味しい魚だけつかみだし、雑魚やゴミは投げ捨てる捨てるという感じです。
テクニカル分析によるトレードは、釣る前に魚を選ぶ一本釣りに例えられるでしょう。
どっちが優れている(劣っている)というつもりはありません。
自分で飽きるほど繰り返せて(=トレーダーと相性の良い方法で)、利益が積み上がっていくなら、それで万々歳だと思います。

「必勝法」は「思考実験」的なものなので、もう少し具体的にするとどうなるか?という前提で読めれば、結構面白い本かもしれません。



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2008年05月06日

『FX chart analysis』(2)

連休はFXの練習をしてました。(まだデモトレですけど、、、)
車で出かけても渋滞に巻き込まれるだけだし、自営業はみんなが遊んでる時は家にこもっているに限ります。

『FX chart analysis』

を見ては、いろいろ試してみました。

動画に従って、普段はやらない「逆張り」を集中的に練習してみました。
(『FX chart analysis』は、トレンドの状態によって順張りと逆張りを使い分けていく手法であり、「逆張り専門」ではありませんので念のため。)
柳園さんの言われる通り、逆張りは短期で小さい幅をコツコツ取っていくのが良いようです。
ナンピンは2回ほどやってみましたが、私にはやっぱり合いません。
「コツコツ」と「ナンピン」は、どうにも私の中で同居できません。
多分、殆どの方も同じではないかと想像できます。
レンジ内の反転を狙って狙いがはずれたという事は、ナンピンじゃなくてドテンの方がマシだと思いますが、かといって5分足だけを見ながら「逆張り」だの「ナンピン」だの、あるいは「ドテン」だのと一杯やっていると、より大きなトレンドに対する配慮がどんどん失われていきます。

何でもそうですが、「正しいエントリー(=儲かるべくして儲かる)」は、やたらあちこちに転がっているものではありません。

「欲望」「退屈」というノイズを一切排除して、複数の要素が「ピタッ」と一致する瞬間を狙い澄まして「撃つ」
その為には、いかに集中力を維持できる状態に自分を置き続ける事ができるかも、とても重要になってきます。

どんな方法にしても、実際にトレードで勝ちたければ、無駄玉を減らして「限られたチャンス」に全てを集中させる事です。
FX chart analysisのような考え方を学んで、あとはチャンスを「探し」、
「狙い」、「待つ」事さえできれば、誰でも勝てるはずです。

デモトレですから、どんどんエントリーして、FXの感覚を掴んで下さい。
マイナスは気にする必要はありません。その為のデモトレですから。
しかし実トレに移る前には、必ず一定期間真剣にトレードして、真剣トレードでなら勝てる事をしっかり確認して下さい。

デモトレの卒業試験の為に、心機一転、新しいデモトレ口座を作り直すのも良いと思います。メール1本ですから。

でないと折角のデモトレが、悪い癖を身につけるだけに終わるという事にもなりかねません。

『FX chart analysis』のオマケはとりあえず、

(A) ジャイロマスター解説PDF
(実はこれは月100万解説PDFと同じ内容で、ノウハウに関係なくトレード初心者にまず読んで頂きたい内容となっています。)

又は、

(B)テクニカル分析(「日経平均編」+「たった2つのパターンを探せ」)

のAかBのいずれかを指定して「件名=PDF希望」で、インフォトップの購入確認メールのコピペといっしょに、

fca@@traderspage.biz
(@は1個削除してください)

まで、メールしておいて下さい。
AかBは、48時間以内にお送りします。
これだけでは「FXのオマケ」には弱いと思われるので、更に後日何かPDFを作ってお届けします。
もう少しデモトレでいろいろなパターンを試してみて内容を考えますが、何かご質問があればぜひコメントかメールで聞いてきて下さい。
もし私で手に余る、しかも重要と思われる質問が出てきた場合は、柳園さんに質問してでもお答します。


『FX chart analysis』

2008年05月03日

反復練習の意味

コメントへのレスを書いていたのですが、長くなってしまったので記事にする事にしました。

複雑な方が勝てそう」、というのはマーケットに対する誤解の最たるものといえるでしょう。
小、中、高、大学と段階的に難しい事を習い「複雑な方が高級」というイメージが定着してしまっているのも原因の一つだと思います。
(ダルマ式がネット上で賛否両論なのも、検証もしないで読んだイメージだけで判断してる人が少なくない事の現れではないかと想像します。)

ところがトレードでは、「複雑で微妙」より、「シンプルで明確」な方が優位性があります。
再現性が高く、一貫性が保てるからです。
(逆にいえば、トレードというのは毎回が千変万化に見え、それに合わせてスタイルを変えてしまうので、一貫性がいつまでも作れないという事が起こりがちです。)
WISHさんは検証によって、「シンプルで明確」な方法にたどり着きました。
でも、それで安心してはいけません。まだ「道半ば」といったところです。
これからはその方法を、体に覚えこませる「反復練習」の段階です。

頭では理解していても、それが完全に「動作」できる為には「飽きるほど」の反復練習が必要です。
空手でもボクシングでも(上級者ほど)、いきなり相手と殴りあうのではなく、「突き」や「蹴り」の基本動作を何百回と毎日繰り返します。
突き方や蹴りなんて、数回繰り返せば十分やり方を覚える事ができるでしょう。
でもそれは大脳皮質のレベルの事であって、そんな「知識」で勝てるスポーツなんて、スポーツじゃありません。
もっと脳の深いところ、意識も届かない脳の深いところに、反復練習で「動作」を刻み込む事で、瞬間的に最適な「動作」ができるようになります。

目の前に動くものが飛び出してくれば、顔を背けたり、目を固く閉じたりします。
身を守るために備わった反射神経(本能)です。
しかし鍛えたボクサーは、眼球を傷めない範囲で相手のパンチを見続けます。
目を開け続けた方がパンチを「見切る」事ができ、殴られずに済む可能性が高いからです。
これも繰り返しの練習で獲得できる事であって、「眼は閉じないように。」なんて教えてもらってすぐできるものではありません。

トレードは、体を動かすところと言えば発注ボタンやキーボードを叩くくらいで、スポーツとは全く違うように感じられます。
しかし「攻撃と防御」は常に行っているのであり、瞬時に正しい(本能をも制する)判断を下す為に反復練習が必要な点は、何ら変わらないと思います。

スポーツに「基本動作の反復練習」が必要である事は、かなり広く知られていると思いますが、トレードも同じである事を理解できている人は少数派だと思います。
ちょっと勝つと「大振り」になったり、ちょっと負ければエントリールールをいじってみたり、常にスタイルが変わり「がち」です。
これでは、脳の深いところがトレードを覚えるヒマがありません。

(補足1)
ピアノも同じですね。
楽譜が読めて、指の動かし方を教わっただけではまだ何も弾けません。
よほどの天才でもない限り、年単位での練習が必要です。
楽譜を見ながら弾けても、まだ駄目ですね。
完全に暗譜して楽譜が小脳に落ちないと、「表現」にまでは手が届きません。
暗譜というのも不思議なもので、楽譜を見ながら繰り返し練習していると、本当に「いつのまにか」手の方で勝手に動いてくれるようになります。
完全に暗譜できても、楽譜そのものを暗唱しているのではありません。
暗譜した楽譜を書き起こすのは私には不可能です。
(私のような凡人の場合だけかも知れませんが、、、)
鍵盤の上で弾こうとすると指が勝手に動くだけで、鍵盤が無いところでは指の動きを完全に再現する事さえできません。
暗譜で演奏するのと、楽譜を「思い出す」事とは全然別の事です。
こういう脳の働きは、「意識下にある事」がいかに皮相的であるかという事を教えてくれます。
トレードも、言葉で表現しきれない様々な事が脳の深部で起こっているはずです。



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2008年04月28日

『FX chart analysis』(1)

トレーダーズクラブの柳園さんの新しいe-Bookです。

『FX chart analysis』

e-Bookといっても、トレーダーズクラブ同様、動画によるセミナー形式の商品です。

商品名は変わっても作ってる人は同じですから、手法的には同系のものですが、インディケーターを追加してより具体的、実戦的な解説となっています。
(動画の質も向上して、見やすくなっています。)

上昇か下降か横ばいかの3つしかないトレンドですが、まず現在がトレンドのどれに該当するかを厳密に定義することから始まり、それぞれのトレンド毎で異なる戦略を立て、価格変動の先を読んで順張りと逆張りを使い分けていきます。
私の場合逆張りを軽視(蔑視?)する傾向にありましたが、ちゃんとした戦略として裏付けがあるなら、順張りと同様に使い分けていく(特にFXは)必要性を感じる事ができました。

トレーダーズクラブは1万円だったので、「これくらいなら」という感じで株式トレーダーにもお勧めでしたが、この商品くらいになると、やはりFXをトレードされる方のみにお勧めしたいと思います。
異なる時間枠のチャートを使ってエントリーの方向性を絞っていく考え方は、株式に応用できない訳ではありませんが、24時間がザラバのFXでこそ真価が発揮されると思います。

39700円とちょっと高額ですが、テクニカル分析系のe-Bookとしてその価値は十分あると思います。
我流でどんどん資金を溶かし続ける事を考えれば、このマニュアルでテクニカルの実戦的手法を身につけてからFXに挑めるのですから、決して「高い買い物」ではないと思います。

但し、テクニカル分析の考え方、戦略を学ぶものであるので、これを買い動画を1回見ただけで、そのまま勝ち組に「お引越し!」というのは甘すぎます。
繰り返し動画とリアルタイムチャートを行き来して、単なる知識から自分のトレード技術といえるレベルになるまで、シミュレーションで鍛える必要はあります。

システムトレードと異なり、テクニカル分析に基づくトレードはトレーダーの「技能」が問われるのですから、正しい方法を学ぶ事で近道を通る事はできても、その技能を自分のものとして身につける段階(訓練期間)はどうしても必要になります。
この事が理解できている方には強くお勧めです。

『FX chart analysis』

勿論オマケは差し上げますが、それについてはまた後で書きます。

(補足)
2日かけて動画を見たりチャートで試したりしていたのですが、こういうのを勉強するとホントに「FXも簡単に稼がせてくれるよな~」と思ってしまいます。
「負ける理由がない」って感じです。
でもそれは手法をルール化して、且つそれを厳格に守れた場合だけ。
人間である限り、「違反行為」を犯す危険は常にあります。
その違反をしない為にも、何が正しくて何が違反か自分だけのルールを最初に決めておく必要があります。
それは、こういう手法を独自に確立する事に比べれば正に「些細な事」なんですが、実はここが勝てる人と負ける人の分かれ道なんですね。

それから、動画の中には「ここで損切りするか、ナンピンするかは、資金量などもあって人それぞれ」みたいな解説がありますが、最初は絶対「ナンピン=禁止」で始めて下さい。
「ナンピン=禁止」でプラスにならない人がナンピンすると、早晩積み重ねた利益を一発で吐き出す事になりますので。

2008年04月24日

万馬券(2)

前回の記事では「勝つべくして勝つ」と書いた事でちょっと誤解があるようなので、少し補足です。

勝つ事が、エントリーする前から100%解っているようなトレードなんて、存在しません。
あるとしたらインサイダーとかで手が後ろに回るようなトレードです。
私が言ったのは、自分の経験や検証の積み重ねの中から、期待値が1を上回るものだけにエントリーし、期待値が1を超えてるか超えてないかわからないようなもの、言い換えれば自分の願望に賭けるようなトレードはすべきではない、という意味です。
競馬は娯楽ですから、ダメモトで万馬券に夢を託しても、それは自由です。
しかし「俺も頑張って専業になるぞ!」って言いながら、万馬券に夢を託すようなトレードを繰り返していても、それはお金と時間の無駄でしかありません。
(それも自由と言ってしまえば、確かに自由ですけど、、、)

「そんな事いったら、トレード無しの日ばっかりになっちゃうよ!」

無駄なトレードを控えるようにすれば、トレード数が減るのは当然の事です。
損失を積み重ねるよりは「手持無沙汰」の方が100倍マシというものです。

それでトレードチャンスが少なすぎるのであれば、予習不足の可能性があります。
毎日50銘柄予習してた人は100銘柄見るようにすれば、トレードチャンスが増える事は明らかです。
100銘柄だったなら、200銘柄にすれば良いだけの話。
今までにメールくれた方の中には毎日500銘柄のチャートに目を通している方もいましたから、(私も含めて)あなたもチャートの数を増やしてみる余地はあると思います。

チャートの数を増やす他に、手法のレパートリーを広げるというのも当然アリです。
自分にとって中心となる手法も決まってない段階で、やみくもにレパートリーを広げるというのは逆効果になりかねませんが、何か一つでも「期待値が1以上」になる手法を獲得できたのであれば、別の手法にも挑戦して新しい技を習得する事をお勧めします。
1個目の手法を身につけるのにかかった時間の半分以下で、2個目以降の手法を獲得できるはずです。

例えば私のブログでは寄り付きのギャップを利用した順張りとか、ウップスとかを再三紹介してきましたが、それは「基本技」であって、バリエーションはいくらでも考えられるし、リバウンド狙いとか、出遅れ銘柄狙いとか、知らなければ見過ごしてしまうようなチャンス(=手法)は、いくらでもあるものです。
ただ、それを「うろ覚え」みたいな状態で実戦に使っても痛い目に会う可能性の方が高いですから、実戦配備にはしかるべき準備期間が必要である事は忘れないで下さい。

先物指数の動きを利用している人も多いと思いますが、何も毎日そればっかりである必要も義務もありません
指数が分かり易い日だと思えば、それを利用して稼げば良いし、どうにもこうにも先が見えないような日であれば、指数が寄り付く前に早々と見限ってしまって、新興市場の「わが道をゆく」銘柄で勝負するというのも当然アリです。

視野を広く保つ為には、常に(自分にとって)新鮮な情報を脳にインプットし続ける事です。
自分で思いつける事なんて、たかが知れています。
99%は実用にはならないかも知れませんが、それでもどんどん頭に入れ続けていれば、あなたの知らない間に潜在意識の方で整理統合してくれ、ある日ヒョッコリと有効な情報として「気が付く\( ^o^ )/」という現象が起こります。
エジソンは電球のフィラメントの材料探しで1万回の失敗を繰り返したそうですが、決して失望はせず「1万回のうまくいかない方法を発見した」と考えました。
1万回以上失敗したが結果的には成功した」というのではなく、「万回の失敗から学んだ事が最後に結実した」という方が正解だと思います。
エジソンと比較すると尻ごみしたくなるかもしれませんが、潜在意識を働かせる方法論としては、興味ある逸話ではあります。



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2008年04月23日

ジャイロマスター

時々、

「ジャイロマスターは今でも使えますか?
古くなって、昔のようには機能しないという事はありませんか?」

というメールをもらいます。
その都度、

「大丈夫です。ジャイロの方法が古くなる心配は今のところありません。」
(「今のところ」というのは、新興市場の仕組みそのものが変わったり、証券会社のチャートシステムの機能が変わったりしていない、今のところ」という意味です。)

という内容の返事を送っています。
ジャイロマスターにせよ月100万にせよダルマ式にせよ、テクニカル手法系で過去に機能したもので、時の経過と共にその力が弱まるという事は殆ど有りません。
テクニカル系トレードが1年やそこらで古びるものであるなら、テクニカル系トレーダーはしょっちゅう手法の見直しを繰り返していかねばならない事になりますし、テクニカル分析に関する書籍も、次々と改訂を繰り返さなければいけないと言う事になります。
しかし、平成2年に出された「先物市場のテクニカル分析」の内容が現在でも全く古くなっていない事からも明らかなように、テクニカル系の知識や手法が時とともに変遷していく性質のものである、という心配はあまり必要ないようです。

ドンチャンブレイクアウトのように、その方法が全世界のトレーダーに知れ渡り、それに対する攻略法として登場したタートルスープ系手法もまた同じほど知れ渡ったりすると、その時々の勢力の力加減も手伝って、その時々で効果に差が出てくるような事はあるようですが、、、

自分のトレードスタイルを客観的に評価し、より優位性あるものに鍛え上げていくという姿勢は常に必要であるものの、一旦トータルプラスが実現できたのであれば、その基本スタイルは「守る」べきものです。
何はなくともまず「守るべきトレードスタイルを確立する」という事がトレードで生き残る為には必要であり、その為のテキストとしては、これらのe-Bookは今も強くお勧めです。

あらゆる意味で「デイトレ」そのもの。
【ジャイロマスタートレードver2.0】専業トレーダーへの道

ジャイロのオマケについては、こちらをご覧下さい。

「デイトレ」の基本書。
『月100万円稼ぐ!成功保証型デイトレ術』

「月100万」のオマケについては、こちらをご覧下さい。

FXなら、これがお勧め。但し私のオマケPDFをよく読んで下さい。
『ダルマ式 FX』

ダルマ式FXのオマケについては、こちらをご覧下さい。

(※)これらの商品は、私の記事で紹介する以前から販売されていたものだったので、紹介以前に購入された方にも「合言葉」等でオマケを差し上げてきました。しかし、紹介記事を書いてから時間も経過しましたし、やっぱり私のサイトから購入して頂いた方を大切にしたいと思いますので、今後は「合言葉」は止めて、インフォトップ・インフォストアからの購入確認メールのコピペを必須とさせて頂きます。なので、このメールは無くさないように、大切に保存しておいて下さい。


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2008年04月20日

万馬券(1)

マーケットが面白いのは「多分ダメだろ~な~」みたいなトレードでも、
時々は勝てる事です。
勝てる事にあまり期待してないのに勝てた、その意外性がたまらないのだと思います。

万馬券 競馬で万馬券を追い求める人の気持ちも、多分似たものであろうと想像できます。
一度でも万馬券を当てて俄か長者になると、その快感が忘れられず、毎度毎度高配当馬券を買ってしまうのでしょう。
しかし万馬券というのは、JRAが競馬ファン減少を食い止める為に仕組む陰謀であると真面目に思っています。  (↑ クリックで拡大)
競馬の控除率をまともに考えれば、毎日多くのファンが「正気」に戻り、
競馬から離れて行って当然です。
でもそういう時に限って、

「出った~! 100万円馬券~~~!」

みたいなニュースが流れると、またフラフラと競馬に戻って行ってしまうのではないでしょうか?
JRAにとって万馬券を出そうが出すまいが、チットも懐は痛まない仕組みですから、ファン数維持の為に、時々は万馬券が出るように操作してない方がビジネスとしては異常というものです。
例えば小学校のある学年で、足の速い子を16人選んで競争させるとします。
そして、その学年の生徒全員が1着になると思う生徒に投票するとします。
そうした場合、16番人気と15番人気の子が1着2着になるような確率って、
どれくらいあるでしょうか?
そんな事がもし起こったら、「全くの偶然」を信じるよりは、「何か裏がある」と思う方が自然です。
それを考えると、競馬は万馬券がポンポン出すぎです。(と感じます)
「だって、お馬さんの事だし~、、、」
まあそうかもしれませんし、誰と議論しても本当のところはわかりませんけどね。

また脱線してしまいましたが、、、

マーケットには、意図的にあなたをトレード中毒にしようと企む人はいないかもしれませんが、トレードを楽しみたい人を楽しませ続けるだけのものは確実にあります。
が、トレードに楽しみを求めている人の資産曲線が右肩下がりなのもまた確実です。

あなたが、デイトレでしっかり稼ぎたいと考えているのであれば、そのような面白さをトレードに求めるべきではありません。

勝つべくして勝つ。

トレードは全て、エントリーの前から「勝てる」と思えるものに限定しなければいけません。
そうすると、自然とトレード数は限られてきます。
勝っても、そんなに嬉しくはありません。
意外性が少ないからです。(相対的な比較の問題ですが、、、)
負けると、ガッカリします。
負ける事が意外だからです。

しかし、これこそがプロの姿勢というものであり、勝つか負けるかやってみないとわからないようなトレードを繰り返しているプロなんて、どこにも存在しません。
まあ、内心はちょっと「ホクホク」くらいしても良いのですが、第三者から見て勝ってるのか負けてるのか、もっと言えば、トレードしてるのか単にボーとしてるのかさえサッパリわからないようなのがプロだと思って下さい。

毎日のように、トレードに真剣に取り組んでいる(つもりの)人からメールがきます。(「つもりの」と言っても真剣さを否定するつもりはないのですが、、)

「なんてトレードは難しい事か」
「まだまだ勉強が足りない事を痛感する毎日です」
「頑張って、絶対勝てるトレーダーになります」
、、、、、、


その心意気、大いに結構です。
でも、どうも無駄なトレードが多すぎます。

なぜMAの下で買ったのか?
なぜ抵抗線が破れると思ったのか?
なぜ先物がギャップアップしてるのに、売りから入るのか?
、、、、、、、、、、、、、、


私のブログを通読している人や、参考書を何冊も読破しているような人は、
基本的な事は頭に入っているはずです。
なのに、勝てない。

そりゃそうですよ。
トレードに快感を求めてます。
言い換えれば、どうでもいいようなエントリーのしすぎです。
本当に勝ちたければ、「勝てる!」と思えるようなトレードに限定する必要があり、そうすれば自然とエントリーを我慢する事の方が多くなるし、勝っても当たり前だし、負けると悔しい。
「面白い」とは全て反対を向いています。

あなたが「絶対にトレードで勝てるようになってみせる」為には、

「どうすれば、もっと難度の高いトレードができるようになるか?」

ではなくて、

「どうすればもっと、程度の低いエントリーを控えられるか?」

をまず追及してみる事です。
楽しさは激減するでしょう。
しかし、生存率が格段に向上する事は保証付きです。


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2008年04月19日

木だけじゃなく、森も見よう。

おはようございます。
今日
(2008年4月16日)も購入した月100万円の手法で最小単位トレードで初実弾投入しました。
5108のブリジストンを売りやったのですが○○○○は右肩下がりなのに今日の値幅分がなかなか落ちませんでした。
おかしいなと思い始値の1804円を1円上回る1805円で逆指値。
一旦1799円で100円の利益確定。
たった100円ですがうまくいきました。
終わってから反省したのですが今日は日経大幅高なのに売りでエントリーしたことです。
わざわざ売りより今日は買いでやったほうが効率は良かったはずです。
しかも上昇トレンドに変わってきてるのを空売りしてるなんて。
トレード後は反省ばかりです。
でもトレード中は以前のように右往左往しなくなってきてます。
○○○○だけをみるというだけですから最高です。
自分はすぐに値動きでパニックになりその原因を掲示板などで探す癖があったのですが、いまではどうでもよくなってます。
少しずつですが自分に芯ができてきてるようです。
最近うれしさの余りメール送りすぎですね。
自重します。いつもありがとうございます。

TAKA


今日(4月16日)のブリジストン日足の寄り付きの位置は、前日の終値から上にも下にもギャップが無く、私なら「見送り銘柄」とするところです。
ブリジストン20080416 しかし、添付したファイルに見えるように、きれいな「ペナント」を形成してきており、明日か明後日には、上か下かわかりませんが、ペナント・ブレイクアウトしそうな雰囲気です。
特に昨日の高値1817円より上で寄り付いたら、「買い」の強いサインが感じられます。                   
(↑ クリックで拡大)
添付イメージには、右上がりと右下がりの線がペナントを形成つつあるのが見えますが、私がいちいちこんな線を書きこんでいる訳ではありません。
ブリジストンのチャートを見れば、殆ど瞬間的にこのペナントが見え、
「今日の寄り付きはペナントの中だから見送り」
という判断を0.5秒くらいで下し、次のチャートに移動します。
(0.5秒なんて、ストップウォッチで計測してる訳ではありませんが、1秒はかかってないと思うという意味だと思って下さい。別に10秒かかっても、最初は全然問題ありません。だんだん速くなっていきますから。)

だからもっと日足をいっぱい見て、このブリジストンのように、「ここより上なら買い、下なら売り」みたな売買候補銘柄を予習で選び出しておいて、今日のように指数がギャップアップの日には、「買い候補」を、ギャップダウンの日には「売り候補」を集中監視し、分足レベルでも同方向へのエントリーサインが出れば、 GO!
みたいな、自分なりのトレードの流れを作れれば、もっと勝率は上がってくるはずです。

掲示板を見なくなったのは良いことですね。
あそこは、稼げないトレーダーの「はきだめ」みたいなものですから。

まあ、いろいろ経験していくには、時間が必要です。
あせらず、その調子で頑張って下さい。

====================================

トレードを始めて間もない人は、分足だけ見て、日足がおろそかになっている場合が少なくありません。
とにかく、デイトレするからには「エントリーしなければ損!」みたいな感覚で、勝つか負けるか殆ど根拠が無くても、とにかく勝負しなければ気が済まないかのようです。
デイトレのコツは、「勝てる!」と思った時だけ勝負する事です。
その為には、日足のパターンをもっと利用する事。
人間誰しも未来を予知する力はありませんが、過去のパターンが強力であるほど、強く「勝てる!」と感じる事はできるし、そういう時に集中してチャンスを逃さないでいれば、収支がマイナスになる事は無いはずです。

それにしてもTAKAさん、木曜日は取れたんでしょうかね?



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2008年04月16日

ぼくはこんな本を読んできた(2)

小説の場合、1冊面白いのが見つかると、その作家の作品は手に入るものから順番に読んでいきます。
山崎豊子さん(以下敬称略)だと、不毛地帯から始まって、白い巨塔、華麗なる一族、二つの祖国、ぼんち、沈まぬ太陽、大地の子、、、どれもこれも傑作揃いで、全部読んでしまうと、また2回、3回と読んだりします。
司馬遼太郎、三浦綾子、北杜夫、大藪春彦、三島由紀夫、、、
みんな、「その作家ばっかり読み」の期間があり、小説家の作品数によって、数ヶ月から1年以上続きます。
作家をランダムに選んでいると「ハズレ」に当たる確率が高くなりますが、小説家を固定できれば選ぶ手間が完全に省けるので、とても「幸福な季節」になります。

小説以外だと、カテゴリで興味が湧いたものは「とばし読み」に切り替えて、週5冊程度のペースでどんどん読んでいきます。
トレード関連」については1年半くらいこれが続きました。たまに良書に行きあたると、当然繰り返し読みます。
このブログで紹介してる本は、少なくとも3回は読んでいます。

カテゴリで一番長続きしたのは、宗教関連。
更にカテゴリを分割して、キリスト教関連ばっかりの期間があったかと思えば、インド仏教ばっかりの期間があったりで、全部繋げると5年くらいになるでしょうか。

宗教と現実生活の中間に位置するものとして「瞑想」というのも、面白いカテゴリです。
バグワン・シュリ・ラジニーシには、しばらくはまりました。

一般的日本人は「死」を、不吉なもの、嫌悪すべきもの、できるだけかかわりたくないものと感じ、実際殆ど考えようともしません。
しかし「瞑想」においては、国や時代を問わず「死」を直視してきました。
一般的日本人は「今」しか興味が無いのに対して、「瞑想」では前世、現世、来世の繰り返し(輪廻転生)の輪の中から「解脱」する事を究極の目標とするので、その繰り返しの中でも大きな節目となる次の「死」が大きなチャンスなんです。
無視するには勿体無さすぎるのです。

チベットの瞑想入門書には、自分の死をイメージでシミュレーションする方法が詳しく書かれていました。
自分が死んだ後、家族の悲しむ様子とか、自分の葬式とか、火葬場で焼かれて煙になっていくところなんかの各段階を、できるだけ具体的にイメージしていきます。

「瞑想」には、「無の境地」を求めるという事と並行して、「(死の)イメージトレーニング」も積極的に行います。(「死」を「無の境地を求める瞑想の総仕上げイベント」ととらえれば、両者に境界はありません。)

この記事を読んだだけだと、なんだか「猟奇的」な感じを持たれるかもしれませんが、精神世界では「死」を無視する態度こそ「異常」なのであり、このブログでそのギャップを埋めるつもりはありません。
立花隆の「臨死体験」などを読めば、ニュートラルな立場からとことん掘り下げているので、かなり「食わず嫌い」が緩和されるのではないかと思うのでお勧めです。

ただ「死」をイメージする瞑想などに比べれば、「損切り」をはじめトレードで起こる感情の起伏をイメージ・分析するのは比較的単純な作業であり、瞑想をかじった経験がこのブログ記事に多少なりとも繋がっているとしたら、ちょっと面白いですね。
(この記事を書くまで、まるで意識していませんでした。)

ところで、こういう記事は、面白くないですか?


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2008年04月14日

ぼくはこんな本を読んできた(1)

精読する必要はない。ノートもとらないほうがよい。
はじめからそんなに張り切りすぎると、必ず途中で挫折する。
ノートを取りながら精読したりすると、2時間で読める本に2日もかけてしまうことになる。
一冊の入門書を精読するより、五冊の入門書をとばし読みしたほうがよい。
(立花隆 「ぼくはこんな本を読んできた」より)


あまり勉強できない子は、新学期に張り切って参考書を買い集め、最初の2~3ページを精読して、後は「つん読」になります。
勉強ができる子は、薄い問題集で良いから、最初から最後まで一気にやる。そしてそれを繰り返す。

読書には娯楽もあれば勉強もあります。
勉強するなら、そのコツは「とばし読み」にあると思います。
「とばし読み」して「良い本だな!」と思ったら、今度は「繰り返し読み」がお勧め。

立花さんは「トンデモ・ルポライター」みたいに書かれたりもするけど、私から見ればやっぱり人間ばなれした「知の巨人」です。(妖怪かも?)
女性だと小説家ですが、山崎豊子さんは凄いと思います。
(やっぱり妖怪だ!)
凄い人の本は、どれを読んでもやっぱり凄いです。


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